『小学生算数 ドイツのカラフルなかけ算カード』

ゲームをしながら かけ算を覚えよう

 

2008年9月17日(水) 

算数を勉強に来ている2年生のりなちゃんとももかちゃん。

学校よりも一足先にかけ算を覚えています。

かけ算はその意味もきちんと覚えなくてはいけないのですが

意味が分かったら後は、とにかく早く正確に九九が使える

ように覚えてしまわなくてはいけません。

九九の表を読み上げていくだけでも覚えてしまう子供もいれば

で覚えるのが得意な子供もいます。

暗記の手法は人それぞれで合う合わないがありますよね。

でもどんな方法にしろ、”楽しいこと”と一緒に経験した記憶は

長期記憶として残りやすいと言われています。

 

かけ算を楽しく覚えるのにお勧めなのが、ドイツラベンスバーガー社

カードゲーム「九九でビンゴ」です。

 

< カラフルなカードは大人でもわくわく! >

*画像はクリックで拡大できます。

080917

 

 

 

 

このカードゲームのイラストは色鉛筆で書かれているのですが

とてもカラフルで眺めているだけでもワクワクします♪

遊び方は簡単で、九九を全部覚えている場合でも、まだ全部は覚えていない

場合でもそれぞれ違ったゲームが楽しめます。

この日は”3の段”を選んで簡単な方のゲームを楽しみました。

 

< カードを並べる二人 >

080917_2

 

 

 

二人ともカードを並べながらとても楽しそう。

 

日本ではかけ算は「9×9」までしか暗記しない場合が多いですよね。

このことの弊害は、2桁以上のかけ算”別のもの”と思ってしまう点に

あります。

そういう意味でも2桁のかけ算を暗記することはお勧めです。

 

今、3年生の子供たちは2桁のかけ算を覚えています!

こちらも物語のようで楽しく覚えられますよ。

 

19×19 トクトク―日本人のアタマをもっとよくする2桁かけ算 Book 19×19 トクトク―日本人のアタマをもっとよくする2桁かけ算

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さらにシュタイナー教育を行っている小学校では負の数が入った

かけ算も早い段階から子供たちに見せていきます。

”暗記もの”の怖いところはその意味を考えなくなってしまうところ。

かけ算九九も意味を考えながら覚えれば数の世界の広がりを

感じることができるはずですよね。

 

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『小学生夏休み 計算の復習の前に』

計算の能力ってどのくらい必要?

 

先日、このブログに小学校一年生のお子さんを持つお母様から

計算の勉強の仕方についての質問を頂きました。

お返事が長くなってしまいそうなので、記事にさせて頂く事にしました。

 

私自身が息子たちや教室の子供たちと接し、書籍で調べたり、研究者の

方からのアドバイスを頂いたりしてたどり着いた考えを紹介させて頂きます。

少しでも、子供さんたちへの指導で迷っているお母様たちのお役に立てたら

嬉しく思います。

 

でも、まずは計算というのは、あることを証明したり、予想したりするときの

ツールだということを先に書いておいて話を進めていきたいと思います。

計算はもちろんできるにこしたことはないのですが、先日仕事でお手伝い

させて頂いた鈴木真二先生(東京大学大学院教授)の実験授業の中でも、

子供たちは飛行機の揚力の計算単位の換算の際には電卓を使いました。

それは、ここで行った計算は、本来の目的ではなく手段にすぎなかったから

なのだと思います。

 

鈴木真二先生実験ナビ(かがくナビに掲載)はこちらです↓

http://www.kagakunavi.jp/column/show/195

 

< 揚力係数を求める風洞実験の様子 >

*写真はクリックで拡大できます

Photo 

 

 

 

 

 

○計算練習は何のため?

 子供が学校から持って帰ってくる算数のテスト。

 計算ミスが気になるお母様方もいらっしゃることでしょう。

 ”計算”ということに焦点をあてれば、ここでマスターすることは”速さ”

 ”正確さ”ということになります。

 でも、計算を学ぶ目的って何なのでしょう?

 本来の目的は、生きていくため、社会生活を送るためなのでしょう。

 友達に物をあげたり、もらったり、その差を計算したり、また公平に

 同じ数ずつ分け合ったり

 おつりの計算だってできなくてはいけませんよね。

 計算練習もきっとこういったシンプルな目的から始まったのだと

 思います。

 でももう一つ、今の日本の子供たちには計算練習をする目的が

 あります。

 それは学校のテストのため、そしてこれから何度か経験することに

 なるだろう受験のため。

 テストのための計算練習は、本来の目的からはズレていることもある

 ようです。

 でもこれについては”テストのため”と割り切って訓練するしかないようです。

 

○テストのための計算練習

 中学受験や将来の受験を考えた時に、求められるのは”正確さ”

 ”速さ”です。

 でも残念ながら学校ではあまり具体的には計算の目標を教えてもらえない

 ようです。

 書籍と、息子を被験者!?にした実験から導き出した、計算の具体的な

 目標は過去の記事にまとめています。

 今も引き続き実験中!?ですが、今のところ、この目標で中学受験、

 算数オリンピックも大丈夫そうです。

 

 『小学生算数 どこまで暗算ができればいい』

 http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_7ae6.html

  

○質問への回答

お母様からの質問の中には具体的な計算方法について、

「色々な方法がありますが、どのやり方で指導すればいいのですか?」

というような内容があったと思います。

ここまでの話しの流れで、答えは想像して頂けると思いますが

「方法はなんでもいい」

のです。

学校で指導する、”10の補数”を中心にした方法もあれば、珠算のように

”5のまとまり”を中心に考える方法もあります。

江戸時代だったかは、くり下がり、くり上がりの計算は暗記していたようです。

これだけみても色々な方法がありますよね。

学校では一人の先生が大勢の子供をみなくてはならないので、全ての子供たちに

同じ方法で指導しますが、本来はその子にあった方法で指導してあげた方が

よいのだと思います。

計算の”速く”、”正確に”という目標を意識して、その子にあった方法を選んで

あげればいいのではないでしょうか。

逆に子供さんが気に入ったやり方でも、”速さ””正確さ”に問題があれば、

理由を説明して正してあげたほうがいいかもしれませんね。

 

でも、やっぱり、計算は”手段”にすぎないのですよね。

私が何人かの研究者の先輩に聞いたところ、

「実際には、計算はコンピューターで行ってしまうことも多いので、それが

間違っていないか概算できることが大事。」

ということでした。

 

最後に、 

お母様からはもう一つ、”文章題”についての質問も頂いていました。

このことについてもよく聞かれることなので、別の記事でご紹介させて

下さいね。

 

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『小学生科学 水で遊ぼう! 100等分した摂氏』

水って楽しい!

5月27日(火)

ちょっと戻って先週のお話です。

うちに来たのは元気いっぱいの3年生。

3年生の子供たちと一緒に”温度”についてあれこれと

学びました。

温度といってもいくつかの単位がありますが、まずは一番なじみ深い

摂氏から。

摂氏は水の自然現象を基にして決められているので、子供たちにも

分かりやすいようです。

それに、1気圧での水の凝固点を”0”、沸点を”100”として、間を

100等分しただなんて、

「あれ? そんな決め方なの?」

と思いませんか?

「へ~100等分したんだね~」

とそんなところにも驚く私と子供たちです。

アメリカなどで使われている華氏は、基にするものは違いますが

間を96等分(12の倍数で分けやすかったのかな?)したのですから、

みんなが納得すればどう分けてもよかったのかもしれませんよね。

 

先週は、子供たちとカセットコンロにお鍋をかけて、水の変化を観察

しました。

ぶくぶくとお鍋の中の水から泡が上がってきたのを見ながら

「これも水が形を変えたものなんだよ~」

と話します。

「あたためると水も元気になるのかな?」

そんな話しをしながら、ついでに、ゆでたら出来上がる消しゴムも作って

しまいました。(ダイソーで消しゴム作りのキットが入手できます)

 

< ゆで上がった消しゴム 右下は水の分子モデル >

*画像はクリックで拡大できます

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水の分子の話しはイメージがつかみにくいようなので、イラスト

分子モデル(モルタロウ)も一緒に見ます。

この写真の分子モデルは結晶になりかけの状態・・・かな?

分子同士が手をつないで六角形を作っているのが分かりますか?

 

イラストは”科学館”という小学館の図鑑が詳しくて分かりやすい

ようです。(家でできる実験が満載です!)

 

21世紀こども百科 科学館 Book 21世紀こども百科 科学館

販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

水を観察して、自分だけの消しゴムもできて、子供たちは大満足

のようでした!

モルタロウのサイトも楽しいので是非のぞいてみて下さいね。

http://www.talous-world.com/talous_c.htm

< 氷の結晶 モルタロウ >

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『小学生算数 1メートルを体感しよう』

1メートルと背比べ

5月7日(水)

ももかちゃん、りなちゃんと、折り紙で遊んでみました。

前に長さの単位を勉強していたので、今日はミリメートル、センチメートル

続いて1メートルを作ってみましたよ。

1メートルはもともと地球の4分の1周の長さを基に決められたことを一緒に

勉強して、さあ楽しい工作です。

10センチメートルに切ったカラフルな折り紙をつないでいきます。

< 折り紙をつなぐ二人 >

*画像はクリックで拡大できます

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5枚つないだところで

「今、全部で何センチ?」

と質問すると

「50センチ~!」

と元気に答える二人。

さらに6枚、7枚とつないでいって10枚になりました。

「さあ、これで何センチ?」

と聞くと

「100センチ!」

と二人。

「そうだね、でも100センチには違う名前があるよ。

  1メートルとも言うんだよね。」

と説明します。

そして二人は1メートルと背比べ。

< 1メートルと背比べ >

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「1メートルよりも何センチ高いかな~?」

なんていいながら背の高さを測るかわいい二人です。

 

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『小学生算数 アスレチックで感じる三次元』

飛んだり よじ登ったり ぶら下がったり

5月5日(月)

なんで「飛んだり よじ登ったり ぶら下がったり」が算数なのか

ちょっと変ですよね。

学校の算数で学ぶ立体図形、つまり三次元の図形感覚10歳ごろ

までに身につくと言われています。

ではどうやったら身につくのかというと、それは問題集とにらめっこをする

のではなく、手を動かしたり体を動かしたりしながら体全体で学んでいくのが

一番よい方法のようです。

手軽なところでは、文房具コーナーで売られている工作用紙を家に常備して

おいて子供たちがいつでも切ったり貼ったりして立体工作ができるように

しておくのもいいと思います。

工作用紙は厚紙ですし、1センチの方眼になっているので、定規で線を

引いたりしなくても、線に沿って切るだけで色んなものが作れます。

他には折り紙を使って多面体を折ったりするのも楽しいですよね。

 

はじめての多面体おりがみ―考える頭をつくろう! (Heart warming life series) Book はじめての多面体おりがみ―考える頭をつくろう! (Heart warming life series)

著者:川村 みゆき
販売元:日本ヴォーグ社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

さらに体全体を使ってというなら、アスレチックへ出かけるのもお勧めです!

子供たちが思いっきり体を動かせる環境が近くにあればいいのですが、

なかなかそういう場所がないということも多いですよね。

我が家が出かけたのは、千葉県野田市清水公園にある日本最大級の

アスレチックコースです。

ここには小さい子供でも楽しめるファミリーコース、ちょっと難しいことにも

チャレンジできる冒険コース、そしてスリル万点の水上コースがあり、全部で

100ものポイントがあるんです。

 

< 水の上をターザンのように・・・ >

*画像はクリックで拡大できます

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勢いをつけて・・・

ジャ~ンプ!

水の中に落ちてしまう子供も大人もたくさんいるのですが、

とにかくみんな楽しそうです♪

 

< やぐらによじ登ってみた眺めはどう? >

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< 気分はハムスター? >

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とにか緑の中でく思う存分、飛んだり跳ねたりよじ登ったり

遊びの中でもきっと三次元の感覚は体にしみこんでいくのでしょう。

 

清水公園公式ホームページ

http://www.shimizu-kouen.com/

 

出かける時は動きやすい服装で必ず着替えを持って行ってくださいね。

(水におちてもいいように♪)

お昼はアスレチックフィールド内にテーブルと椅子が用意してあるので

お弁当を持っていくといいです。

売店で軽食を購入することもできます。

今日は入場制限があるほど混雑していましたが、座る場所がないと

いうことはありませんでした。

 

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『小学生算数 たし算の筆算でつまづいたら』

石を使って筆算ができるかな?

4月23日(水)

この日はりなちゃんとももかちゃんが算数の勉強をしにきていました。

ももかちゃんのお母さんが言うには

「くり上がりの筆算が嫌いみたいなんだけど・・・」

ということだったので、それなら筆算を好きになってもらおうと思ったわけです。

ももかちゃんは、”丸暗記”は嫌いなタイプで(多くの子供はそうですよね)、

ちゃんと納得してから先に進みたいようです。

「くり上がりのたし算は、1の位をたした結果が10を超えたらとなりの

くらいに”1”を足して・・・」

という説明がイヤなようで

「なんで”1”を足すの?」

という気持ちが顔に描いてありました(笑)

そこで、「算数を探しに行こう!」という本に載っている5つの物語の

中にあった筆算の話しをすることにしました。

「算数」を探しに行こう!―「式」や「計算」のしくみがわかる

               五つの物語 (新潮文庫)

「算数」を探しに行こう!―「式」や「計算」のしくみがわかる五つの物語 (新潮文庫)

 

  

基本的にはこの物語はフィクションなのですが「どうしてこういう計算が必要

だったのか?」というような、教科書では教えてくれないことを考えさせてくれる

楽しい本です。

この本の中では古代の人が石を地面に並べて筆算をしています。

やってみて分かることは

”石を並べて大きな数を表すには位取りが大事

ということです。

子供と一緒に学ぶときには”楽しく”が基本だと思っているのですが、

石を並べて筆算なんてワクワクしますよね♪

 

ももかちゃんとも石の絵を描きながら、数字を使わずに筆算をして

みます。

< 石の絵の筆算メモ >

*画像はクリックで拡大できます

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一緒に描きながら

「ももかちゃんが筆算に書いた数字の”1”は、10個の石をまとめて

こっちに1個おきますよ!の”1”だったんだよね。」

と説明します。

「へえ~」

とももかちゃん。

その後はスラスラとくり上がりの筆算の問題を解いていました。

そしてその後、ももかちゃんは

「石で計算するより数字の方が便利だね!」

と話していました。

ももかちゃんが発見したように、やっぱりアラビア数字十進数の表記

便利なんですよね~

ももかちゃん、大発見だよ~!

 

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『小学生科学 鉱石は子供に大人気!』

教室日記 1年生算数 授業の前に 

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。

教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を

心がけています。

 

2月27日(水) 1年生 算数 きれいな石はどこからきたの? 

1年生の算数の前に、ももかちゃん、りなちゃんと一緒に、新しくコレクション?に

仲間入りした鉱石、方解石を眺めました。

先日、ブリティッシュカウンシル国立科学博物館が共催した、ジュニアサイエンスカフェ

に関するシンポジウムに参加してきたのですが、その時に博物館で購入したのが

この方解石。

一緒に並んでいるラピスラズリは前からあるものです。

その他にもアメジスト、ほたる石、水晶などを子供たちが手に取れるところに

置いています。

< 方解石とラピスラズリ >

*写真はクリックで拡大できます。

080227  

 

 

 

 

教室に来ている男の子、女の子で、どうやら興味の対象はちょっと違うよう

なのですが、先日話題になった”雪の結晶”そしてこの”鉱石”はどちらも

大人気なのです。

そして新しく仲間入りした方解石は、割っても割っても同じ形(平行四辺形が

組み合わさった6面体)になる不思議な石。

また光を通すと二つの方向に曲がるので、向こう側の文字が二重に見える

のです。

これもまた不思議。

 

ももかちゃん、りなちゃんは、「鉱石・宝石の不思議」という本で石について調べて、

その産出国がどこにあるのか地球儀で探し始めました。

 

< 地球儀で産出国を探す二人 >

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鉱物・宝石の不思議 (図解雑学シリーズ) Book 鉱物・宝石の不思議 (図解雑学シリーズ)

著者:近山 晶
販売元:ナツメ社
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先日の雪の結晶鉱石

どちらも規則正しく美しい。

自然の中で起こる神秘です。

 

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『教室日記 小学生算数 広さをはかろう!』

教室日記 2年生算数 広さのはかりかたを考えよう

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。

教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を

心がけています。

こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!

教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。

是非ご覧下さい。
 

2月19日(火) 2年生 算数 面積

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

数の概念の授業で、2年生は”広さ”の勉強が始まりました。

この日は、長方形のきれいな紙の大きさをくらべましたよ。

くらべた紙は、縦3センチ、横6センチのもの、縦2センチ、横8センチのもの

そして縦1センチ、横10センチのものの3枚でした。

< 3枚の紙 >

*写真はクリックで拡大できます

080219  

 

 

 

 

 

紙は子どもたちの興味をひくようなものにしたかったので

Canonペーパークラフト”ちよがみ”を利用しました。

「Canonペーパークラフト ちよがみ」

http://cp.c-ij.com/japan/papercraft/origami/index.html

 

子どもたちには紙と同じ長方形を、図で表したものも渡します。

こちらには書き込むことができます。

「紙の大きさに順番をつけてみてね!」

というと、

「ええ~? どうやってくらべるの?」

と子どもたち。

「急がなくていいからゆっくり考えてごらん!」

というと、子どもたちは早速、ああでもない、こうでもないと考え

始めました。

周りの長さをはかってみたのはともきくん。

でも、あれれ? どうやら周りのながさと広さは関係ないみたいです。

 

< 定規を使ったり、紙をひっくりかえしたり・・・ >

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何故か一人離れた場所で考えるともきくん・・・

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< 長方形を区切ってみます >

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広さをくらべるのに、何か基になる大きさがあるほうがいいと

気づいたらしいあきらは、長方形を1センチの幅に区切りながら考えて

なんとか正解を見つけ出しました。

 

他の3人ももう一息!

広さをくらべるのは簡単そうでなかなか難しいようです。

来週も一緒に広さくらべの方法を考えますよ。

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『教室日記 小学生算数 線を引こう』

教室日記 1年生算数 長さの単位

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。

教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を

心がけています。

こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!

教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。

是非ご覧下さい。
 

2月20日(水) 1年生 算数 定規で線を引こう

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

計算術では子供たちは暗算のトレーニングも行っています。

一方、のんびりじっくり進む数の概念の授業で、1年生は”長さ”の勉強を

しています。

これまでに、世界の長さの基準”メートル”が元々は地球の4分の1周分

長さを基に決められたことなどを学んだ子供たちですが、今週は楽しく線を

引く練習をしました。

じっと聞くばかりの授業よりも、手を動かす授業のほうが断然好きな

子供たちです。

定規の使い方を説明して、りなちゃん、ももかちゃんは10センチメートル

5センチメートルの線を引く練習をしました。

 

< 色鉛筆で線を引く二人 >

*画像はクリックで拡大できます

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定規の”0”の目盛りを基準にして、上手に線を引いていきます。

150色の色鉛筆で引いた線はまるで虹のようになりましたよ。

線を引いた後は

「お絵かきがした~い!」

という二人。

最後はみんなでお絵かきをしまして終わりました♪

150色の色鉛筆を見ているとワクワクするのは私だけでは

ないようです。

色には何か力がありそうですよね。

 

 

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『教室日記 小学生算数 重さの話から宇宙へ』

教室日記 2年生算数 

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。

教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を

心がけています。

こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!

教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。

是非ご覧下さい。
 

2月5日(火) 2年生 算数 重さって何だろう?

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

計算術では子供たちは暗算のトレーニングも行っています。

子供たちは、毎回ストップウォッチでタイムを計りながら決められた

基準のタイムをクリアできるように頑張っています。

 

一方のんびりじっくり進む数の概念の授業では話が脱線することも

度々。

2年生は重さの単位の換算の練習をしています。

これまでに子供たちは、世界で使われている重さの基準、キログラム

どうやって決められたかなどを学びました。

ここで私が子供たちに質問。

「ところで、重さってなんだろう? 重い、軽いってどういうこと?」

と尋ねてみると

「はかりではかって数が大きいのが重いと思う!」

と子供たち。

「なるほど。じゃあ同じものを宇宙で計ったらどうなるだろう?」

と聞いてみると

「あれ~? どうなるんだろう??? 軽くなる?」

と考え込んだ子供たち。

「重いとか軽いっていうのは、地球が引っ張ってる力をはかってるん

だよね。」

と話すと

「じゃあ月ではどうなるの?」

とか

「火星では?」

とかだんだん地球を離れて行きます。

「しかも地球ってちょっと横に太ってるから、太ってるところで重さを

はかると引っ張られる力が弱いらしいよ~!」

というと

「へえ~!」

と子供たち。

「でも私ははかったことがないから本当なのかは自分で確かめてね!」

というと

「ええ~!」

と子供たち。

重さの話に子供たちの想像力が加わって話はどんどん広がっていきます。

 

日本が打ち上げた”かぐや(SELENE)”からの美しい地球の映像を見ることが

できる今の子供たちは、私たちが子供の頃よりも外から地球を見る目も育つの

でしょうね。

<地球の入り (JAXAからお借りしました)>

*画像はクリックで拡大できます

 

Photo

 

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『教室日記 かがくナビ と Science Window』

教室日記 1年生算数 雪の結晶

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

1月16日(水) 

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

「算数きら~い!」

と言っていたりなちゃんも、最近は計算がとっても速くなりました。

ももかちゃんもお兄ちゃんが練習している九九を一緒に覚えたらしく

二人とも頑張っていますよ。

コツコツ努力すればちゃんと結果につながりますよね。

今日は計算のタイム測定が終わった後にScience Window

2月号を見ました。

Science Window科学技術振興機構が発行している月刊誌です。

私のように科学が専門ではなかった人でも、読んでいくうちに自然の

神秘や不思議を感じることができる楽しい雑誌です。

どなたでも無料でダウンロードすることができます。

2月号の特集は雪。

雪の結晶って不思議で美しいですよね。

表紙の写真に子供たちとうっとりしてしまいました。

< Science Window 2月号 >

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「Science Window 2月号]  ダウンロードはこちら↓

http://www.jst.go.jp/rikai/sciencewindow/

 

ももかちゃんとりなちゃんは、美しい雪の結晶を見ながら

「お姫様の冠みたいだね~」

と話していました。

そして二人から出た疑問は・・・

「雪の結晶はどうして六角形になるんだろう?」

でした。

前にも利用させてもらった”かがくナビ”の掲示板”ナビかきこ”に私が

代理で質問を書くことにしました。

きっと来週の教室でもまた雪の結晶が話題になることでしょう。

「かがくナビ」

http://www.kagakunavi.jp/

 

 

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『教室日記 小学生算数 遊びながら立体図形をイメージする』 

  教室日記 4年生算数、2年生算数 

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

1月15日(火) ゲームで鍛えるイメージ操作力!

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

計算術トレーニングでは毎回ストップウォッチでタイムを計っての

計算テストがあるのですが、冬休みを明けてからも子供たちは好調に

目標タイムをクリアしています。

すごいすごい!

この日は2年生のクラスも、4年生のクラスも、授業が始まる前と

終了後にちょっとしたゲームをして遊びました。

息子たちが昨年の春休みにお世話になったオーストラリアの

シュタイナー小学校では、イメージを操作できるようになるための

トレーニングがあるそうです。

日本の学校では特にそのようなトレーニングはありませんが、頭の中に

何かをイメージして、それを操作するということができるようになると、

暗算力が高まったり読解力が高まったりするのだそうです。

この日に子供たちと遊んだゲームはまさにイメージを操作しなくては

いけないものでした。

まず2年生に人気だったのは、色々なパーツを組み合わせて出題された

図形を作る立体パズル、「イージーキューブ」でした。

一段だけでできる図形は割りと簡単なのですが、レベルが上がって

くると複雑な立体図形に・・・

子供たちの表情が段々真剣になってきます。

< パズルに取り組む2年生 >

*写真はクリックで拡大できます

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イージーキューブ Toy イージーキューブ

販売元:学研
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

そして、4年生に人気だったのは、石盤の上にシングルとダブルの

石を並べながら対戦する陣取りゲーム、「ダブルストン」でした。

囲碁やオセロと同じように、先をイメージしながら石を置いて

いかなくてはいけません。

相手の手を読みながらの対戦は段々と白熱してきます。

< 真剣な表情の4年生 >

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ダブルストン Toy ダブルストン

販売元:学研
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見た目が刺激的なおもちゃに囲まれて育った今の子供たちは

シンプルなおもちゃには最初は興味を示さないこともあります。

でも一筋縄ではいかないこれらのゲームたちには、やはり

段々とはまっていくようですよ!

寒い冬の休日には家族で競い合っても楽しいですよね。

 

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『小学生 社会 出かけた場所を地図で探そう』

小学生社会 地図を見よう!

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

1月8(火) 二年生、四年生 算数の前に

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

計算術トレーニングでは毎回ストップウォッチでタイムを計っての

計算テストがあります。

 

でも今日はその前に、長いお休みの後なので、みんなの出かけた場所を

地図で探してみます。

さあ、地図を広げて・・・

< 地図を覗き込む子供たち >

*写真はクリックで拡大できます

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最初に自分たちが住んでいる場所を確認して、その後は

「えっと、おばあちゃんちはね・・・」

なんて話しながら地図の中で出かけてきた場所を探します。

最初は冬休みのお出かけの話だったはずが、

「この前の夏休みはね・・・」

とか

「ここにも行ったことがあるよ!」

なんていうように、今までに出かけた思い出の場所探しになりました。

子供たちは地図を見ながら、楽しかった話をたくさん聞かせてくれました。

そして四年生にもなると、さっさと行った先を地図で見つけ出して、車で通った

ルートなんかも確認できます。

どんな景色が見えたのか、また自分の家から何キロくらいあるのか

確認をします。

教科書で習った地図長さの単位も、こうやってみると実感が

わきますよね。

 

さあ、思い出話を聞いた後は計算テストだ~!

今年もみんな楽しく頑張ろうね。 

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『教室日記 小学生算数 はかり復元中』

教室日記 2年生算数 はかりは倒れるし針は変だし~!

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

12月11(火)

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

計算術トレーニングでは毎回ストップウォッチでタイムを計っての

計算テストがあります。

今週はかけ算が苦手だったはやとくんが2桁×1桁の計算で

見事目標タイムをクリア!

そろそろかけ算では2年生の範囲を終えて3年生の範囲に入る

子供も増えてきました。

計算ドリルが終わると「数の概念」の授業になります。

2年生クラスの「数の概念」の現在のテーマは「重さ」です。

子供たちは一旦分解したはかりを元に戻しているところです。

(分解の様子はこちら↓)

『教室日記 小学生算数 はかりのしくみ』

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_21e4.html

『教室日記 小学生算数 元に戻せないなら作っちゃおう』 

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_118f.html

 

分解した際に接着したる部分をはがしたため、元通りにならないことは

子供たちも納得しました。

今週の問題は、

前の部分を取り払ったことでバランスが悪くなったはかりが

倒れないようにするにはどうするか?

針がぐらぐらして正確に重さを量れないのをどうするか?

ということでした。

この二つの問題をそれぞれ二人ずつに分かれて考えます。

あれこれと考えて手を動かして、なんとか解決できました!

 

< 前とは違う形になったはかり >

*画像はクリックで拡大できます

071211  

 

 

 

  

前に倒れないように紙粘土で足が付きました!

なんだかかわいいですよね!?

針は軸から浮かないように木工用ボンドで固定しました。

 

動きを見てみるとなかなか良さそう!

 

あとは目盛りをつけなくては。

さあどうする?

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『教室日記 小学生算数 元に戻せないなら作っちゃおう!』

教室日記 2年生算数 あれ?はかりを元に戻せない!

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

11月27(火)

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

計算術トレーニングでは毎回ストップウォッチでタイムを計っての

計算テストがあります。

計算ドリルが終わると「数の概念」の授業になります。

2年生クラスの「数の概念」の現在のテーマは「重さ」です。

まずは小さな粒の量を測る方法の一つとして「重さを量る」という

方法を試し、そして先週は重さを量るのに使うはかりを分解

してみました。(その様子はこちら↓)

『教室日記 小学生算数 はかりのしくみ』

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_21e4.html

 

どのような仕組でものの「重さ」「針の動き」に変えて目盛りを指すように

なっているのか、その仕組を観察しました。

そして

「さあ、元に戻そう!」

と子供たちが組み立ててみると

「あれれ? 元に戻らない!」

と子供たち。

そうなんです。

目盛りを保護しているカバーの部分は接着してあるため、それが

邪魔して針を元通りに戻せないのです。

子供たちと

「どうして元に戻せないのか?」

「どうなっていたら元に戻せるのか?」

ということを考えてみました。

そして、みんなで出した結論はというと

目盛り盤も自分たちで作ってくっつけちゃおう!」

というものでした。

< 工作用紙で作った目盛り盤 >

*写真はクリックで拡大できます

071128 

 

 

 

 

仕組も分かったので、もともとの目盛り盤とは”0”の位置を変えて

みましたよ。

工作用紙で作った針を仮留めしてみて、ちゃんと回るかどうか確認

します。

目盛り盤には今のところ”0”しか書かれていません。

さあ、来週はどうやってこれに目盛りをつけていくのか。

みんなで知恵を出し合います。

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『教室日記 小学生算数 はかりのしくみ』

教室日記 2年生算数 はかりを分解してみよう!

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

11月20(火)

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

計算術トレーニングでは毎回ストップウォッチでタイムを計っての

計算テストがあります。

計算ドリルが終わると「数の概念」の授業になります。

2年生クラスの「数の概念」の現在のテーマは「重さ」です。

先週は小さな粒の量を測る方法の一つとして「重さを量る」という

方法を試してみました。

そして今週は重さを量るのに使うはかりを分解してみましたよ!

分解したのは料理用のはかりです。

最近は100円ショップでもはかりを手に入れることができるので

教材調達は簡単ですね。

まずは外から眺めて、どうやって重さがはかれる仕組になっているのか

考えてみます。

バネが関係していることは分かったけど、バネと目盛りがどうやって

つながっているのかは外から見えません。

さあ、ドライバーを持って分解だ~!

 

< 分解する二人と部品を記録する二人 >

*写真はクリックで拡大できます

071120

 

 

 

 

りゅうたくんとあきらがねじなどをはずして、ともきくんとはやとくんが

取り外した部品の絵を描きながら元にもどせるように記録していきます。

分解しながら何度も

「これ以上はバラバラにならないよ!」

という子供たち。

「本当にもうできないのかよく考えてみて!

 だってこのはかりって誰かが組み立てたんだよ!?」

というと

「そっか!」

と何か気づいた様子の子供たち。

バラバラにできないのなら、バラバラにできない理由を考えてみます。

接着されているのか、ねじでとめられているのか、何かがひっかかっている

のか。

子供たちは上から見たり下から見たり一生懸命考えながら分解して

いきました。

 

本当はもっとバラバラにしたのですが途中の写真です。

 

< ばらばらになった量り >

071121_084801  

 

 

 

便利な完成品ばかりに囲まれていると、道具一つをとってもその仕組を

考えることを忘れてしまいがちです。

ノーベル賞を受賞したキュリー夫人は、10歳の子供たちのために

科学教室を開催していました。

その授業の中にははかりの分解もありました。

単に道具を利用したり、外側から見るだけではなく、ものの仕組をしろうとする

気持も育てようとしていたのでしょうね。

彼女はたくさんの物理実験を通して子供たちにものの本質を考えるよう

導いていました。

子供たち自身に物理を発見させようとしていたのだそうです。

キュリー夫人の理科教室 Book キュリー夫人の理科教室

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「キュリー夫人の理科教室」は夏休み東大で開催された航空宇宙工学教室

でお世話になった鈴木真二先生「かがくナビ」というサイトで紹介して

いらっしゃいます。

たった二年間しか開催されなかったこの教室を卒業した子供の中から

ノーベル賞受賞者が生まれたのですから、いかにこの教室が充実したもの

だったのか想像できますよね。

「かがくナビ」

http://www.kagakunavi.jp/

 

「夏休み 航空宇宙工学教室 一日目」

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_d18c.html

「夏休み 航空宇宙工学教室 二日目」

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_45f1.html

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『教室日記 小学生算数 粒の量をはかる」

教室日記 2年生算数 小さな粒の量はどうやってはかる?

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

11月13(火)

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

計算術トレーニングでは毎回ストップウォッチでタイムを計っての

計算テストがあります。

計算ドリルが終わると「数の概念」の授業になります。

2年生クラスの「数の概念」の現在のテーマは「重さ」です。

先週記事を書いたつもりがすっかりぬけていたので

慌てて二週分をご紹介します。

まず先週の授業。

特に「重さ」にこだわらず、

「小さな粒の量をどうやってはかる?」

ということについて子供たちと考えました。

今回使った小さな粒はビービー弾です。

量の違うビービー弾が入った3つの紙コップを見ながら子供たちと

考えます。

「数えてみるっていうのはどう?」

と私が提案すると

「それでも分かるけど、数えるのは大変そうだよね・・・」

と子供たち。

「じゃあ、もっと知恵をだしてみよう。」

と促すと

「紙コップの底から何センチまでビービー弾があるか測ったらどうかな?」

とりゅうたくん。

でも良く見てみると紙コップは少しずつ大きさが違うのです。

(違う大きさのものを準備しておきました)

「そうだね。それもいい方法だと思うよ。でも紙コップの大きさによって

 何センチか変わってしまうよね。会えない友達にこの量を伝え

 ようとしたら伝わらないね。」

というと

「そっか。決まったコップなら大丈夫?」

というので

「決まったコップなら大丈夫だね。その一つが計量カップだよ。」

と言って水のかさを測るときにも使った計量カップを見せます。

ああでもない、こうでもないと子供たちは色々と考えていましたが

ふと、カウンターテーブルにのっているはかりが目に留まった様子。

「あのはかりで重さを量ってみようよ!」

とともきくん。

みんなではかりを使ってみることにしました。

 

< 量りでビービー弾の重さを量ります >

*画像はクリックで拡大できます

071113

 

 

 

 

確かに重さを量ると粒の量が分かるようです。

昔の人たちは穀物を交換するためにその量を測っていましたが

その時に重さを使っていました。

でも均一の細かい粒を測るならりゅうたくんが思いついたような計量カップ

でもいいわけです。 

前に「水のかさ」を測ったのは計量カップでしたが、水も細かい粒の集まり

見ることも出来ますよね。

今回はかさではなく重さをテーマにして授業を進めます。

そして今週の授業でははかりをみんなで分解したましたよ。

<つづく>

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『教室日記 小学生算数 補数パネル完成!』

教室日記 1年生算数 大切な10のまとまり

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

11月21日(水)  

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

計算術トレーニングでは毎回ストップウォッチでタイムを計っての

計算テストがあります。

計算ドリルが終わると「数の概念」の授業になります。

1年生クラスの今のテーマは「長さ」です。

今はセンチメートルを使いながら補数パネルを作っています。 

1センチ幅に切ってある折り紙の長さを測りながら、足して10になる

補数のパネルを作るのです。

センチメートルにも慣れてきた二人は

「えっと、これって15センチだから8センチ切ったら残りが7センチで・・・

 あ~っ! 次の7センチは切らなくてもいい!」

なんてひき算までしています。

しかも、そう言っていたのは、自称?くりさがりのひき算が嫌いな

ももかちゃん!

「折り紙だったら計算も楽しそうだね?」

と私が言うと

「えへへ。」

と笑っていました。

切った折り紙を丁寧に工作用紙に貼っていって、最後は

さらに土台に貼り付けて穴をあけひもを結びます。

補数のパネル完成!

でも今日は私がうっかりしていて、ももかちゃんのパネルの写真を撮らずに

持って帰らせてしまいました・・・

ももかちゃん、来週写真を載せるね!

なので今日はりなちゃんのパネルの写真だけです。

< 補数のパネル >

*画像はクリックで拡大できます

071120       

 

 

  

 

 

二人とも自分で選んだ色でカラフルなパネルを作りました。

十進数で数を記録する以上、10のまとまりはしっかり体に

しみこませておかなくてはいけません。

二人が作ったパネルはこれからしばらく教室で使います。

こんなカラフルな補数パネルなら見ていても楽しいですよね!

これは、春に息子たちが短期留学をしたシュタイナー小学校

幾何学と結びつけて教えていたことをヒントにしました。

さて補数パネルの成果はいかほどでしょう!?

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『教室日記 小学生算数 センチメートルを使って工作しよう』

教室日記 1年生算数 切って貼って補数パネルを作ろう

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

11月13日(火)  

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

計算術トレーニングでは毎回ストップウォッチでタイムを計っての

計算テストがあります。

計算ドリルが終わると「数の概念」の授業になります。

1年生クラスの今のテーマは「長さ」です。

メートルの基準が何を基に決められたのかを学んで、先週からは

センチメートルを体感しながら工作をしています。 

1センチ幅に切ってある折り紙の長さを測りながら、足して10になる

補数のパネルを作ります。

作ったパネルはしばらく算数で使う予定です。

< 補数のパネルを作る様子 >

*画像はクリックで拡大できます

071107      

 

 

  

最近の子供たちは、たくさんのおもちゃに囲まれているからなのか

あまり工作をしないようですね。

小学生の頃は、友達と外で遊ぶか、工作をしているか、だった私としては

「工作って楽しいのに~!」

と、ちょっと残念。

せめて教室ではたくさん手を動かしてもらおうと思っています。

りなちゃん、ももかちゃんはというと

「あれ~? まがって切れちゃった~!」

と言いながらも楽しそうでした。

来週には完成しそうです。

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『小学生 算数 鉱物の結晶を眺めながら』

子供の好奇心と学び

今回は教室日記ですが授業の様子ではありません。

授業が始まる前の子供たちの様子を紹介してみます。

11月6日(火)は低学年算数と中学年算数の2つのクラスがありました。

 

今週から私が教室にずっと置きたいと思っていたものを飾ることが

できました。

飾るといっても子供たちが触るのはもちろんOKです。

 

それは・・・

 

鉱物(天然の無機物)の結晶。

ダイヤモンドの結晶構造の模型などは以前から飾ってあったのですが

模型ではなく本物の鉱物を置いて見たり触ったししてほしいと思って

いたのです。

 

今は鉱物を取り扱っている店も多く、いわゆる”宝石”でなければ

安く手にいれることができます。

結晶の形が分かるものを探してきて、まずはアメジスト、石英、蛍石

の三つを飾りました。

< 鉱石 >

*画像はクリックで拡大できます

Photo

 

 

 

 

 

石英は上から覗くときれいな六角形が見えます。

蛍石正八面体

教室にきた2年生がこんな魅力的なものを放っておくわけがありません。

じっと眺めたり手に取ったり、そしてついにはテーブルに置いてあった

「鉱物・宝石の不思議」という本を見つけ、鉱物の名前を調べ始めました。

鉱物・宝石の不思議 (図解雑学シリーズ) Book 鉱物・宝石の不思議 (図解雑学シリーズ)

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< 鉱石を見ながら本で調べる2年生 >

071107kosekigrade2  

 

 

 

 

えっと、もう少し明るいところで見たら!?

 

本を見たり、鉱石を手にとって上から見たり下から見たり、

とても楽しそうでした。

 

その後のクラスの4年生も、やっぱり鉱石に集まってきました。

と思ったらテーブルにおいてあった羊毛をつんつん・・・

あれ?

< 気になるのは羊毛? >

071106yomograde4  

 

 

 

 

 

子供たちは教室に置いてある色んなものに興味を示します。

算数や科学の勉強が今手に取った鉱物とつながっている。

学ぶって楽しいですよね♪

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『教室日記 小学生算数 ハロウィンで学ぶ外国』

教室日記 ハロウィンってなんだろう? 

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

10月30日(火) 31(水) 

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

計算術トレーニングでは毎回ストップウォッチでタイムを計っての

計算テストがあります。

数の概念では、「単位」の起源を学びながら数を通して物ごとの真理を

探ろうとする気持を育てていきます。

 

と、書きだしてみたものの、今日は授業の内容ではなくその他のお話です。

今週はハロウィンの週なので、子供たちに外国の文化を知ってもらおうと

ハロウィンらしいお菓子を準備していました。

授業の終わりにプリントを準備してハロウィンとは何かを一緒に学びました。

何でも手に入る日本に住んでいると、子供たちにとっては、何が日本の特有のもので、

何が外国のものなのかよく分からなくなってしまうようです。

教室では地球儀を見ながらケルト人の話をして、もともとハロウィンはケルト人

の宗教的な儀式だったと言われていることや、ジャックという幽霊ががランタンを

持ってうろうろしている?話などをしましたよ。

そして、さあお菓子だ~!

と思ったら、子供たちから

「ラビリンスをしてお菓子を受け取る順番を決めたい!」

という声があがり、ビリンスというボードゲームをすることになりました。

このボードゲームドイツラベンスバーガー社のもので、見た目にも

楽しいし、先の展開を読むために頭を使わなくてはいけません。
 
< ラビリンス >

*画像はクリックで拡大できます

0710labyrinth1

 
 
 

 

< 火曜日低学年クラス >

*画像はクリックで拡大できます
 

1031grade2  
 
 
 
 

< 火曜日中高学年クラス >

1031grade4tue 

 

 

 

 

< 水曜日低学年クラス >

1031grade1  
 
 
 
 
 

女の子はかわいいですね~♪

 

< 水曜日中高学年クラス >

1031grade4wed

 

 

 

「え~!? どうやって行ったら宝物にたどりつくの~?」
 
なんて言いながらも、楽しそうな子供たちです。

ルールは簡単で、手元に配られたカードに描かれた宝物の場所まで、

この迷宮を通って辿りつき、宝を手に入れるというものです。

でも、この迷宮って道が動くんです!

今見ている道を動したり、その後をイメージしながら道を作っていかなくては

いけないので、かなり先の展開を読むイメージ力が必要です。

ラビリンスで必要なイメージを操作する力算数の暗算力にもつながります。

珠算の暗算にもにていますよね。

さて、順番が決まったら私から子供たちへお菓子のプレゼント。

中身はカナダ、ベルギー、ドイツなどなど、国際色豊かなお菓子たち。

でもさすがにハロウィンのお菓子なので、骸骨の形のキャンディだったり

こうもりの形のグミだったり、ちょっとこわい感じ!?

 

< ハロウィンのお菓子 >

1031okashi  

 

 

お菓子を手にした子供たちはにこにこ笑顔で帰っていきました♪

 

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『教室日記 小学生算数 長さの単位の基は地球だった』

教室日記 1年生算数 5センチメートルを測ってみよう  

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

10月17日(水)  

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

計算術トレーニングでは毎回ストップウォッチでタイムを計っての

計算テストがあります。

ももかちゃんも、りなちゃんも家で計算練習をしてきていて、見事に合格!

その後の計算ドリルが終わると「数の概念」の授業になります。

10月から教室に来るようになった二人は、初回は「数字」について

学びました。

私たちが使っているアラビア数字だけでなく、古代エジプトの数字

ギリシャ数字などを見ながら、十進数で数を記せる今の数字が

どんなに便利なのか少し感じてくれたようです。

「数の概念」では「単位がどうして生まれたのか」からはじまり、今週からは

「長さ」がテーマになります。

長さの単位はもともと体の一部を基準にしたものが多く、色々な長さの

単位を知っていくとその当時の国の様子人々の習慣などが見えて

きます。

例えばエジプトの王様のひじから指の先までの長さを基準にしたキュービット

王様が変わるたびに基準が変わったという、この単位を基にして

あの巨大なピラミッドが作られたというのですから驚きです。

ピラミッドの話ではCanonのペーパークラフトのサイトからダウンロードして

作った模型が役に立ちます。

Canonペーパークラフト

http://cp.c-ij.com/japan/papercraft/ 

  

< クフ王のピラミッド >

*写真はクリックで拡大できます

Photo  

 

 

 

 

< クフ王のピラミッド内部 >

Photo_2  

 

 

 

 

 

この模型ではピラミッド内部構造まで分かるようになっているのです。

 

ここで改めて、自分たちが使っている長さの単位を考えてみます。

センチメートル(メートル)はどうやってその基準が決められたのでしょう?

世界中の人たちが文句なく基準として賛成できるもの。

それは・・・

 

地球

 

ですよね!

今は精度の問題からその定義は変わっていますが、もともとは地球の長さを

基にしていたんですよね。

単位って身近でとても面白いです。

そしてこの日は、センチメートルについて少し学んだ後に、定規を使って

工作をしてみましたよ。

ストローを5センチメートルずつ切って正四面体を作ります。

< 5センチメートルを測る子供たち >

1017_4     

 

 

 

設計図を見ながら、何本のストローが必要か数えます。

ストローを切ってゴムを通していけば、あっという間に

正四面体のできあがりです。

線から面、そして立体へと、作りながら変化していく楽しい工作です。

< 正四面体 >

1017_5  

 

 

 

うまく出来上がったところでこの日の授業は終わり。

でもまだまだ「長さ」の授業は続きます。

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『教室日記 小学生算数 ドイツのカードゲームでかけ算九九』 

教室日記 2年生算数 楽しく九九を学ぼう 

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

10月9日(火)  

算数の授業は「計算術」「数の概念」を学ぶという二つの柱で

構成されています。

二年生は「計算術」で夏休み前からかけ算九九に取り組んでいます。

子供たちはだいたい九九も覚えたので、今は100マス九九3分以内

で解けるように様に頑張っていますよ。

すでに目標をクリアできた子供もいます!

 

今日は九九の復習も兼ねて、カードゲームで遊びました。

以前『小学生 夏休み 親子で過ごす時間』でご紹介した

ドイツのラベンスバーガー社カードゲームです。

『小学生 夏休み 親子で過ごす時間』

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_21b8.html 

 

教室で使ったのは「九九でビンゴ」というゲームです。

< 九九でビンゴ  ラベンスバーガー社 >

Ravensburger(ラベンスバーガー)

  

 

このゲームはカラフルなカード12面のサイコロ、頭の中の!?九九

使って遊ぶものです。

説明書では「九九ならべ」「九九でビンゴ」の二種類の遊び方が

紹介されています。

例えば九九を覚え始めたばかりの子供ならば一つの段だけを使って

「九九ならべ」で遊ぶことができます。

九九をしっかり覚えた子供であれば、「九九ビンゴ」で遊べば答えから式を

考えるような場面も出てきます。

それに、このゲームの魅力は「ラビリンス」でもそうだったように、カードの

イラストがカラフルでかわいいこと。

見ているだけでもワクワクしてきます。

教室では初めて遊んだので、5の段だけを使った「九九ならべ」

しましたよ。

 

< 九九ならべをする子供たち >

*写真はクリックで拡大できます

1010kukugame

 

 

 

楽しく遊んでいるとあっという間に授業の終了の時間に・・・

しっかり九九を覚えたら次は「九九ビンゴ」で遊ぼうね!

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『教室日記 小学生算数 数字って色々あるね』

教室日記 1年生算数 古代エジプトの数字にバビロニアの数字に・・・ 

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

10月3日(水)  

今月から教室に新しいお友達が二人増えました!

なんと、教室開講以来初めての女の子♪

いつもわいわいがやがやとにぎやかな教室なのですが、一年生の

女の子二人のクラスはおっとりとおだやかで、また違った雰囲気

です。

これから二人がどんなことに興味を持ってくれるのか私もとても

楽しみです。

 

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

今日の計算術トレーニングは初回だったこともあって、学校で学んている

範囲を確認し、少し問題を解いてみるぐらいで終わりました。

「算数は好き?」

と聞いてみると、二人とも

「好き!」

と答えてくれました。

身の回りにもたくさんの美しい算数、驚くような算数、色んな算数が隠れて

いるので、そんなことも学びながらもっともっと好きになってほしいな~

と思う私です。

 

さて、この日の数の概念では、「数字」テーマでした。

参考にしたのは、秋山仁先生「数の大常識」です。

他の学年の授業でもたびたび参考にしているこの本ですが、

イラストも豊富で算数の関する楽しい話がたくさん書いてあるのです。

数の大常識 (これだけは知っておきたい) Book 数の大常識 (これだけは知っておきたい)

著者:秋山 仁
販売元:ポプラ社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

 

 

でもまず色んな数字を見てみる前に、知っておかなくてはいけないことが

あります。

算数でも国語でも、教室では色々なものの起源を学ぶ機会が多く

あります。

その説明の中に必ず出てくるのが西暦(歴史)、そして地名地図)なのです。

今日はまず西暦、和暦の説明をしました。

「”2007年”の”2007”ってなんだろう?」

から始まり、キリスト誕生の話(西暦の説明のため)、そして古代文明の

なども簡単にしましたよ。

教室での授業はいつも地球儀や年表など色んなものをみながらの

授業です。

西暦の話から

「どうやら何かの基準を”0”と表すらしい」

という”0”の一つの役割も感じてもらえたかなと思います。

 

こうやって色んなものを見たあとで、改めて数字についての資料を見て

みます。

たった今計算したばかりの計算プリントを見ながら、

「今二人が書いた数字は”アラビア数字”って言うんだよ。」

というと、ちょっと不思議そうな顔の二人。

数字が色々あるなんて、思ってもみなかったのかもしれません。

一緒に古代エジプトの数字やくさび形で表されるバビロニアの数字

眺めてみます。

二人の感想は・・・

「こんな数字だと計算するのが大変そう・・・」

でした。

確かに、まるで絵のような古代エジプトの数字だと、書くだけでも

大変そうです。

私たちが使っているアラビア数字は実はインドが起源ですが、

”0”を使うことにより、たった10個の記号で数を表すことができるように

なったのです

やっぱり”0”の存在は大きいですよね。

 

四年生になると、ここから発展して、たった2つの記号をつかって色んな

数を表してみたりします。

学校でいうなら高校で学ぶ二進数ですね。

そしてこれはコンピューター言語の基でもあります。

 

りなちゃんと、ももかちゃんとは、最後にグーグルアースを使って

エジプトピラミッドを上空から眺めて、今日の授業は終了となりました。

美しいこの形も数学の発達の賜物ですよね。

< ギザのピラミッド >

*画像はクリックで拡大できます

60

 

 

 

  

  

終了後に送られてきた、りなちゃんのお母さんからのメールによると

「明日も行きたい!」

と言ってくれたそうです。

 

残念ながら授業は週に一回なんだけど、また来週も楽しいことを

発見しようね!

りなちゃん、ももかちゃん、来週も待ってるよ♪

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『教室日記 小学生算数 水のかさ~画像で覚える単位換算』

教室日記 2年生算数 水のかさ

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

10月2日(火) 画像で覚えるリットル、デシリットル、ミリリットル 

  
授業は計算テストのタイム測定から始まります。
子供たちは、それぞれの進度に合わせて計算のトレーニングを進めています。
タイム測定の後は計算のドリル演習をし「数の概念」の学習へと進みます。

二年生の「数の概念」では夏休みをはさみ、工作したり実験をしたりしながら

時間をたっぷりかけて学んでいた「水を測る」授業も次回で終了となります。

今週は問題用紙に出題された単位の換算に取り組みました。

何人かの子供は、リットル、デシリットル、ミリリットルの関係がまだ怪しい

のですが・・・

それでも、お団子作りのときも含めて毎回説明してきた

1デシリットル = 100ミリリットル

は全員が覚えてくれたようです。

1リットル = 10デシリットル

1リットル = 1000ミリリットル

を覚えておけば単位の換算はできるのですが、それに加えて

「1デシリットル = 100ミリリットル」を覚えておくと、問題を速く

正確に解くためには便利です。

ただし日常では・・・・

デシリットルもあまり使いませんからね。

まあ、テスト問題はテスト問題と割り切らなくてはいけません。

 

今回、なかなか単位の換算が頭の中でイメージできない子供のために

作ったのがこの教具です。

工作用紙に、デシリットル、ミリリットル、リットルの目盛りを書いた

とても簡単なものです。

でもこれを使うことで、たし算も、ひき算もできるし、その答えをどの単位で

でも出すことができます。

私としては目盛りをじっと見ることで、

1リットル=10デシリットル=1000ミリリットル

が画像として記憶に残ることを期待しています!

 

< 水のかさ早分かり目盛り >

*画像はクリックで拡大できます

 

1004  

 

 

 

 

 

文字で覚えられなければ絵で覚える。

この方法はなかなか使えますよ!

 

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『教室日記 小学生算数 お月見団子作りで学ぶ算数!』

教室日記 2年生、4年生算数

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

9月25日(火)26日(水) 単位の勉強にかけ算に少数に分数に・・・ 

  
授業は計算テストタイム測定から始まります。
子供たちは、それぞれの進度に合わせて計算のトレーニングを進めています。
タイム測定の後は計算のドリル演習をし「数の概念」の学習へと進みます。

25日中秋の名月だったので、ドリル演習が終わったところでお団子

作ることにしました。

先週からそのことは伝えていたので、子供たちは授業の最初からそわそわ。

さっさとドリル演習が終わったらいよいよお団子作りです。

 

二年生クラスの場合。

教室では水のかさを学んだので、ここでまた復習です。

「さあ、200ミリリットルの水を計ったんだけど、これって何デシリットル

だった?」

子供たちは、ちゃんと答えられない美味しいお団子ができないと

思ったからなのか?とても真剣に考えていました。

実際に計量カップに入れた200ミリリットルの目盛りをじっと見ながら

「2デシリットル~!」

と応えた子供たち。

「正解! みてみて、2デシリットルってこのぐらいだよ。」

と2デシリットルの水の量をみんなで確認します。

さあ、次にもう一問。

「これは実は二人分の量なんだよね。今日は四人分作りたいんだけど

お水は全部でどのくらい入れたらいいかな?」

と聞いてみます。

「ええ~~! そんな大きな数のかけまだ習ってないもん!」

と、ともきくん。

そこで私は

「かけ算を使ったほうがいい、って分かっただけでもすごいよ!

でも、もしかけ算がわからないなら他にも方法があるんじゃない?」

と声をかけます。

「えっと、200+200で・・・ 400ミリリットル?」

と答えます。

「さあ、どうかな~? みんなの答えを信じて作ってみるね。

間違ったら美味しくないお団子になっちゃうかもしれないけどね。」

と意地悪を言ってみたら

「えええ~~~っ! でも間違ってないから大丈夫だもん!」

と自信満々の子供たち。

子供たちの答えを信じて白玉粉をこねて丸めます。

丸めたら沸騰したお湯の中へ。

 

< お団子を作る二年生 >

*画像はクリックで拡大できます

0925kayoubi2

 

 

 

 

ゆでている間、いてもたってもいられなくて? なぜか立ち上がっている

子供たちです(笑)

 

そして今週は他の二つのクラスでもお月見団子を作りましたよ。

 

四年生クラスの場合。

同じように200ミリリットルを計ります。

まずは復習問題。

「200ミリリットルは何デシリットルでしょう?」

でもさすがは四年生。

「簡単! 2デシリットル!」

正解でした。

現在、少数を勉強しているかずきくんに問題。

「じゃあ、200ミリリットル少数を使ってリットルで表すと?」

と問題を出します。

「ええっと・・・」

ちょっと悩んでいるので、

「1を10個に分けた1つは0.1だよね。」

とヒントをだすと・・・

「そっか。100ミリリットルが0.1リットルだから0.2リットルだ!」

と答えます。

「正解!」

分数を学んでいるしょうのくんには

200ミリリットルは何リットルか分数で表してみて!」

と問題を出します。

「えっと2分の1リットル?」

と自信がなさそうなしょうのくん。

「2分の1リットルって1リットルの半分なんだけど? 

それでいいと思う?」

と言うと

「100ミリリットルが10分の1で・・・分かったよ

10分の2リットルだ!」

と答えます。

約分すると?」

と促すと

「5分の1だね! 5分の1リットルだ!」

としょうのくん。

 

ちゃんとお水の量の計算もできて、子供たちは楽しそうに、いや真剣に?

お団子を丸めていきます。

 

< お団子を作る四年生 火曜日クラス >

0925kayoubi4  

 

 

< お団子を作る四年生 水曜日クラス >

0925suiyoubi4

 

 

 

 

 

お団子がお鍋のそこからふわりと浮き上がってきたらできあがりです。

氷水で冷やして醤油と砂糖で作った甘辛のたれをかけました。

形はなぜか丸ではなく、平べったかったりにょろにょろしていたり・・・

ま、いっか。

 

< お団子 >

0925dango

 

 

 

0925omiyage  

 

 

子供たちはちょっと味見をして残りはお土産にして家に持って帰りました。

25日はとてもきれいな月が見えましたよね。

満月27日、今日のようです。

昔の人たちは明るく静かに輝くを眺めながら秋の実りに感謝を

したのでしょう。

そんな話をしながら算数の授業は終わりました。

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『子供の計算力 子供が集中できないときどうする!?』

小学生 算数 集中できない子供をしからないで
 
教室で行っている算数の授業は、「計算術を学ぶ」「数の概念を学ぶ」
の二本立てになっています。
「計算術を学ぶ」では、計算のタイムが合格基準内で、正答率が80%以上
であれば次のレベルの計算に進めるようになっています。
 
先日の教室日記の中で、このところ算数の授業に集中できなかった
子供のことを書きました。
この話のはやとくんに限らず、2年生のクラスでは、集中力の
コントロール
をさせるだけでも結構大変です。
私と子供が一対一の時には何の問題もなく進むことでも、子供が二人以上
集まるとそれはもう、楽しくて楽しくて!?
長い時間じっと黙ってはいられません・・・
 
でも、このところのはやとくんは、楽しくて楽しくて!?というよりも
何か様子が変で、タイムもちっとも上がらないし、ぼーっとしていることも
ありました。
 
前回の授業では、みんなで絵を描いたりしながら子供たちの気分を変え、
なんとか集中して計算練習も進められたのですが、何しろ短い時間での
授業なので、毎週絵ばかりも描いていられません。
 
< 授業中に絵を描く子供たち >
 
*画像はクリックで拡大できます

0710oekaki_1  

 
 
 
 
 

はやとくんの様子も心配だったので、お母さんにも、このところの様子を
話してみました。
 
そうしたら・・・
 
やっぱり原因がありました。
 
この二週間は外で遊ぶことができなかったんだそうです。

というのも、二週間ぐらい前に、足が痛いと言って病院に連れて行ったところ
なんと股関節にウイルスが入っていたらしく、歩くのもままならない
状態だったのだとか。
もちろん、その後もしばらくは痛くて、大好きな外遊びも、サッカーの
練習もお休み。
もともと、運動神経抜群で外遊びが大好きなので、本人はかなりストレスが
たまっていたようなのです。
 
やっと足が治った先週の授業では・・・
 
よかった~!

いつものはやとくんでした。
 
もちろん、集中力も戻ってきました。
 
 
子供の集中力が続かないのには、表面だけではない色々な問題が
あるようです。
 
今回のような日常生活の大きな変化、寝不足、空腹、教室に来る前に

友達とケンカした(←よくある!)・・・

 
「集中しなさい!」
 
と叱ってしまうまえに、じっと子供を観察したり、話を聞いてあげて、奥に

ある問題を解決することが、実は集中力させるための近道だったり

するのかもしれませんね。
 
子供にも集中できない事情があるのです。

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『教室日記 小学生算数 やれやれ、たまにはお絵かきタイム』

教室日記 二年生算数

1年ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめていますので
是非ご覧下さい。

7月10日(火) 集中させるのは た~いへん!
 
算数の授業は毎週「計算術を学ぶ」「数の概念を学ぶ」の二本立て
になっています。
 
計算術を学ぶでは、計算のタイム正確さをはかり合格すれば
それぞれが次のレベルの計算練習に移ります。
 
この計算練習の時間が二年生のクラスは大変なんですよ~
 
みんな元気があってとてもかわいいのですが、何しろ日によって集中力
ぜ~んぜん違うのです。
 
なかなか集中力をコントロールできないんですよね・・・
 
20分でドリル4~5ページ進むこともあるかと思えば、1ページも
終わらないこともあります。
 
例えば、ここ二週間、計算のタイムがあがっていないはやとくん。
そんな日は集中力も今ひとつ。
いや、今一つだからタイムがあがらないのか・・・
 
はやとくんをじっと観察してみると、何やらドリルの隅にを描いて
います。
動物の絵だったり、人の顔だったりするのですが、これがとても細かくて
上手なんですよ!
 
と私が感心しているのを、めざとく見つけたほかの三人。
 
「ぼくだちも絵描いていい?」
 
となってしまって、こうなると大変!
 
「えっとね~先生の絵を描くからね。」
 
と、ともきくん。
 
「今はダメだけど後でかわい~く描いてね!」
 
というと、
 
「やだ~ トマトみたいに描く!」
 
な、なんでトマト???
 
「せめて人間にしてくれるかなぁ?」
 
と言うと
 
「やだもんね~!」
 
と、さすが、わんぱく二年生。

 
ここで、それぞれがドリル2ページを終えたら、お絵かきタイム
作ることを約束して、なんとかドリルをさせることに成功!
 
そしてこういう時は速い速い!!
 
う~ん、やればできるのになぁ・・・
 
 
だいたい10分経ったことには全員が終了。
そしてお絵かきタイムとなりました。
 
< 楽しそうなお絵かきタイム >

*画像はクリックで拡大できます
 
0710oekaki  
 
 
 
 
 

 
なぜか、四人揃ってまずは私の顔を描いてくれたのですが、人間ではない
もの
として描いたのが二人。

トマトとかおばけとかですね~
 
この二人は次男チーム
怖いものなさそうです・・・

 
後の二人は結構かわいく!?描いてくれていましたよ。
 
この二人は長男チーム
私も長女だからなんとなく分かるな~
 
 
 
それにしても、絵を描いている子供たちって、伸び伸びとしていて
とっても楽しそうですよね。
 
 
春に息子たちが留学したオーストラリアシュタイナー学校の子供たちは

授業が美術や音楽と一体化しているため、子供たちはよく絵を描いていたの

ですが、いつも伸び伸びとして、いつも気持ちが落ち着いているように見えた

のを思い出しました。
 

絵には不思議な力があるようですね。

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『教室日記 小学生算数 かけ算が必要なわけ』

教室日記 2年生算数 かけ算

1年ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

6月26日(火) かえる数え競争!
  
授業は計算テストのタイム測定から始まります。
子供たちは、それぞれの進度に合わせて計算のトレーニングを進めています。
タイム測定の後は計算のドリル演習をし「数の概念」の学習へと進みます。
 
計算テストのあと、子供たちの希望で、学校よりは一足先にかけ算
学習をすることにしました。
 
「知りたい!」
 
と思っている時は学び時。
でも、ちゃんとその計算の意味を理解しておかないと、応用もきかないし
ぽっかり忘れて全く役に立たない・・・なんてことも起こります。
 
かけ算を人々が利用するようにになったのは、それが便利だったからなの
でしょう。

それは、今の教室で学んでいる色々な単位の話も同じ。
必要だから誰かが基準を決めた
ということは、必要だったら新しい基準を決めてもいいということです。
今の子供たちだって。

教室の国語で学んでいる漢字も、文字で情報を残す必要性から生まれた
わけで、起源を学べばもっと簡単に漢字を覚えられるのでしょう。

本来は「覚えやすい」ように作られているはずなのですから。

何事も起源を学ぶことは、ものごとを深く理解することにつながるの
かもしれません。
 
 
ここで、子供たちとゲームをします。
 
ルールは簡単。
 
テーブルに並べられたカエルのカードすばやく数え、一番に数えられたら
1ポイント! というもの。
 
さあ、はじめますよ~
 
< ウォーミングアップの問題 >

*画像はクリックで拡大できます
 
Kaeru5
 
 
 
 
 
「5ひきだ~!」
 
と全員が同時に答えます。
このくらいの数なら、一目でその数も分かります。
しばらくは、ウォーミングアップで簡単な問題を出します。
 
次に、カードの並べ方を変えます。
 
< グループに分けて並べたカエル >

Kaeru8
 
 
 
 
 
 
 
2ひきずつのグループに分けて、子供たちに数えさせます。
 
「え~っと、に~、し~、ろ~、・・・」
 
「8匹だ!」
 
とはやとくん。

「2匹ずつ数えると速いね~。」
 
と私が声をかけます。

 
だんだん難しくしていって、3匹ずつ、5匹ずつ、7匹ずつ・・・
と一つのグループの数を増やしていくと、子供たちは必死にたし算
考えます。
 
とうとう、たし算に疲れた子供たちが
 
「ねぇねぇ、これってかけ算の勉強じゃないじゃん!」
 
と言い出しました。
 
「さぁ、それはどうかな?」

 
と私。
 
< 8匹ずつグループになったカエル >

Kaeru32  
 
 
 
 
 

 
8匹ずつのカエルのグループが3つ並べられたテーブルを見て、すっかり計算に
疲れた子供たちを尻目に、私が
 
「24匹! 私が一番だね~!」
 
と言うと
 
「大人だからたし算が速いんじゃない?」
 
いうので、ここでネタばらし。
 
「カエルの数を数えるのに、みんながやったようにたし算で計算することは
 大正解。
 でも、グループ毎にまとめて数える方法があるんだよ。
 それが、かけ算。
 そして、その計算の結果をある程度覚えておけば、いちいちたし算しなくても
 簡単に答えが出せるんだよね。
 それが九九の表だよ。」

 
と説明します。
 
 「日本ではカエルが9匹ずつ9つのグループ(9×9)の答えまで覚えるん
  だけどインドやタイでは
19匹ずつ19のグループまで覚えるよ。
  そして、ここに来ている4年生は19×19まで覚えてるんだよ。」

 
というと
 
 「すっげ~!」
 
と子供たち。
 
二桁のかけ算暗記にはトクトクという本を使っています。

19×19 トクトク―日本人のアタマをもっとよくする2桁かけ算 Book 19×19 トクトク―日本人のアタマをもっとよくする2桁かけ算

著者:よこい やすし,COO
販売元:ワイプラス
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 
 
子供たちには、改めて、かけ算の式の意味書き方を説明し、虹色の
かけ算九九の表をそれぞれに渡します。
この表にはそれぞれの子供の名前を印刷しておきました。
 
< かけ算九九の表 >

Kuku30  
 
 
 
 

 
初めてみる九九の表。
子供たちはじ~っと眺めていました。
 
「これを覚えたら、カエルの数を数える競争は一番になれるよ!」
 
と私がいうと
 
「うわ~覚えよ~っ!」
 
と子供たち。
 
しばらくは、まだかけ算の意味を繰り返し説明しながら、夏休みにかけて
ゆっくり九九の表も覚えてもらおうと思います。
 
かけ算の便利さ、少しは感じてくれたかな。

 

教材として使ったカエルのカードは

『風と樹と空と』 のイラストを利用させて頂きました。

http://kaze-sora.com/

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『教室日記 小学生算数 かわいい子供たちの空想の世界』

教室日記 二年生算数

1年ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめていますので
是非ご覧下さい。

6月12日(火) 地球脱出計画!? 
 
算数の授業は毎週「計算術を学ぶ」「数の概念を学ぶ」の二本立て
になっています。
 
計算術を学ぶでは、計算のタイム正確さをはかり合格すれば
それぞれが次のレベルの計算練習に移ります。
 
2年生の子供たちは、2桁のたし算を暗算で練習しています。
くり上がりがあるものは、問題にくり上がりの”1”を書き込んで
計算する子供もいます。
一番進んでいるともきくんは、3桁-3桁のひき算を見事合格しました。
 
と、計算のタイム測定が終わったところで、子供たちが何やら面白い
話をはじめました。
 
ともきくんが
 
「ぼくね、将来地球じゃないところに住むんだ!」
 
と言います。

面白そうな話なので私も話しに加わって
 
「地球じゃないところってどこ?」
 
と聞いてみます。
 
「えっとね~火星とか。」

というので、
 
「そうなの? でも火星って人が住むにはちょっと大変そう
 なんだけど?」

 
と言ってみます。
 
すると、話を聞いていたりゅうたくん、はやとくん、あきらも
 
「どうして?」
 
というので、Newtonなどに載ってる火星の写真やイメージの
イラストなどを見せます。
 
< 火星の写真とイラスト >

*画像はクリックで拡大できます


0612kasei1  
 
 
 
 

0612kasei2
 
 
 
 

 

「ほんとだ~。ここって人間は住めないの?」
 
と子供たちが聞くので
 
「地球とは温度も違うし、酸素もないから、人間はそのままでは
 生きられないよね。」

 
と話します。
 
するとともきくんが
 
「たくさん人を連れて行って、住めるように色々作ったらいいよ!」

 
といいます。
 
「ドームみたいなの作ってその中で暮らしたらいいいんじゃない?」

 
なんて話もでます。
 
その後は、火星に住むにはどうしたらいいかとか、男の子だけを

連れていこう!とか(なんでだろ?) そんな話になって、子供たちは

色々と想像力を働かせていました。
 
「ぼく宇宙飛行士になるのももいいな。」

 
とりゅうたくん。
 
子供たちの夢は広がります。

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『教室日記 小学生算数 水のかさ~体感する単位の換算』

教室日記 二年生算数

1年ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめていますので
是非ご覧下さい。

6月5日(火) 水のかさ~ペットボトルを使って楽しく学ぶ
         単位の換算

 
1リットルという量を工作用紙で作った二年生。

『教室日記 小学生算数 1リットルを工作しよう』 はこちらです↓

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_c7f8.html

先週はペットボトルと牛乳パックを使ってデシリットルの簡単なたし算を
体感しました。

『教室日記 小学生算数 水のかさ~遊んで覚えるリットルとデシリットル』
 はこちらです ↓

 http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_fa8c.html

算数の授業は毎週「計算術を学ぶ」「数の概念を学ぶ」の二本立て
になっています。
このところの「数の概念」の授業では「水を数える(はかる)」ことを
学んでいます。
 
水のような、どこかで区切って「1」と数えにくいものには、何か
「1」になる基準を決めなくてはいけませんよね。
その基準の一つがリットルやデシリットルです。
 
必要であれば、誰がどうやって決めてもいい!
(広く使われるようになるかは別として(^^) )
 
ということを教室の子供たちは知っています。
 

さて、今週は、先週からの流れでリットルとデシリットルの換算
学びます。
 
ペットボトルに印をつけた、こんなものを使いましたよ。
 
< 目盛りをつけたペットボトル >

*画像はクリックで拡大できます


605petbottle60  
 
 
 
 
 
 
 
 

使ったのは1.5リットルのペットボトル(2リットルでも可)
そして500ミリリットルのペットボトルです。
 
どちらにも、1デシリットル(100ミリリットル)ずつ
印をつけます。
5デシリットルごとに、目立つように印をつけ、10デシリットル
目盛りには、あえて「1リットル」とは書かないようにしました。

先週は庭に出て、実際に水をペットボトルに入れながら、デシリットルの
たし算
を体感してもらいました。
残念ながら今日は、時間が足りなかったので、ペットボトルの目盛りを
みながら
単位の換算の勉強となりましたた。
 
単位の換算の練習問題を見ながら、子供たちは、ペットボトルの目盛り

にらめっこです。
 
「12デシリットルは、何リットル何デシリットルでしょう?」
 
という問題であれば、
 
子供たちと一緒に「12」の印を探します。
 
そして
 
「10デシリットルは、”1リットル”という別の名前も持って
 いるんだよ。」

 
ということを説明して、
 
「じゃあ、12デシリットルは何リットル何デシリットルでしょう?」
 
と問いかけます。
 
子供たちは真剣にペットボトルの目盛りを見つめています。
 
「1リットルと2デシリットルだ~!」
 
と即答したのはりゅうたくん。
他の子供たちも、目盛りを数えたり、頭で考えたりしながら、正しい
答えを出してくれました。
 
このペットボトルを使うと、お風呂でも遊びながらリットルとデシリットル
の感覚が見につけられますよね。
子供たちも、五感を使って覚えたことは、きっと忘れません。
これに慣れてきたら、さらに工夫して「ミリリットル」の目盛りをつけた
ペットボトルも加えます。
 
教室でも子供たちが慣れてきたら「ミリリットル」を加えて学んで
いこうと思っています。
 

家の生活の中で、いつのまにか覚えてしまう・・・
 
これは家庭教育ならではの楽チン勉強術

まだまだ子供たちと一緒に色んな学び方が発見できそうですよ!

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『教室日記 小学生算数 水のかさ~遊んで覚えるリットルとデシリットル

教室日記 二年生算数

1年ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめていますので
是非ご覧下さい。

5月27日(火) 水のかさ~ペットボトルと牛乳パックで
          デシリットルのたし算

 
先週はは1リットルという量を工作用紙で作った二年生。

その模様は前の記事でご紹介しています。

「1リットルを工作しよう」

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_c7f8.html

いよいよ今日はを使って、デシリットルのたし算をします。
算数の授業は毎週「計算術を学ぶ」「数の概念を学ぶ」の二本立て
になっています。

この何週間かは「数の概念」では「水を数える(はかる)」ことを学んで
います。
水のような、どこかで区切って「1」と数えにくいものには、何か
「1」になる基準を決めなくてはいけませんよね。
その基準の一つが1リットルです。
 
そうそう、その話の前に、今日の「計算術を学ぶ」では、このところ
くり下がりのひき算のタイムが上がらず、うんざりしていたはやとくんが
見事合格しました~!
くり下がりのある2桁-1桁のひき算20問で55秒
なかなかのタイムですよね!
これで銅メダル獲得です。(ちなみに金メダルは30秒以内です)

さてさて、計算術の特訓!?が終わった子供たちは、ペットボトル
牛乳パックを持って庭に出ます。
 
「玄関から靴を持ってきてね~!」
 
というと、それはそれは嬉しそうに走って取りに行きます。
そりゃあ机に座っているより楽しそうですもんね~
 
二年生の子供たちは、まだ学校ではリットルもデシリットルも習って
いません。
でも先週作った立方体の容積が1リットルということや、牛乳パック
の大きさが1リットルということは知っています。
 
今回はデシリットルのたし算をしながら合計を1リットルにする
というゲームをしました。
 
使ったのは、ぴったり1リットルで満タンになるように切った
牛乳パックと1デシリットルずつ印をつけたペットボトルです。
 
< デシリットルのたし算に挑む子供たち >
 
*写真はクリックで拡大できます  
 
Mizu230

 

 

Mizu130

 

 

 

「まず5デシリットル入れてみて~!」
 
といって子供にはペットボトルで5デシリットルを量って牛乳パックに
入れてもらいます。
 
「さあ、あと何デシリットル入れたら牛乳パックはいっぱいになる?」
 
と聞くと
 
「そんなの簡単! 5デシリットル!」
 
と即答でした。
 
「じゃあ正解かどうか実験だ~!」
 
といって、子供たちが5デシリットル追加します。
 
「わぁ、満タンになった。」
 
「本当だ正解だったね。」
 
といった様子でデシリットルの勉強は続きます。
今回はペットボトルが500mlのものだったため、最初が5デシリットル

以下だったら、あとは2回に分けて満タンにしなくてはいけません。
でもそんなの子供にとってはなんてことなかったようで、みんな

大正解でした。
 
こういう風にに水のかさも覚えていけば、きっと忘れないかな、と

期待してるんだけど・・・

次週は1リットルのペットボトルも用意して、ミリリットルの計算も加えて
一緒に遊んでみようと思います。

家でお風呂の中で遊んでもいいですよね。
 
と思ってたら、子供たちはいつのまにか庭の柵に登りかけていて・・・
 
「こら~~っ!」

というわけで慌てて授業は終了。

子供は外が大好きですね。

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『教室日記 小学生算数 1リットルを工作しよう』

教室日記 二年生算数

1年ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめていますので
是非ご覧下さい。

5月22日(火) 水のかさ~1リットルを工作しよう!
 
ちょっと日付が戻りまして、先週行った二年生の算数です。
算数の授業は「計算術を学ぶ」「数の概念を学ぶ」の二本立て
になっています。

この何週間かは「数の概念」「水を数える(はかる)」ことを学んで
います。
水のような、どこかで区切って「1」と数えにくいものには、何か
「1」になる基準を決めなくてはいけません。
 
私が子供たちに
 
「どのくらいの量を”1”とするかは、どうやって決めても良かった
 んだよね。例えば、ともきくんが王様なら、勝手に”1”になる量を
 決めて、”1ともき”としたっていいしね!」

 
と言うと
 
「知ってる~!」
 
と子供たち。
古代エジプトでは王様自分の腕を基準に「キュービット」という長さの
単位を決めたことや、科学の研究で必要だったため湯川博士が決めた
「ユカワ」という単位があることなどは、教室でいつも聞いているので、
子供たちにとっては珍しい話ではなくなっているようです。
 
「どんな風に決めてもよかったけど、色んな国で話し合って、10センチ
 のサイコロの大きさ
に入る量を1リットルって決めたんだよ。リットル
 の他にも量るための単位は色々あるんだよ。」

 
と説明します。
 
と、ここで子供たちに工作用紙を渡しました。
この工作用紙は教室でよく使っていますが、1センチの方眼になった厚紙なので
立体図形を作るのにとても便利です。
工作用紙は文具屋さんで購入することができます。
 
我が家ではこの工作用紙をいつでも使えるようにしておいたところ、

息子たちがいつのまにか時計と指輪置き、主人の眼鏡立てを作って
くれていました。
遊びながら立体のセンスを磨くことができそうですね。
 
< 工作用紙で作った時計と指輪置き、眼鏡立て >

*写真はクリックで拡大できます

522meganetate  
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、戻りまして、子供たちに配った工作用紙には、予め立方体の展開図
を書いて置きました。
ゆっくり時間があるときは、子供たちが展開図を書くと良いですね。

< 展開図を書いた工作用紙 >

522youshi30_2
 

 

 

さっそく、はさみで展開図を切り取っていく子供たちです。
真剣でしょ!?
 
< 展開図を切りとる子供たち >
 
522cut30
 
 
 
 
 
 
 
上手に展開図を切り取り、立方体に組み立てて行きます。
 
しばらくすると・・・
 
できました~!!
 
< 1リットルを体感できる立方体 >
 
522kumitate130  
 
 
 
 

 

522kumitate230
 

 

そして、牛乳パックを持ってきて、
 
「これも同じ1リットルなんだよ。」
 
というと
 
「えええ~~! 牛乳パックの方が大きそうだよ!」
 
と疑っている様子の子供たち。
 
「じゃあ来週は実際に水を使って量ってみようね。」
 
ということで、1リットルの大きさを確認して、授業は終わりました。
 
学校で学ぶリットルは、ただ単位の換算ができることが目標のように

思えて楽しくないし、きっと忘れてしまいます。
ペットボトル牛乳パックなど、身近なものを使って、遊びながら楽しく
体感できれば、それは生きた知識となります。
 
楽しい気持ちで学んだことは、脳の中でも短期記憶から長期記憶へ移動する・・・

ずっ~と忘れないことでしょう。
 
次回はデシリットルをまたまた遊びながら学びますよ!
 
 

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『教室日記 小学生算数 単位の基になった水を観察してみよう』

教室日記 低学年算数

1年ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめていますので
是非ご覧下さい。

5月15日(火) 単位の基になった水を観察してみよう
 
今日は計算テストのタイム測定のときから、子供たちはなんだか
そわそわ。
算数の授業は「計算術を学ぶ」「数の概念を学ぶ」の二本立て
になっています。
そして子供たちのそわそわの理由は・・・

今日は「数の概念」の勉強で、を観察します。
水の変化を観察しながら、消しゴムを作ってしまおう!という計画が
あるからなのです。

こういう日は授業の進行もとても楽です。
 
「ドリルが終わらないと消しゴム作る時間がなくなるよ~!」
 
と声をかけると
 
「ええ~~! ちょっとまって、急いでるから!」
 
と子供たち。
いつもよりもスピードアップしてドリル演習もどんどん進みます。
 
計算ドリルも終わり、お待ちかねの消しゴム作り・・・いやいや
水の変化を観察する時間となりました。
 
「数の概念」の学習では色々な単位について学んでいます。
学校で習うような単位の換算ではなく、どうしてその単位が必要だったのか
どうやってその単位が決められたのか、ということを調べたり考えたりしながら
数の概念を学びます。
学校で習う様々な単位は全て誰かが決めたもの。
最初からあったわけではないし、必要であればその基準だって変わってしまう
ということも子供たちにも知ってもらいたいと思っています。
そして色々な単位を学んでいくと、を基準に決められたものがいくつか
あることが分かります。
 
重さ。
最初は一辺が10センチの立方体のの重さ1キログラムとしました。
でも水の性質からその正確性に問題があるため、今ではキログラム原器という
見本が世界の基準となっています。
 
温度(セルシウス温度)。
が凍り始める温度を0度、沸騰する温度を100度とし、その間を
100等分して温度の基準をきめました。
 
時間。
これは元々地球の自転を基に決められた訳ですが、時間を計るのにも
使った時代がありました。
 
このように、色々な単位に水がかかわっているのは、世界中どこにでもある
身近なものだったからなのでしょう。
でも水はその性質から基準にするには少々不安定なものだったようです。
 
教室の話に戻って、今日は子供たちと水の変化を観察しました。
卓上コンロにのせた鍋の中で、氷がとけて水になり、その水が水蒸気になる
様子を子供たちと一緒に見ます。
 
と、ここで、ただ水を眺めるだけではつまらないので、茹でるとできあがる
消しゴムを作ろうということになったわけです。
 
材料はヒノデワシという会社の「ねんど消しゴム」を使いました。
(最近はダイソーでも手に入るようです)
作り方はとっても簡単。
色のついた粘土状の消しゴムを好きな形にして、10分茹でると硬くなり
消しゴムができあがります。
 
<消しゴムを作る子供たち>

*画像はクリックで拡大できます
 
Keshigomu30  
 
 
 
こういうことを始めると、ドリル演習よりも断然真剣な顔つきの子供
たちです。
 
消しゴムの形を作りながらも、鍋の中で氷がとける様子を観察します。
氷がとけて水になり、さらに温度が上がるとぶくぶくと泡が出てきます
この泡は空気ではなく水が気体になったもの、つまり水蒸気なのです。

「水の分子が温められて、とうとうお互いの手を離して飛び回り始めた

んだよ。」

と説明すると

「へぇ。」

と泡をじっと見つめる子供たち。
 
もちろん、このタイミングで消しゴムも茹でます!
 
<水蒸気の泡を観察>
 

Yuderu30
 
 
 
さ~て、10分経つと・・・
 
こんなに楽しい消しゴムたちができあがりました!
 
<消しゴム>
 
Keshigomu230  
 
 
 
自分で作った消しゴムを手に、嬉しそうな子供たちと一緒に
最後は水の三態変化図鑑で確認します。
「科学館」という図鑑には水の変化について分子のイラストも用いて
分かりやすく説明してあります。

<21世紀こども百科 科学館>

21世紀こども百科 科学館

 

 

 

 

 

子供たちも楽しめたようで、きっと水の話も記憶に残ることでしょう。

楽しい気持ちで学んだことは長期記憶に記憶されるのだそうですよ。

このよにして、今日の消しゴム作り・・・いやいや水の観察は終わった
のでした。

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『教室日記 小学生算数 水って面白い!』

小学生算数 水っておもしろ~い

1年ほど前から自宅で学習教室を開校しています。
教科は算数国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。

4月8日(火) 低学年算数

 
連休明けということもあって、計算テストは全体的に今一つだった
子供たちです。
きっとしっかり遊んだんだろうと想像し、来週からはまた合格タイム
を目指して頑張ってもらいます。
 
こういう日は集中状態に入るのにも時間がかかってしまいます。
シュタイナー学校を視察した時の先生と生徒とのやりとりを思い出し
ながら、なんとか集中状態に持っていきます。
シュタイナー学校の先生は、子供が話を聞いていなくても怒鳴るような
ことはありません。
きちんと生徒と向かい合って

 
「もっとできるはずだから、先生はそれが見たいな」

 
と語りかけるのです。
心をこめて。

さて、現在の二年生の計算の進度はというと、一番先頭をいくともきくんは
「4桁+4桁」の計算にチャレンジしています。

他の子供たちも、くり上がり、く下がりの計算ををしっかりトレーニング中です。
「4桁+4桁」(くりがりの計算あり)が20問で、合格タイムは、
 
金メダル・・・3分以内
銀メダル・・・3分1秒~4分
銅メダル・・・4分1秒~5分

 
としています。
市販のドリルよりもずっと高い目標タイムです。
目標タイムについては「子供の計算力は十分ですか?」でも触れて
います。
子供たちには、たし算ひき算についてはできるかぎり暗算を指導しています。
「4桁+4桁」では少し筆算の方法も取り入れて、問題用紙にくり上がりの
「1」を書き込みながら解く子もいます。
もちろん、ぜんぜん書き込まなくても解ける子もいます。
この方法だと、わざわざ筆算を書くよりもずっと速く計算ができます。
小学生ではどこまでの暗算力が必要なのかについては、また別の記事で
ご紹介したいと思います。

さて、計算のタイム測定も終わり、数の概念の授業では、先週からの続きで、
子供たちの身近にある「茶碗」の大きさ(容積)を比べます。
 
先週は子供たちからのアイデアで、なんと茶碗粘土をつめてその重さ
測り、見事大きさを比べることができました。
今日は粘土ではなく、もっと身近なものを使うということで「水」を使って
大きさを比べましたよ。
水は身近にあって色々な単位の基になっているからです。
 
さて、三つの茶碗に水を入れて・・・
 
<真剣な子供たち>

*写真はクリックで拡大します
 
408mizu30  
 
 
 
 
 
 
計算練習の時とは大違いで、集中力を見せるこどもたち・・・
楽しそうですよね?
 
さて、水を入れたものの
 
「これからどうやったら違いがわかるかなぁ?」
 
と考えている子供たち。
 
「お母さんたちがお料理に使う計量カップが使えるかも!」
 
と私がいうと
 
「ほんとだ~目盛りがついてるもんね。」

 
四人が声を揃えます。
 
目盛りをみながら、私が
 
「この200ってどういう意味だと思う?」
 
と尋ねると
 
「200グラム?」
 
とあきらが答えます。
 
「残念! それは先週測った重さの単位だよね。」
 
学校でもまだ「かさの単位」については習っていない子供たちなので
 
「このカップはミリリットルという単位で数字が書かれてるんだよ。」
 
と私が説明します。
 
「水のかさを測るにはいろんな単位があるんだけど、このミリリットルだって

 だれかが決めたものだよ。」
 
というと
 
「えええ~~!? そうなの? 誰が決めたの?」
 
という話になり、その昔フランスの会議で決まったことを説明すると
 
「日本じゃないの?」
 
と不服そうな子供たち。
 
「その時に力を持ってる国や人が決めることが多かったんだよね。」
 
というと
 
「へぇ。」
 
とびっくりした様子の子供たちでした。
 
さて、このようにして茶碗の大きさは無事に比べることができました。
 
その後「科学館」という図鑑を使って、水の三態変化について簡単に
説明をしました。
とっても身近にある水ですが、とても特殊で面白いものなんですよね。
「科学館」では三態変化についても、水の分子モデルのイラストを用いて
分かりやすく説明してあるんです。

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その後は、勉強したばかりの水の結晶(ただの氷)を、みんなで食べました(笑)

でも、氷が水の結晶だと知った子供たちは、食べる前に氷をじ~っと眺めていて
とてもかわいかったんですよ。

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