『小学生算数 世界旅行計画を立てながら速度を学ぶ』

『Google Earth』を使って速度を学ぼう!

 

2011年10月24日(月)

私の教室では、先々週は6年生は「速度」について学びました。

先週の火曜日は、まとめとして「知識を使ってみる」ことを体験して

もらいました。

 

テーマは『世界旅行計画』でした。

ワークシートを作成して子どもたちに渡し、計算式などを書き込めるように

しました。

表紙には、子どもたちが行き先を選びやすいように世界各国の有名な

街の写真をたくさん載せました。

個々の写真は他のサイトからお借りしたため小さいサイズで紹介させて

頂きます。

 

< 『世界旅行計画』ワークシート表紙 >

11101850_5 

 

1.まず、子どもたちは地球儀この表紙を見ながら、自分が行きたい

  場所を決めます。

2.次に、地球儀を使って日本(例えば成田)から行き先までの直線距離

  ひもや糸などを使って測ります。

  お子さんと1対1でされる場合は『Google Earth』を使って距離を計る

  ことができます(教室は子どもが複数人のためPCを占有させられませんでした)

3.ワークシートに長さを記入します。

  地球儀の縮尺を考えて、実際の距離に換算します。

4.「ジェット機で出かけるとしたら」という想定で、ジェット機の時速を

  800キロメートルとして、かかる時間を計算します。

 

時間があれば、さらに「72時間以内でいくつか国をめぐる計画」とか

「10時間以上飛んだら最低8時間は休憩時間を入れる」など、

色んな条件を足していくとさらにリアルになりますよね。

 

今回の授業では、ワークシートの表紙に子どもたちがとても興味を

持ってくれて

「イースター島に行きたい!」

とか

「モンサンミッシェル観に行く!」

とか、表紙ですでに盛り上がっていましたよ。

 

行ってみたい場所を3つまであげて飛行時間を計算した後は

『Google Earth』で、それぞれが飛行時間を計算した場所を上空から眺めて

みました。

ポリネシアのフランス領「ボラボラ島」なんて、本当に美しくて、みんなで

思わずため息!

しかも上空から見ると、火山からできた島であることが一目瞭然なんです。

地球のダイナミックな芸術作品を目撃した算数の授業となりました。

 

< 『Google Earth』を見ながらの授業 >

11101850_7

 

今回のように、知識を実際の場面で使うこと(活用すること)を、認知心理学

では転移(transfer)というのですが、知識を身に付けた後、転移まで体験

することは学習において大きな効果があるという研究結果があるようです。

 

授業が終わって、子どもたちも私も

「ボラボラ島行ってみたいねぇ・・・」

とうっとりしていました。

こちらのブログは小学館の子育て情報サイト

ウェブeduでご紹介頂いております。

 

 

 

  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『教室日記 小学生科学 やんばるの森の生き物たち』

教室日記 4年生

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。

教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を

心がけています。

こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!

教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。

是非ご覧下さい。
 

1月29日(火) 4年生 生き物ってすごいよね!

火曜日の授業についても記事にする予定なのですが、先に番外編です。

先日、昆虫写真家湊和雄さんにお会いする機会に恵まれました。

湊さんはとても気さくな方で、昆虫の話からはすっかり脱線してしまったの

ですが、色々と楽しい話を聞かせて頂きました。

その時に「山原の自然」というタイトルのカレンダーを頂いたので

さっそく授業の後に子供たちと眺めてみました。

・・・とその前に

まずは地図で沖縄を調べます。

そして山原(やんばる)の森がどこにあるのかを確認します。

低学年の場合はまだ学校で地理を習っていないので、地名をあまり知りません。

知らない地名が出てきたら一緒に地図地球儀で確認するようにしていますよ。

4年生の子供たちはもちろん沖縄の場所を知っています!

 

考える力がつく子ども地図帳 〈日本〉 Book 考える力がつく子ども地図帳 〈日本〉

販売元:草思社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

 

< カレンダーを見る子供たち 30日の1年生クラス >

*写真はクリックで拡大できます

080130  

 

 

 

湊さんのカレンダーの中には、山原の森に生きるイシカワガエル、コノハチョウ

など数の少ない貴重で愛らしい生き物たちを見ることができます。

子供たちに人気があった1つはコノハチョウ

このチョウの擬態といったら「そこまでも?」と思うほど完璧で

例えば枯葉にそっくりなその羽にはまるで虫が食ったような穴まで

空いているんですから!

(本当は光を通しているだけで羽には穴は空いていないそうです)

でも隠れてばかりいては仲間にも見つけてもらえません。

だからなのかコノハチョウは羽を広げたときには鮮やかな紫?青?

なんです。

生き残るための進化なのでしょうが面白いですよね。

亜熱帯林にかくれるコノハチョウ (虫から環境を考える) Book 亜熱帯林にかくれるコノハチョウ (虫から環境を考える)

著者:湊 和雄,海野 和男
販売元:偕成社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

 

そして子供たちに人気だったもう一つは、飛べない鳥、ヤンバルクイナ。

ヤンバルクイナは木の上で眠るそうなのですが、そこで子供たちは

「飛べないのにどうやって木に登るんだろうねぇ?」

なんて話していました。

「一生懸命羽をパタパタさせて登るんじゃないかな?」

といいながらみんなで想像してみて、そのかわいらしい様子に笑って

しまいました。

 

それぞれの環境で進化を遂げてきた生き物たちを、人間のせいで

絶滅させてはいけませんよね。

そんな話をしながら授業は終わりました。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

『教室日記 国語 ニューメキシコ州で話されるスペイン語』

教室日記 4年生 国語

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

1月10日(木) シートンの暮らしたニューメキシコ

国語の授業では、漢字の起源、四字熟語を学び、文学の

読解をして、最後に子供たちが選んだ記事を読んでいます

読解ではイッキに読める名作選を教材として使っているのですが

今週から4年生が読んでいるのは「おおかみ王ろぼ」というシートンが書いた

動物の物語中の一つです。

人間にとっては家畜を襲う迷惑な存在の狼なわけですが、シートン”ロボ”

いう大きくて頭のいいリーダーの狼と人間との戦いを通して、狼の気高い生き方を

伝えてくれます。

この”ロボ”という名前はスペイン語”狼”という意味だそうで、ロボの奥さんに

人間がつけた名前も”ブランカ”というスペイン語です。

物語を読む前に、子供たちとどうしてニューメキシコ州では遠く離れた国の

言葉、スペイン語が話されているのかなどを考えました。

以前からアメリカの先住民の話、植民地の話などはしているので、子供たちも

想像ができたようです。

この日は授業終了後子供たちと図書館へ出かけたので地図を見ることが

できませんでしたが、来週はグーグルアースニューメキシコ州の場所を

確認する予定です。

< ニューメキシコ州 >

*画像はクリックで拡大できます

60  

 

 

 

 

< 州都 サンタフェ >

60_2  

 

 

 

 

日本とは違い赤茶色の大地が見えます。

 

この物語を通して自然や動物を愛したシートンの生き方にも触れて

ほしいなと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『小学生 社会 出かけた場所を地図で探そう』

小学生社会 地図を見よう!

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

1月8(火) 二年生、四年生 算数の前に

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

計算術トレーニングでは毎回ストップウォッチでタイムを計っての

計算テストがあります。

 

でも今日はその前に、長いお休みの後なので、みんなの出かけた場所を

地図で探してみます。

さあ、地図を広げて・・・

< 地図を覗き込む子供たち >

*写真はクリックで拡大できます

080108map  

 

 

 

 

最初に自分たちが住んでいる場所を確認して、その後は

「えっと、おばあちゃんちはね・・・」

なんて話しながら地図の中で出かけてきた場所を探します。

最初は冬休みのお出かけの話だったはずが、

「この前の夏休みはね・・・」

とか

「ここにも行ったことがあるよ!」

なんていうように、今までに出かけた思い出の場所探しになりました。

子供たちは地図を見ながら、楽しかった話をたくさん聞かせてくれました。

そして四年生にもなると、さっさと行った先を地図で見つけ出して、車で通った

ルートなんかも確認できます。

どんな景色が見えたのか、また自分の家から何キロくらいあるのか

確認をします。

教科書で習った地図長さの単位も、こうやってみると実感が

わきますよね。

 

さあ、思い出話を聞いた後は計算テストだ~!

今年もみんな楽しく頑張ろうね。 

考える力がつく子ども地図帳 〈日本〉 Book 考える力がつく子ども地図帳 〈日本〉

販売元:草思社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (2) | トラックバック (0)

『教室日記 小学生算数 ハロウィンで学ぶ外国』

教室日記 ハロウィンってなんだろう? 

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

10月30日(火) 31(水) 

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

計算術トレーニングでは毎回ストップウォッチでタイムを計っての

計算テストがあります。

数の概念では、「単位」の起源を学びながら数を通して物ごとの真理を

探ろうとする気持を育てていきます。

 

と、書きだしてみたものの、今日は授業の内容ではなくその他のお話です。

今週はハロウィンの週なので、子供たちに外国の文化を知ってもらおうと

ハロウィンらしいお菓子を準備していました。

授業の終わりにプリントを準備してハロウィンとは何かを一緒に学びました。

何でも手に入る日本に住んでいると、子供たちにとっては、何が日本の特有のもので、

何が外国のものなのかよく分からなくなってしまうようです。

教室では地球儀を見ながらケルト人の話をして、もともとハロウィンはケルト人

の宗教的な儀式だったと言われていることや、ジャックという幽霊ががランタンを

持ってうろうろしている?話などをしましたよ。

そして、さあお菓子だ~!

と思ったら、子供たちから

「ラビリンスをしてお菓子を受け取る順番を決めたい!」

という声があがり、ビリンスというボードゲームをすることになりました。

このボードゲームドイツラベンスバーガー社のもので、見た目にも

楽しいし、先の展開を読むために頭を使わなくてはいけません。
 
< ラビリンス >

*画像はクリックで拡大できます

0710labyrinth1

 
 
 

 

< 火曜日低学年クラス >

*画像はクリックで拡大できます
 

1031grade2  
 
 
 
 

< 火曜日中高学年クラス >

1031grade4tue 

 

 

 

 

< 水曜日低学年クラス >

1031grade1  
 
 
 
 
 

女の子はかわいいですね~♪

 

< 水曜日中高学年クラス >

1031grade4wed

 

 

 

「え~!? どうやって行ったら宝物にたどりつくの~?」
 
なんて言いながらも、楽しそうな子供たちです。

ルールは簡単で、手元に配られたカードに描かれた宝物の場所まで、

この迷宮を通って辿りつき、宝を手に入れるというものです。

でも、この迷宮って道が動くんです!

今見ている道を動したり、その後をイメージしながら道を作っていかなくては

いけないので、かなり先の展開を読むイメージ力が必要です。

ラビリンスで必要なイメージを操作する力算数の暗算力にもつながります。

珠算の暗算にもにていますよね。

さて、順番が決まったら私から子供たちへお菓子のプレゼント。

中身はカナダ、ベルギー、ドイツなどなど、国際色豊かなお菓子たち。

でもさすがにハロウィンのお菓子なので、骸骨の形のキャンディだったり

こうもりの形のグミだったり、ちょっとこわい感じ!?

 

< ハロウィンのお菓子 >

1031okashi  

 

 

お菓子を手にした子供たちはにこにこ笑顔で帰っていきました♪

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

『小学生 秋の夜長に家族の時間』

小学生 楽しく賢くボードゲーム
 
なんだか急に涼しくなりましたよね。

空の雲の形の変化にも秋の気配を感じます。

これから段々と夜が長くなってきますが、皆さんは秋の夜長の家族団らんの

時間はどのように過ごされるのでしょうか?

我が家は、全員が集まってゆっくりしている時間には、ボードゲーム

することも多いです。

キャンプに行くときもボードゲームをもって行きます。

トランプやカードゲームもいいけど、デザインに凝った

ボードゲームは見ているだけでもワクワクしますよね。

特に外国の物はデザインも美しくて、日本では店頭に並んで

いないのが残念です。

 

先日、自由研究の材料を買いに、家族総出で秋葉原に行った

のですが、その時に立ち寄ったヨドバシカメラでチケット トゥ ライド

というゲームを見つけました。

これはアメリカで作られたものの日本版をバンダイが販売している

のです。

旅が大好きな私としては、「1900年のアメリカ大陸を鉄道で

横断する・・・」なんてゲームの設定だけでも「楽しそ~!」と思って

しまいます。

ルールはとても簡単で、自分が手にした乗車券出発地点から

到着地点まで、自分の色の電車のコマを並べていくというもの。

ただ、並べるためには線路に描かれた通りの電車のカードを集めなくては

いけません。

このカードに描かれた電車のカードもレトロな感じでなかなか良い

のです♪

乗車券を見ながらどういうルートで旅をするのか、戦略も必要です。

というわけで、昨日はそれぞれがやるべきことをさっさと済ませて、

家族全員リビングに集合!

 

< チケット トゥ ライド >

070903tickettoride  

 

 

 

  

 

「えっと、ニューヨークからピッツバーグのルートは・・・」

なんて言いながら、子供たちも楽しそうです。

いつの間にかアメリカの地名も覚えてしまいそう。

ラベンスバーガー社「ラビリンス」に加えて、我が家のお気に入りの

ボードゲームとなりました。

 

< ラビリンス ラベンスバーガー社 >

 0710labyrinth1

 

 

 

ラビリンスなどその他のボードゲームの紹介記事はこちらです↓

『小学生 夏休み 親子で過ごす時間』

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_21b8.html

 

秋の夜長に家族でボードゲームなんていかがでしょう?

 

チケット トゥ ライド ~アメリカ横断鉄道レース! Toy チケット トゥ ライド ~アメリカ横断鉄道レース!

販売元:バンダイ
発売日:2006/07/15
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

『教室日記 小学生算数 思い出の場所を確かめてみよう!』

教室日記 4年生算数

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

8月21日(火) 久しぶりに会った子供たちは・・・

お盆の週は教室がお休みだったので、この日は子供たちが

久しぶりに顔を合わせました。

といってもほんの!?一週間ぶり?

子供たちは教室に入ってくるなり、楽しかったお休みの話を

してくれます。

このまま静かに計算テストには入れそうにないし、せっかくのチャンス

なので、それぞれがいった場所を地図で確認してみることにしましたよ。

使用した地図は「考える力がつく地図帳」でした。

考える力がつく子ども地図帳 〈日本〉

「ぼくね~三浦海岸のおばあちゃんちに行ったんだ!」

とたいがくん。

ちひろくんが

「帰りに科学館にも行ったんだよ!」

と教えてくれた行き先は大洗

そしてこうき(長男)は裏磐梯へ行っったので、みんなでそれぞれお出かけ

した場所を地図で見てみます。

< 夏休みの思い出の場所はどこにあるかな? >

*写真はクリックで拡大できます

Kanto80

 

 

 

 

みんな真剣に地図を覗き込みます。

今日のクラスの三人はホールアース自然学校キャンプにも参加

していたので、キャンプをした場所も確認します。

< キャンプをした場所はどこかな? >

Sizuoka80

 

 

 

 

地図を見ると、色んなことを思い出した様子の子供たち。

富士山はね~また噴火するんだよ!」 

とか

本栖湖ってね、他の湖ともつながってるんだよ。」

とか、たくさんの話をしてくれる子供たちです。

こうやって覚えた地名はきっと忘れないことでしょう。

 

さあ、一通り楽しい話が終わったら、久しぶりに計算テストのタイム測定

です。

ちひろくんとたいがくんは、このところわり算の筆算(3、4桁÷2桁)で

苦戦しています。

教室での計算テストは市販される教材の目標タイムよりもかなり短く

設定しているので、集中して速く正確に解かなくてはいけません。

わる数が2桁、3桁となってくると、商の検討をつけるためにも、2桁×1桁

3桁×1桁は当然暗算ですらすらできなくてはいけないんですよね。

そしてかけた後はひき算をしなくてはいけません。

わり算の筆算は、四年生までに習った計算を全て使う計算なんですよね。

残念ながら、今週は二人とも合格ならず!

今週はいつもよりも多くの計算プリントを宿題として持って帰った二人でした。

さあ、来週こそは合格だ~!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『教室日記 小学生国語 グーグルアースで見つけたよ、スフィンクス』

教室日記 4年生 5年生 国語

1年ほど前から自宅で学習教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

7月20日(金) 小学生国語

          エジプトのギザを上空から眺めてみると・・・
  
国語の授業は、漢字学習、語句の学習、読解問題、記事を読む、という
順序で進んでいきます。
 
「記事を読む」では毎回子供たちから順番に希望を聞いておいて、インター
ネットで読みたい記事を探し、簡単な設問を加えてプリントとして準備して
おきます。
 
今回は、4年生のしょうのくんが選んだテーマでした。

そのテーマは・・・

「スフィンクス」
 
でしたよ。
 
 
教室では、算数でも国語でも地球儀や年表を見ることが多いので、子供たちは
古代文明についても、少しずつ詳しくなってきました。

「ヒエログリフはね~・・・」
 
なんてエジプト古代文字について子供同士でしていることもあります。

先日私と息子たちで出かけた、東京国際ブックフェアのエジプトブースでは
パピルスでできたしおりを購入しました。
それを教室の子供たちにプレゼントしたばかりだったので、今回の「スフィンクス」
はとてもタイムリーなテーマとなりました。
 
ところで、古代文明と言えば、私たちが現在当たり前に使っている色々なものの
起源を調べていくと、古代文明にたどり着くことが多いのですよね。
 
例えば以前、教室の算数では「時間」について学んだのですが、その時に
「どうして2月は28日までなのか?」という話になりました。
その理由も、実は古代ローマにあるのですから驚きです。
 
 (『教室日記 小学生算数 暦に残るローマ皇帝のわがまま』

  http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_eba7.html 

 
日ごろから地球儀を見たり年表を見たりするということは、知識を吸収
するためには自然なことなのかもしれませんね。

タイムトラベル日本歴史カード (ソシオ・スコープ) Book タイムトラベル日本歴史カード (ソシオ・スコープ)

著者:進学教室サピックス小学部
販売元:りいふしゅっぱん
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

 

さて、プリントを解き終わった子供たち。
地球儀でスフィンクスのあるエジプトギザの位置を確認して、さらに
グーグルアースで上空からスフィンクスを眺めてみることにしました。
 
< パソコンを覗き込む子供たち >

*画像はクリックで拡大できます
 
0720googleearth1  
 
 
 
 
 
0720googleearth2  
 
 
 
 
 
 
 
 
< グーグルアースで見た ピラミッドとスフィンクス >
 
0720googleearth380  
 
 
 

 
0720googlearth480  

 
 
 
 
  
それにしても、グーグルアースって便利ですよね。
パソコンをインターネットにつなぎさえすれば世界中を旅することができます。
 
グーグルアースについては 『使ってみようグーグルアース』
紹介させて頂きました。
 
http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_4ab6.html
 

 
上空から見たスフィンクスもいいけど、クフ王カフラー王のピラミッドは
本当に美しい形をしています。
古代の人々の英知を感じずにはいられませんよね。
 
いつの日か、自分たちが作ったピラミッドを、世界中の子供たちが衛星写真
見る日が来るなんで、古代エジプトの人たちもきっと想像できなかったでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『教室日記 小学生国語 南半球の夏休み!?』

教室日記 2年生 国語

1年ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

7月19日(木) アルゼンチンの夏休み

 
国語の授業は、漢字学習、語句の学習、読解問題、記事を読む、という
順序で進んでいきます。
 
この日の「記事を読む」では、子供たちはアルゼンチンについての記事を
読みました
 
今回読んだ記事は「探検キッズ(Panasonic)」を基に準備しました。

探検キッズはこちら↓

http://www.discovery.panasonic.co.jp/index.html
 
 
国語授業の中で読むので、ただ記事を読むだけではなく、子供たちには

内容についての簡単な問に答えます。
 
例えば
 
アルゼンチンの小学校の夏休みはいつからいつまででしょう?
 
といったようなもの。

この記事の中で注目してほしい点を解答にする問題です。 
 
そしてこの問題の解答は・・・

アルゼンチン南半球にあるので、夏休みは1月1日から2月15日なんですよね。
 
子供たちは答え書きながら
 
「1月が夏休みだって~!?」
 
なんて言っています。
 
なので、地球儀を見せながら、南半球季節の移り変わりを説明します。
 
問題を解いた後は、一緒に図鑑アルゼンチンのページをみましたよ。
 

世界の国ぐに 探検大図鑑 Book 世界の国ぐに 探検大図鑑

販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 
   
< 図鑑を使った授業の様子 >

*画像はクリックすると拡大できます
  
Aruzentin130  
 
 
 
 
 
 
 
 
< 問題を解く子供たち >
 
Aruzentin230  
 
 
 
 
 
 
 
この真剣な顔つきのともきくん!
 
ともきくんは、先日の算数の授業のお絵かきで、私のことを
描いてくれた生徒です。
 
しかも、何故かトマトとして!?
 
う~む。
 
 
さあ、問題を解き終わった子供たち。
 
「アルゼンチンのことが大分わかった?」
 
と聞いてみると
 
「うん、アイスクリームが好きなんだね!」
 
というあきら。
 
確かに、記事の中の写真で、宅配用のバイクに積んであったのは巨大な

ハーゲンダッツの箱
 
どうやら、その箱の中一杯にアイスが入っている様子を想像したようです。
 
でも今日読んだ記事の要点ってそこだったっけ???
 
う~む。
 
 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

『小学生社会 絵を描いて覚える県庁所在地』

小学生地理 時には絵を描くのもいいみたい!

先日記事にもしましたが、教室に来ている四年生の子供たちは、学校の

社会で都道府県名県庁所在地を覚える宿題が出ていました。

学校で渡されたプリントは、地図に県名県庁所在地が書き込まれた

ものだったので、そのままではとても覚えにくそうでした。

なので、教室の保護者の方々にも、いつも子供たちと一緒によく眺めている

「考える力がつく子ども地図帳」に加えて「徹底反復新社会プリント」も使って

暗記する方法をご紹介しましたよ。

 『小学生社会 楽しく覚える日本地図』 

 http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_2d25.html

 

 

徹底反復新社会プリント 地理・公民編―小学校3~6年 Book 徹底反復新社会プリント 地理・公民編―小学校3~6年

著者:陰山 英男
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

考える力がつく子ども地図帳 〈日本〉 Book 考える力がつく子ども地図帳 〈日本〉

販売元:草思社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 
 
  
でも、都道府県名、県庁所在地正確に覚えるとなると、大変なんですよね。

例えばの長男の場合、前々から地図は見慣れていたので、知っている県も多く

それに新しい知識をつなぎあわせて覚えていっているようでした。

一人でもくもくと頑張っていたのですが、県庁所在地を覚えている時に

中国四国地方の県庁所在地って”松”ばっかりで覚えにく~い!」

というではありませんか。

そうなんですよね~確かに「松」が付く市名が三つ。

島根県松江市、愛媛県松山市、香川県高松市

実は、こんな時には、絵を描いてみるのも有効みたいなんですよね。

人間の脳は文字がづらづらと並んだものを覚えるのは苦手なんだ

そうです。(たまにそうじゃない人もいるんですけど・・・)

モノトーンの文字だけでなく、カラフルでシンボルとなるイラストなどを

取り入れると、人の学習能力はあがるのだとか。

(参考:「ザ・マインドマップ  トニー・ブザン」)

ザ・マインドマップ Book ザ・マインドマップ

著者:トニー・ブザン,バリー・ブザン
販売元:ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

そして速読トレーニングなどにも取り入れられている暗記術も、単語から

絵をイメージするという方法ですよね。

それなら!

というわけで、長男にも次ののようにイメージしてみるようアドバイス

してみました。

<息子がイメージしたはず!?のイラスト>

*画像はクリックで拡大できます

0718tizu

 

 

 

 

 

「松江」入り江に松

「松山」山にたくさんの松

「高松」たか~い松

このイメージを地図の上にのせて脳にやきつけます。

「ほんとだ~! これなら覚えられる!」

と喜んでいた長男。

 

そして学校でのテストの結果は・・・

 

都道府県と県庁所在地合わせて、一問だけ間違えてしまったそうです。

もちろん、中国四国地方はばっちりでした!

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)