『小学生算数 プラ板工作で比を学ぼう!』

プラ板はどのくらいの比で縮むかな?

2009年10月27日(火) 

 

6年生の算数ではを学びます。

比の値を出すことも学ぶのですが、なんとなくピンとこない子どもも

多いようです。

 

私が算数と科学を教えている教室では、比の勉強をプラ板工作

使って行います。

皆さん、プラ板(プラバン)って知っていますか?

オーブンで焼くと縮むあれですよ、あれ!

ダイソーなどでも手に入ります。

素材はスチロール樹脂で、もともと熱でぎゅーんと引き伸ばしてできた

板なので、もう一度熱を加えると元にもどろうとして縮むのです。

 

教室では、まずどのくらい縮むのか、データを取ってみます。

目的は、縮む比率を知って、自分が作りたい大きさのものを

作るということなので、さほど細かい比を知る必要はありません。

 

データを取ったところ、もとの大きさと加熱後の大きさは4:1

となることが分かりました。

さあ、このデータを使って、自分の思う大きさの作品を作ります。

 

< 計算で出た数値で切っていく子どもたち >

*画像はクリックで拡大できます

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< 加熱前 >

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< 加熱後 >

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子どもたちは楽しみながら比の計算をしていましたよ。

 

ところで私は、今年の春にサンフランシスコに滞在した時に、

ハンズオンの展示で世界的に有名なエクスプロラトリアムという

科学館に出かけました。

そこのミュージアムショップで見かけたのが、プラ板でアクセサリーを作る

という本でした。

Klutzというサンフランシスコの会社のこの本は、プラ板をおしゃれに

デザインしてあって、子ども向けの本なのにその洗練された配色と

デザインには驚きます。

(アマゾンでも購入できるみたいです!)

 

Shrink Art Jewelry (Klutz) Book Shrink Art Jewelry (Klutz)

著者:Karen Phillips
販売元:Klutz
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

 

 

中身はこんな感じ。

写真に入りきれないほどのデザインパターンが入っていて

もうびっくりです!

材料もついているので、すぐに作れるのも魅力的です。

 

091028klutz

 

 

 

 

 

 

科学とArtが融合していて、大人でもわくわくしますよね。

 

klutzのサイトはこちら

http://www.klutz.com/index/

 

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ウェブeduでご紹介頂いております。

 

 

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『親子で出かけよう♪ 科学者に会える楽しいイベント』

鈴木真二教授と内田麻理香さんに聞く身近な科学

2009年10月10日(土) 

 

息子やその周りの友達、お父さんお母さんも巻き込んで、子どもたちに

いろんな体験をさせてあげようという活動をしている私ですが、自宅での

算数と科学の教室の他にも、NPOを立ち上げ、子ども向けのジュニア

サイエンスカフェなどを開催しています、というのは以前にもご紹介させて

頂きました。

『サイエンスカフェ日記』

http://sense-of-wonder-2008.cocolog-nifty.com/blog/

 

さて、NPO法人センス・オブ・ワンダーでは、10月31日(土)~

11月3日(火)にお台場の科学未来館を中心としたエリア

開催されるサイエンスアゴラ2009へ出展することになりました。

紹介記事をNPOのブログ『サイエンスカフェ日記』にまとめましたので

こちらにもそのまま掲載し、ご紹介させて頂きます。

 

サイエンスアゴラとは、科学技術振興機構(JST)が毎年秋に

開催しているイベントで今年で4年目になります。

「サイエンス」をキーワードに、企業の方々、大学の研究者、学生、そして

私たちのようにサイエンスリテラシーの普及活動をしている人たちなど

様々な分野の人たちが集まります。

ワークショップ、実験ショー、紙ヒコーキコンテスト、トークセッションなどなど

子どもから大人まで楽しめるイベントですので是非お出かけ下さい♪

 

『サイエンスアゴラ2009』

http://scienceagora.org/

 

この中で私たちが出展するのは、次の2つです。

 

『子どもの「どうして?」、大人の「なぜ?」に向き合う方法

 ~親子で科学者に聞く家庭教育が変わる科学的な考え方~』

内容  :子どもも楽しめる簡単な実験とショーとトークセッション(予定)

日時  :10月31日(土)13:00~14:30

対象  :小学4年生以上の親子15組(保護者だけの参加も可能です)

     *小さいお子様連れでも、お子様の状況を見ながら退室などの

      対応をしていただけるのであれば是非ご参加ください!

会場  :産業技術総合研究所臨海副都心センター

     (日本科学未来館の隣です) 11階 会議室3

登壇者 :鈴木真二先生(東京大学大学院航空宇宙工学専攻教授)

      内田麻理香さん(東京大学工学部広報室特任教員

                 小学生のお母さんでもあります)

      中牟田宴子(NPO法人センス・オブ・ワンダー代表

              &小学生を持つ保護者代表)

司会進行:三木功次(科学技術振興機構)

 

 

『折り紙飛行機教室inサイエンスアゴラ』

内容  :鈴木真二先生による紙飛行機を科学して頂き、大気圧の

      実験などを行います(予定)

     実際に折り紙飛行機を作って理論を実験、検証し、最後に

     飛ばしてコンテストを行います

日時  :11月1日(日) 第1部 10:00~12:30  第2部13:15~15:45

対象  :親子20組(お子様だけの参加はできません)

会場  :東京国際交流館

     (日本科学未来館のお向かいです) 4階 体育館

 

 

鈴木真二先生は航空機の研究者ですが、一般の方にもNHK教育

『サイエンスZERO』のコメンテーターとしておなじみで、著書も多数あります。

お忙しい研究者であり大学教育者の立場でありながら、小中学生の教育

活動にも力を貸して下さる素晴らしい先生です。

私たちのNPOの活動のアドバイザーでもあります。

 

ライト・フライヤー号の謎―飛行機をつくりあげた技と知恵 (はなしシリーズ) Book ライト・フライヤー号の謎―飛行機をつくりあげた技と知恵 (はなしシリーズ)

著者:鈴木 真二
販売元:技報堂出版
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史上最強カラー図解 プロが教える飛行機のすべてがわかる本 (史上最強カラー図解) Book 史上最強カラー図解 プロが教える飛行機のすべてがわかる本 (史上最強カラー図解)

販売元:ナツメ社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

内田麻理香さんは、7月27日(月)に戸田市教育委員会主催、

NPO法人センス・オブ・ワンダーが企画運営協力という形で開催された

サイエンスフェスティバルへ来て下さいました。

身近なポップコーンを使ったキッチンサイエンスの講座を開催して

下さったのですが、さすが、「研究者としての講座の内容の深さ」+

「麻理香さんの魅力」に、立ち見まででるほどの大人気の講座となりました。

 

『戸田市サイエンスフェスティバル2009 ご報告』

http://sense-of-wonder-2008.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/2009-7f0d.html

  

その他、テレビ、雑誌などのメディアでもご活躍の麻理香さんです。

日本テレビ『世界一受けたい授業』で先生をされたり、テレビ東京『ロボつく』

ではコメンテーターをされていました。

親子で読める著書もあります。

カソウケン(家庭科学総合研究所)へようこそ Book カソウケン(家庭科学総合研究所)へようこそ

著者:内田 麻理香
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

まりか先生のおいしい実験キッチン―台所は研究室! Book まりか先生のおいしい実験キッチン―台所は研究室!

著者:内田 麻理香,グループコロンブス
販売元:主婦と生活社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

 

こんな素晴らしいお二人をお招きして、1日目のトークセッションでは

「どうして小学生、中学生の時期の体験が大切なのか?」とか、

家族で身近な科学を楽しむ具体的な方法について、簡単な実験を通して

みなさんと一緒に考え、話をしていきたいと考えています。

(はたして簡単な実験とはいえ、それができる会場なのか、ちょっと

 心配なのですが・・・)

 

2日目の折り紙飛行機教室では、身近で奥が深い折り紙飛行機の

科学を鈴木真二先生のご案内で皆さんと一緒に体験できればと

考えています。

 

こんなに素晴らしい先生お二人をお招きしての出展です。

是非、お台場まで遊びに来て下さい!

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『親子で出かけよう!楽しく学べる大学の博物館』

鉄137億年の宇宙誌 ~東京大学総合研究博物館~

 

2009年9月27日(日)

皆さんは大学の博物館へ行ったことがありますか?

日本全国の国立大学などでは、研究に使う(または使われた)

学術標本を保管、展示している博物館を持っている大学があります。

その展示物は、いわゆる「展示のために集められたもの」ではなく、

「研究のために必要とされ収集されたもの」で、時には分類

途中のままで置かれていることもあります。

箱の中にオホーツク文明の土器が山積みなっていたりして、これには

結構びっくりします!

でもその傍ににいると、私たちまで研究の過程を共有しているような

気持ちになるから不思議です。 

(写真のクジラの骨は北海道大学総合博物館で撮影したものです)

 

< オホーツク文明で使われていたクジラの骨 >

*写真はクリックで拡大できます

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私は今までに、北海道大学、秋田大学、九州大学の博物館、

東京大学総合研究博物館小石川分館を見てきましたが、

そこには必ず「本物」が展示されていて、その迫力と緊張感は

是非親子で体験してほしいものです。

秋田大学鉱業博物館では、我が家の次男(あきら 4年生)は石の

お土産を山ほど買って帰りました・・・

 

さて今回私が出かけてきたのは、東京大学総合研究博物館です。

東京大学総合研究博物館

http://www.um.u-tokyo.ac.jp/index.html

東京大学本郷キャンパスにあるこの博物館では、現在「鉄」をテーマと

した企画展示が行われています。

(開催期間:2009年7月24日~2009年10月31日)

 

< 博物館入口の看板 >

*画像はクリックで拡大できます

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中はそんなに広くはないのですが、世界各地で採取された鉄鉱石

最新技術で純度を高めた美しい鉄などが展示されています。

 

< 展示されている鉄鉱石 >

写真は東京大学総合研究博物館のwebサイトよりお借りしてます

090927

 

 

 

 

  

鉄と聞くと皆さんは何を思い浮かべますか?

釘とか、建物の鉄骨とかでしょうか。

 

今回の企画展示では、地球上ほとんどの生命は鉄を利用してきたという

話や、鉄が鉄を超える!?最新の科学技術の話など、今までイメージ

していた鉄のイメージが変わるようなものに出会えます。

館内には東京大学の学生も多く訪れていて、日本刀が展示されている前では

「この鉄は鍛えることで不純物を取り除いていて・・・」

なんて学生同士で話をしていたりと、大学らしい雰囲気も感じられます。

 

「水の惑星地球」というキャッチフレーズを刷り込まれていた私は、この展示で

「鉄の惑星」という解説を見て「それはそうだよね!」と認識を改めたりも

しました。

他にも展示では「海の真ん中に鉄をまくと、生命活動が活発になって

海が二酸化炭素を吸収する」といったような話もありました。

科学者が見る「鉄」は私がイメージする「鉄」とはずいぶん違うようで、

とても興味深いものでした。

 

小学校で子どもたちが習ってくる鉄は「磁石につくもの」であり、「さびるもの」

です。

でも本当にそうなのでしょうか?

東京大学総合研究博物館では「さびない鉄」に出会うことができます。

何事も、ただまるごと暗記するのではなく、定義を確認しようとする

姿勢も大切ですよね。

 

家に帰ってからは親子で鉄についてその性質を調べても楽しいです。

Newton別冊の周期表は、どんな元素が私たちの周りの何になっているのかが

カラーで分かりやすく解説してあります。

 

完全図解周期表―自然界のしくみを理解する第1歩 (ニュートンムック―サイエンステキストシリーズ) Book 完全図解周期表―自然界のしくみを理解する第1歩 (ニュートンムック―サイエンステキストシリーズ)

著者:玉尾 皓平,桜井 弘,福山 秀敏
販売元:ニュートンプレス
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親子で是非大学の博物館に出かけて、学校では習わない新しい

発見をして下さいね。

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『小学生算数 水のかさと水の科学』

水の分子を感じる工作 

 

2009年9月16日(水)

今日は3年生の算数教室の日でした。

生徒は3年生の女の子三人です。

私の教室では、前半では計算のスピードを計り計算力を鍛える

授業をしますが、後半は「算数って何?」「どうやって使うの?」

いうことを感じられる体験授業になります。

 

今日の後半は、三人が前から「作りたい!」と言っていた消しゴムを

作る約束の日でした。

4年生以上のお兄ちゃんたちがそれぞれ毎年作ってきたものです。

材料はダイソーで手に入るヒノデワシ「ねんど消しゴム」を使います。

粘土遊びのように好きな形を作って、お湯で10分ゆでるだけで自分だけの

消しゴムが出来上がります

 

< ヒノデワシ ねんど消しゴム (ダイソーwebサイトより)>

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さて、三人は思い思いの形を作れたようなので、お湯を沸かすことに

しました。

水のかさのはかり方は学校でも学んでいますし、教室では「どのように

して1リットルという単位が決められたのか」も学びました。

今日はその単位を使ってみます。

鍋には1500ミリリットルの水を入れることにしました。

(別にどのくらいでもいいのですけどね・・・)

うちにある計量カップは500ミリリットルまでしかはかれません。

「まず500ミリリットル入れました。あとどのくらい入れたらいいかな?」

と三人に聞くと

「1000ミリリットル!」

とか

「1リットル!」

という答えが返ってきました。

かさの単位はちゃんと覚えていました。

その後も、少しずつ分割して水を入れてみせて、みんなで

水のかさのたし算をしていきます。

時にはデシリットルもまぜて、あれこれと計算していき、最後には

1500ミリリットルの水が入りました。

 

さあ、水を沸かしますよ。

熱をもらった水たちは動きが激しくなって、とうとう鍋の底から

ぶくぶくと水蒸気の泡になって外へ飛び出していきます。

サントリーのwebサイト『サントリー水育』を利用して水の性質を

学びながら進めます。

このサイトは水の三態変化も分子のイラストなどを使って

分かりやすく説明しています。

『サントリー水育』>「水育わくわく大百科」>水を知ろう 性質

http://suntory.jp/kids/mizu-iku/study/s001.html

 

 

三人の作った消しゴムも、ぶくぶくと水蒸気の泡に揺られています。

 

< ゆらゆら揺れる消しゴム >

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そして待つこと10分。

かわいい消しゴムができあがりました!

 

< できあがった消しゴム >

09091650

  

 

 

消しゴムを作りながら水を学ぶ。

家庭でも簡単にできる手軽で楽しい方法です。

 

 

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『夏休み自由研究 研究者に聞く分かりやすい研究の進め方』

子どもの興味にそって自由研究を進める方法 

 

2009年8月22日(土)晴れ 

夏休みもそろそろ終わりですね。

息子たち(6年生と4年生)の小学校は2学期制が導入された年から、

夏休みが短くなりました。

8月25日から、もう学校が始まります。 

皆さん、夏休みの自由研究は終わりましたか?

 

我が家は、長男を例に出すと、4年生の時には「コイルと電磁石の実験」

をして、自由研究というものの形を学びました。

5年生の時には「いろいろな砂を調べてみよう」ということになり、帰省した

福岡の様々な海岸で砂を採取し調べてみました。

これは予想しない面白い結果になって楽しい自由研究でした。

さて、今年は小学生最後の自由研究です。

今まではあれこれと私が候補を挙げてみて、その中からこうき

(長男 6年生)が選ぶという形でしたが、彼もこの1年は、私たちの

NPOが主催するジュニアサイエンスカフェに参加してきて、何人もの

研究者から色々な分野の研究の話を聞いてきました。

疑問に思ったことを、筋道を立てて解明していくという、科学以外でも

必ず役に立つ論理的思考を、少しずつ体感してきたはずです。

 

そう思っていたら、ぽつりとこうき(長男 6年生)が私に話しかけて

きました。

「ねぇ、ロボットってどうして電気で動くのかな? どうしてあんなに

複雑な動きができるのかな?」

そうですよね、だって学校で習う電気の授業では、最初は豆電球

つけてみるだけです。

「電気で明かりがつく」ことは学びました。

4年生ではソーラーカーなんてものも走らせてみたけど、深いことは

教わらないので、実はプラモデルを組み立てるのとあまり変わらな

かったようなのです。

こういう流れからみても、長男の疑問は、なるほどもっともなものでした。

 

私自身、物理や化学は大の苦手でした。

不思議なことに気づく感性はもち合わせていたようなのに、宿題の

自由研究はどうやって進めたらいいのかさっぱり分かりませんでした。

でも今は違いますよ!

ジュニアサイエンスカフェを通して、研究者に「研究とは何か」を聞いて

きたのですから。

 

では私が研究者に教わってきた「研究の仕方」を紹介します。

仕事でお世話になっている、東京大学工学部航空宇宙工学専攻

大学生、大学院生がちょうど大会出場のために飛行ロボットを作って

いました。

子どもたちと研究室へ行ってロボット製作の様子を見せて

もらってきました。

 

< 製作中のはばたく飛行ロボット >

*画像はクリックで拡大できます

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ここで聞いてきたことも合わせて、自由研究が苦手な私が、研究者から

学んだ研究の進め方を紹介してみたいと思います。

 

1.疑問をもつことが研究の始まり

 確かめたいこと、調べたいことがなくては研究する意味がない

 ですよね。

 小学生の間に、色々な自然の現象に出会って、不思議に思う感性を

 磨いて下さいね。

 こうきは 

 「ねぇ、ロボットってどうして電気で動くのかな? どうしてあんなに

 複雑な動きができるのかな?」

 と言いましたが、これが自由研究の動機です。

 

 研究で使うシンプルなロボットは秋葉原の九十九電気まで

 いって探してきました。

 

< メカ・タートル(TAMIYA) >

*画像はクリックで拡大できます

Kame

 

 

 

2.疑問を整理する

 何人かの研究者から教えて頂いた大切なことがあります。

 「疑問はまず整理する」

 ということです。

 これは科学に限らず会社で何かを企画する時や、問題にぶつかった時

 など、どんな時にも必要なステップですよね。

 こうきは上の疑問を整理し、次のように研究を進めることにしたようです。

 ○電気のエネルギーはどのようにしてロボットの動きに変わるのか

 ○モーターの回転が動きのポイントになることが分かったけど

  どうして「回転」がさまざまな動きに変わるのか

 ○ロボットの走行速度を速くするにはどうしたらいいか

 

3.仮説を立てる

 まずは、今まで学校で学んだことや、本やインターネットで調べたこと

 などを参考に自分なりの仮説を立ててみます

 こうきは、最後の「速度を変化させる」方法について仮説を立てました。

 ○豆電球の実験からロボットも直列に電池をつなげたら速く歩く

 ○動きを伝達するギアの直径を小さくしたら速く歩く

 ○安定して速く歩くためには足が滑らないよう少し重くする

 

4.実験で確かめる

 さあ、ここまでできたら確かめるための実験の方法を考えます。

 研究者に聞いた実験計画のコツは

 「変化する条件を一つにして、他の条件は固定する」

 ということでした。

 電圧の違いと速度の関係をみるのなら、その時に重さなどは

 変えないし、気付かぬうちに他の条件が変わったりしていないか

 注意を払います。

 本実験の前に、予備実験も行います。

 予備実験はデータを取る前の大切な準備です。

 

5.考察する

 どんな結果になったでしょうか?

 結果をみながら考えてみましょう。

 研究者はどなたも次のようにおっしゃいます。

 「予想通りにならなくても、実験のデータは大切な結果です。

 予想通りでない方が、その理由を考えていくと、誰も知らない

 大発見につながるかもしれないですよ。」

 

このようにして、自由研究を進めれば、今までに興味を持って

いたことに、さらに興味がもてそうですよね。

私は大人になって初めて「自由研究の方法」が分かりました。

そしてその楽しさも知りました。

機会があれば、研究機関の公開日などに出かけて、「研究とは

何か」を知っている本物の研究者に話を聞いてみるのも楽しい

ですよ。

 

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『小学生 考える力って具体的には何のこと?』

研究者と一緒に学んだこと

2009年6月9日(火)晴れ 

 

子どもたちと研究者が直接話せるジュニアサイエンスカフェ。

「研究者が課題を論理的にひも解いていく様子を子どもたちに

見せてあげたい」という思いが開催の動機の一つでした。

海洋研究開発機構(JAMSTEC)巽好幸プログラムディレクター

ゲストスピーカーに迎え、5月30日(土)に無事終了することが

できました。

定員を上回る70名以上方にご参加頂き、大盛会となりました。

 

そして今回もまた、子どもたちも大人たちもたくさんのことを学びました。

今回のテーマは”石”。

 

< 巽PDの説明を熱心に聞く子どもたち >

*画像はクリックで拡大できます

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荒川上流の石を観察しながら、古代の荒川辺りの地形やさらにもっと

広く、日本列島の形成なども考えていきます。

そして最後には「どうして今、秩父の辺りは色んなでき方の色んな年代の

石がごちゃまぜに存在するのか」について自分なりの意見を持つことが

できました。

 

< 石灰石が溶ける様子を見る参加者 >

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世間では

「暗記だけでなく考える力をつけなくては!」

と言われるようになって久しいですよね。

でも「考える力」って一体どんな力なのでしょう?

 

今回のサイエンスカフェの中で巽PDが繰り返し言われていたことは

「なぜ?と思ったことを整理すること。そしてあきらめずに筋道を

立てて考えることが大切」

ということでした。

そしてこういう姿勢は、科学者にならなくても大人になった時の生き方に

差をつけるのだと。

サイエンスカフェの中では、子どもたちも大人たちも、一つ一つの事実を

丁寧に調べ、それぞれが矛盾しないように、自分なりの筋道の通った説明を

見つけようと考えました。

それはパズルを解くようで、しかも答えは一つではないかもしれないかも

しれません。

見ていたスタッフも

「難しそうだけどできるのかな?」

と心配していましたが、なんのなんの、大人も子どもも夢中になって

討論し、最終的には自分なりの意見を持つことができたようでした。

第一線で活躍する研究者から直接「考える方法」を伝授された子ども

たちは、とても良い体験をしたことと思います。

 

参加したこうき(長男 6年生)は

「ひとつしかない答えを覚えるのは簡単だね。今日みたいにたくさん

 答えがありそうなことを考えるのは難しいことだね。」

と言っていました。

 

「考える力って何?」

の一つの答えがジュニアサイエンスカフェの中で見つかったような

気がしました。

 

ジュニアサイエンスカフェについては

『サイエンスカフェ日記』をご覧下さい。

http://sense-of-wonder-2008.cocolog-nifty.com/blog/

 

 

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『小学生科学 石に刻まれた記憶』

『地球の記憶を掘りおこせ!』

2009年5月15日(金)晴れ 

 

更新がゆっくりですみません。

現在、ジュニアサイエンスカフェの開催準備に追われています。

小学生向けのサイエンスカフェ、ジュニアサイエンスカフェを今年度も

開催します。

昨年10月にNPOを立ち上げてから早いもので今回のサイエンスカフェが

4回目となります。

 

今回は海洋研究開発機構からマグマ学の権威、巽好幸プログラム

ディレクターをお呼びして”石”をテーマにしたサイエンスカフェを開催

します。

身近で普通の人はあまり気にとめることがない石ですが、石には

人間が存在しなかった遠い昔からの地球の記憶が刻まれているのです。

今回は、実際に荒川の上流にある石をルーペで観測しながら

科学的証拠を集め、その昔荒川一帯はどのような地形だったのかを

巽プログラムディレクターと一緒に類推していきます。

きっと驚くような結論にたどり着くと思いますよ!

 

5月30日(土)10時~15時30分、場所は埼玉県戸田市立戸田東

小学校理科室で開催致します。

対象は小学4年生から6年生とその保護者です。

 

開催要項はこちらです↓

http://sense-of-wonder-2008.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/in-30d6.html 

 

 

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『親子で東京大学のシンポジウムへ出かけてみませんか?』

小学生も参加できる飛行機のシンポジウム

2009年3月16日(月)晴れ 

 

小学生の子どもをお持ちのお父さん、お母さん、子どもと一緒に大学へ

出かけてみたことがありますか?

私たちは小中高校までにはない大学の自由な学びの雰囲気が好きで、

よく大学へ出かけます。

自分で選べる学びの時間は大学に入って初めて手に入れることが

できますよね。

私たちが出掛けるのは、手軽で楽しい大学の博物館だったり、大学で

開催される子ども向けの科学教室だったりです。

 

2年前の夏休みには東京大学で開催された、夏休み航空宇宙工学

教室へ参加してきました。

ゴム動力飛行機ペットボトルロケットの制作を通じて、物理の基礎を

体感できる有意義な体験でした。

何よりも楽しかったですしね!

ただの工作教室では終わらないところはさすがです。

 

『夏休み航空宇宙工学教室 一日目』

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_d18c.html

『夏休み航空宇宙工学教室 二日目』

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_45f1.html

 

そして今日は東京大学で開催される航空イノベーション研究会のシンポジウム

をご紹介致します。

 

< ご案内のリーフレット >

*画像はクリックで拡大できます

Utaeroinnovation2nd

 

 

 

 

 

 

これだけ聞くと

「そんな難しそうなものに小学生の親子が参加できるの?」

と思ってしまいそうですが、これができるのです!

このシンポジウムを企画され、研究会の委員長でもいらっしゃる東京大学

大学院航空宇宙工学専攻教授鈴木真二先生から

「小学生の皆さんもどうぞ!」

とおっしゃって頂いてます。

ボーイングJAPAN社長二コールさんの「飛行機はこうして作られる」

という講演や、東大の学生の「環境に優しい航空システムの提案」の発表

などは小学生でも楽しめるそうですよ。

 

日時:3月25日(水)13時~17時30分

場所:東京大学 安田講堂(本郷キャンパス)

 

詳しくは『かがくナビ』鈴木真二先生から教えて頂いた「小学生の

参加のコツ」と共にご紹介しました。

是非ご覧になって下さいね。

 

『かがくナビ』>『ナビコラム』>『親子で東京大学のシンポジウムに出かけてみよう!』

http://www.kagakunavi.jp/column/show/2597

 

桜が咲き始める本郷キャンパスへ出かけて、学びの雰囲気を満喫する

のもよさそうです。

 

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『小学生科学 だれもが時の積み重ねの上に』

人だけではない土や生き物たちの歴史

2009年2月16日(月) 

 

子どもたちと科学者が同じテーブルで一緒に話せる、そんな場所を

作れたらいいなと思いスタートしたサイエンスカフェも今回で3回目と

なります。

今回のゲストスピーカー信州大学農学部森林科学科准教授

大窪久美子先生です。 

大窪先生は今回のテーマ『サクラソウ』絶滅危惧種のシンボリックな

ものとして取り上げ、そのサクラソウを通して地域の歴史人類史だけ

でなく、生物の歴史、地質や土壌の歴史)を知ることが、自分自身を知る

ことにつながるのだとおっしゃっていました。

自分たちが歴史という積み重ねの上に存在しているということを認識

することで、未来につながっている自分自身のふるまいを考える

ことができるのですよね。

 

研究者、科学者と子どもたちが顔を合わせて話すことに一体

どんな意味があるのでしょう?

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

私自身、サイエンスカフェを開催するようになって、研究者、科学者の

方とお話をする機会が増えました。

お話するたびに感じることは、どの方も、科学を専門として勉強していない

私には気づけかった視点切り口をもっていらっしゃるということ。

一緒にそばで見ていると、今まで気にも留めなかったものの中に

たくさんの不思議を発見できるのです。

そしてちょっと科学的な目を持つだけで、美しいもはさらに何倍も

美しく感じることができるようになり、不思議に思ったことはもっと

深く知りたくなるのです。

子どもたちにもそんな体験をさせてあげたいなと思っています。

 

今回のサイエンスカフェは申し込みを締め切らせて頂きましたが、

当日の見学も大歓迎ですのでお近くの方は是非いらして下さい。

 

第3回ジュニアサイエンスカフェ in 戸田

テーマ:『桜色に染まる草原があった町』 ~サクラソウはどこへ消えた~

日 時:2009年2月21日(土)10:00~12:00

会 場:埼玉県戸田市立戸田東小学校理科室

定 員:60名(小学校4,5,6年生とその保護者、2人で1組)

参加料:無料

お問い合わせ:sense_of_wonder_2008@yahoo.co.jp

主 催:NPO法人センス・オブ・ワンダー

後 援:戸田市教育委員会

 

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『小学生算数 雪の結晶』

バランスの良い形、安定した形 

2009年2月3日(火) 晴れ

 

お仕事でブログを書かせて頂いている科学技術振興機構(JST)

子供向けWebサイトでは、写真家高嶋清明さん『雪の結晶』の写真が

掲載されています。

撮影裏話によると、高嶋さんは

「すぐに溶けてしまうのでなかなか良い写真が撮れなくて・・・」

とおっしゃっていたそうですが、この写真、本当に美しいです。

高嶋さんには昨年お会いする機会がありましたが、

「自然が大好きでその感動を持ち帰りたいという気持ちから写真の

道を選んだ」

と語っていた高嶋さんは、まるで少年のようでした。

 

『かがくナビ』>『自然だより』>『雪の結晶』

http://www.kagakunavi.jp/nature/show/2390

 

また雪の特集が載った科学雑誌を無料でダウンロードすることが

できます。 

Science Window 2008年2月号

(科学技術振興機構)

090203sw

 

  

 

 

 

http://sciencewindow.jp/index/show/6.html

 

 

雪の結晶は、雪が降っている時に黒っぽい物の上に雪を受け止めると

見ることができます。

崩れてしまっていることも多いので、私は昨年の雪が降った日に、息子

たちと何度も雪を受け止めて、やっと観察することができました。

 

雪の結晶は六角形を基本としています。

雪を作る水の分子たちが手をつなぎ合う時にはこの形が安定なの

ですね。

 

昨年は算数の教室で雪の結晶を題材に角度を学びましたよ。 

『教室日記 小学生科学 雪の結晶』

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_aed7.html

 

そして六角形は蜂の巣(ハニカム)にも見られるように、隣同士隙間なく

くっつけることができるし、強さもある形です。

飛行機の扉などは軽くて丈夫にするたに、アルミのハニカム構造が

使われています。

 

< 飛行機に使われるハニカム構造 >

30

 

 

 

 

算数で習う形にもいろいろな意味があるのですよね。

そんな話を聞いていると図形ってもっともっと好きになるはずです♪

 

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『小学生科学 雪の町で大発見』

雪の中を歩いて見ると・・・ 

2009年1月8日(木)

 

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

 

私たちは年明け早々に、新潟県南魚沼市に行ってきました!

私の仕事で出かけたのですが、冬休みだったので子どもたちも

一緒に行きました。

 

南魚沼市はこの季節は真っ白な世界。

雪を見慣れていない子どもたちはもう大はしゃぎです!

そしてこの真っ白な世界にも科学がいっぱい。

 

スノーシューを履いて雪山を探検してみます。

雪の重みでまる~くしなった木々。

雪って重いんですよね。

 

< 木のトンネル >

*クリックで拡大できます

09010430

 

 

 

 

ウサギやタヌキの足跡も発見!

 

< ウサギの足跡 >

08010530

 

 

 

 

でも同じ道をスノーシューを履かないで歩いてみると・・・

 

こうき(長男 5年生)は埋まってます!

 

< 埋まった!?こうき >

08010530_2

 

 

 

 

どうしてこんなことになってしまうのか?も科学ですよね。

雪が降る町に住む人たちが使う道具には工夫がいっぱいなのです。

 

歩いている時に見つけた可愛い形の氷。

これだって自然の法則に従ってできた芸術作品です。

 

< 溶けてまた固まった氷 >

090105130

 

 

 

 

もし住んでいる所に雪が降ったら、

もしスキーやボードをしに出かけたら、

 

ちょっと周りを見渡して見て下さいね。

雪の中にも科学がいっぱいです。

 

 

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『小学生科学 科学は人間と自然の共同作品』

紙ヒコーキとスペースシャトル 

2008年12月26日(金)

 

まずはご報告を。

12月20日(土)海洋研究開発機構(JAMSTEC)山口耕生さん

お招きして開催したジュニアサイエンスカフェは、今回も大盛況に終わり

ました。

その様子もまたご紹介させて頂きます。

 

今日は、独立行政法人 科学技術振興機構(JST)が運営する

子ども向けWebサイト『かがくナビ』の中の『ブックナビ』のご紹介です。

『かがくナビ』の中には子どもも大人も楽しめるコンテンツが盛りだくさん

なのですが、私がこの中で最初に出会ったのはこの『ブックナビ』でした。

一昨年、当時4年生と2年生だった息子たちを連れて、東京大学で

夏休みに開催されている鈴木真二先生(東京大学大学院教授 専門は

航空宇宙工学)の『航空宇宙工学教室』に参加してきました。

二日間の教室の中で「身近な中に物理の法則を見つけ出す目を育てよう」

して下さる先生のお話に感銘を受け、どこかで先生のお考えを拝見できる

ものはないものか?と探している時に出会ったのが、この『ブックナビ』でした。

 

最初は、お忙しい立場にいらっしゃる鈴木先生が子ども向けに書評を書いて

いらっしゃることに本当にびっくりしました。

でもよ~く見てみると、その他にも竹内薫さんなどの凄い方たちが書評を

書いていらっしゃるではありませんか。

もう、なんて贅沢な!

 

今回ご紹介するのは、鈴木真二先生が「雪は天からの手紙である。」

という有名な言葉を残された中谷宇吉郎先生の著書『科学の方法』

ついて書かれている記事です。

 

Book 科学の方法 (岩波新書 青版 (313))

著者:中谷 宇吉郎
販売元:岩波書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

この『科学の方法』、今私の手元にもあって、この本そのものの

素晴らしさももちろんなのですが、鈴木先生から子どもたちへの

メッセージがまた素敵なのです。 

「スペースシャトルが宇宙から帰還するのに、紙ヒコーキのことが

分からないなんて、皆さんは不思議に思うに違いない。」

という鈴木先生の具体的な導入のメッセージから、中谷先生の

「必ずしもすべての問題が、科学で解決できるとは限らない

のである。」

という本の中のメッセージへとつながっていきます。

そして書評の中の

「科学は人間と自然の共同作品」

という鈴木先生の言葉は、人工物に囲まれ周りの自然現象に

不思議を感じなくなっても、また人間の思い上がりでも科学は

発展しないと教えて下さっているようです。

私は、息子たちと一緒にこの書評を読みました。

是非、鈴木先生の『ブックナビ』から直接先生のメッセージを受け

取って下さいね。

 

『かがくナビ』>『ブックナビ』>『科学の方法』http://www.kagakunavi.jp/booknavi/show/65

  

 

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『小学生科学 親子で感動体験サイエンスカフェ』

子どもたちと一緒にサイエンスカフェの準備

 

2008年12月19日(金)晴れ

自宅で子どもたちに勉強を教えるようになって(一緒に学ぶように

なって)、子どもたちが驚いたり感動したりする場面に立ち会える

喜びを感じるようになりました。

周りの様々な現象を見て親子で感動してほしい、そして感動の仕方を

よく知っている研究者の方たちに出会ってほしい、そういう思いから

小学生の親子向けの『第1回ジュニアサイエンスカフェ』を開催したのが

10月。

早いもので明日はもう第2回目のジュニアサイエンスカフェです。

今回は海洋研究開発機構(JAMSTEC)から深海と地球の研究をされている

研究者をお招きします。

 

今日は前日の最終準備。

子どもたちも一緒に会場となる小学校の理科室で準備をしました。

子どもたちの役目は、他の学校から参加してくれるお友達が

迷わないように看板を作ること。

 

< 看板を作る子どもたち >

*画像はクリックで拡大できます

08121930_2

 

 

 

 

「深海にはね、きっとこんな魚がいるんだよ!」

なんて言いながら楽しく絵を描いていきます。 

明日参加してくれるお友達のことを考えながら素敵な看板が

出来上がりましたよ。

 

さあ、いよいよ明日が本番。

私たちも頑張らなくては。 

ジュニアサイエンスカフェの様子はまた記事にしたいと思います。

 

 

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『小学生科学 宇宙ステーションが見えま~す!』

夜空を見上げてみよう ISS(国際宇宙ステーション)

 

2008年11月21日(金) 晴れ

10月18日に開催したジュニアサイエンスカフェゲストスピーカーとして

来て下さったJAXA三輪田真さんに

「宇宙ステーションが見えますよ!」

とご連絡を頂きました。

日本でも、地域によってどのように見えるか(もしかすると見えないか)

状況は違ってきますが、ひとまず東京近郊の情報をお伝え致します。

だいたい、1ヶ月に2、3日は観測のチャンスがあるのだそうです。

 

< ISS(国際宇宙ステーション) >

*画像はクリックすると拡大します

081121iss

 

 

 

 

画像はNASAからお借りしてます

 

三輪田さんによると、今月は条件が良く、-2等より明るく見える見込みで

天頂近くを通るそうです。

関東近郊では以下の通りです。

 
11/19 18:04南西→18:07南西(仰角73°)日陰に入る

(一昨日、小学校の校庭で見てきました~!)

11/21 17:21南西→17:24北西(仰角78°)→17:26北東

11/23 16:37南西→16:40北西(仰角67°)→16:43北東

他の地域での観測情報はこちらです↓

http://kibo.tksc.jaxa.jp/

 

三輪田さんからのコメント

---ここから---

また、HPでは11/23のケースが載っていませんが、これは日没後の

地上の暗さの設定基準が違うためです。

私の経験では、夕暮れの少し西方向に明るさが残るときに、まだ星座が

見えない頃、ISSはきれいに見えるはずです。

---ここまで---

  

一昨日、子供たちと観測した時には天頂付近をスーッと明るい光が

通って行くのをすぐに見つけることができました。

あの光に宇宙飛行士さんたちが滞在しているなんて不思議で、そして

感動しました。

写真も撮っては見たけど・・・う~ん。

「なにこれ? 真っ黒?」

なんて言わないで下さいね (><)

 

< 小学校の校庭で見たISS >

081119

 

 

 

皆さんもしっかり着込んで(これ大事!)冬の夜空を眺めて見て

下さい。

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『第2回ジュニアサイエンスカフェ 深~く、暗~い海の底、その奥にある生命の光!!』

「第2回ジュニアサイエンスカフェ in 戸田」を開催します♪

2008年11月17日(月) 晴れ

先日登記申請が終わったばかり、できたてのNPO法人 センス・オブ・ワンダー

で、第2回ジュニアサイエンスカフェを開催致します。

eduから来て下さった皆様、新聞記事をご覧になった皆様、初めまして。

そしていつもブログに遊びに来て下さっている皆様、ありがとうございます。

二人の息子たち、その周りのお友達とお父さん、お母さんも一緒に

教科の枠にとらわれない”学び”に取り組んでいます。

その活動の一つ、第2回ジュニアサイエンスカフェを開催します。

 

第2回では独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)から研究者を

お招きします。

先日、JAMSTECにお邪魔して、子供たちと一緒に研究者の方に色んな

ことを質問して来たのですが、とても楽しく分かりやすく説明して下さいました。

子供たちの中には

「研究者になりたい!」

なんていう子も出てきて、第2回のサイエンスカフェもとても楽しみです。

 

『第2回ジュニアサイエンスカフェ in 戸田』

テーマ:「深~く、暗~い海の底、その奥にある生命の光!!」

ゲスト:独立行政法人 海洋研究開発機構

    プレカンブリアン エコシステム ラボラトリー  山口耕生様

日 時:12月20日(土) 10:00~12:00

会 場:戸田市立戸田東小学校 理科室(駐車場はありません)

定 員:60人(小学校5,6年生とその保護者 2人1組)

参加料:無料

お申し込み:往復はがきでの申し込みになります

 (詳しい申し込み方法は sense_of_wonder_2008"at"yahoo.co.jp へ

  "at"を"@"へ変えてお問い合わせ下さい )

  *抽選にもれた方でも見学は自由です

締め切り:12月1日(月)到着分まで

 

第1回の様子はこちらです↓

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-6768.html

 

これから準備も大忙しですが楽しみながら頑張りま~す♪

 

< 朝日新聞朝刊に掲載されました 2008年11月15日 >

*画像はクリックで拡大できます。

081117

 

 

 

 

 

 

 

Webでも記事を見ることができます

http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000000811150002

 

 

 

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『小学生工作 自然の不思議に触れられる手仕事』

冬の手仕事に自然の不思議を取り込んで

 

2008年11月13日(木) 晴れ

秋も深まり肌寒い日も増えてきました。

この時期から私の教室では子供たちの手仕事が始まります。

教室での勉強の時間を少し使って、自然の不思議に触れられる

手仕事を選んでいます。

しっかり勉強することも大切ですが、

「自分たちの手は、役に立つものを作り出すことができる」

ということにも気づいてほしい考えています。

既製品があふれ便利な世の中ですが

「自分の出番なんてなさそう・・・」

なんて思わないでほしいのです。

 

今年は子供たちと一緒に羊毛を使ってフェルトを作り、家族全員分の

コースターでも作ろうかなと思っています。

羊毛は石鹸水などのアルカリ性の液につけると、うろこ状の表面が

ぎゅっと絡み合ってフェルト化するのです。

他に、圧力を加えてもフェルト化します。

セーターなども扱い方によってはフェルト化してしまいますよね。

昔の人たちはその性質をうまく利用していたのですね。

 

< 北海道から届いた羊毛と毛糸 >

*写真はクリックで拡大できます

081113

 

 

 

 

 

箱の中には北海道の秋の便りが入っていました。

081113_2

 

 

 

 

 

『えみりーの庭』さんから届いた荷物の中身は、羊毛から紡いだ

草木染の毛糸と、フェルト作りキット(羊毛とフェルトの作り方が

入っています)、織り機です。

 

『えみりーの庭』

http://www.emily-garden.net/

 

< 大人も楽しめる織り機 >

081113_3

 

 

 

 

 

今年は織り機は使いませんが、来年は織り物を作ってもいいな~と

思っています。

 

届いた毛糸はしっとりとしていて、それ自体が水分の調整をしている

ことを感じることができます。

自然って不思議です。

  

「自然に触れること、自然の中に入ってみることがどうして大切なのか」

という問いに、理由をきちんと思い描ける人は少ないのかもしれません。

 

ノーベル賞を受賞された白川英樹先生

「自然を親しむというのはとても大事なことだと思うのです

 野山に出て自然をありのままに受け取るということが

 かけがいのない経験になります。」

とおっしゃっています。

 

手仕事を通して、子供たちにも自然の不思議に出会ってほしいなと

思っています。

今年の手仕事もとっても楽しみです!

 

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『小学生科学 宇宙と深海』

ライバルは深海魚!?

2008年10月31日(金) くもり

先日、サイエンスカフェにお招きしたJAXA三輪田真さんを東京オフィス

にお訪ねして、サイエンスカフェのお礼とアンケートの結果をご報告をして

きました。

JAXAでロケットや衛星、宇宙ステーションの開発をされていた三輪田

さんのお話は、学生のころ科学にはあまり縁がなかった(というより

好きではなかった!?)私にとっては、考えてもみなかった視点の

ものばかりで、お伺いしていると、あっと言う間に時間が過ぎてしまい

ました。

 

中でも印象に残っているのが気圧のお話です。

気圧というのは、普通の人たちはあまり日常では気に留めませんよね。

でも、宇宙に行くとなるとそうも行きません。

大気圧については 科学技術振興機構のWebサイト『かがくナビ』の中で

 東大鈴木真二先生が 楽しくて分かりやすい実験をして下さっています!

『実験ナビ』 http://www.kagakunavi.jp/column/show/156 )

 

宇宙開発では、地上では当たり前にかかる”1気圧”をどう維持するかも

重要な課題です。

そして、話は次回のサイエンスカフェの話題に移り・・・

 

「次はJAMSTECから深海生物の研究者が来られるのですよね?」

と三輪田さん。

「そうです。」

とお答えすると、三輪田さんはこんなお話をされました。

 

< 深海を調査する しんかい6500 >

*画像はクリックで拡大できます

0810316500_3

 

 

 

 

 

 

「地上と、宇宙との気圧の差は”たかが”1気圧。

それでも人間にとっては大変なことです。

でも、深海に住む魚の中には600気圧の中を悠々と泳いでいる

ものもいる。

その姿はある意味ショックです。」

 

私は、深海魚の姿を見てショックだなんて思ったことはありません。

せいぜい

「変な形!」

ぐらいなもの・・・(失礼しました!)

人間が暮らしている環境を客観的に捉え、また最先端の科学人間の

技術力をご存知の研究者だからこそ出てくる言葉なのだと思います。

そして、それほど生命の適応力というのは凄いものなのですよね。

 

今の環境を当たり前とは捉えていない三輪田さんのお話の中には

「たくさんあると思われる大気だって、地球の直径から考えるととても

薄いもの。

水だって、人間の活動によっては減っていく(たまらなくなる)ことだって

あるのです。」

というお話もありました。

 

当たり前に思っていることを客観的に見直してみる。

色々なものを見て、たくさん学んで、子供たちにもそういう目を持って

もらいたいと感じたお話でした。

 

 

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『小学生科学 親子で科学を話題にできる場所』

ジュニアサイエンスカフェ を開催しました

2008年10月26日(日) 雨

先週10月18日土曜日、埼玉県戸田市立戸田東小学校の理科室を

お借りしてジュニアサイエンスカフェを開催致しました。

今年の2月にブリティッシュカウンシルメアリーさんからジュニアサイエンス

カフェのお話を聞いて以来、「日本でもジュニアサイエンスカフェを!」と思い

立って8ヶ月。

周りの方々に支えられて、思いがけない速さで実現することができました。

お手伝い下さった皆様、参加して下さった皆様、本当にありがとうござい

ました。

 

第1回のジュニアサイエンスカフェの参加者は市内7校から応募してくれた

5年生、6年生とその保護者約50名でした。

見学の方、市の教育委員会の方、広報の方などもいらして、会場はほぼ満席の

大賑わいとなりました。

 

< 正門に貼ったご案内 >

*画像はクリックで拡大できます

08101830

 

 

 

 

< 会場の様子 >

08101830_2

 

 

 

 

JAXAからお招きした三輪田真さんは、JAXAではロケットの開発、宇宙

ステーションの開発などのプロジェクトを経られている宇宙開発技術者です。

三輪田さんがされる宇宙の話、宇宙ステーションの話などは、分かりやすくて

とてもワクワクするものでした。

そして話は、地球観測衛星「だいち」の話へと移り、「だいち」からの画像を

見ながら地球の様子をみんなで観察します。

10年という時間の中でも、さらにもっと短い時間の中でも、地球上では

大きな変化が起こることがあります。

このお話の後、自分たちが住む戸田市の10年後について想像し、

絵を描いてみることになりました。

 

< 「だいち」の画像を説明する三輪田さん >

08101830_4

 

 

 

 

 

(このパネルも手作りです!)

みんなで描く絵は

「10年後はこんな風になるだろう」

というものでもいいし

「こんな風になったらいいな」

というものでもいいということにしました。

 

< 保護者と子ども6人1グループでの作業 >

08101830_3

 

 

 

 

 

絵を描くだけでなく、折り紙を使い立体的に仕上げるグループも

多くありました。

 

45分と言う短い時間の中での作業でしたが、飲み物を飲んだり、

キャンディを食べたりして、初対面だったグループの人たちとも

打ち解け、だんだんとリラックスムードになっていきました。

(でも作業は大急ぎ!)

 

< 三輪田さんに質問をするお母さん >

081018

 

 

 

 

直接、研究者とお話ができるところもサイエンスカフェの良いところです。

 

そしてできあがった作品の多くが、緑の多い、ちょっと昔の日本の様子を

思い出させるようなものでした。

「だいち」から見た今の戸田市は、あまりにも緑がなく、ほとんど”グレー”

だったので、子供たちも何か感じるところがあったのかもしれません。

出来上がった作品はグループ毎に発表します。

 

< 発表する子供たちと 絵を持つ保護者 >

08101830

 

 

 

発表の準備時間はほとんどなかったにも関わらず、子供たちの多くは

メモも見ず、自分が考えたことを自分の言葉で上手に発表してくれました。

事前にトレーニングを受けていたジュニアリーダーの子供たちが、出だしを

引っ張ってくれたというのもありますが、子供ってすごいですね!

 

このようにして、慌しくも楽しい時間はあっと言う間に終わってしまいました。

参加した子供たちと保護者の皆様に書いて頂いたアンケートでも

ほぼ全員の方が「楽しかった」「また参加したい」と言って下さいました。

そして保護者の方全員が

「子供と参加してよかった!」

と言って下さったのです。

親子参加にこだわった甲斐がありました。

きっとご自宅に帰られても、子供さんと一緒にサイエンスカフェの話を

して下さったのだろうな~と想像すると、準備の大変さなんて吹き

飛んでしまいます。

 

次回は12月20日。

海洋研究開発機構の研究者をお招き致します。

 

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『小学生科学 科学者と直接話す意義』

今の科学でできること、分かることの範囲

 

2008年10月18日(月) 晴れ

埼玉県戸田市立戸田東小学校で、10月18日にジュニアサイエンスカフェ

開催しました。

紹介記事は『朝日小学生新聞』に月一度ついてくる『朝日お母さん新聞』

にも掲載されました(10月20日 *17日と誤って記載してしまいました・・・)

(東京大学大学院航空宇宙工学専攻教授、鈴木真二先生の記事のお隣に

紹介されており、大変恐縮してます)

 

ジュニアサイエンスカフェの内容もまたご紹介したいのですが、今日は

ゲストスピーカーの科学者、三輪田真さん(鈴木真二先生のご学友です!)

のされたお話をご紹介致します。

 

その前にサイエンスカフェのご報告ですが、お陰さまで大盛況に

終わりました。

まだまだ改良したい点も出てきましたが、とにかく無事に終わりほっと

しています。

 

サイエンスカフェ会場の様子はこんな感じです。

 

< ジュニアサイエンスカフェ会場の理科室 >

*画像はクリックで拡大できます

08101830

 

 

 

 

スクリーンの前に立っていらっしゃるのが三輪田さんで、月と地球の

大きさについてバスケットボール(直径22センチ 子供用)テニスボール

(硬式)を使って分かりやすく説明して下さいました。 

 

実は、幸運なことに、ジュニアサイエンスカフェ終了後に三輪田さんが

スタッフジュニアリーダーの昼食会に飛び入り参加して下さり

色々とお話を聞くことができたのです。

 

< 三輪田さんのお話を聞く子どもたち >

081018230

 

 

 

子どもたちは色んな質問を三輪田さんにしていたのですが、例えば

「月には生き物がいますか?」

という質問には

「今はまだ発見されていないけど、いないかどうかはまだ分からない

 んですよ。

 実はまだまだ月についても分からないことだらけなんです。」

と答えて下さいました。

「ブラックホールは作れますか?」

なんて大胆な質問にも

「今の人類の科学では作れないですよね。」

と、丁寧に理由も説明して下さり、決してあっさり

「それはできない」とか「それは分かってる」ということはおっしゃらない

のです。

子どもたちに今の科学で分かること、できることの範囲を教えて

下さっているようでした。

 

なんでも”分かったこと”として話すのではなく

「自分たちがその先を研究するんだ!」

という気持ちにさせてくれるお答えでした。

そしてご専門の宇宙ステーションのお話や、宇宙飛行士さんたちの

お話は聞いてとても興味深く、三輪田さんご自身もとても楽しそうに

みえました。

 

そんな体験ができるだけでも、ジュニアサイエンスカフェ子どもたちと

科学者が直接お話ができる意味があるのではないかと感じました

 

「でも、近くでジュニアサイエンスカフェはやってないし、科学者なんて

どこで会ったらいいの?」と思われた方。

近くに国や企業の研究所大学の博物館はありませんか?

研究所では一般公開を行っているところもありますし、大学の博物館にも

研究者が学芸員さんとしていらっしゃることがあります。

是非科学者を探して、直接お話してみて下さいね。

きっと新しい発見があると思います。

 

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『小学生お出かけ ぶどう畑で感じる科学』

収穫の秋にも科学がいっぱい

 

2008年10月4日(土) くもり

すっかり涼しくなって、周りの見渡すと実りの秋ですね。

・・・と言いたいところなのですが、我が家の周りでは見渡しても

あまり実りの秋は感じられません。

きっとこの季節には、昔の人たちは、みんなで豊作を祝い、自然の

恵みに感謝していたのでしょうね。

でも今ではスーパーに1年中果物や野菜が並んでいます。

実りの秋に感謝の気持ちを持つことも忘れてしまいそうです。

 

我が家では、毎年息子たちにも実りの秋を感じてもらいたいと考えて

できるだけ、そんなことが感じられる場所に出かけるようにしています。

今年はジュニアサイエンスカフェの展示物の準備もあったので、展示用の

樹をもらいに行って、実りの秋も体感してくることになりました。

 

樹をもらいに行った場所は埼玉県飯能市

この辺りは西川材という良質の木材の産地なのだそうです。

樹を分けて頂いたのは木製品工房「木楽里(きらり)」さん。

展示するためのヒノキとスギを格安で分けて頂きました。

しかも事情をお話しすると、初めてお会いしたにも関わらず、ジュニア

サイエンスカフェリーフレットをお店に貼って下さるとのこと。

ありがとうございます!

ふんわりと樹の香りが漂う工房では、親子で毎週通って学習机

などを作る方などもいらっしゃるそうです。

親子で作った机なんて素敵ですよね♪

 

< 工房 木楽里 >

*画像はクリックで拡大できます

081004

 

 

 

< 木と工具が並ぶ工房 >

081004_2

 

 

 

 

工房 木楽里

http://www.k-kirari.co.jp/

 

まずは用事を済ませて、その後は秩父の方へもう少しドライブ。

横瀬にある、あしがくぼ果樹公園村ぶどう狩りをすることに

しました。

 

農園の方にぶどうの切り方を教わり、ぶどうを採ります。

お日様の光をたくさん受けて育ったぶどうはとっても甘くて美味しいのです。

割と急な斜面にあるぶどう畑のぶどうの樹たちは、それぞれの葉っぱが

重ならないように上手に隙間を埋めていてお日様の光を分け合っているよう

でした。

 

< 斜めになっているのはどっち!? >

081004_3

 

 

 

農園の方が

「ぶどうの皮が少し破れて縮んでいるように見えるものも、実は甘みが

 凝縮されていてまたおいしいんですよ。 商品にはならないけど。」

と教えて下さいました。

口に入れてみると、水分が減った分甘みが凝縮されて干しぶどうの

ようにギュっと甘みが詰まっています。

水分が少しずつ皮の外に出て行って、中ではどんなことが起こって

いるのでしょうね。

そして少し紅葉し始めたぶどうの葉。

ぶどうのように葉を落とす落葉樹と、一年中葉を落とさずに寒い冬を越す

常緑樹

その葉にはどんな違いがあるのでしょう。

家に帰ってぶどうを食べながら息子たちとそんな話をしてみました。

 

光合成をするなら大きな葉っぱがいいに違いありません。

でも冬の寒さや乾燥の中を生き抜くには、広い葉っぱは邪魔に

なってしまうのですよね。

「ぼくたちも冷たい風が吹いたらちっちゃくなるもんね。」

と話すこうき(5年生) 。

子どもたちと美味しいぶどうを食べて、植物の自然の中で生きていくための

進化も感じることができたかな。

 

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『小学生お出かけ 親子で科学博物館を楽しもう』

こんなこともできちゃう! 科学博物館の楽しみ方

 

2008年9月23日(火) くもり

科学館や博物館って親子で楽しんでいますか?

お友達のお母さんから

「科学館や博物館って何をどんな風に見たらいいの?」

と聞かれることがあります。

もちろん、気軽に出かけて子供たちと一緒に驚いたり疑問に

思ったりしながら楽しめばよいと思うのですが、私に尋ねられた

お母さんは

「分からないことを聞かれたらどうしよう?」

という気持ちがあるようでした。

でも、分からないことなんてあって当然!

一緒に子供と驚いてあげて、後で一緒に調べたっていいんですよね。

 

でも今回は、一味違った国立科学博物館の楽しみ方をご紹介

してみたいと思います。

お近くの科学館や博物館でも実践できますよ♪

 

23日祝日に10月18日に開催するジュニアサイエンスカフェ

向けて第2回ジュニアリーダートレーニングを開催しました。

そのトレーニングに上野の科学博物館を利用したのです。

科学館は親子でただ一緒に回るだけでも十分楽しめると思いますが

何度か行く機会があるのなら

・テーマを決めて見る

・分かったことを発表する

ということをしてみてはいかがでしょう?

今回のトレーニングではその二つを実際にやってみましたので

ご紹介致します。

 

参加者は第1回のトレーニングに参加した5年生の子供たち

5名(+3年生2名)とそのお父さん、お母さん、そしてスタッフ3名です。

前回は、子供たちが実際に担当の公園へ出かけて公園について

調べ、その公園の楽しいところやお勧めの遊びについて発表を

してもらいました。

『小学生国語 自分の言葉で伝えるプレゼンテーション』

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post_6901.html

 

今回のトレーニングでは、ジュニアサイエンスカフェのテーマ

『宇宙から見た地球』につながるよう『太陽系と地球を知ろう』

いう趣旨の下、プレゼンテーションの練習をしました。

そこで利用したのが上野の国立科学博物館でした。

まるで遠足のような騒ぎで、朝から子供たちはテンションが高いの

でした・・・

 

今回は3時間かけて次のようなことをしましたよ。

 

①子供たちにそれぞれ調べてもらうテーマを渡します

 地下3階で惑星について調べる子どもが2名、1階で地球の植物や

 生き物について調べる子どもが3名ということに決め、 5つのテーマを

 事前に準備しておきましたが、実際に出かけたときに決めてもよいと

 思います。

 例) ・火星ついて

    ・砂漠で生きる生き物について

 

②地下3階と1階へ分かれてそれぞれが調査します。

 <惑星担当の場合>

  自転周期、公転周期、大きさ、大気の成分などを調べます

 <地球の植物や生き物の場合>

  生育している環境の特徴、生育の仕組みなどを調べます

 *ノートがあるとよさそうですね

 

③調査したデータを基に、絵と感想を入れて発表用の資料を作り

 発表します

 

実際にはこんな感じでした。

 

場所が科学博物館なのでとにかくテンションが高い子どもたち

でしたが、それぞれが調べるテーマを持っているので、展示物や動画を

真剣に見ながら着々と調べていきます。

 

< 展示物や動画を見ながら調べます >

*画像はクリックで拡大できます

08092330 

 

 

 

08092330_3

 

 

 

 

 

そしてラウンジへ移動して資料作成!

家族でお出かけの場合は、ここから先はご自宅でされると

いいと思います。

参加した子供たちは1時間ちょっとの間に上手に資料をまとめる

ことができました。

親子で作っても楽しそうです。

 

< 資料を作成する子どもたち >

08092330_4

 

 

 

 

今回は、調査した内容を自分なりに理解して、他人に伝えるという

前回よりも一つステップアップしたもの。

「天文単位ってなんだろう?」

なんて調べたりしながら、子どもたちは一生懸命資料を作っていました。 

 

資料ができたら中庭へ移動して発表会をしました。 

屋外では雑音などがあるため、大きな声でゆっくり話さなくては

いけません。

子どもたちは雑音にも負けずに大きな声で発表していました。

 

< リラックスムードの発表会 >

08092330_5

 

 

 

 

 

これは家のリビングでできそうですね!

科学博物館で調査したことを理解して人に伝えるというのは、少し

高度なプレゼンテーション練習になります。

でも社会で生きていく上では当たり前のように要求されるスキルでも

あります。

2回目の今回は、何人かの子供たちが自分の言葉で、自分が

理解したことを説明することまでできていました。

今回そこまではできていなかった子どもたちも、もう少し練習すれば

すぐにできるようになりそうです。

子どもたちってすごいですよね!

たとえ答えられない質問をされても

「そのことは分かりませんでしたが、・・・・については・・・」

というように、黙ってしまうことなく、自分が分かる範囲でしっかりと

答えている姿がとても頼もしかったです。

 

日本の学校ではインプットが重視されていて、なかなかアウトプットの

トレーニングをする機会がありません。

家族でミニ発表会をすることで、人に伝えることを学ぶことができます。

そして1つのテーマを持って科学館や博物館に出かけると、また違った

発見もありそうです。

 

是非お試しくださいね♪

 

 

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『小学生秋のお出かけ 海と地球の不思議に出会おう!』

海洋研究開発機構(JAMSTEC)横浜研究所が

一般公開されます!

 

9月14日(日)

涼しくなってきて、お出かけもしやすくなりましたよね。

お出かけしたいけど、さあ家族でどこへいこう? なんて迷っていたら

研究所へ出かけて海と地球の不思議に出会う、なんてお出かけは

いかがでしょう?

 

< JAMSTECが所有する しんかい6500 >

*画像はクリックで拡大できます

0809146500

 

 

 

写真は日本海洋事業株式会社のHPよりお借りしています 

 

JAMSTEC 横浜研究所 一般公開のご案内 (ご案内文より)

 

JAMSTEC横浜研究所施設一般公開を実施(じっし)します。

スーパーコンピュータ 「地球シミュレータ」の公開や、JAMSTECで

行われている最先端(さいせんたん)の研究や調査の展示をいたします。

観測機器(かんそくきき)に触(ふ)れ、クイズやゲームに参加して、

新たな海や地球の一面を覗(のぞ)いてみませんか。

 

■ 日時: 平成20年9月 20日(土) 10時~17時(受付は16時30分まで)

■ 会場: 独立行政法人海洋研究開発機構 横浜研究所

     〒236-0001 神奈川県横浜市金沢区昭和町3173-25

  JR根岸線・金沢シーサイドライン「新杉田駅」から徒歩約15分

  京急線「杉田駅」から徒歩約20分

  横浜市営バス・京急バス「杉田」から徒歩約5分

*このイベントの詳しい情報はこちらです↓

http://www.jamstec.go.jp/j/pr/public_open/yokohama/index.html

 

事前にJAMSTECの方にお伺いした公開日の見所”かがくナビ”

ご紹介させて頂いてます。

会場内のキッズハウスでは研究者の方から楽しいお話が聞ける

お話会や深海生物が作れるペーパークラフト実験や、その他

スタンプラリークイズなどなどイベントもお土産もさくさんです♪

楽しい公開日の様子が分かる写真と共に是非ごらん下さいね。

 

『海と地球の不思議に出会おう!』( かがくナビ )

http://www.kagakunavi.jp/column/show/1731

 

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『小学生国語 自分の言葉で伝えるプレゼンテーション』

ジュニアサイエンスカフェに向けて

 

2008年9月6日(土) 

10月18日に、地元の小学校をお借りしてジュニアサイエンスカフェ

を開催することになりました。

サイエンスカフェというのはもともと10年ほどまえにイギリスで始まった

ものです。

当時のイギリスでは、狂牛病問題遺伝子組み換えの問題などがあり

人々が科学に対して不信感を持っている時期でした。

そこで、科学者を一般の人たちの文化の中に引っ張り出して、一緒に

科学についての質問をしたり話をしたりしよう!という趣旨の下に始まった

のがサイエンスカフェです。

イギリスではサイエンスカフェは生活の中に浸透していて、もうニュースにも

ならないほどなのだとか。

そして、子供たちが企画するジュニアサイエンスカフェ(Cafe Sci)という

のがあるのもイギリスの特徴です。

日本でもサイエンスカフェは広がってきているのですが、科学者や

研究者側の意思で開催されることが多く、イギリスのものとはまた

違った形になっているようです。

今回私たちが開催するジュニアサイエンスカフェは、イギリスの

スタイルに近い子供企画型のもの。

対象が小学生なので準備やトレーニングなど色々と大変なことも

あるのですが、準備する私たちもとても楽しいのです!

 

先週末はそのグループのリーダーとなる子供たちのトレーニングを

行いました。

この日の内容はアメリカの教育法を取り入れたプレゼンテーション

トレーニング。

 

プレゼンテーションのテーマは『私の公園を紹介します!』

いうものです。

リーダー候補の5年生5名、お手伝いの3年生2名、5名の

お父さんお母さん、そしてスタッフ2名の総勢14名で、

3時間かけて次のような手順でトレーニングを行いましたよ。

 

①子供たちそれぞれが一つずつの公園の持ち主になったと

 仮定します

②自分の公園へ出かけて調査します

 (広さ、公園にあるものとその数、できそうな遊び)

 *ワークシートを使いました

③調査したデータを基に、公園の絵を描きます

④自分の公園についての良い所や遊び方を、みんなの前で

 発表します

 

それではトレーニングの様子をご紹介します。

  

まずはスタッフでプレゼンテーションの実演をして、いざ公園へ

調査にしゅっぱ~つ! 

子供たちはトレーニングなんだか遊びなんだか、とにかく楽しそう♪

途中、携帯に送られてきたお父さんからの写真では、本当に調査を

しているのかどうだか怪しい様子が・・・

 

< 公園での遊び方研究!? >

*画像はクリックで拡大できます

080906

 

 

 

でもちゃんと広さを歩数で測ったりもしているようです!

 

< 広さを測る >

080906_2

 

 

 

 

 

公園の広さは、まずは歩いて歩数を調べ、後で自分の一歩の

長さを測って計算して出すことにしました。

でもね、そんなに大またで大丈夫なの?

 

調査から帰ってきた子供たちは資料作りに取りかかります。

と思ったら、その前にまずはほっと一息。

飲み物を飲んで、前に用意されいるキャンディをぱくり!

入り口付近に展示した、鉱石や結晶モデル、Newton、

National Geographic などを眺めたり。

お父さん、お母さんにもこの展示は好評のようでした。

 

< みんな帰ってくると思わず展示を覗きこみます >

080906_3

 

  

 

さあ、一通り展示を見たら資料の作成に取りかかりますよ。

 

< 公園の絵を描く子供たち >

080906_4

 

 

 

子供たちが絵を描いている間、お父さん、お母さんは展示された

ものを眺めたり、本を読んだり。

お父さん、お母さんもキャンディを食べながらリラックスムードです。

 

さて、資料も出来上がりいよいよ『私の公園』の発表です。

子供たちは順番に司会者発表者になります。

司会者は、発表がスムーズに進むように会を進め、最後に

質問を呼びかけます。

今回は初めての発表だったにも関わらず、子供たちは堂々と上手に

発表していました。

 

< 司会者と発表者 >

080906_5

 

 

 

< 発表もこの通り! >

080906_6

 

 

 

資料を見せながら説明をします。

大人も発表を聞いたり、質問をしたり。

 

トレーニングの初回だったため、できるのかな?と心配していましたが

みんな上手に自分の公園を紹介することができました。

学校の授業参観の発表では、発表することを紙に書いて丸暗記

してしまうこともあるようで、なかなか自分の言葉で話す練習が

できません。

でもこの日は、どの子供も自分の言いたいことを自分の言葉で

伝えようとしていて、とても頼もしく感じました。

次回は9月末の『宇宙と地球の勉強会』です。

ジュニアサイエンスカフェに向けて、子供たちの成長が楽しみです!

 

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『小学生科学 大学の博物館へ出かけよう②』

緑あふれるキャンパスの中の博物館(北海道大学編)

 

8月30日(土)

8月の最後の週末に北海道大学総合博物館を訪れる機会がありました。

幼少の頃、父の転勤で小樽の近くの町に住んでいたことがあるのですが

実は訪れるのはそれ以来!

ドキドキワクワクの北大見学となりました。

 

北大は「キャンパス自体を周囲の自然環境と調和させよう」という信念に

基づいて運営されているからなのか、緑が豊かで、変に自然を加工していない

とても心安らぐ雰囲気がありました。

また今まで行ったいくつかの大学の中でも、特にキャンパスを親子連れで歩く姿が

多かったのが印象的でした。

子供をつれたお母さんが

「大学ってね・・・」

なんて話しているのも聞こえてきましたよ。

 

< キャンパスを歩く親子 >

*画像はクリックで拡大できます

08083030_2

 

 

 

 

北海道大学には、札幌農学校開校(1876年)以来所蔵されている

学術標本が400万点もあります。

それらの一部が総合博物館に展示されているのですが、化石や鉱石、鳥類標本

などなど、圧倒される数の展示物からは、子供だけでなく大人も”本物が語る何か”

を感じることができそうです。

北海道大学総合博物館内に掲示してある案内文では、

「大学博物館の標本は研究のために収集されているため

 学術情報に満ち溢れている。

 展示のために存在するのではなく後の研究においても利用しやすく

 信頼される標本」

と説明してありました。

 

博物館は理学部の建物の中にあるのですが、一階から三階にわたる

かなり広いスペースが博物館として使われています。

一階では北大の歴史についての展示や企画展が行われています。

北大で研究をされていた中谷宇吉郎先生の研究に関する展示もありました。

中谷先生は雪の結晶の観察から

「雪は天から送られた手紙である」

という有名な言葉を残された先生です。

博物館では中谷先生の研究室を復元した部屋を見ることもできました。

案内して頂くには受付の方に研究室の鍵を開けて頂かなくては

いけないのですが、担当の方がとても親切に案内して下さって、研究室の

中で中谷先生の研究に思いを馳せながら、あれこれと博物館のお話を

聞くことができましたよ。

 

< 中谷宇吉郎先生の研究室 >

08083030

 

 

  

 

そして2階、3階では、学術テーマ別に展示がしてあります。

海の恵みの中に文明を築いたオホーツク文明に関する展示では

信仰に使われたクジラの頭蓋骨などもありました。

目の前に立ってみると、その大きさと、本物の骨を目の前にした緊張感とで

ドキドキします。

だってケースにも入ってないんですよ!

 

< オホーツク文明に関する展示室入口 >

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入り口正面にはクジラの骨が・・・

08083030

 

 

 

 

博物館の廊下にも所せましと岩石や鉱石などが展示されていました。

上から見るときれいに六角形の形をした石英もありました。

大きさはなんと直径?50センチほどもありましたよ。

 

< 廊下に展示してある石英 >

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子供たちに人気の展示の一つ、恐竜の骨もありました。

展示されている骨はもちろんレプリカですが、大学には本物が保管してあるんだ

そうです。

 

< 恐竜の骨などの展示 >

左 :日本のサウルス(日本竜)

中央:デスモスティス 

右 :マチカネワニ(恐竜ではありません)

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その他、昆虫の標本、植物の標本の部屋があります。 

< 昆虫標本の部屋 >

写真中央奥の棚には樹の標本が置かれていました。

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< 植物の標本の部屋 >

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このパネルは横幅が30センチほどあるので、この標本は

実はかなり大きいのです。

これはオオバナノエンレイソウといい、北大の校章になっています。

 

北大の総合博物館は展示物の数がとても多く、ここで全部は紹介できない

ほどです。

ゆっくり観て回っていると、あっという間に2時間、3時間と過ぎてしまいます。

どれもが研究のために集められたものなので、親しみやすい展示の雰囲気

と共に、本物の持つ緊張感のようなものもありました。

館内には親子連れが巨大なクジラのヒゲの前でじっとヒゲを見つめていたり

出張に来たビジネスマンがゆっくり展示を眺めていたり、思い思いに博物館を

楽しんでいるようでした。

 

< 館内の親子連れ >

右に立てかけてあるのがクジラのヒゲです

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大学の博物館、行かなくちゃもったいないかも!

 

北海道大学総合博物館 展示フロア案内

http://museum-sv.museum.hokudai.ac.jp/exhibition/

 

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『小学生工作 アイデアって何?』

アイデアって、今あるものの組み合わせ

8月26日(火)

息子と、そのお友達と一緒に扇子を作ることになりました。

といっても、扇子そのものを作るわけではなく、100円ショップで

買ってきた、”自分で絵が描ける扇子”を使いましたよ。

使い慣れない扇子を手に、子供たちは大喜び!

私が

「どうして扇子であおぐと涼しいの?」

と聞いてみると

「だって、空気が動くんだよ!」

と子供たち。

「じゃあ真空だったら?」

とたずねてみると

「う~ん、空気がないからきっと風はこないよね。」

と答えます。

目に見えない空気のこともちゃんと感じているみたいです。

 

さあ、さっそく絵を描きます♪

と思ったのだけど、自由に描かせると多くの子供たちが何かの

キャラクターを描いてしまうので、今日はテーマを決めました。

それは

『水の中で速く泳げるもの、上手に泳げるもの』

です。

実際に存在するものでもいいし、自分が考えたものでもいい、という

ことにしました。

 

学校の図工の時間ならば、このまま作業に入るわけですが、いくら

発想力豊かな小学生とはいえ、何のヒントもなく真っ白な状態から

考えるのはやっぱり難しいわけです。

実は私は長い間”真っ白な状態から何かを考え出すのがアイデア”

だと思っていたので、何も思いつかない時には

「私って創造力がないのかな~?」

と感じていました。

でも実はアイデアとは”今あるものの新しい組み合わせ”なのですよね。

組み合わせか、または今あるものに新しい何かを足したもの。

子供たちと自然現象に向き合うようになって、その中にもたくさんアイデアの

ヒントがあることを実感しました。

 

大人の世界でも、例えばアメリカのデザイン会社IDEOのオフィスは、

その無限の組み合わせを発想できるようなしかけがたくさんあります。

創造のヒントがちりばめられているのです。

 

発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法 Book 発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法

著者:トム・ケリー,Tom Kelley,ジョナサン・リットマン,Jonathan Littman
販売元:早川書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

そしてアイザック・ニュートン

「どうしてそんな素晴らしい業績を次々にあげることができるのですか?」

の問いに

「If I have been able to see further than others

it was because I stood on the shoulder of Giants.」

(私は誰よりも遠くの方を見ることができたとするならば、

それは背の高い巨人の肩に乗ったからだ。)

と答えています。

Giantsの肩に乗るためには、まずGiantsのことを知らなくてはいけない

のですよね。

それから先が創造力ということなのでしょう。

 

さて、子供たちはというと、イルカの写真集、魚の図鑑、雑誌のNewtonに

載っている古代生物などなど、いろんなものを見ながら絵を描いていました。

 

< 扇子に下絵を描く子供たち >

*画像はクリックで拡大できます

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この後は下絵に150色の色鉛筆で色をつけます。

思い思いの絵を仕上げて、世界にたった一つの扇子ができあがりました。

 

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『小学生科学 砂って宝石!』

砂は何からできているの?

 

8月18日(月)

福岡に帰省している時に、息子たちと色々な砂浜に出かけました。

二人は大喜びで泳いだり、砂浜で遊んだり、福岡ならではの夏休みを

満喫しました。

ところで、福岡にはたくさんの砂浜があるのですが、それぞれ砂が

違っているのです。

その違いは裸足で歩いてみても分かります。

 

ところで砂って何でできているのでしょう?

 

息子たちとそんなことを考えてみました。

最初の訪れたのは、海の中道という砂州の近くにある大岳

砂浜です。

この砂州は片方が博多湾、片方が玄界灘で、まさに”海の中にある道”

なのです。

その博多湾側で集めた砂は、とても細かくてきれいな砂でした。

 

< 大岳の砂 >

*画像はクリックで拡大できます

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写真では分かりにくいのですが、粒がそろってとても細かい砂です。

石英が多く混ざっていて、顕微鏡でみるときらきらしてとても

きれいです。

 

次に訪れたのは福岡市を出て佐賀県の唐津に向かう途中、二丈町にある

姉子の浜です。

ここは鳴き砂の浜として有名な砂浜です。

 

< 姉子の浜 >

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< 姉子の浜の砂 >

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この砂は、大岳のものよりも少し粒が大きいのですが、その

大きさできちんと揃っています。

そしてやっぱり石英の量が多く、きらきらして本当に美しいのです。

ある程度の大きさで粒がそろい、石英の量が70パーセントを

超えると鳴き砂になるのだとか。

この砂を顕微鏡で見ると、まるで宝石を集めたようです。

 

普段、周りにある砂には、あまり気にとめることもないですよね。

でもその砂たちは岩石(鉱石)のかけらの集まりなのです。

川に流されたり、波に洗われたり、熱されたり冷やされたりの繰り返し

で細かくなった石たちは、小さな宝石となったのですね。

 

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『小学生科学 大学の博物館に出かけよう①』

ゆっくり観て触れる大学の博物館(九州大学編)

 

8月11日(月)

お盆には福岡に帰省していたのですが、滞在中に色んなところへ出かけて

来ました。

その一つが、九大箱崎キャンパスにある九州大学総合研究博物館です。

九大は私の母校なのですが、実は博物館があることをつい最近まで

知りませんでした(汗)

せっかくそんな楽しいものがあるのに認知度が低いようなので本当にもったいない

ことですよね・・・

国立大学では、長い年月をかけてそれぞれの研究室が研究のために

コレクションしてきた標本や、使ってきた道具を、大学内の博物館に

展示していることも少なくないようです。

近くの大学を調べて散策してみると、すご~い博物館が存在するかもしれません!

 

さて、九大の博物館はというと・・・

 

旧工学部の古めかしい建物の中に博物館がありました。

 

< 博物館がある旧工学部3号館 >

*写真はクリックで拡大できます

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この中の一室が博物館となっています。

 

< トイツ フライベルグの鉱山模型 >

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< 触ることができるカブトガニの甲羅 >

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触っていいということで、ついつい裏返して見たくなるのですが、

「裏返しにしないで下さい」

の表示が。

でも、時すでに遅し・・・

ごめんなさ~い!

 

< チョウの標本 >

08081130_4

 

 

 

そして、キャンパス内のこの建物以外の場所にも5~6箇所展示室が

あるのです。

鉱石があったり、古代人の人骨があったりと、不思議なもの面白いものが

たくさんありそうでした。

今回はあまりの暑さに断念してしまいましたが、次回の帰省の時には

ゆっくりと回ってみたいな~と思っています。

 

東京大学や秋田大学の博物館も訪れてみましたが、共通していることは、

触れることができる展示が多くて、展示物がとても身近に感じられることです。

研究のための道具などをみていると、当時使っていた研究者の方々の

熱意が伝わってきそうです。

 

そしてそのことがあまり知られていない・・・これも共通点かもしれません。

残念なことですよね。

 

 

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『小学生科学 飛行機にのって大気圧の実験!』

簡単でびっくりの大気圧実験

 

8月9日(土)

ただ今、福岡滞在中です!

福岡は日の出も日の入りも関東と比べるとずいぶん遅くて

「西に来たな~!」

と実感できます。

福岡に帰省するのには飛行機に乗るわけですが、息子たちと一緒に

簡単な大気圧の実験をしましたよ。

これは、先日、”かがくナビ”の中の”実験ナビ”のお仕事でお世話に

なった(今もお世話になっているのですが・・・)、東京大学大学院教授の

鈴木真二先生に教えて頂いたものです。

 

まずは、飛行機が水平飛行しているうちに、空になったペットボトルのふたを

きっちりと閉めておきます。

 

< ふたをしたペットボトル >

*画像はクリックで拡大できます

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いよいよ着陸態勢に入って飛行機が高度を下げると・・・

 

ペットボトルはみるみるつぶれていくんです!

 

そしてこの頃、耳が痛くなります。

ペットボトルがこんなにつぶれるんだから、耳が痛くなるのも納得

です。

  

空港に降り立ったころには、すっかりぺったんこ!

 

< ぺったんこになったペットボトル >

08080920_2

 

 

 

 

とても簡単にできる大気圧の実験ですよね。

どんなことでも、実際に自分で実験して目で見てみると、驚きや感動が

あるし、もしかすると思いがけない発見だってあるかもしれません。

 

簡単な実験なので、飛行機に乗る予定のある方は是非試してみて

下さいね。

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『小学生夏休み 楽しい自由研究のヒント』

自由研究の強い味方

7月17日(木)

夏休みももう間近ですよね。

夏休み普段できない体験をしたり、何かにじっくり取り組むには

ぴったりの長いお休みです。

うちの息子たちの小学校はそんなに宿題の量は多くはないのですが

あれこれと自由課題があるので、どれを選んでするのか子供たちも

迷ってしまいます。

自由研究も、今年は必須ではなく(年によって違うようです)やりたい

子供がやればいいようです。

うちの息子たちは、実験とか工作が大好きなので、今からもう

「何をしようかな~?」

とワクワクしています。

ところが、これまで”研究”なんてものにはあまり縁のなかった

私ですから、子供たちと一緒に研究するというのはなかなか大変なの

です。

先日お手伝いさせて頂いた鈴木真二先生『実験ナビ』では

現象を測定して数値で表し、どうしてそうなったのかを考える、という

研究の基本を学びました。

 

鈴木真二先生実験ナビ(かがくナビに掲載)はこちらです↓

http://www.kagakunavi.jp/column/show/195

 

< 揚力係数を求める風洞実験の様子 >

*写真はクリックで拡大できます

Photo

 

 

 

 

今の時期、書店へ行くと自由研究に関するノウハウ本がたくさん

出ていますよね。

でも、”誰かが考えた”研究が事細かに紹介されているだけだったり

して、私のように科学が得意ではない親としては、さっぱり応用でき

ないわけです。

ところが、身近なものの中の不思議を取り上げて、研究の基礎

知ることができるとても良い本を見つけました。

現在、東大工学部広報室・特任教員で、『世界一受けたい授業』

などにも出演されている内田麻理香さん監修の『おいしい実験キッチン』

という本です。

まりか先生のおいしい実験キッチン―台所は研究室! Book まりか先生のおいしい実験キッチン―台所は研究室!

販売元:主婦と生活社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

例えば、スープのさめにくさを比べる研究では、コンソメスープや

コーンポタージュスープなど、4種類のスープについて、時間経過と

温度の変化の関係調べ、結果が折れ線グラフになって表されてしまう

んですから驚きます(私だけかな?)

凡例のところに”豚汁”とか”コンソメ”なんて書いてあったら思わず

微笑んでしまいますよね。

でも身の周りの不思議を数値で表して考えるという、研究の基本

ついてのヒントががそこにあるように思います。

 

先日、お仕事で内田麻理香さんとお会いする機会がありました。

とても明るくてきれいで気さくな方で、益々ファンになった私です。

 

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『小学生科学 夏休み自由研究の進め方』

自由研究ってどうやって進める?

6月19日(木)

 

「飛行機はどうして飛ぶのだろう?」

 

そんな風に不思議に思ったことはありませんか?

とても難しそうに思えるこの問いに、東京大学大学院教授の

鈴木真二先生が子供たち向けに分かりやすく丁寧に答えて

下さいました。

飛行機やロケットという最新の技術が、実はとても身近でシンプルな

自然の法則と結びついているということに、実際に手を動かして実験

しながら気づくことができるなんて楽しいですよね。

 

鈴木先生の実験授業は、方法を工夫しながら実験しデータを

整理し、そこから法則を見つけ出していくという流れになっています。

その手法は夏休みの自由研究でもきっと参考になることでしょう。

(データの整理の仕方は 実験ナビ第5回 で6月27日に公開予定です )

 

この鈴木先生実験授業科学技術振興機構が運営するWebサイト

”かがくナビ”の中の”実験ナビ”で公開されています。

 

実験ナビ

http://www.kagakunavi.jp/column/show/195

 

第1回では空気の重さを量りました。

 

< 空気の重さってどうやって量る? >

*写真は”かがくナビ”に掲載されているものです

 画像はクリックで拡大できます

 080619

  

 

 

 

第2回では実験を通して大気圧の大きさを実感

しました。

 

さて、この缶はどうなるのでしょう・・・・?

 

< 大気圧って思ったより大きい! >

080619_2  

 

 

 

 

第3回では大気圧を測りました。

大気圧の差から建物の高さを計算することができます。

 

<大気圧の差と建物の高さの関係>

Photo

 

 

 

 

 

私は先生の実験のお手伝いさせて頂く幸運に恵まれたのですが

側で先生の実験を見ていると、実際に手を動かして発見していく

子供たちのわくわくした気持ちが伝わってきました。

もちろん私もです!

 

”かがくナビ”に掲載されている鈴木先生からのメッセージを転載

させて頂きます。

かがくナビ

http://www.kagakunavi.jp/

 

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東京大学大学院航空宇宙工学専攻教授 鈴木 真二です。

昨年のサイエンスアゴラ2007で開催された紙ヒコーキ教室において、

「飛行機がなぜ飛ぶか」に関して実験を楽しみました。今回は、もっと

多くのみなさんに体験していただくために、『実験ナビ』として一連の

実験を何回かに分けて ウェブで紹介することにしました。

実験の内容は、文章、写真、イラスト、動画を使って説明していますので、

じっくり読んでみてください。そして、学校や家庭で自分の手を動かして

実験してみてください。

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実験ナビの中でも、鈴木先生は”手を動かすこと”の大切さ

お話しして下さいました。

是非子供さんたちと一緒に手を動かしてみて、分からないところや

質問があれば”かがくナビ””ナビかきこ”で質問して下さいね。

色々な人や、時には専門家から、アドバイスが頂けると思います♪

 

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『小学生科学 水で遊ぼう! 100等分した摂氏』

水って楽しい!

5月27日(火)

ちょっと戻って先週のお話です。

うちに来たのは元気いっぱいの3年生。

3年生の子供たちと一緒に”温度”についてあれこれと

学びました。

温度といってもいくつかの単位がありますが、まずは一番なじみ深い

摂氏から。

摂氏は水の自然現象を基にして決められているので、子供たちにも

分かりやすいようです。

それに、1気圧での水の凝固点を”0”、沸点を”100”として、間を

100等分しただなんて、

「あれ? そんな決め方なの?」

と思いませんか?

「へ~100等分したんだね~」

とそんなところにも驚く私と子供たちです。

アメリカなどで使われている華氏は、基にするものは違いますが

間を96等分(12の倍数で分けやすかったのかな?)したのですから、

みんなが納得すればどう分けてもよかったのかもしれませんよね。

 

先週は、子供たちとカセットコンロにお鍋をかけて、水の変化を観察

しました。

ぶくぶくとお鍋の中の水から泡が上がってきたのを見ながら

「これも水が形を変えたものなんだよ~」

と話します。

「あたためると水も元気になるのかな?」

そんな話しをしながら、ついでに、ゆでたら出来上がる消しゴムも作って

しまいました。(ダイソーで消しゴム作りのキットが入手できます)

 

< ゆで上がった消しゴム 右下は水の分子モデル >

*画像はクリックで拡大できます

08060330

 

 

 

 

 

水の分子の話しはイメージがつかみにくいようなので、イラスト

分子モデル(モルタロウ)も一緒に見ます。

この写真の分子モデルは結晶になりかけの状態・・・かな?

分子同士が手をつないで六角形を作っているのが分かりますか?

 

イラストは”科学館”という小学館の図鑑が詳しくて分かりやすい

ようです。(家でできる実験が満載です!)

 

21世紀こども百科 科学館 Book 21世紀こども百科 科学館

販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

水を観察して、自分だけの消しゴムもできて、子供たちは大満足

のようでした!

モルタロウのサイトも楽しいので是非のぞいてみて下さいね。

http://www.talous-world.com/talous_c.htm

< 氷の結晶 モルタロウ >

080603

 

 

 

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『小学生科学 家庭で育てる科学の芽』

飛行機はどうして飛ぶのでしょう

5月27日(火)

実は・・・

学生のころ科学は得意ではなかった私は、ついこの前まで科学は自分には

あまり関係ない遠いものだと思っていました。

でもそれは間違っていたようです。

子供たちと身の周りの不思議を見つけて、その現象の理を知ろうとしていく

うちに、そのこと自体が科学だったんだな、と気づくことができました。

気づくきっかけとなった一つは、昨年夏に息子たちと参加した鈴木真二先生

(東京大学大学院教授)の航空宇宙工学教室でした。

飛行機やロケットという最新の技術が、実はとても身近でシンプルな

自然の法則と結びついているという先生の授業は、子供だけでなく

多くの大人にもハッと何かを気づかされるものだったと思います。

今回、鈴木先生実験授業科学技術振興機構が運営するWebサイト

”かがくナビ”で公開されることになりました。

 

「飛行機はどうして飛ぶのだろう?」

 

こんな、一見難しそうで、科学の最先端に関わるようにも思えるこの疑問が、

実はとてもシンプルで身近な自然の法則と結びついている、そんな驚きを

親子で体験できたら素敵ですよね。

 

< 空気の重さを量る・・・その結果は!? >

*画像はクリックで拡大できます

080529

 

 

 

 

親子で発見して感動する、そういうことの繰り返しで、子供たちが

生まれながらに持つ”科学の芽”は育っていくのだと思います。

”かがくナビ”に掲載されている鈴木先生からのメッセージを転載

させて頂きます。

かがくナビ

http://www.kagakunavi.jp/

 

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

東京大学大学院航空宇宙工学専攻教授 鈴木 真二です。

昨年のサイエンスアゴラ2007で開催された紙ヒコーキ教室において、

「飛行機がなぜ飛ぶか」に関して実験を楽しみました。今回は、もっと

多くのみなさんに体験していただくために、『実験ナビ』として一連の

実験を何回かに分けて ウェブで紹介することにしました。

実験の内容は、文章、写真、イラスト、動画を使って説明していますので、

じっくり読んでみてください。そして、学校や家庭で自分の手を動かして

実験してみてください。

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

 

実験ナビの中でも、鈴木先生は”手を動かすこと”の大切さ

お話しして下さいました。

是非子供さんたちと一緒に手を動かしてみて、分からないところや

質問があれば”かがくナビ””ナビかきこ”で質問して下さいね。

色々な人や、時には専門家から、アドバイスが頂けると思います♪

 

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『小学生科学 予想外の結果も大切なデータ』

手を動かしてみて、そしてまた考える

5月11日(日)

週末は、4月にもお邪魔してお話をお伺いした、鈴木真二先生(東京大学

大学院教授)の子供向けの実験のお手伝いと撮影をさせて頂きました。

その内容は、5月末に科学技術振興機構(JST)の子供向けWebサイト

”かがくナビ”で公開されますので、またご紹介したいと思います。

かがくナビ

http://www.kagakunavi.jp/

 

< 実験を行った製図室 >

*画像はクリックで拡大できます

15

 

 

 

 

製図室には飛行機の実機が置いてあり、子供たちの気分も盛り上がります!

大学4年生のお兄さんたちも実験のお手伝いしてくれました。

今回は”あること”を確かめるために色んな実験をしたのですが、実験の

結果もさることながら、科学にあまり縁がなかった私にとっては、一つ一つを

丁寧に検証していくという、その手法全てがとても勉強になりました。

難しい話も鈴木先生の手にかかると、とても楽しく、興味深く感じられます。

実験の中には、予想通りの数値が得られないものもいくつかありました。

でもそれが失敗なのではなくて、どうして予想外のデータがでたのか

先生が一緒に考えて下さいました。

派手な実験は子供の一瞬の興味はひくけれど、コツコツとデータを集めて

結果を考える、そういう実験をしてみることはもっと大切なんですね。

 

今は色んな知識を簡単に手に入れられるし、周りにはバーチャルのものも

溢れています。

でも自分自身が実際に手を動かして発見したこと、失敗したことはきっと忘れない

本物の知識になるのだと思います。

海洋生物学者だったレイチェル・カーソン「センス・オブ・ワンダー」には

こんな一節があります。

 

・・・「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと固く信じています。

子供たちがであう事実のひとつひとつが、やがて知識や知恵を生みだす

種子だとしたら、さまざまな情緒やゆたかな感受性は、この種子をはぐくむ

肥沃な土壌です。(上遠恵子訳)

 

センス・オブ・ワンダー Book センス・オブ・ワンダー

著者:レイチェル・L. カーソン
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

 

私も子供たちと一緒に、たくさん手を動かして、考えて、色んな発見が

できたらいいなと思ってます。

 

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『小学生科学 親子で研究施設に出かけてみよう』

筑波宇宙センター特別公開日

4月19日(土)

4月14日(月)から20日(日)科学技術週間でした。

今回は事前にご紹介しきれなかったのですが、全国で興味深いイベントが

たくさん開催されているんですよね。

文部科学省 科学技術週間

http://stw.mext.go.jp/

 

我が家は、次男のお友達と一緒に、これでなんと4度目となる

筑波宇宙センターの特別公開日へ行って来ました。

 

JAXA 筑波宇宙センター特別公開日

http://www.jaxa.jp/visit/tsukuba/index_j.html

 

今回は息子たちの学校のお友達のお母さんたちにも紹介していたので、

筑波に着いてみたら何人ものお友達家族にお会いしました♪

 

< 筑波宇宙センター H-Ⅱロケット実機 >

*写真はクリックで拡大できます

H230

 

 

 

筑波宇宙センターは敷地がとても広いので、公開されている研究施設を

全部回ると、それだけで、もう遠足のようになります。

参加する場合は、動きやすい格好履きなれた靴、大きな袋(お土産を

たくさん頂けるので)を準備することをお勧めします♪

昼食は施設内の売店や、外にある臨時の売店、食堂を利用することが

できます。

まずは受付でスタンプラリー台紙を受け取って、いざ見学スタート!

たくさんの施設が公開されているので、ある程度優先順位をつけて

広い敷地内を効率良く回る作戦を立てると良さそうです。

 

私たちはというと、最初に入り口近くにある施設で人工衛星関連の展示を

見てクイズに答え、子供たちは早速風船をGET。

ここでは、月周回衛星”かくや”や、超高速インターネット衛星”きずな”

などの展示がしてありました。

 

< 人工衛星と地球の風船 >

30  

 

 

  

小さな子供たちでも、ここでは缶バッジを作ったり、人工衛星工作

したりして楽しむことができそうでした。

 

施設の地図を見ながら歩いていくと、あちらでもこちらでも、実験や

展示が行われています。

子供たちは楽しくってキョロキョロ。

どの展示でも、その側に研究チームの方たちがいらっしゃるので、

質問にもすぐに丁寧に回答して下さいます。

子供たちも色々と質問をしていました。

 

< 液体窒素を使ったマイナス温度体験 >

30_2  

 

 

 

 

-196度という温度ではゴムボールもパリ~ンっ!!

 

< ”かぐや”のメインエンジン(地上実験用) >

30_3

 

 

 

 

メインエンジンの他に、方向を変えるための小さいエンジンも展示されて

いました。

 

< たんぱく質の結晶を作る実験 >

30_4  

 

 

 

 

 

微少重力の宇宙では、重力に邪魔されることなく歪みのないきれいな

結晶を作ることができます。

この方法は将来、薬品開発などに応用したい技術なんだそうです。

 

この他、子供たちはGPSを使った宝物探しに夢中になって

なんと三度も、広い原っぱをかけ回りトライしました!

 

そして気づけば4時の終了時間を過ぎていて、慌ててスタンプラリーの

賞品を交換して帰ることに!

 

子供たちの感想はもちろん

「すっごくたのしかった~!!」

 

みんなどんな面白いものを見つけたのかな?

 

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『小学生科学 美しいものから科学の世界へ』

桜色の岩塩

 

まずはお知らせです。

2年半、子供たちと学んできた学習教室を3月末で終了させて頂きました。

と言っても、通ってくれていた子供たちは、息子たちの友達でもあるので、

これからも一緒に出かけたり遊んだり学んだり、その関係は変わりないと

思います。

私自身、子供たちと一緒に色んなことを学んでいるうちに、もっと勉強

したいことが出てきました。

今まで漠然と描いていた夢もより具体的なものとなったので、少しずつでも

その実現のために時間を使えたらと思っています。

女性が自己実現を目指すことは、多くの場合、結婚、出産、育児、家事、

連れの転勤などを考え合わせなくてはならず、なかなか難しいことだと

感じます。

でも、あせらずに歩める環境であるのなら、簡単に諦める必要はないとも

思っています。

今まで教室日記を見て下さっていた皆さん、ありがとうございました。

”教室日記”ではなくなりますが、今後も、息子たちやそのお友達と一緒に

学ぶ家庭教育の様子を記事に残していきたいと思いますので、どうぞ

よろしくお願い致します。

 

さて、新学年がスタートして慌しい年度の初めですよね。

なんとか時間をとって気分転換をしていたら、雑貨屋さんできれいなものを

見つけました。

桜色の岩塩です。

このお店ではバスソルトとして売られていました。

美しいピンク色の岩塩は宝石のようです。

南米のアンデスで産出されるのだそうです。

「これは子供たちに見せなくちゃ!」

というわけで、さっそく家の玄関に飾りました。

シュタイナー教育を取り入れた季節のテーブルの中に丁度良く

納まりました♪

かな?

 

< 岩塩と羊毛クラフトの人形 >

*画像はクリックで拡大できます

Photo

 

 

 

 

 

 

遊びに来た子供たちは、玄関に飾ってあるこの美しい岩塩を眺めたり

手に取ったり興味津々!

もちろんちょっと削ってなめてみて・・・

「本当だ、塩だ!」

と驚いています。

「塩って石なの?」

とか

「どうしてこんなにきれいなピンクなんだろうね~」

という子供たち。

地球からのこの美しい贈り物にはどんな秘密があるのか

一緒に調べてみよう。

きっとこれが科学への第一歩ですよね。

 

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『小学生 算数 形には力がある』

六角形は特別な形

週末、家族で那須高原へ行って来ました。

都心に住んでいるわけでもないのですが、うちの周りには自然が

ありません。

土があまりないのです。

でも自然から学ぶのもはとても大きいので、長い休みにはなんとかして

子供たちを自然に触れさせてあげたいと考えています。

例えば一昨年、昨年のゴールデンウィークや夏休みには、ホールアース自然学校

キャンプに参加しました。

洞窟探検、カヌー、動物の世話、食事はスタッフと一緒にチャパティ

焼いたりと、自然を学び、自然とじっくり向き合う楽しいキャンプでした↓

 

「小学生 夏休みのイベント とっておきのキャンプ」

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_378b.html

 

 

この週末はというと、二日間しか時間が取れなかったので、お手軽なところで

那須高原のログハウスへ。

那須の町からは美しいなだらかな裾野の火山が見えるし、牧場もたくさん

あるんですよね。

でも今回立ち寄ったのは、動物を飼っている牧場ではなくて

”那須高原ハニー牧場”というところ。

名前からして養蜂場を見学できるかな~?と期待していたのですが

残念ながら現在は見学できないのだそうです。

それでも諦めきれない私たちは、優しそうなお店の方をつかまえて

養蜂についてあれこれと質問していました。

巣箱に入れるのは人工の蜂の巣なんですが、蜂たちはそれに自分たちで

巣を作り足してしまうんだそうです。

きっと人間にすぐに壊されてしまうんだろうに、健気な蜂たちです・・・

人工の巣はもちろん六角形の組み合わせ。

それに蜂たちが付け足して作る巣も、また六角形なのです。

< 展示してあった蜂の巣 >

*画像はクリックで拡大できます

Photo

 

 

 

これを見ながらこうき(長男 10歳)が

「どうして四角形じゃだめなんだろうねぇ?」

と不思議そうに言いました。

彼の考えはこうです。

「わざわざ作りにくそうな六角形じゃなくて、単純に四角形を組み合わせた

巣だったら作るのが簡単なんじゃない?」

そこで

「もし四角だったとして色んな方向から力を加えたらどうなるだろう?」

と聞き返してみると

「角以外はつぶれそうだね・・・。だから六角形なのかなぁ。」

と考えていました。

蜂にとって六角形が作りにくい形なのかどうかも、私たちには分からないですよね。

蜂たちが、規則正しい六角形の巣を作る様子もいつか見てみたいものです。

こんな風にあれこれと話していると、お店の方に

「お店の裏に、少しだけ巣箱を置いているので見にいってもいいですよ!」

とおっしゃって頂き、さっそくお店の裏へGO♪

「怖い~!」

と言いながらも興味津々の二人でした。

 

< 蜂の巣箱 >

Photo_2  

 

 

 

Photo_3

 

 

 

 

正三角形という力のバランスのとれた形を組み合わせてできる六角形

ダイヤモンドの硬さの秘密も六角形をねじったような結晶構造

ありました。

< ダイヤモンドの結晶構造 モルタロウ >

Photo_4  

 

 

 

 

そして美しい雪の結晶六角形

六角形という形は特別な形なんですね。

 

< Science Window 2月号 >

Hyousi0802

 

 

 

 

 

「Science Window 2月号]  ダウンロード(無料)はこちら↓

http://www.jst.go.jp/rikai/sciencewindow/

 

 

モル・タロウ ダイヤモンド・フラーレン ( ブルー ) Toy モル・タロウ ダイヤモンド・フラーレン ( ブルー )

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『小学生科学 ライブカメラで見る宇宙』

エンデバー号の後方宙返りを目撃!

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。

教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を

心がけています。

授業の様子は左のカテゴリー”教室日記”にまとめております。

よろしかったら是非ご覧下さいね。

 

3月13日(木) 子供たちと見た無重力の世界

3月11日(火)15:28(日本時間)に、日本の実験棟”きぼう”を乗せた

エンデバー号NASAケネディ宇宙センターから打ち上げられ、13日には

国際宇宙ステーション(ISS)とドッキング。

こんなドラマティックなシーンがライブカメラで見られるんですよね!

 

授業の後に子供たちと一緒にJAXAが配信するライブカメラの映像を見たいと

思い動作環境のチェックなどをしていたのが13日の11時30分頃でした。

予定ではエンデバー宇宙ステーションドッキングが始まる時間。

ところがライブカメラにつないでみると・・・

 

あれ???

エンデバーの機首が持ち上がった!?

なんだかすごいことが起こってるみたいです。

「これは子供たちに見せなくては」

というわけで、携帯でPCの画面を撮影するという荒業?にでた慌てっぷり!

想像して頂けます?

< 機首が持ち上がったエンデバー JAXAライブカメラの映像>

*写真はクリックで拡大できます

080313  

 

 

 

 

JAXAの方の説明によると、ISSとのドッキング前に、シャトルのお腹側を点検

するため、写真撮影をしたのだそうです。

後ろに見える地球が碧くて、シャトルはまるで海を自由に泳ぐ魚のようですよね♪

 

機体は見る見る仰向けになって・・・

080313_2

 

 

 

 

 

 

この状態でしばらく記念撮影・・・じゃなかった、点検のための写真撮影。

そして、今度は機首が下がって後ろが持ち上がり・・・・

080313_3

 

 

 

 

 

くるりと、もとの体勢に戻ったのでした。

すごかった~!

 

教室に来た子供たちもきっと喜んでくれるだろうとこの写真を見せたら

「写真じゃなくてライブカメラで見たかった~!」

とブーイング。

もうっ。せっかく撮ったのに~!

でも

「マンボウみたいだね~」

なんて話しながら真剣に写真を見ていた子供たちです。

 

その後、JAXA配信のライブカメラの映像につないでみると、丁度シャトル内の

様子が映し出されていました。

ふわふわとシャトル内を遊泳する宇宙飛行士さんたち。

船外活動に備えて、宇宙服の点検などをしている映像が臨場感と共に

伝わってきます。

子供たちは

「無重力ってなんだか動きにくそうだね~」

とか

「こんな生活だったら酔いそう・・・」

とか、無重力をずいぶん具体的に感じているようでした。

こういう映像を見て育つ今の子供たちは宇宙にどんな想いを抱くのでしょう。

宇宙はどんどん身近になって来ますよね。

 

”きぼう”に関するミッションのライブ映像(JAXA)

http://www.tv-bank.com/kibo/ 

 

かがくナビ(科学技術振興機構) 土井隆雄さんからのメッセージ

*画像はJAXAからお借りしてます

Doi  

 

 

 

http://www.kagakunavi.jp/library/list

 

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『小学生科学 土井隆雄宇宙飛行士からのメッセージ』

土井隆雄さん、二度目の宇宙へ

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。

教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を

心がけています。

授業の様子は左のカテゴリー”教室日記”にまとめております。

よろしかったら是非ご覧下さいね。

 

3月12日(水) エンデバー号 打ち上げ成功!

3月11日(火)15:28(日本時間)に、日本の実験棟”きぼう”を乗せた

エンデバー号がNASAケネディ宇宙センターから打ち上げられましたね!

今回二度目の搭乗となった土井隆雄宇宙飛行士の、出発前のメッセージを

聴くことができます。

土井隆雄宇宙飛行士のメッセージから感じるお人柄は、まっすぐでとても

素敵な方です。

「”学ぶことの大切さ”を教えてもらったのは小学校3年生の時だった。」と

繰り返しお話しされている土井宇宙飛行士の言葉がとても印象的でした。

ちょうど私の教室に通ってくれている子どもたちの年齢です。

小学生時代の過ごし方は、人生を大きく左右するほど大切なものなの

でしょうね。

かがくナビ(かがくムービー) 土井隆雄さんからのメッセージ

*画像はJAXAからお借りしてます

Doi  

 

 

http://www.kagakunavi.jp/library/list

JAXA ”きぼう”打ち上げ、組み立てミッションをライブ配信

*画像はJAXAからお借りしてます

Kibo

 

 

http://www.tv-bank.com/kibo/

 

 

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『小学生科学 鉱石は子供に大人気!』

教室日記 1年生算数 授業の前に 

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。

教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を

心がけています。

 

2月27日(水) 1年生 算数 きれいな石はどこからきたの? 

1年生の算数の前に、ももかちゃん、りなちゃんと一緒に、新しくコレクション?に

仲間入りした鉱石、方解石を眺めました。

先日、ブリティッシュカウンシル国立科学博物館が共催した、ジュニアサイエンスカフェ

に関するシンポジウムに参加してきたのですが、その時に博物館で購入したのが

この方解石。

一緒に並んでいるラピスラズリは前からあるものです。

その他にもアメジスト、ほたる石、水晶などを子供たちが手に取れるところに

置いています。

< 方解石とラピスラズリ >

*写真はクリックで拡大できます。

080227  

 

 

 

 

教室に来ている男の子、女の子で、どうやら興味の対象はちょっと違うよう

なのですが、先日話題になった”雪の結晶”そしてこの”鉱石”はどちらも

大人気なのです。

そして新しく仲間入りした方解石は、割っても割っても同じ形(平行四辺形が

組み合わさった6面体)になる不思議な石。

また光を通すと二つの方向に曲がるので、向こう側の文字が二重に見える

のです。

これもまた不思議。

 

ももかちゃん、りなちゃんは、「鉱石・宝石の不思議」という本で石について調べて、

その産出国がどこにあるのか地球儀で探し始めました。

 

< 地球儀で産出国を探す二人 >

080227_2  

 

 

 

鉱物・宝石の不思議 (図解雑学シリーズ) Book 鉱物・宝石の不思議 (図解雑学シリーズ)

著者:近山 晶
販売元:ナツメ社
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先日の雪の結晶鉱石

どちらも規則正しく美しい。

自然の中で起こる神秘です。

 

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『教室日記 雪の色の不思議 ~ かがくナビ と Science Window ~』

教室日記 4年生、5年生 雪はどうして白いの?

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

2月15日(金) 

金曜日は国語の授業なのですが、授業の最後にはこのところ教室で

話題になっていた雪の色の話になりました。

国語の授業ではいつも最後に子供たちが読みたい記事を読むので

科学の話になったり、世界の国の話になったり、漢字の起源

話になったり、教科の枠なく色んな話をします。

”Science WIndow”の2月号を見た後に、ちょうど雪が降った

こともあってしばらく雪の話題が続きました。

『教室日記 かがくナビ と Science Window』

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/sciencewindow_c5c8.html

『小学生 科学 雪の結晶』

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_aed7.html

これまでの話の中で雪の形の謎は大体解けたものの、子供たちの

次なる疑問は雪の色についてでした。

「どうして雪は白いんだろうね?」

「氷だって水からできてるのに、氷は透明だよね?」

なんて話しています。

子供たちと図鑑の「科学館」を見たり、Science Window 5月号

色の特集を見たりしながら、まずは

「色って何?」

というところから始めてみました。

21世紀こども百科 科学館 Book 21世紀こども百科 科学館

販売元:小学館
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そして

「雪はどうして白いんだろう?」

という疑問について、子供たちはこんな予想を立てましたよ。

 

とうめいな部分光をうまく通しているけど白い部分光を

 はね返しているんだと思う。

 とうめいなところは氷ににている。

 氷は水の結晶だから、水のつぶが規則正しく並んでて

 すき間が多いんじゃないのかな?

 だから光を通すんじゃないかな。

 白いところは、いくつもの結晶があちこちからくっついて

 光が通らなくなってはね返してるんだと思う。」

 

そしてこの疑問と予想を”かがくナビ””ナビかきこ”

私が代筆したところ、富山大学理学部で雪や氷の研究を

しておられる対馬先生から、かがくナビを通してお返事を頂きました。

これには子供たちも大喜びでした!

(かがくナビ スタッフの皆様 ありがとうございます!)

Webサイトとの関係は一方通行になりがちだと思っていた私ですが、

このように利用できると、子供たちも自分の疑問を整理して対話しながら

考えることができそうですよね。

どんなお返事が来たのかは”ナビかきこ”を覗いてみて下さいね♪

「かがくナビ」

http://www.kagakunavi.jp/

「ナビかきこ」 雪の結晶

http://www.kagakunavi.jp/community/bbs/show/53

< Science Window 2月号 >

Hyousi0802

 

 

 

 

 

「Science Window 2月号]  ダウンロードはこちら↓

http://www.jst.go.jp/rikai/sciencewindow/

 

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『教室日記 小学生算数 重さの話から宇宙へ』

教室日記 2年生算数 

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。

教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を

心がけています。

こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!

教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。

是非ご覧下さい。
 

2月5日(火) 2年生 算数 重さって何だろう?

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

計算術では子供たちは暗算のトレーニングも行っています。

子供たちは、毎回ストップウォッチでタイムを計りながら決められた

基準のタイムをクリアできるように頑張っています。

 

一方のんびりじっくり進む数の概念の授業では話が脱線することも

度々。

2年生は重さの単位の換算の練習をしています。

これまでに子供たちは、世界で使われている重さの基準、キログラム

どうやって決められたかなどを学びました。

ここで私が子供たちに質問。

「ところで、重さってなんだろう? 重い、軽いってどういうこと?」

と尋ねてみると

「はかりではかって数が大きいのが重いと思う!」

と子供たち。

「なるほど。じゃあ同じものを宇宙で計ったらどうなるだろう?」

と聞いてみると

「あれ~? どうなるんだろう??? 軽くなる?」

と考え込んだ子供たち。

「重いとか軽いっていうのは、地球が引っ張ってる力をはかってるん

だよね。」

と話すと

「じゃあ月ではどうなるの?」

とか

「火星では?」

とかだんだん地球を離れて行きます。

「しかも地球ってちょっと横に太ってるから、太ってるところで重さを

はかると引っ張られる力が弱いらしいよ~!」

というと

「へえ~!」

と子供たち。

「でも私ははかったことがないから本当なのかは自分で確かめてね!」

というと

「ええ~!」

と子供たち。

重さの話に子供たちの想像力が加わって話はどんどん広がっていきます。

 

日本が打ち上げた”かぐや(SELENE)”からの美しい地球の映像を見ることが

できる今の子供たちは、私たちが子供の頃よりも外から地球を見る目も育つの

でしょうね。

<地球の入り (JAXAからお借りしました)>

*画像はクリックで拡大できます

 

Photo

 

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『教室日記 小学生科学 やんばるの森の生き物たち』

教室日記 4年生

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。

教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を

心がけています。

こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!

教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。

是非ご覧下さい。
 

1月29日(火) 4年生 生き物ってすごいよね!

火曜日の授業についても記事にする予定なのですが、先に番外編です。

先日、昆虫写真家湊和雄さんにお会いする機会に恵まれました。

湊さんはとても気さくな方で、昆虫の話からはすっかり脱線してしまったの

ですが、色々と楽しい話を聞かせて頂きました。

その時に「山原の自然」というタイトルのカレンダーを頂いたので

さっそく授業の後に子供たちと眺めてみました。

・・・とその前に

まずは地図で沖縄を調べます。

そして山原(やんばる)の森がどこにあるのかを確認します。

低学年の場合はまだ学校で地理を習っていないので、地名をあまり知りません。

知らない地名が出てきたら一緒に地図地球儀で確認するようにしていますよ。

4年生の子供たちはもちろん沖縄の場所を知っています!

 

考える力がつく子ども地図帳 〈日本〉 Book 考える力がつく子ども地図帳 〈日本〉

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< カレンダーを見る子供たち 30日の1年生クラス >

*写真はクリックで拡大できます

080130  

 

 

 

湊さんのカレンダーの中には、山原の森に生きるイシカワガエル、コノハチョウ

など数の少ない貴重で愛らしい生き物たちを見ることができます。

子供たちに人気があった1つはコノハチョウ

このチョウの擬態といったら「そこまでも?」と思うほど完璧で

例えば枯葉にそっくりなその羽にはまるで虫が食ったような穴まで

空いているんですから!

(本当は光を通しているだけで羽には穴は空いていないそうです)

でも隠れてばかりいては仲間にも見つけてもらえません。

だからなのかコノハチョウは羽を広げたときには鮮やかな紫?青?

なんです。

生き残るための進化なのでしょうが面白いですよね。

亜熱帯林にかくれるコノハチョウ (虫から環境を考える) Book 亜熱帯林にかくれるコノハチョウ (虫から環境を考える)

著者:湊 和雄,海野 和男
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そして子供たちに人気だったもう一つは、飛べない鳥、ヤンバルクイナ。

ヤンバルクイナは木の上で眠るそうなのですが、そこで子供たちは

「飛べないのにどうやって木に登るんだろうねぇ?」

なんて話していました。

「一生懸命羽をパタパタさせて登るんじゃないかな?」

といいながらみんなで想像してみて、そのかわいらしい様子に笑って

しまいました。

 

それぞれの環境で進化を遂げてきた生き物たちを、人間のせいで

絶滅させてはいけませんよね。

そんな話をしながら授業は終わりました。

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『教室日記 小学生科学 雪の結晶』

教室日記 4年生算数 雪の結晶の秘密

今日は首都圏では雪になりました。

先週から雪の結晶六角形が話題になっている教室の子供たちは

雪が降るのを楽しみにしていたようです。

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。

教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を

心がけています。

こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!

教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。

是非ご覧下さい。
 

1月22日(火) 4年生 算数

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

四年生は数の概念で「角度」について学ぼうとしているところです。

どうしてぐるっと一周を”360度”って決めたのか?なんてことも考えて

いきます。

 

角度や図形の勉強をしている四年生は、雪の結晶の形の秘密について

調べてみることにしました。

ネットでも書籍でも色々と資料はあるのですが、「科学館」という図鑑の

説明が分かりやすくてしかも詳しかったので、子供たちと一緒に図鑑を見てみる

ことにしました。

雪の結晶水の分子が基になっている、ということが分かるイメージ図も

載っています。

本当は”雪”の結晶っていうのは変ですよね(笑)

21世紀こども百科 科学館 Book 21世紀こども百科 科学館

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Newton周期表なども参考になります。

完全図解周期表―自然界のしくみを理解する第1歩 (ニュートンムック―サイエンステキストシリーズ)

四年生は水の分子も見慣れてきたようで、酸素をはさんで水素が2つ

110度ぐらいの角度をもってくっついているということもイメージできた

ようです。

(*調べなおしたら104.5度となっていました)

そして子供たちからの疑問。

「なんで110度なのに六角形なんだろう? 六角形にならないよねぇ?」

そうなんですよね。

科学を専門で勉強していない私にとってもこれは疑問でした。

調べて見ると、結晶になるときには酸素1個に水素3つがくっつく

形になるようで(となりの分子とは水素結合)、3つが平等に!?

バランスよく並ぶには120度という角度がよいのですね。

「360度を仲良く3つに分けると?」

と子供たちに尋ねると

「120度!」

と元気に答えが返ってきました。

”360”という数ならば”2”でも”3”でも”4”でも”5”でも分けられますよね。

「1周がどうして360度なのか?の秘密に関係がありそうだね。」

と子供たちに話します。

 

子供たちは、120度の角度を持った水の分子をくっつけて

いきます。

水素同士は反発しあうという決まりを守りながら水の分子を貼っていきます。

< 雪の結晶を工作する子供たち >

*写真はクリックで拡大できます

0801224

 

 

 

「先生まちがってる~!」

と、水素同士をつないでしまった私をしっかり指摘しながらも、子供たちは

着々と結晶を成長させていきます。

しっかりしてます(^^)

< 成長していく雪の結晶 >

080122

 

 

 

 

「うわ~六角形になった!」

と子供たちから歓声があがりました。

来週もまだまだ雪の結晶を成長させたいという子供たち。

来週まで工作は続きます。

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『教室日記 かがくナビ と Science Window』

教室日記 1年生算数 雪の結晶

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

1月16日(水) 

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

「算数きら~い!」

と言っていたりなちゃんも、最近は計算がとっても速くなりました。

ももかちゃんもお兄ちゃんが練習している九九を一緒に覚えたらしく

二人とも頑張っていますよ。

コツコツ努力すればちゃんと結果につながりますよね。

今日は計算のタイム測定が終わった後にScience Window

2月号を見ました。

Science Window科学技術振興機構が発行している月刊誌です。

私のように科学が専門ではなかった人でも、読んでいくうちに自然の

神秘や不思議を感じることができる楽しい雑誌です。

どなたでも無料でダウンロードすることができます。

2月号の特集は雪。

雪の結晶って不思議で美しいですよね。

表紙の写真に子供たちとうっとりしてしまいました。

< Science Window 2月号 >

Hyousi0802

 

 

 

 

 

「Science Window 2月号]  ダウンロードはこちら↓

http://www.jst.go.jp/rikai/sciencewindow/

 

ももかちゃんとりなちゃんは、美しい雪の結晶を見ながら

「お姫様の冠みたいだね~」

と話していました。

そして二人から出た疑問は・・・

「雪の結晶はどうして六角形になるんだろう?」

でした。

前にも利用させてもらった”かがくナビ”の掲示板”ナビかきこ”に私が

代理で質問を書くことにしました。

きっと来週の教室でもまた雪の結晶が話題になることでしょう。

「かがくナビ」

http://www.kagakunavi.jp/

 

 

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『小学生科学 親子で利用する"かがくナビ"』

教室日記  

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

12月13(木) 4年生

今日は国語の授業が始まる前に、ちひろくんが持ってきてくれた

ミョウバン結晶で盛り上がりました!

学校の科学クラブで作ったのだそうです。

とうとう顕微鏡まで持ち出してきてみんなで覗き込んでいました。

「今度教室でもつくりた~い!」

という子供たち。

「あのさ、今日は国語の授業よね?」

と確認しながらも好奇心旺盛な子供たちを見ているのは

楽しいものです。

< 顕微鏡を覗き込む子供たち >

*画像はクリックで拡大できます

071213kenbikyo  

 

 

 

 

国語の授業ではちゃんと物語も読みこなし、漢字もばっちり

だったのですが、なんだか今日は科学モードな子供たち。

今週の火曜日に羊毛クラフトをしながら出た疑問が話題になります。

羊毛の性質は実際に扱っていてもとても不思議なのですが、その疑問を

先日「かがくナビ」の掲示板に書き込んでみました。

私が子供たちの代筆をしましたよ。

 

私は先週、かがくナビを運営している科学技術振興機構へお邪魔

して来ました。

かがくナビを作っていらっしゃる方々にお会いしたのですが、科学が

専門ではなかった私にとっては興味深い話が多く、今後の授業にも

生かせそうです。

その時にお会いした方に

「子供たちの疑問を掲示板に書いてみませんか?」

とおっしゃって頂き、今回初めて”なびカキコ”という掲示板を利用してみた、

というのがいきさつです。

掲示板だけでなく、動画を見たり記事を読んだりして親子で楽しむことも

できます。

さっそく何人かの方からコメントを頂き、今日は子供たちとそのコメントを

見ながら話をしました。

日々色んな疑問をぶつけてくる子供たちですが、親だって

なんでも答えられるわけではないし、その疑問をどう扱ったらよいのか

迷ってしまうこともありますよね。

 

今回はじめてかがくナビの掲示板を利用させて頂きましたが、疑問を

まとめて人に説明するだけでも子供たちは頭の中の整理ができたようです。

 

子供たちがぶつけてくる疑問を

「これってどうしたらいいの?」

と迷ったらら、このような専門の掲示板を利用するのもよいかもしれませんね。

子供たちの疑問は大切にしてあげたいなぁと思うのです。

 

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『教室日記 小学生科学 羊毛で何を作る?』

羊毛の不思議

このところ体調が悪くてブログの更新ができませんでした。

今もちょっと頭痛がしてます・・・

皆様、風邪にはくれぐれもご注意下さいね。

ところで、前にも紹介したのですが、子供たちが春に留学したシュタイナー小学校

では、自然の恵みや不思議にふれる授業がたくさんあります。

その中の一つが羊毛クラフトで、こうき(長男 四年生)が参加した

リンダ先生のクラスでは、動物と人間の関わりの授業の中で、羊毛から

フェルトを作り、そのフェルトを染め、さらにそのフェルトを縫って

動物の人形を作るという授業がありました。

 

羊毛は顕微鏡で見るとうろこ状になっているのだそうで、専用の針(ニードル)

つついていくと、そのうろこが絡まって固まっていくんですよね。

これがとっても楽しいのです!

 

教室では、子供たちに自然の不思議に触れてもらいたいということと

手先を使った手仕事に挑戦してもらいたいということから、授業後の

わずかな時間を使いながら羊毛クラフトを始めました。

クリスマスまで続きます。

 

< 北海道から届いた羊毛 >

*写真はクリックで拡大できます

Photo

 

 

 

 

 

どのクラスも授業終了後にやっているのですが、私がうっかり

写真を撮るのを忘れていました・・・

今日は火曜日の4年生クラスの写真だけアップします。

< 真剣な様子の子供たち >

*画像はクリックで拡大できます 

071203grade4  

 

 

 

 

気を抜くとニードルで指を刺してしまうので、しゃべりながらも

気が抜けないのです。

でも羊毛はふわふわしてあたたかくて気持いい!

基本の羊毛ボールの作り方を説明したのですが、子供たちは

色とりどりの羊毛を目の前にして、自分で作りたい形や色が見えてきた

ようで、自由にクリスマスの飾りを作っています。

さあ、どんな飾りができあがるのかな~

 

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『教室日記 小学生算数 元に戻せないなら作っちゃおう!』

教室日記 2年生算数 あれ?はかりを元に戻せない!

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

11月27(火)

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

計算術トレーニングでは毎回ストップウォッチでタイムを計っての

計算テストがあります。

計算ドリルが終わると「数の概念」の授業になります。

2年生クラスの「数の概念」の現在のテーマは「重さ」です。

まずは小さな粒の量を測る方法の一つとして「重さを量る」という

方法を試し、そして先週は重さを量るのに使うはかりを分解

してみました。(その様子はこちら↓)

『教室日記 小学生算数 はかりのしくみ』

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_21e4.html

 

どのような仕組でものの「重さ」「針の動き」に変えて目盛りを指すように

なっているのか、その仕組を観察しました。

そして

「さあ、元に戻そう!」

と子供たちが組み立ててみると

「あれれ? 元に戻らない!」

と子供たち。

そうなんです。

目盛りを保護しているカバーの部分は接着してあるため、それが

邪魔して針を元通りに戻せないのです。

子供たちと

「どうして元に戻せないのか?」

「どうなっていたら元に戻せるのか?」

ということを考えてみました。

そして、みんなで出した結論はというと

目盛り盤も自分たちで作ってくっつけちゃおう!」

というものでした。

< 工作用紙で作った目盛り盤 >

*写真はクリックで拡大できます

071128 

 

 

 

 

仕組も分かったので、もともとの目盛り盤とは”0”の位置を変えて

みましたよ。

工作用紙で作った針を仮留めしてみて、ちゃんと回るかどうか確認

します。

目盛り盤には今のところ”0”しか書かれていません。

さあ、来週はどうやってこれに目盛りをつけていくのか。

みんなで知恵を出し合います。

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『教室日記 小学生算数 粒の量をはかる」

教室日記 2年生算数 小さな粒の量はどうやってはかる?

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

11月13(火)

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

計算術トレーニングでは毎回ストップウォッチでタイムを計っての

計算テストがあります。

計算ドリルが終わると「数の概念」の授業になります。

2年生クラスの「数の概念」の現在のテーマは「重さ」です。

先週記事を書いたつもりがすっかりぬけていたので

慌てて二週分をご紹介します。

まず先週の授業。

特に「重さ」にこだわらず、

「小さな粒の量をどうやってはかる?」

ということについて子供たちと考えました。

今回使った小さな粒はビービー弾です。

量の違うビービー弾が入った3つの紙コップを見ながら子供たちと

考えます。

「数えてみるっていうのはどう?」

と私が提案すると

「それでも分かるけど、数えるのは大変そうだよね・・・」

と子供たち。

「じゃあ、もっと知恵をだしてみよう。」

と促すと

「紙コップの底から何センチまでビービー弾があるか測ったらどうかな?」

とりゅうたくん。

でも良く見てみると紙コップは少しずつ大きさが違うのです。

(違う大きさのものを準備しておきました)

「そうだね。それもいい方法だと思うよ。でも紙コップの大きさによって

 何センチか変わってしまうよね。会えない友達にこの量を伝え

 ようとしたら伝わらないね。」

というと

「そっか。決まったコップなら大丈夫?」

というので

「決まったコップなら大丈夫だね。その一つが計量カップだよ。」

と言って水のかさを測るときにも使った計量カップを見せます。

ああでもない、こうでもないと子供たちは色々と考えていましたが

ふと、カウンターテーブルにのっているはかりが目に留まった様子。

「あのはかりで重さを量ってみようよ!」

とともきくん。

みんなではかりを使ってみることにしました。

 

< 量りでビービー弾の重さを量ります >

*画像はクリックで拡大できます

071113

 

 

 

 

確かに重さを量ると粒の量が分かるようです。

昔の人たちは穀物を交換するためにその量を測っていましたが

その時に重さを使っていました。

でも均一の細かい粒を測るならりゅうたくんが思いついたような計量カップ

でもいいわけです。 

前に「水のかさ」を測ったのは計量カップでしたが、水も細かい粒の集まり

見ることも出来ますよね。

今回はかさではなく重さをテーマにして授業を進めます。

そして今週の授業でははかりをみんなで分解したましたよ。

<つづく>

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『小学生 算数 鉱物の結晶を眺めながら』

子供の好奇心と学び

今回は教室日記ですが授業の様子ではありません。

授業が始まる前の子供たちの様子を紹介してみます。

11月6日(火)は低学年算数と中学年算数の2つのクラスがありました。

 

今週から私が教室にずっと置きたいと思っていたものを飾ることが

できました。

飾るといっても子供たちが触るのはもちろんOKです。

 

それは・・・

 

鉱物(天然の無機物)の結晶。

ダイヤモンドの結晶構造の模型などは以前から飾ってあったのですが

模型ではなく本物の鉱物を置いて見たり触ったししてほしいと思って

いたのです。

 

今は鉱物を取り扱っている店も多く、いわゆる”宝石”でなければ

安く手にいれることができます。

結晶の形が分かるものを探してきて、まずはアメジスト、石英、蛍石

の三つを飾りました。

< 鉱石 >

*画像はクリックで拡大できます

Photo

 

 

 

 

 

石英は上から覗くときれいな六角形が見えます。

蛍石正八面体

教室にきた2年生がこんな魅力的なものを放っておくわけがありません。

じっと眺めたり手に取ったり、そしてついにはテーブルに置いてあった

「鉱物・宝石の不思議」という本を見つけ、鉱物の名前を調べ始めました。

鉱物・宝石の不思議 (図解雑学シリーズ) Book 鉱物・宝石の不思議 (図解雑学シリーズ)

著者:近山 晶
販売元:ナツメ社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

< 鉱石を見ながら本で調べる2年生 >

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えっと、もう少し明るいところで見たら!?

 

本を見たり、鉱石を手にとって上から見たり下から見たり、

とても楽しそうでした。

 

その後のクラスの4年生も、やっぱり鉱石に集まってきました。

と思ったらテーブルにおいてあった羊毛をつんつん・・・

あれ?

< 気になるのは羊毛? >

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子供たちは教室に置いてある色んなものに興味を示します。

算数や科学の勉強が今手に取った鉱物とつながっている。

学ぶって楽しいですよね♪

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『小学生 科学 ふわふわ羊毛の不思議』

自然ってすごいよ!

子供たちが春に留学したシュタイナー小学校では、自然の恵みや

不思議にふれる授業がたくさんあります。

その中の一つが羊毛クラフトで、こうき(長男 四年生)が参加した

リンダ先生のクラスでは、動物と人間の関わりの授業の中で、羊毛から

フェルトを作り、そのフェルトを染め、さらにそのフェルトを縫って

動物の人形を作るという授業がありました。

私たちは短期留学だったため、フェルトを作る段階は参加できませんでしたが

帰国してからもず~っと羊毛クラフトのことは気になっていました。

 

しかも最近はもそろそろ夜風が冷たくなってきて、羊毛の暖かさが恋しく思える

季節ですよね。

そこで北海道にある「えみりーの庭」さんから、羊毛を取り寄せて息子たちと

羊毛クラフトをすることにしましたよ。

 

< 北海道から届いた羊毛 >

*写真はクリックで拡大できます

Photo

 

 

 

 

 

 

箱を開けると、柔らかい色合いの羊毛の他、麦の穂、ほお葉などが

入っていて、広大な北海道の大地の香りも一緒に届いたようでした。

 

さて、届いたものの、私たちは羊毛クラフトはオーストラリアのシュタイナー小学校

ではやらなかったので本やネットで調べながら、見よう見真似で羊毛ボール

作ってみることにしました。

息子たちも柔らかな羊毛がすっかりお気に入りのようで、リビングにおいて

おくと、専用のニードルという針でつんつんし始めます。

 

羊毛は顕微鏡でみると、表面がうろこ状になっているので、ニードルで

つついていくとそれが絡み合って固まり、フェルト化していくのです。

本当に面白いように固まっていくんですよ。

もっとしっかり固めたい場合にはアルカリ性の液(石鹸水など)につけます。

しっかり固めてフェルトにすると、生活に役立つものを作ることができます。

自然ってすごいですよね。

 

< 羊毛ボール >

Photo_2

 

 

 

 

 

暖色系の羊毛しか手元になかったので、クリスマスのデザインだけど

こんな色合いの仕上がりです。

これはこれでありかも?

 

つなげていくとクリスマスリースができあがります。

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『小学生 科学 国立天文台特別公開日」

三鷹 国立天文台特別公開日

10月28日(日)三鷹にある国立天文台の特別公開日でした。

こうき(長男 小4)の希望で、雨だったのですが家族で出かけてきました。

つくば宇宙センター特別公開日と同様に、各研究等でスタンプラリー

クイズなど色々なイベントが行われます。

それぞれの研究室で、研究内容を見学者に分かりやすく伝えられるような

趣向をこらしたイベントや資料が用意されています。

 

息子二人も銀河探しクイズや、彗星を作る実験などに参加して楽しんで

いました。

< 彗星を作る実験 >

*写真はクリックで拡大できます

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泥水を作って、その中に少量のアンモニアを入れ(本物も成分にアンモニアが

含まれるのだそうです)、最後にドライアイスを入れると・・・

 

うわ~~!

すごい煙が・・・

 

煙に負けず固まっていく泥水を丸めていきます。

なんとか固めると・・・

 

完成!

< 彗星 >

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息子たちがいうにはゴム手袋をしていてもとても冷たかったんだそうです。

近くでみてみると・・・

う~ん、ほうき星は遠くで見たほうが美しいかも・・・

 

今回色々と見た中でも私が面白いと思ったのが、現在進行中のALMA

プロジェクトでした。

南米チリアタカマ砂漠に日本、アメリカ、ヨーロッパなどが協力して

大型の望遠鏡を作っているのです。

望遠鏡といっても、私たちがよく知る望遠鏡のように”光”を捉えて

観測するのではなく、見えない電磁波を観測をするのです。

ALMAの完成図を見ると素人の私の目には巨大パラボラアンテナの集まりに

見えます(笑) 

< ALMA完成予想図 >

ALMAの予想完成図 80台のアンテナのうち、口径12mのアンテナ64台のみが描かれている。

 

 

”見る”というと”光(色)”をみることだと思っていた私には、人間の視覚では

捕らえられない”電磁波で見る”世界はとても不思議です。

 

今回は雨で人も少なかったのですが、研究員の方々から丁寧に説明して

頂きそれぞれの研究室でお土産をたくさん頂きました。

子供たちも楽しかったようです。

こうきの感想は

「今度は晴れたときにまた来たいね。」

でした。

そうだね、みんなでまた来よう!

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『教室日記 小学生算数 美味しい化学式』

教室日記 4年生算数 温度が上がると何が起こる?

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

8月28日(火)、29日(水) 蒸しパンで化学反応をみてみよう!

  
授業は計算テストのタイム測定から始まります。
子供たちは、それぞれの進度に合わせて計算のトレーニングを進めています。
タイム測定の後は計算のドリル演習をし「数の概念」の学習へと進みます。

先週の火曜日はちひろくん、たいがくんがわり算の筆算で悪戦苦闘していた

のですが、今週はばっちり!でしたよ。

今回の合格もお母さん方の協力があってこそ。

その学習方法はまた別記事に書けたらと思います。

さて、4年生は数の概念の勉強で夏休み前から「温度」について

学んでおります。

ファーレンハイトセルシウス、絶対温度について学び

温度が上がると分子が元気に!?なるらしい・・・

ということを学んできた子供たちです。

この日は、身の周りで温度が上がると役に立つものについて

体感してもらいましたよ。

まずはNewton別冊の周期表をみながら元素について復習します。

完全図解周期表―自然界のしくみを理解する第1歩 (ニュートンムック―サイエンステキストシリーズ)

 

 

 

な~んていっても、みんなでわいわい眺めただけです・・・

子供たちにはいつも

「お料理は化学なんだよ~!」

って話しているので、この日は蒸しパンが熱で膨らむ理由を化学式で

見てみました。

ホットケーキミックスの中に含まれている重曹(ベーキングパウダーの中)

に膨らむ秘密があります。

重曹は炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)でしたね。(すっかり忘れてる私)

熱を加えると・・・

2NaHCO3 → Na2CO3 + H20 + CO2

という変化が起こります。

子供たちはこの化学式をみて

「なんだかバラバラになったりするんだね。」

という感想。

それに化学式は難しいけど、子供たちが知ってるものもあります。

「H20って水だよね?」

とか

「CO2は二酸化炭素だ!」

というあたりはさすが4年生。

「そうだよ~! 発生する二酸化炭素が蒸しパンを膨らませるんだって。」

と説明します。

 

さあ、さっそく実験だ~!

 

■準備したもの

牛乳パック          1個

卵               2個

サラダオイル        大さじ3~4

砂糖(三温糖がよい)   大さじ3

牛乳             100ml

ホットケーキミックス    200g(1袋)

コーン(缶詰)        適量

 

作り方はハチコさんの「1にラクチン家事のもと」

http://mrs.chips.jp/rakukaji/archives/000558.html

を参考にアレンジしています。

 

まずは、牛乳パックを一面だけ切り取ってケーキ型を作ります。

端はホチキスでとめます。

< 牛乳パックのケーキ型 >

*画像はクリックで拡大できます

0829gyunyu

  

 

 

ここから先は子供たちが作ります。

卵2個を混ぜ、砂糖大さじ3、サラダオイル大さじ4、牛乳100ml

ホットケーキミックス200gを混ぜていきます。

今回はあまり甘くならないように、チョコやバナナなどではなく

最後にコーンを入れてみました。

< ちゃんとできてるかな~? (火曜日クラス) >

0829chihirotaiga_2

 

 

 

あとはラップをふんわりかけて、レンジにいれ5分待つだけ! 

3分過ぎたあたりから、ふんわりと膨らみ始めました。

「うわ~美味しそう!」

と子供たちの歓声があがります。

「二酸化炭素が発生してるんだよね。」

と子供たちに言ってみたものの、ほんとにこの気体は二酸化炭素なのか、

今度確かめてみなくては!

  

おいしそうな匂いがしてきて蒸しパンはできあがり。

さあ、食べよう♪

< 水曜日クラス + おまけのあきら(次男) >

0829kazuki  

 

 

 

0829syono_2

 

 

 

< コーン蒸しパン > 

0829mushipan

 

 

 

 

 

というわけで、今週の算数は美味しい算数となりました。

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『小学生科学 皆既月食を観察してみよう』

2007年8月28日 皆既月食

明日、8月28日は2001年1月以来、久しぶりに皆既月食が見られる

ようです。

経過は次のようになります(国立天文台HPより)

皆既食の初め   18:52

食の最大      19:37

皆既食の終わり 20:23

月食の終わり   21:24

ただお天気がちょっと怪しいですね・・・

良い機会なので、4年生と2年生の国語の時間に、皆既月食

についての記事を読み、その要点について答えた子どもたちです。

「大気の塵によって赤さが変わるんだって~!」

と28日に繰り広げられるであろう天体ショーに興味津々の

子供たちです。

< 2000年7月16日の皆既月食 名古屋市科学館 >

*写真はクリックで拡大できます

Gesyoku60

 

 

 

国立天文台のHPでは、月食について分かりやすく解説してある

だけでなく、観測用ワークシートが用意されています。

皆既月食スケッチ用紙はこちら↓

http://www.nao.ac.jp/phenomena/20070828/sketch.pdf

 

子供たちは月食の話から始まって、月の重力の話、ブラックホール

の話などをしていました。

ここでもまた図解雑学シリーズの本が役に立ちましたよ。

宇宙の不思議 (図解雑学-絵と文章でわかりやすい!-) Book 宇宙の不思議 (図解雑学-絵と文章でわかりやすい!-)

著者:小谷 太郎
販売元:ナツメ社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

さあ、後はてるてる坊主を作るだけ!

明日晴れますように。

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『教室日記 小学生算数 紙飛行機』

教室日記 4年生算数

1年ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

8月7日(火) やっぱり最後は工作でした

算数の授業は毎回「計算術」のトレーニングから始まります。

その後に「数の概念」の学習へと進みます。
 
「数の概念」では色々な「単位」を取り上げ「どうしてその単位が必要だったのか」

「単位の基準はどうやって決めたのか」ということを子供たちと調べたり

考えたりします。 

この日に授業を受けたたいがくんとちひろくんは8月8日から

ホールアース自然学校のキャンプへ行く予定だったので、

ドリル演習を終えたら少し早めに授業を終わろうと思って

たのですが・・・

「今日はこのくらいにしておこうか?」

と声をかけてみると

「ええ~~!? 今日は何か作らないの?」

と二人がいいます。

なんだか、やっぱりこのままでは終われない様子・・・

ちひろくんに

「模型飛行機を飛ばしてきたばかりだけど、紙ひこうきを

 作ってみる?」

と提案してみます。

「やった~!」

と二人は大喜び。

東京大学8月2日、3日で開催された航空宇宙工学教室

一緒にいったちひろくんは、この日もまた飛行機の製作となりました。

でも今回作るのは手軽な紙飛行機。

前にもみんなで作ったことがあるので、子供たちはてきぱきと

飛行機の形にしていきます。

 
< 夢中で紙飛行機を折る子供たち >

*画像はクリックで拡大できます
 
0807kamihikoki  
 
 
 
 
 
 

 
折っては飛ばし、飛ばしてはまた手直しをして折って・・・

そうしているうちに、旋回したり、宙返りしたりと、色んな飛び方をする

紙飛行機が完成していきます。

参考にしたのは、「紙飛行機を飛ばそう」という本でした。

Book 紙飛行機を飛ばそう

著者:吉田 辰男
販売元:さ・え・ら書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

この本には紙飛行機の作り方だけでなく、飛行機はなぜ飛ぶのか?とか

飛ばない場合の手直しをしていくのかなどについても説明がしてあります。

また私たちが航空宇宙工学教室で学んだように、揚力と重心の関係を

調整しながら、安定して飛行機が飛ぶようにしていく、という方法も

書かれていました。

航空宇宙工学教室で色々なことを学んできたひろくんは、紙飛行機に

クリップでおもりをつけたりしながら、順調に調整していきます。

たいがくんも、ユニークな形の、紙飛行機を作りました。

子供たちは何か作ることが好きですよね。

でも、翌日からキャンプなので、早く帰さなくては・・・と焦るわたし・・・

そんなことお構いなしの子供たちは、結局いつもよりも遅く帰ることになって

しまったのでした。

キャンプの準備は大丈夫だったのかしら? 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

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『小学生 夏休み 航空宇宙工学教室 二日目」

夏休みのイベント 航空宇宙工学教室2007 二日目

8月2日、3日の二日間に渡って、東京大学の本郷キャンパス

航空宇宙工学教室が開催されました。

二日目の昨日は一日目に作ったゴム動力模型飛行機

ペットボトルを三本使って作ったロケット飛行テストをしました。

まずはその前に教室で、鈴木真二先生(大学院教授)が、子供たちに

”空”に関するクイズを出して下さいました。

内容は、地上何メートルまで空気があるのかとか、地上1平方メートルの

正方形にかかる空気の重さはどのくらいか、人間はどうしてその空気圧

に耐えられるのか、などなど、身近なことだけど子供たちは知らないこと

が多く、真剣に聞いていました。

 

< クイズに答える子供たち >

*画像はクリックで拡大できます 

0803quiz  

 

 

その後は、農学部のグランドに移動していよいよロケットを飛ばします。

本物のロケット同じ仕組みですが、ガスではなく水を噴射することで

作用反作用の法則に従って上空へ飛んでいきます。

水の量が多いほうが推進力は高まりますが、重くなってしまいます。

そのバランスは子供たちが自分で考えます。

発射角度の調整も難しいのです。

 

< ペットボトルロケット飛行テスト >

0803hassya  

 

 

 

 

< 水の量を調整する子供たち >

0803mizu  

 

 

 

< いよいよ発射 >

0803hassya2  

 

 

 

一人ずつ飛行実験をしますが、昨日は台風の影響であいにくの強風!

飛び立ったロケットが上空で風にあおられたりして、なかなか記録が

伸びません。

その中でも60メートルも飛ばす子供もいましたよ。

うちの息子たちは30メートルぐらいで、まずますの記録でした!

 

きれいに飛ぶロケットを作るポイントは、まっすぐ、バランスよく

組み立てることです。

適当に作っているとまっすぐは飛びません。

当たり前のことなのですが、子供たちはなかなかこれができないんですよね~

一度飛ばして壊れてしまったロケットは、大学院生が一生懸命修理して

くれていました。

子供たちにとって、優しいお兄さん、お姉さんた