『小学生国語 漢字も書き順も一人でばっちり学べるDSソフト』

書き順もチェックしてくれる漢字学習教材 

 

2011年7月23日(土) 

いよいよ夏休みですね!

私が自宅で開講しているのは算数・数学の教室なのですが、

通っている子どもたちの保護者の皆様からは、それ以外の

教科についても、家庭学習の方法を聞かれることがあります。

例えは「漢字がなかなか覚えられなくて・・・」などなのですが

何を隠そう、我が家の次男(あきら 6年生)も大の漢字嫌い

でして・・・

 

これまでに様々な方法をためしてみて、それなりに効果も

あったのですが、毎日私がつきっきりというのも難しい状況です。

そんな中でも、あきらは漢字の点数を確実に上げて来ました。

(まぁ上がったといっても元が・・・なんですけどね)

今は毎日10分ほど必ず漢字の学習をしています。

どんな教材を使っているのかというと、DSの『正しい漢字かきとりくん』

というソフトです。

 

DS陰山メソッド 電脳反復 正しい漢字かきとりくん Video Games DS陰山メソッド 電脳反復 正しい漢字かきとりくん

販売元:小学館
発売日:2007/04/05
Amazon.co.jpで詳細を確認する

とても手軽で、書き順を間違えれば×がつきますし、お手本通りに

書けなければ点数が低くなります。

文章の中で漢字を書く問題もあります。

1年生から6年生までの漢字が収録されていて、とてもお得な

ソフトです。

このソフトで漢字学習を始めてそろそろ半年になると思いますが、

漢字の点数はほぼ90点~100点になりました。

熟語の覚え方意味の理解についてはまだ課題は残っているのですが、

まずはとにかく多くの漢字が書けるようになることが大切ですよね。

 

このソフトの監修は立命館小学校副校長陰山英男先生です。

陰山先生は多くのドリルを作ってこられていますが、認知心理学の

理論にかなったものが多く、ドリル教材はお薦めです。

夏の学習教材選びはなかなか大変ですが、漢字をDSソフトで学ぶ

という方法も、是非選択肢に入れてみられていはいかがでしょう?

 

こちらのブログは小学館の子育て情報サイト

ウェブeduでご紹介頂いております。

 

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『小学生国語 楽しく漢字の意味を考えながら熟語を覚えるには』

漢字の意味を考えさせる漢字カルタ 

 

2009年9月11日(金)

夏休みも終わって、生活もいつものリズムに戻ってくる頃ですよね。

特別な時間だった夏休みが終わり、親も子もじっくりと日常のことに

取り組む時間が戻ってきます。

息子たちの学校小学校では、計算ドリルや漢字ドリルが、またいつもの

ように宿題となります。

我が家の次男(あきら 4年生)は漢字が大の苦手です。

私の方でもあの手この手を試してみて、彼に一番良い方法を探しています。

長男(こうき 6年生)は、特に何も手をかけずに漢字を覚えていくので

兄弟と言えども覚え方にも個性があるのだな~と大変興味深く感じて

います。

 

さて、あきらについての今の問題は、熟語をなかなか覚えられない

ことです。

学校のテストで熟語を書く問題が出ると、思いつかない場合は全く違う

「当て字」を書きます。

漢字は、一つでも、熟語になっても、それぞれ意味があるという

ことを、なかなか理解できないようなのです。

 

先日出かけた東京国際ブックフェアでは、意味を考えながら熟語を

作っていく漢字カルタ、「文字博士」を見つけました。

早速購入して試してみることにしました。

「文字博士」では2つの遊び方が紹介されていますが、基本的には

漢字同士を組み合わせてたくさんの熟語を作ればいいのです。

 

<文字博士>

文字博士 Toy 文字博士

販売元:奥野かるた店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

漢字嫌いのあきらがどんな反応をするのか、私も心配だったのですが

これが意外にも、たくさんの漢字カードを広げてみて楽しそうに

並べています!

 

<「文字博士」のカードを広げたところ>

*画像はクリックで拡大できます

090816_2

 

 

 

 

 

床に広げたカードを見ながら、ああでもない、こうでもないと

熟語を作り始めました。

「えっと、”路”って道の意味? じゃあ帰り道は帰路っていうの?」

というように、一つ一つの漢字の意味を考え始めたのです。

 

週に2回ほど私も一緒に熟語作りゲームをしています。

漢字でも何でも、親がしかって、子どもが「つまらない」と思いながら

覚えるよりも、一緒に「楽しいこと」として覚えて行った方が、スムーズに

短期記憶から長期記憶へ移り変わるのだそうですよ。

それがあきらで証明できるのかどうか・・・

見守って下さいね。

 

こちらのブログは小学館の子育て情報サイト

ウェブeduでご紹介頂いております。

 

 

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『小学生国語 たくさんの漢字を覚えるには』

漢字が苦手な子供のために

 

2008年11月7日(金) 雨

「うちの子って漢字がなかなか覚えられない!」

なんてそんな風に感じたことはありませんか?

うちの次男(あきら 3年生)は、漢字を覚えるのが苦手です。

長男(こうき 5年生)は、ほぼドリルなしで漢字を完璧に覚え

ることができるので、二人は対照的です。

 

漢字が苦手なあきらを観察してみると、どうやら彼は漢字を

大雑把に覚えているようで、一本線が足りなかったり点が

なかったり・・・

例えば、ボードゲームのルールなんかだと、お兄ちゃんより先に

覚えて理解して作戦を立てられるのに、どうして漢字には

生かせないのか・・・

ほとほと困っておりました。

でも、良い方法を見つけたんです。

 

ます一つは漢字の成り立ちから覚える方法。

『白川静先生に学ぶ 漢字は楽しい』を参考に、漢字の成り立ちの

物語を知ります。

漢字って、もともと覚えにくく作られているわけではありません。

ちゃんと成り立ちとルールが分かれば、もっと楽に覚えられるのです。

例えば「羊」という漢字。

中国では羊はとても大切にされていた動物でした。

大切な故にいけにえにもなったのですが・・・

「美」や「義」には「羊」が姿を変えて入っていますよね。

その物語については『白川先生に学ぶ 漢字は楽しい』を読んでみて

下さいね。

成り立ちの物語と共に漢字を覚えていけば、きっと漢字が嫌いな子供も

興味を持ってくれると思います。

 

白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい Book 白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい

著者:小山 鉄郎,白川 静,文字文化研究所
販売元:共同通信社
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ところが手強い我が家の次男。

物語には興味を持ってくれて漢字は嫌いではなくなったものの、やっぱり

点とか線とかが抜けてしまうのです・・・

そこで次の方法を試してみました。

 

その方法は・・・

とにかく同じ問題を練習するのです。

うちには、ちょうど学校からもらった71個の文(漢字約200個)

プリントがあったので、それを使ってとにかく毎日同じ問題を練習

しました。

同じ問題をひたすら。

最初は線が一本なかったり、点がなかったりと相変わらずでしたが

さすがに毎日繰り返して練習するので間違いはなくなります。

200問全部にまるがつくころには、本人もすっかり自信をつけてきました。

そして、その次に起こったことは・・・

覚えた200個を基にして、新しい熟語や漢字を覚え始めたのです。

「”旅行”って”旅館”の”旅”と”行く”だよね!」

というように。

 

もし漢字の繰り返し練習をするなら、文章の中に漢字が組み込まれて

いるものがよいのですが、学校で用意されていない場合は、学年毎の

漢字が網羅されている陰山先生の『読み書き計算プリント』が便利です。

 

徹底反復陰山メソッド学年別読み書き計算プリント 3年 (3) (教育技術MOOK) Book 徹底反復陰山メソッド学年別読み書き計算プリント 3年 (3) (教育技術MOOK)

著者:陰山 英男
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

 

あきらは今朝も、学校で今日あるという漢字テストの練習をして

出かけて行きました。

あんなに漢字が嫌いだったのに、自分から勉強するようになり、

10問テストでもほぼ満点がとれるようになりました。

 

知識を広げる基を作ること。

これは漢字に限らず何かを学ぶ時には大切なことですよね。

 

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『教室日記 小学生国語 立体的な鬼のお面作り』

教室日記 4年生、5年生 国語

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

1月31日(木) 、2月1日(金) 鬼のお面を作ろう!

国語の授業では、漢字の起源、四字熟語を学び、文学の

読解をして、最後に子供たちが選んだ記事を読んでいます

 

四年生、五年生にもなると、学ぶ漢字の形も、意味も難しくなって

きます。

「義」という漢字はもともと上に、下にのこぎりを配置した

漢字で、古代中国の儀式では大切な羊を犠牲にしていたのだ

そうです。

外も内も全てを見せて犠牲とし、”欠陥のない”ことを示した

のだそうで”欠陥がない”ことから”正しい”という意味を持つように

なったのだと白川静先生は説明されています。

白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい Book 白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい

著者:小山 鉄郎,白川 静,文字文化研究所
販売元:共同通信社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

東洋文字文化研究所(白川静記念館)はこちら↓

http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/sio/index.html

 

この本には説明と一緒にイラストが載っていますが、これがなかなか・・・

イラストとはいえ、表現するものはかなりシビア!

中国のその当時の生活習慣、儀式など、漢字の中に様々な歴史を見ることが

できます。 

 

子供たちは四字熟語、読解問題なども終わり、今週は”節分”についての

記事を読みました。

日本の昔の人たちが季節と共に生きていたことがよくわかりますよね。

きっと肌で自然の恵みも、脅威も感じていたのでしょう。

 

そして最後に子供たちと鬼のお面を作りました。

今回利用したのはヤマハ発動機のサイトにあるペーパークラフトです。

ヤマハ発動機 ペーパークラフトはこちら↓

http://www.yamaha-motor.co.jp/entertainment/papercraft/index.html

 

鬼のお面も立体的で面白いのですが、こちらのサイトはバイクエンジンなどの

ペーパークラフト精密ですごいのです!

バイクはもちろん、季節のもの生き物たちとそのバリエーションの豊富さ

にはただただびっくりです。

一度覗いてみてくださいね。

 

子供たちは工作が大好きなので、黙々と切って組み立てていました。

 

< 鬼のお面製作中 >

*写真はクリックで拡大できます

080201

 

 

  

そして・・・

 

でっきあがり~!

 

080201_2

 

 

 

080201_3

 

 

 

なかなか迫力ありますよね!?

そして、すっかりお面が気に入ったたいがくんは、お面をつけたまま

自転車で帰ったのでした(汗)

色んな意味で心配だったので私もついていきましたよ~

いくらなんでもねぇ(笑)

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『教室日記 小学生国語 琉球王国』

教室日記 4年生、5年生 国語

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

10月26日(金) 子供たちの知らない沖縄 

4年生の国語の授業では、漢字の起源、四字熟語を学び、文学の

読解をして、最後に子供たちが選んだ記事を読んでいます

読解ではイッキに読める名作選を教材として使っているのですが

5年生が読んでいるのは「南波照間物語」という琉球王国時代に重い

年貢に苦しんだ離島の人たちの物語です。

 

薩摩藩属国になった琉球王国は、薩摩藩からの厳しい税の取り立て

応えるために、その負担を離島の人たちに求めました。

自分たちには食べるものも回ってこず、食べれるものは草でもなんでも

食べていたという波照間島のヤグ村の人たちが、存在するのかどうかも

分からない南の楽園を求めて舟で海に出かけ、それっきり帰ってこなかった

という悲しいお話です。

 

今の子供たちがイメージする沖縄というのは、それ自体が南国の楽園

なのですよね。

沖縄には琉球王国という王国と独自の文化があったということにさえも

とても驚いていました。

物語を読みながら波照間島美しい浜辺の写真や、物語の中に出てくるサバニ

という漁に出るための小さな舟の写真もみましたよ。

 

と、今回の教室日記で紹介しようと思っていたのは実はここまでだったのですが

10月28日漢検受験のために頑張っている子供たちが、どうしても

自分たちの姿をブログに載せてほしいというので、写真を撮りました!

↑こんな申し出は初めてです(^^)

 

< 漢検のテスト勉強中 >

*写真はクリックで拡大できます

1026  

 

 

 

 

学校で習うよりもかなり前倒しで1年分の漢字を学習し終えた子供たちは

試験に向けて最後の仕上げをしています。

そして明日はいよいよ試験本番。

力を出し切って全員合格してほしいものです。

 

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『小学生 夏休み 101の基本漢字から効率よく漢字を学ぶ~その2~』

小学生 夏休み 漢字カルタの効果
 
急に雨が降ってきて、ただ今雷がゴロゴロとなってます。
 
パソコン大丈夫かな~!?
 
せっかく夏休みの週末だというのに、あきら(次男)が体調を崩して

寝込んでおりこうき(長男)とダンナは映画を観に出かけました。
 
暑かったり涼しかったりで体調管理も難しいですよね・・・
 
今日の夕食は鰻のひつまぶし(文字にすると”ひまつぶし”みたい!?)
でもして、ビタミンA、Eなどを家族にもしっかり摂取してもらうおと
思っています。
鰻(蒲焼など)だけではちょっと味がくどいな~と感じる人でも、煎茶と
だし汁半々のものをかけることで、お茶漬け風にあっさりと頂けます♪
刻んだシソを添えると美味しいです!

さて、今日は隣の部屋で寝込んでいる我が家の次男ですが、
この夏休みは漢字を頑張るということになりました。
もちろん今日はゆっくりお休みなんですけどね~
 
前の記事にも書きましたが、こうき(長男)の羨ましい記憶力に比べ、
あきら(次男)は同じように一目見ただけで覚えることはできません。
(あ、そんなこと私にもできません・・・)
 
現在漢検9級の練習をしていますが、一週間で1ステップ(漢字8個)
を覚えるのもなかなか大変なのです。
 
覚えたかな~と思って、先週分の漢字を聞いてみても
 
「なんだったっけ~?」
 
となってしまいます。
 
なので、この夏休みは101漢字カルタ+ワークブック基本漢字
覚えなおし、できれば2年生の今までの漢字も復習することにしました。

101漢字カルタ (漢字がたのしくなる本教具シリーズ 1) Book 101漢字カルタ (漢字がたのしくなる本教具シリーズ 1)

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漢字がたのしくなる本 ワーク (1) Book 漢字がたのしくなる本 ワーク (1)

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私も教室の運営や教材製作などがあって、毎日カルタの相手を

することはできないのですが、まずは先週覚えた「動物」12枚

漢字の復習をしてみましたよ。
 
すると、まだ学校では習っていない漢字「皮」「鳥」なども合わせて
「読み」は完璧!
しかも即答でした~~!
これには私もびっくり。
あきらにはこの方法が合っているようです。
 
書き取りに関しては「鳥」が怪しかったものの、今まであきらには
よくあった「全く検討はずれな字を思い出して書いてしまう」ということが
今回はおこりませんでした。
カルタの絵(古代文字)を見ながら、文字の成り立ちを絵として覚えている
からなのでしょうか。
 
復習の後は、「人、人体」の15枚のカルタをしましたよ。
 
< 人、人体の15枚を並べたところ >
 

*画像はクリックで拡大できます
 
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どうやら、あきらにとっては文字の成り立ちが分かる古代文字の方が

読みやすいようなのです。
あわせて、漢字が楽しくなる本(ワーク)も使いますが、順序通りではなく、

あきらに足りない部分をピックアップして解かせています。

内容は古代文字から今の漢字を見つけたりするような問いもあり、普通の

漢字練習とは違ってパズルのようにさえ見えます。
 
このワークの良いところは、漢字の書き取りに関しても、漢字を書くための
基本要素を意識して練習するので、美しく正しい漢字が書けるようになる
ところです。
「よこはね」「かぎはね」など、漢字には基本要素があるということを
知るだけでも、きちんと意識して漢字を書くことができるようになるの
ではないでしょうかね。
まるでお習字の練習のようですよ!
 

というわけで、今日は風邪でダウンしているあきらですが、また体調が
良くなったら、親子でカルタをしてみようと思っています。
 
その成果についてはまたご報告致しま~す。

 

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『小学生 夏休み 101の基本漢字から効率よく漢字を学ぶ』

小学生 国語  楽しく漢字を学べるカルタ
 
あっという間に夏休みになりましたね~♪
お母さんは大変?だけど、子供とゆっくり過ごせる大事な時間ですね。
 
お出かけするもよし、のんびり過ごすもよし。
 
例えば、普段はできない時間のかかる学習方法も選択肢に入れて、じっくりと
取り組んでみるのも良いかもしれませんよ。

もちろん楽しく!です。

 
我が家夏休みの、じっくり学習計画その一。
 
 
二人の息子たちは性格も全く違って、学習方法も変えなくてはうまく
いかないことがよくあります。
 
その一つが漢字学習
 
こうき(長男 4年生)は、ほとんどドリル練習しなくても、ほぼ見るだけ
正確に漢字を覚えてしまえるという羨ましい記憶力の持ち主。
工夫なんてしなくても、どんどん漢字を覚えていきます。
 
でもあきら(次男 2年生)はそうはいきません。
一度覚えたと思った漢字も、半日ぐらい経ってもう一度聞いてみると
 
「え~っと、なんだったっけ~?」
 
となってしまいます。
なかなか短期記憶から長期記憶へと漢字の記憶が移ってくれない
みたいなんですよね。
 
じゃあ、たくさん書けばいいんじゃない?
 
と考えるわけですが、どうも次男の場合はそうでもないようで・・・
たくさん書いているのに、半日経つと忘れてしまう・・・
 
う~ん、どうしてでしょうねぇ?
 
なんでかな~?と思いながら、次男がノートに漢字練習をしている様子を
観察してみました。
 
すると、確かに一生懸命書いてはいます。
でも、「書く」という行為に一生懸命になって「覚える」という目的を
忘れてしまっているようなんですよ。
 
あらら・・・これでは覚えられないはずだわ。

なので、書いて練習しているときに、その文字の特徴に気づかせてあげる
という面倒な方法も取り入れてみることにしました。
 
例えば
 
「秋」
 
あきらに、気をつけるポイントと覚え方を説明します。
 
”きへん”じゃなくて、”のぎへん”だよ。だって秋にはお米
 
 実るでしょ。」
 

”のぎへん”が稲穂などの穀物を表していることは知っているので、
これで”きへん”と間違えて書くことはなくなります。
 
そして、右に「火」がついていることについても
 
「刈り取った稲についた虫が、次の年に悪さをしないように、火で
 焼いてた
からなんだって。」

 
と説明します。
 
「ふ~ん。」
 
とあきら。
 
こうやって書くときに気をつける点や、覚え方を、漢字の成り立ちの話と
絡めて説明していきます。

このようなの漢字の成り立ちに関する話は、歴史的に漢字を最も正確に
説明しているといわれる白川静さん白川文字学を受け継ぐ書籍や
教材を参考にしています。
 
こんな本が子供向けに作られたらいいのにな~と思う私です。
 

成り立ちで知る漢字のおもしろ世界 動物・植物編―白川静著「字統」「字通」準拠 Book 成り立ちで知る漢字のおもしろ世界 動物・植物編―白川静著「字統」「字通」準拠

著者:伊東 信夫
販売元:スリーエーネットワーク
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

Book 成り立ちで知る漢字のおもしろ世界 自然物編―白川静著「字統」「字通」準拠

著者:伊東 信夫
販売元:スリーエーネットワーク
Amazon.co.jpで詳細を確認する

  
その他、漢字の成り立ちが手軽に調べられる教材としては、下村式
学年別の辞典を使っています。
 

下村式 唱えておぼえる漢字の本 2年生 Book 下村式 唱えておぼえる漢字の本 2年生

著者:まつい のりこ,下村 昇
販売元:偕成社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

下村式 唱えておぼえる漢字の本 4年生 Book 下村式 唱えておぼえる漢字の本 4年生

著者:まつい のりこ,下村 昇
販売元:偕成社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 
 
 
 
そしてさらに、夏休みに取り組んでみようと思っているのが
白川静さんの研究の流れをくんで作られている漢字カルタです。
 
101個の基本漢字をカルタでしっかり覚えて、効率よく漢字を学んで
いこうというもの。
 
さっそく、この中の「動物・生き物」のカードを選んでやってみました。
 

< カルタを並べたところ >

*写真はクリックで拡大できます

0720kanjikaruta  

 

 

 

 

カルタなのでもちろん楽しいし、あきらは私に負けじと、まだ
覚えてない漢字も頑張って覚えていました。
でも、これで読みを覚えたら次は書く練習ですね。
 

101漢字カルタ Book 101漢字カルタ

著者:宮下 久夫
販売元:太郎次郎社
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このように、今年の夏は基本の101個の漢字をカルタで学んで
それに加えて今まで習った漢字を100%身につけるのが、あきらの
(私の!?)目標となりました。

さらに、ワークブックも使ってみようとも考えています。

うまくいけば、教室の低学年クラスに取り入れようかな~

 

漢字がたのしくなる本 ワーク (1) Book 漢字がたのしくなる本 ワーク (1)

著者:宮下 久夫
販売元:太郎次郎社
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さ~てどうなることやら。
 

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『教室日記 小学生国語 漢字が絵に見えてきたぞ~』

教室日記 4年生 国語

1年ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

6月21日(木) ほんとだ、煙が見えるよ!
  
国語の授業は、漢字学習、語句の学習、読解問題、記事を読む、という
順序で進んでいきます。
 
漢字の学習は、教室では漢字の起源を学び、宿題で書き取りをして
毎週の確認テストに臨む、という方法をとっています。

漢字学習については、学校でもどこでも、ひたすら書いて、ひたすら暗記
といった方法が多いわけですが、丸暗記ってなんとかならないものかな~
と常日頃から思っていました。

もちろん暗記も大切だと思うのですが、何しろ私自身が「丸暗記」

苦手なんですよね・・・

できればその意味を理解して体系化して覚えられないものかなぁ?
と思うわけです。
 
でも漢字を体系化したものってあまり見たことがありません。
 
長い間探していて出会ったのが「白川静さんに学ぶ漢字は楽しい」
という本でした。

白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい Book 白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい

著者:小山 鉄郎,文字文化研究所
販売元:共同通信社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

先日、白川先生の研究室の方からもこのブログにコメントを頂き
白川文字学について、このHPで改めて拝見致しました。

 東洋文字文化研究所(立命館大学)

 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/sio/index.html
 
HPの中には白川先生のこんな言葉がありました。
 
「・・・消化されないままで、ただ暗記せよというのであろうか。そのような
 
無機的な記憶が、知識となりうるのであろうか。・・・」
 
「・・・漢字はその
構造を理解することによって、記憶も容易となり、
 
適確に使用することもできる。・・・」

 

教室での子供たちの様子をみていると、漢字に限らず、背景にあるもの
学ぼうとする姿勢は、「丸暗記」と比較すると一見遠回りに見えるけれど、
何か大きなことに結びついていきそうに思えます。
 
教室で使っているのは、この「白川静さんに学ぶ漢字は楽しい」
「下村式唱えて覚える漢字の本」です。
 
子供たちと、授業の中で漢字の成り立ちを確認します。
 

 
『典』・・・台の上に字を書いた竹の札が並んでいる
 
 
「ほんとだ~! 台の上に並んでるよね~」

 
と驚く供たち。
 
『堂』・・・土台の上に家が立ち、窓から煙がでている
 
「ほんとだ~! 煙が出てるよね~」
 
と子供たち。

煙が立ち上っている様子を表しているから、上につくのは「ツ」では

ないんですよね。
 
 
こうやって学んでいくと漢字がだんだん絵に見えてくるから不思議です。
 
白川先生の本を使うとさらに、その背景にある古代中国の人たち
生活や文化が見えてきます。
 
漢字って面白いですよね。

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『教室日記 小学生国語 大成功!漢字暗記術   その1』

教室日記 4年生5年生 国語

1年ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

6月8日(金) 家庭でできる漢字の楽チン暗記術 ~その後~
  
国語の授業は、漢字学習、語句の学習、読解問題、記事を読む、という
順序で進んでいきます。
 
全員が10月の漢字検定の受検に向けて、漢字学習を
進めています。
 
が・・・
 
2年生は音読みやら、訓読みやら、はたまた意味もわからない熟語やらに
悪戦苦闘しています。
4年生、5年生も何人かは「覚えたつもり」で漢字学習を終わってしまう
ようで、脳の中でも短期記憶から長期記憶に移らぬまま教室へ来るわけで・・・
 
その結果は
 
「あれ~覚えたはずなのになぁ・・・」
 
となってしまうわけです。
 
子供たちが漢字をきちんと習得するためには、こんなことが

良いようです。
 
1.漢字に興味を持たせること
 
2.漢字の具体的な暗記方法を教えて実践させること
  
短期記憶から長期記憶へ移動させる方法も含めて

  *短期記憶から長期記憶へ移動させる方法の一つとして

   学校では何十回もの書き取り練習があるのですよね。
 
 
実は、成績がよい子供の中には、漢字に興味がなくても、暗記方法なんて
教えてもらわなくても、どんどん漢字を覚えてしまうこがいるのも事実
です。
 
でも、そうでない子供が大半なわけですから、色々と試してみる価値は
ありそうですよね。
 
「漢字に興味を持たせること」については、授業中に
「下村式唱えておぼえる漢字の本」「白川静さんに学ぶ漢字は楽しい」
を使って、子供たちにも漢字にまつわる物語を説明しています。 

白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい Book 白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい

著者:小山 鉄郎,文字文化研究所
販売元:共同通信社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

もちろん、書き取り練習も宿題で出しますが、「書く」ことが目標ではなく

「覚える」ことが目標だと子供たちにも話しています。
 
『教室日記 小学生国語 漢字って面白い』はこちら↓
 
http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_b86e.html 

 
そして「漢字の具体的な暗記方法を教えて実践させること」については
お母さんたちに協力をして頂いています!
現在の教室は「家庭教育」をお母さんたちと一緒に実践していく形を
とっているので、いつものように協力して頂き、楽して覚える漢字暗記術
実践してもらいましたよ。

その方法は『楽しく覚える漢字』をご覧下さいね↓

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_aa11.html
 
さてさて、この方法を始めて二週間が過ぎました。
金曜日のクラスは、4年生と5年生をあわせて4人 (1クラス4人が定員
なのです)
 
教室で毎週行うテストは漢字学習ステップという問題集の書き取り練習から
出題しています。
そのまま出題しているので、本当にただ覚えるだけのはずなのに・・・

9級漢字学習ステップ Book 9級漢字学習ステップ

著者:日本漢字能力検定協会
販売元:日本漢字能力検定協会
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

8級漢字学習ステップ Book 8級漢字学習ステップ

著者:日本漢字教育振興会,日本漢字能力検定協会
販売元:日本漢字能力検定協会
Amazon.co.jpで詳細を確認する

7級 漢字学習ステップ Book 7級 漢字学習ステップ

著者:日本漢字能力検定協会
販売元:日本漢字能力検定協会
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

6級 漢字学習ステップ Book 6級 漢字学習ステップ

著者:日本漢字能力検定協会
販売元:日本漢字能力検定協会
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

それではお待ちかね、今週の結果は・・・
 
すごいっ!
 
なんと全員満点でしたよ~!!!
 
お母さんに問題を出してもらってはいない子供もいたようですが、
「お母さん用」に配ったプリントを自分で利用して頑張ったようです。
何にしても結果オーライです。
もちろん、お母さんに問題を出してもらっている子供たちもいました。
お母さんがほんのちょっとテスト範囲の熟語を会話の中に入れて
くれれば、子供たちは楽チンに漢字を覚えられることでしょう。
 
漢字の覚え方は色々と方法があるわけですが、ひとまずこの方法は
成功のようです。
 
というわけで、このまま10月の漢字検定に向けてがんばるぞ~っ!

お~っ!
 

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『教室日記 小学生国語 楽しく覚える漢字』

教室日記 2年生 国語

1年ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

5月31日(木) 家庭でできる漢字の楽チン暗記術
          授業の最後は、驚きのサウジアラビアの畑

 
国語の授業は、漢字学習、語句の学習、読解問題、記事を読む、という
順序で進んでいきます。
 
2年生も、4年生も10月の漢字検定の受検に向けて、着々と漢字の
学習を進めている・・・はずだったのですが・・・
 
毎週6個の漢字を覚えるという宿題も、2年生にとっては大変なようです。
何しろ、音読みやら、訓読みやら、はたまた意味も知らなかった熟語やら
でてくるわけですから。
 
「原」という漢字を勉強していて
 
「ねぇ、原子力ってなに~?」
 
という具合です。
 
2週間ほど前の授業でも、漢字を見るとなんだかうんざりした様子の
ともきくんとあきら(あきらはうちの次男です)
 
私も、何か子供が嫌がらずに、楽しく、できれば楽をして(これも重要!)
覚えられる方法はないかと真剣に考えてみまいした。
 
と、一つ思いついた方法がありました。
 
高校生の時、いつも学年で一番の男の子がいました。
でも彼はあんまり勉強している様子が見えませんでした(本当は違うのかも)
そして、陸上部のキャプテンをしながらも、楽々と東大に合格したのでした。
 
その友達を見ていて思ったこと。
 
「絶対、家に秘密があるに違いない!」
 
聞いてみると、彼の家はお父さんもお母さんも経済学、考古学の研究をする
大学教授一家。
例えば世界史の話なんて、当たり前に家での会話に出ていたようなのです。
世界史の受験勉強に苦しんでいた私は
 
「いいな~! なんかずるいな~!」
 
なんてうらやましく思っていたものです。
 
だったら自分の子供にはやってやろうじゃないっ!
 
あ、考古学と経済学は真似できませんが(泣)

世界史も(泣)
 
というわけで、今週覚える8個の漢字は、一週間の間、家で集中的に
話題にする
ことにしました。
そして、時にはクイズ形式で問題を出したりして。
ともきくんのお母さんにも、次週のテスト範囲のプリントを
「お母さん用」として渡しました。
 
< お母さん用のプリント >

*画像はクリックで拡大できます


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その結果・・・
 
二人ともテストはほぼ満点!
 
この方法は4年生の子供たちでも成功しています。
 
親子で楽しく覚える漢字暗記術
 
ちょっと使えそうですよね?
 
 
そして、授業の最後には「中国」についての記事を読みました。
その記事の中で、「モンゴルと中国の間には大きな砂漠があって・・・」
とあったので、さっそくグーグルアースで子供たちと一緒に
調べてみます。

グーグルアースについては

「使ってみようグーグルアース」をご覧下さい

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_4ab6.html

 
< ゴビ砂漠 >

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こういうことは、子供たちは大好きです。
 
そこから話は色々と広がり、砂漠つながり?でサウジアラビアの話題に。
 
この衛星写真、何か分かりますか?
 
< サウジアラビア >

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この丸いのは、なんとなんです!
砂漠の真ん中では、スプリンクラーで水がまかれたとこだけでしか
作物は育たないのですよね。
 
それにしてもきれいな円がたくさん!
 
実は、授業中には私もこれが何か分かりませんでした。
地球には面白いものがたくさんありますね。

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