『小学生夏休み 子どものタイプ別教材の選び方! 教育雑誌に掲載されました』

夏休みこそ親にしかできない教材選びがお勧め

2014年6月30日(月)

もう7年も前に記事にした夏休みの教材の選び方について、朝日新聞出版

の方が改めて取材して下さり、とても分かりやすく図入りでまとめて

下さいました。

もともと「子どもの一番近くにいるのは親だから、親だからこそ

夏休みに子どもを伸ばしてあげられる!」という思いから書いた

記事です。

苦手なこと、得意なこと、家族旅行の楽しい思い出、学校での色んな

できごとなどなど、そんな体験をぜ~んぶ分かっているのは親

だけですよね。

塾任せずにせず、苦手なこと得意なことをじっくり分析して子ども

のタイプを見極め、さらに子どもたちの体験と結びつけた遊びとの

境のない学びを提供してあげられれば、いつの間にか「もっと学び

たい!」と思う子どもに育っていきます。

『AERA with Kids 6月号』に数ページにわたって掲載されています。

現在発売中ですので、是非お近くの書店でお求めください!

 


写真も載ってます(真ん中)

20140630aera01s

 
 

過去の記事はこちらです↓

『小学生夏休み 子どものタイプ別教材の選び方!』

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_eb02.html

  
 

また、夏休みの子ども向け講座は、多くがこれから申し込み期間に

なります。

大学や研究所、科学館、霞が関などもたくさんの講座を予定しています

ので、このブログでもご紹介していきたいと思います。

これらも学びと遊びの境がない体験としてもとてもお勧めです。

みなさま、出遅れないようにしっかり情報を収集して下さいね!

 
 



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『小学生科学 楽しみながら科学が学べるすっごい科学絵本』

アメリカの科学絵本にもうびっくり!

2010年6月15日(火) 

 

今年の春、息子たち(中1と小5)を連れて、サンフランシスコ

ホームステイへ行ったことは記事にも書かせて頂いてます。

(まだ途中ですけど・・・m(__)m)

昨年と、今年と滞在したサンフランシスコでは、エクスプロラトリアム

という世界的に有名な体験型科学館へ出かけてきました。

全米でビッグ3に入る、素晴らしい展示の様子は、科学技術振興機構

子ども向けwebサイト『かがくナビ』で記事を書かせて頂きました。

 

『エクスプロラトリアム(the Exploratorium) ~自分で発見する科学館~』

http://www.kagakunavi.jp/column/show/3457

 

このエクスプロラトリアムは展示も素晴らしいのですが、ギフトショップ

並ぶ科学絵本がまたすごいのです!

絵本って言ったって、甘く見てはいけません。

館内の展示はとにかく好きに触って遊んで楽しいのですが、その中には

「科学の本質を伝えよう」という本気さが伝わってきます。

そしてギフトショップにある絵本もそれは同じなのです。

 

特にお勧めなのは『The Super Science Book』です。

The Super Science Book Book The Super Science Book

著者:Kate Petty,Jennie Maizels
販売元:Bodley Head Children's Books
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

最初のページからしてもうびっくり!

「科学者になりたいなら、不思議に思ったことを記録してね」

とかかれた最初のページは、

「周りの世界は、固体、液体、気体でできるんだよ」

という、子どもにとっては驚きの切り口で始まります。

でもこれは仕掛け絵本ってことをお忘れなく!

 

< 固体、液体、気体のページ >

100505sciencebook

 

とにかく、あれこれとたくさんの仕掛けがあるんですよ。

 

「元素」のが集められたページには、所狭しと元素たちが

キャラクターとなってお出迎え。

「力学」のページでは農夫さんが丘を登ったり下ったり。

現実の世界と科学の理論が知らず知らずに結びつきますよね。

「波」がテーマのページには、音や光(電磁波)、硬さ(硬さが波だなんて

日本でどこで習うんでしょう?)が集められています。

とにかくどのページも仕掛けがいっぱい!

最後のページには、「電気と磁力」が一緒にまとめられています。

 

< 電気と磁力のページ >

100505sciencebook2

  

とにかく楽しそうで、本当に魅力的ですよね。

そしてこれが英語の本っていうのもまた魅力です。

中学ぐらいの子どもなら、単語を引きながら読むのも楽しそう

です。

英語が読めない子どもさんでも、お父さん、お母さんが、ちょっと

手助けしてあげれば、見たり触ったりしながら、科学を感じることが

できるでしょう。

 

仕事で関わっている東大工学部の、とあるゼミでこの絵本を見せた

ところ、

「こういうの、カナダに住んでた時に見てました!」

とか

「イギリスの図書館で借りてもらってました!」

とかいう反応が返ってきました。

こんな絵本で育った子どもたちが東大工学部のゼミにいるのは

ただの偶然!?

う~ん・・・母としては気になる出来事でした。

 

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『小学生夏休み 復習だけじゃもったいない!』

ワンランク上の問題ってどんなもの? 

2009年7月29日(水)晴れ 

 

皆様、大変ご無沙汰しておりました。

サイエンスリテラシーを広めるという目的で設立をしたNPOの

仕事が忙しく、例えば7月22日には日食観察会を小学校のPTAと一緒に

開催したりもしました。

というか、私自身PTAでもあるわけですけど・・・

観察会にはJAXAから三輪田真さんという、宇宙ステーションや衛星を

開発していた研究者をお招きして、日食のしくみ宇宙ステーション

話も聞きましたよ。

在校生600名の学校で親子200名が集まり、お天気には恵まれなかった

にも関わらず、三輪田さんのおかげで大変有意義な会となりました。

そして、7月27日には地元埼玉県戸田市でサイエンスフェスティバルを開催

しました。

こちらには、NPO法人センス・オブ・ワンダーとして企画運営に協力しました。

主催は戸田市教育委員会です。

私たちは研究者との人脈を生かして、内田麻理香さん(ご自身の母校、

東京大学工学部で広報を務めながら、再び研究にも復帰されています)と

杉原厚吉先生(同じく3月までは東京大学で教授をされ、現在は明治大学で

立体錯視などの研究されています)をお招きし、講座をプロデュースしました。

お二人とも「世界一受けたい授業」で先生もされている素敵な研究者

です。

お二人は、当日子どもたちに「研究とは何か」というメッセージが伝わる楽しい

講座を開講して下さいました。

1000人も動員した戸田市サイエンスフェスティバルの様子は『サイエンスカフェ

日記』にまとめています。

http://sense-of-wonder-2008.cocolog-nifty.com/

 

 

さて、本題にうつりまして、子どもたちは夏休みですよね。

本屋さんに行けば所狭しと「夏のドリル」が並んでいます。

でも小学校で学ぶことって、学校の授業程度の内容なら、そんなに何度も

何度も繰り返さなくても、たいていの子どもは理解し覚えてしまうことでしょう。

「せっかくの夏休みだから、ワンランク上の問題に挑戦してもらいたい」

と考えているお父さん、お母さんもいらっしゃいますよね。

 

我が家の長男こうき(6年生)は学校で学ぶことは、ほとんどドリルなしで

理解し、覚えてしまう、うらやましい才能を持っています。

一方、あきら(次男 4年生)は、良く言えば!?いたってマイペース。

算数は得意だけど漢字が苦手で、その理由は・・・

漢字が表意文字だということに未だ気付いてないところにあります(汗)

母として、とても興味深い子どもたちです。

 

夏休みには算数は得意なあきらには、ワンランク上の問題を解かせて

みることにしました。

問題集は受験塾が出しているか、編集に関わっているものがお勧めです。

それらと、教科書に出てくる問題との違いは

 

○学校で習ったことを、様々な場面ですばやく取り出し使える力を

 試すことができる

○一度で答えはでず、何ステップかに分けて考えを進め、やっと

 答えがでるようなじっくり考える問題がある

 

というところです。

これは中学受験をしなくても、この先の高校受験、大学受験では

必要となる力ですよね。

お勧めの問題集の一つはこれです↓

Book 中学受験算数の基本問題 小学4年 (日能研ブックス)

著者:日能研教務部
販売元:日能研
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

ただ少し字が小さいので、もう少しゆったり書き込みしたければ

こちらがよいかもしれません↓

 

ちゃんと算数―考える力をつける! (小学3年) Book ちゃんと算数―考える力をつける! (小学3年)

販売元:みくに出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

これは受験塾が得意な「いくつかの可能性を考えて答えを出す問題」

などが、イラスト入りでやわらかい雰囲気で編集されています。

みくに出版が出していますが、編集協力は日能研です。

 

そしてさらに、もっとじっくりワンランク上の問題に取り組みたい

場合は、四谷大塚の通信教材をピックアップして使うという方法も

あります。

こうきは、こちらの算数と国語のテキストを使ってマイペースで

勉強しています。

 

090729

 

 

 

 

 

購入はこちら↓

『INET428』

http://www.inet428.com/index.asp

 

 

こうきは合わせて中学の問題も解いていってます。

このテキストは独学で先に進むのにぴったりです↓

 

とってもやさしい数学 中学2年―現役ベテラン先生の特別授業 Book とってもやさしい数学 中学2年―現役ベテラン先生の特別授業

著者:佐藤 寿之
販売元:旺文社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

我が家の長男の進路は、色々と検討した結果、すぐ近くの公立中学を

選択することにしました。

ただ、そうなると高校受験は全力で取り組まなくてはいけないですよね。

今のうちに得意なものをどんどん先に進めていっているところです。

 

どんな問題集をいつどのように与えたらいいのか、親は悩むもの

だと思います。

我が家の問題集選びは少し変わっていると思いますが、こんな使い方も

あるんだな~と参考になれば嬉しく思います。

 

次回は次男の苦手な「漢字」への取り組みをご紹介したいと思います。

 

  

 

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『小学生夏休み 楽しい自由研究のヒント』

自由研究の強い味方

7月17日(木)

夏休みももう間近ですよね。

夏休み普段できない体験をしたり、何かにじっくり取り組むには

ぴったりの長いお休みです。

うちの息子たちの小学校はそんなに宿題の量は多くはないのですが

あれこれと自由課題があるので、どれを選んでするのか子供たちも

迷ってしまいます。

自由研究も、今年は必須ではなく(年によって違うようです)やりたい

子供がやればいいようです。

うちの息子たちは、実験とか工作が大好きなので、今からもう

「何をしようかな~?」

とワクワクしています。

ところが、これまで”研究”なんてものにはあまり縁のなかった

私ですから、子供たちと一緒に研究するというのはなかなか大変なの

です。

先日お手伝いさせて頂いた鈴木真二先生『実験ナビ』では

現象を測定して数値で表し、どうしてそうなったのかを考える、という

研究の基本を学びました。

 

鈴木真二先生実験ナビ(かがくナビに掲載)はこちらです↓

http://www.kagakunavi.jp/column/show/195

 

< 揚力係数を求める風洞実験の様子 >

*写真はクリックで拡大できます

Photo

 

 

 

 

今の時期、書店へ行くと自由研究に関するノウハウ本がたくさん

出ていますよね。

でも、”誰かが考えた”研究が事細かに紹介されているだけだったり

して、私のように科学が得意ではない親としては、さっぱり応用でき

ないわけです。

ところが、身近なものの中の不思議を取り上げて、研究の基礎

知ることができるとても良い本を見つけました。

現在、東大工学部広報室・特任教員で、『世界一受けたい授業』

などにも出演されている内田麻理香さん監修の『おいしい実験キッチン』

という本です。

まりか先生のおいしい実験キッチン―台所は研究室! Book まりか先生のおいしい実験キッチン―台所は研究室!

販売元:主婦と生活社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

例えば、スープのさめにくさを比べる研究では、コンソメスープや

コーンポタージュスープなど、4種類のスープについて、時間経過と

温度の変化の関係調べ、結果が折れ線グラフになって表されてしまう

んですから驚きます(私だけかな?)

凡例のところに”豚汁”とか”コンソメ”なんて書いてあったら思わず

微笑んでしまいますよね。

でも身の周りの不思議を数値で表して考えるという、研究の基本

ついてのヒントががそこにあるように思います。

 

先日、お仕事で内田麻理香さんとお会いする機会がありました。

とても明るくてきれいで気さくな方で、益々ファンになった私です。

 

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『教室日記 小学生国語 読書から学ぶもの』

教室日記 4年生、5年生 国語

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

12月14日(金) 読書で自分を見つける

国語の授業では、漢字の起源、四字熟語を学び、文学の

読解をして、最後に子供たちが選んだ記事を読んでいます

読解ではイッキに読める名作選を教材として使っているのですが

5年生が読んでいるのは「人の作り方を教えた鬼」という選集抄

現代語に作り直したものです。

内容は西行が鬼から”人の作り方”を教わり、安易な気持ちで人間を

作ってしまうというもの。

結局はちゃんとした人間はできず、生まれてきたできそこないの生き物は

結局哀れに息絶えてしまいます。

イッキに読める名作選を編集されている斉藤孝先生もおっしゃって

いますが、人間が生命を操るということについて考えさせられる物語です。

人間が動物のクローンを造ったり、遺伝子を組み替えたりしている

という話は、小学生の子供たちにはピンとこないのだと思います。

ノーベル文学賞を受賞された大江健三郎氏は中学生との対談の中で

「小説家は具体的な言葉の中で考えていく」とおっしゃっていますが、

本を読むと言うことは具体的な言葉思想文化歴史を体験する

ことなのでしょう。

またノーベル物理学賞を受賞された江崎玲於奈博士は、「本を読むことで

さまざまな人間像、美醜、勤惰、喜怒哀楽に接し、自我を見つけることが

できる」ということをおっしゃっています。

 

子供たちもたくさんの本に出会って色んな体験をして、そして

自分を発見してほしいなぁと思うのです。

天分を見つけて将来の夢が見つかればいいなと。

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『教室日記 小学生算数 十進法を知るために学ぶ二進法』

教室日記 4年生,5年生算数 

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

11月26(月)

タイトルには「算数」がつくのですが、そもそのこの話は国語

時間に始まりました。

国語の時間に子供たちから「色々な数字について」の記事を読みたい

という希望があったので、今使われているアラビア数字だけでなく

ギリシャ数字古代エジプトの数字について学びました。

十進記数法ではない法則で使われる数字たちは、子供たちにも新鮮に

映ったようです。

そして話は

「記号2つだけで数を表していくとどうなるか?」

ということになり・・・

 

いつも色々なことに興味を持ってくれる五年生のたけるくんが

「2つの記号で100を表すにはどうしたらいいか考えてみたい!」

というのです。

こういう流れで、先週から十進法と二進法の違いについて考えています。

私のほうでも子供たちが考えるヒントになるようにプリントを準備しました。

 

< 十進法と二進法をくらべるプリント >

*画像はクリックで拡大できます

Photo

 

 

 

 

”0”と”1”というたった二つの記号で数を表すとどうなるか・・・

桁数がどんどん増えていきますよね。

”桁数””表せる数”にはなんだか法則がありそうです。

 

しばらく考えていた子供たちは、多くのヒントを出さなくても、

それぞれ法則を発見してくれました。

それぞれが発見した法則について言葉で説明してもらいます。

桁数を意識しながら二進法と比較すると今まで何気なく

「くりあがり」と読んでいたことの意味がよく分かります。

< 十進法の位の意味を考えるプリント >

Photo_2  

 

 

 

そしてお題となっていた「十進法の”100”を二進法で表すとどうなるか」

考えました。

一言も口をきかずにもくもくと鉛筆を動かしていた子供たちは、自分で見つけた

法則を使って、見事に”100”を二進法で表すことができましたよ。

私が

「”0”と”1”だけで表すことができるなら、”オン”と”オフ”の信号でも

 表せるよね」

と話すと

「ああ、だからパソコンは二進法だっていうんだね?」

と二人。

 

いつも使っているものや方法も、外からみるとその特徴が良く分かりますよね。

「ノーベル賞受賞者との対話」という本の中でも”物事の本質理解するために

外から見ること”の大切さについて触れている先生が何人かいらっしゃいました。

子供たちも、狭い常識にとらわれず物事を外からも眺めて、大きく伸びて

いってほしいなぁと思うのです。

ノーベル賞受賞者との対話―中高校生の君たちへ Book ノーベル賞受賞者との対話―中高校生の君たちへ

販売元:読売新聞東京本社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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『小学生算数 目に見える形で学ぶ素数』

生き残るために選ばれた!?素数

皆さんは素数ときいてどんなことを思い浮かべますか?
 
ちなみに私は、素因数分解・・・でしょうかね。
 
ほかには・・・う~ん・・・
 
あまり楽しいことが思い浮かばない!
 
と、こんな私でしたが、昨年小川洋子さんの「博士の愛した数式」
を読んだ時に、
 
「数って一つ一つこんなに個性(?)があるんだ・・・」
 
と驚きました。
数の世界って美しいですね。

それと同時に、私自身は数学は好きだったのだけれども、実は
一つ一つの数と真剣に向き合ったことはなかったのだな、と

気付いたのでした。
 
公立の小学校では素数は教わらないようですね。
でも実は素数は自然数構成要素なので、早くから知って
おいて損はないように思います。

素数・・・Prime Number

分数約分通分の時に学ぶ最大公約数、最小公倍数を考える
時にも、素数を知っておいたほうがより理解が深まりそう
です。
 
春休みに息子たちが留学したシュタイナー学校の算数では、
数一つ一つの意味や役割を学んだり、数の規則について
目に見える形で学ぶという、興味深い学習方法をとっています。
 
きっと素数だって日本の学校とは違う学び方があるはず!
 
と思って調べていたら、ありました、ありました。

シュタイナー学校では6年生で素数を学びます。
 
素数を見つける方法の一つとしては「エラストテネスのふるい」
という方法があります。
 
これは素数以外の数をふるいにかけて落とし、最後に素数だけを
残すという方法で、素数を探す方法としては割りとメジャーな方法
だと思います。
秋山仁先生「数の大常識」という本でも紹介されていました。
 
例えば100までの数の中から素数を探したいときには、こんな

風にします。

最初に1から100までの数を書いておきます。
そしてまずは、素数でない”1”×をつけ、次に”2”以外の”2”の倍数
×をつけていきます。
同じように”3”、”5”、”7”、”9”の倍数に×をつけて
いきます。
こうやって最後まで×がつかなかった数素数というわけです。
 

 
では次にシュタイナー学校の方法で500までの数から素数
見つけてみましょう。
 
まず、横25マスの数の表を用意し、素数でない”1”にまず色を
ぬります

「×」ではなく色をぬるのです。
続いて、”2”以外の2の倍数に色をぬります。
(2は素数なのでぬりません)
 
< 1と2の倍数に色をぬったところ >

*画像はクリックで拡大できます

070725sosu2_1 
 
 
 
 
 
 
 
次に、”3”を除く”3”の倍数に色をぬり、順に、”5”、”7”、”9”
”11”、”13”、”19”、”23”
と色がぬられていない数の倍数
をぬりつぶしていきます。
23×23>500のため、”23”の倍数までぬりつぶせば
出来上がります。
 
教室でこれを行った時には、子供たちが倍数を暗算で計算するのが
大変だったので、予め倍数だけがぬりつぶされた紙を
配り、それを見ながらぬり重ねていきました。
 
たとえば、7の倍数だけがぬりつぶされた紙を見ながら
作業を進めます。
 
< 7の倍数だけぬりつぶされた紙 >
 
070725sosu7  

 
 

 

最後には・・・
 
こんな模様ができあがり、白く残った数素数になります。

 
< 500までの素数 >
 
070725sosukansei  
 
 

 
 

こうやって目の前に現れた素数たちですが、自然の中でも
素数を見つけることができます。
 
例えば、13年ゼミ、17年ゼミという、地中に13年も
17年もいるセミがいるそうですが、13も17も素数
ですよね。
これがもし12年ゼミだったとすると、2年、4年、6年
の周期で発生する天敵たちに出くわしてしまいます。
 
13年ゼミの場合、天敵が3年周期なら39年後
17年ゼミの場合は51年後。
 
生き残る知恵が素数を選んだのでしょうかね。

 
(参考:「数の大常識 秋山仁」
    「博士の愛した数式 小川洋子」
 )

 

数の大常識 Book 数の大常識

著者:秋山 仁
販売元:ポプラ社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

博士の愛した数式 Book 博士の愛した数式

著者:小川 洋子
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する


 

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『小学生 夏休み 子どものタイプ別教材選び』

小学生 夏休みの家庭学習 子どもに合った教材を選ぼう!

*2014年4月9日に記事を見直しました(新教材の紹介など)

 

な~んとなく私たちの頃からすると宿題減ったな~と感じる夏休み。

前の記事にも書きましたが、うちの息子たちが通う小学校は宿題がとても

少ないんです。

これを不安に思って塾の夏期講習に!と思う親の気持ちもよ~く分かりますが

宿題がないっていうのは、考えようによっては、自分の子どもに合わせたオーダー

メイド家庭教育ができる良いチャンスなんですよね♪
 
夏休み前になると、教室のお母さんやお友達のお母さんから
 
「どんな教材を購入したらいいかしら?」
 
と聞かれることもあります。

本屋さんへ行くと、確かにものすごい数の学習教材が並んでいるので、

何を選べばいいのか迷いますよね~
 
という訳で、教室のお母さんたちに説明している教材の選び方を

まとめてみたいと思います。

 
まず、中学受験を目指しているご家庭で5、6年生をお持ちのお母さんは、

よほどの覚悟がなければ、受験の専門塾に任せた方がよい時期かも

しれません。

というわけで、ここでは、現時点で中学受験に焦点を当てなくても

よい子どもさん向けの教材選びをご紹介したいと思います。
 
実は教材選びで大事なことは「既成の教材で我が子に100%ぴったりの

ものはない」ということを知って選ぶことなのですよね。

意外に見落とされがちなんですけど・・・

既成の教材でも、順序を入れ替えたりいくつか組み合わせたりコピー

して反復回数を増やしたりという、ちょとした使い方の工夫を加えることで効果が

倍増するのです。

教材選びの前に、まず今の子どもさんの学習到達度を分析してみて下さい。

過去のテストや個人面談での先生からの話、三学期制であれば通知表などを

基に分析するとよいと思います。
 
分析してみると子どもたちの学習到達度は次のどれかにあてはまると思います。

さて、子どもさんはどれに当てはまりましたか?

1、2にあてはまらなければ、3ということで読み進めてみて下さいね。

 
1.大部分が8割以下で基礎力に不安がある

2.できているものもあるが、目だって苦手な単元がある

3.どれも9割以上できていて子供にも余力がある 
 
 
■ に当てはまる場合
 
 子どもさんは勉強があまり好きではないか、学習の要領がまだ掴めていないの

 かもしれませんね?
  
 夏休みは子どもの好奇心が学びに結びつく絶好のチャンスです!

 「学ぶこと=退屈で面白くない」と思ってしまっている場合は

 子どもの好きなもの全てが学びに結びつくことを、是非体験させて

 あげて欲しいと思います。

 教室に来ている子どもの中でも、1年半前に「勉強は大嫌い!」なんて

 言っていて、本人も親も認める勉強嫌いの子供がいたのですが、今は

 いきいきと 色んなことにチャレンジしています。

 きっと日ごろのお母さんの関わり方が素晴らしいのではないかと思って

 ます。最近、その子に

 「国語の授業で何を読みたい?」

 と聞くと

 「地球の中心は何の元素でできているのかが知りたい!」
 
 なんて答えるのをみていると、子どもって変わるな~と思わずには

 いられません。
 
 ホットケーキを焼くのを観察しながら水の分子を考えてみたり、

 ポケモンの技「絶対零度」から宇宙での最低温度を想像してみたり、

 その他工作だったらなんでも科学算数になりますよね。
 
 「遊びが学びになる」この瞬間は、左のカテゴリー「教室日記」

 読んで頂けると少しばかり参考になるかもしれません。
 
 
 <1のタイプの教材選びと使い方のポイント>
 
  ① 今までの学習内容を広く網羅したもので、教材が厚すぎず

    内容が見やすく、書きやすいものを選ぶ
 
    →じっくり取り組んで、自信をつけたいところです。

     同じ教材を繰り返して取り組み「満点だ!」という

     達成感をもてるといいですよね。
 
 
  たとえばこんな教材があります(学年は適当に選んでいます) ↓

<初級>

この問題集は「初級」でも「中級」でも本当に丁寧に解説して

あります。

授業での説明だけでは忘れてしまっている子どもさんも、もう一度

ルールを思い出してやり直すことができますのでお勧めです!

計算も筆算であればマス目が書いてあり、桁を揃えて筆算を書くという

計算の基本中の基本(でも意外と見落とされがち!)を意識する

ことができます。

<上級>

「上級」といっても難問ばかり集められているわけではなく

「初級」よりも問題数が増え、文章問題が追加されています。

さほどハードルの高くない「上級」です。

  ② 終わったページにはシールを貼るなどの終わった証を!
 
    →小さな達成感もやる気を持続させるには大切ですよね。

     *特に過去にたまってしまった通信教材をさせる場合は

      モチベーションの維持に工夫が必要かも!

  ③ ストップウォッチを活用します

    →常に時間を意識させて、だらだらやらない癖をつけたい

     ですね。

 
■ に当てはまる場合
 
 苦手な単元が分かっている場合は、それを克服してしまえば

 学校の成績はぐ~んとあがります。

 ここで気をつけたいのが、目に見えている苦手の奥にも苦手な単元

 潜んでいる場合があることです。
 
 例えば、わり算の筆算が苦手な場合、その原因はその奥にあるくり下がりの

 ひき算だったりするわけです。
 
 「どうして分からないの~!」
 
 と言葉にしてしまう前に、子どもが解く様子をじっと観察して、どうしてできない

 のかを分析してみて下さい。
 
 「計算のスピードが上がらない意外な理由とは」 にも書いたのですが↓

 http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_9820.html
 
 
 実は、計算が苦手な理由の裏には、数字の書くのが遅かったり九九の

 一部分を覚え間違えていたりということもあるのです。

 ここは是非根気よく、わが子が何故それが苦手なのか、その原因をつきとめて

 あげて下さいね。

 これこそ親にしかできないことです。 
 
 さて、苦手な単元が分かったら、あとは教材を探してトレーニングすれば

 よいわけです。

2のタイプ教材の選び方と使い方のポイント>
 
  ① 教科ごと、単元ごとに取り組める問題集を選ぶ

    「文章題」「図形」「説明文」「文法」など、それぞれの教科の中の

    単元でまとめられた問題集があるので、それらがお勧めです。



 

 

   「漢字」が苦手な場合は、101の基本漢字から楽しく漢字を

    学べる教材もあります。
 
   

 

 →もう一度しっかり理解し直したら、あとは反復練習です。  

  コピーをして何度も練習することをお勧めします。

 

  ② 場合によっては学年をさかのぼって取り組む 

    →表に見える苦手な単元の奥には、さかのぼって1、2年生で習った

     中の苦手な単元が影響していることもあります。

     「急がば回れ!」 夏休みはじっくり取り組むチャンスです。

     計算などは特に積み重ねなので、学年を戻ってでもしっかり土台を

     作ることが大切ですよね。

 

■ に当てはまる場合
 
 意外にに放っておかれがちな3番に該当する子どもたちなのですが・・・
 
 「まあできてるからこれでいいわ!」 と親が思っていると、子どもは知的欲求

 満たされないまま、「これくらいでいいのかな?」と全力を出しきらない

 癖がついてしまいます。

 現時点でできている子どもには、今の知識のその先には、努力して学ぶに値する

 面白いことがまだまだあるってことを見せてあげたいものですよね。
 
 ここは、親もちょっと頑張らなくてはいけません。

 なぜなら、学校よりも先の世界を子どもに見せてあげなくてはいけないから

 実は大変なんです・・・
 
 まず、子どもの学年より先の教科書も入手してしまいましょう!

 周りに大きなお兄ちゃん、お姉ちゃんがいればお借りするのもいいかも

 しれませんね。

 最近では教科書は身近にある書店で入手できる場合が多いです(要予約)。  
 
 小学校で学ぶ範囲は、親も一通り目を通しておいて、子どもに合わせて学年枠に

 とらわれずにどんどん先に進ませてあげて下さい。

 中学の範囲まで踏み込んでも全く問題なしです。

 

 <3のタイプの教材選びと使い方のポイント> 

  ① 学校よりも難しい問題に挑戦する場合は、標準問題から難易度の高い

    問題へスムーズに移行できる問題集を選ぶ

    →標準問題、難易度の高い問題を選べ、行ったり来たりできると使いやすい

     ですね。

 

こちら↑の「徹底理解編」「標準問題」→「少し難易度の高い問題」

→「非常に難易度の高い問題」とステップ別に問題がまとまっているので

とても使いやすくなっています。

↑こちらの方も三段階ですが難易度の高い問題の割合が高くなっていて

実際の中学入試問題も収録されています。

 

  ② 先取りで学習する場合は、説明が詳しい教材を選ぶ
 
    →通信教育教材をとっている場合は、一学年上のもの

     検討しても良いかもしれません。

     何も、その月(子どもにとっては一年先の教材)にきっちり

    「○○先生」へテストを提出する必要はないので、子どもの

     ペースで3ヶ月先、10ヶ月先を学ばせればいいと思います。

 
  たとえば中学の数学に挑戦するならこんな教材があります

 (教室の6年生が使っています) ↓

 

  ③ 漢字検定、数学検定、算数オリンピックなど、学年枠にとらわれない外部の

    テストを利用する

    →実は知らないだけで、どんどん先に進んでいる子どもっているのです

     よね。

  ④ 教科書の範囲を超えた問題にも取り組ませる

    →いろんな角度から物事を見て解かなくてはいけない「やわらか

    頭」を作る問題はいかがでしょう?
 
  

公立小学校では教わらないやわらか頭を作るならこれ↓ 

中学受験塾の入塾テストではこの手の問題も出題されます。

 

「○○編」とありますが、迷ったら「考える編」をお勧めします。

他にもやわらか頭、論理的思考を育てる問題集はこのようなものがあります↓


 
  ③ 語彙力を強化し、地理や歴史の資料を見ながら読書の幅を広げる
 
    →興味を持ったことには、大人用の本も子供用の本もないんですよね。

     図書館や本屋さんでは、是非大人の書棚からも本を探してみて下さい。
 
    
  背伸び読書のために、語彙力、地理、歴史の知識をつけるなら、こんな

  教材が役に立ちます ↓

 

 というわけで、どんなによい先生の出会っても、どんなに面倒みのよい

 塾に通っても、親ほど子どもを真剣に観察できる人っていないと思います。

 子どもの性格、好み、癖、それら全てを知ってる親だからこそオーダー

 メイドの家庭教育ができるんですよね。
 
 きっとあっという間に親から離れていってしまうだろう子どものために、

 今しかしてあげられないこと・・・
 
 それが家庭教育なのかもしれませんね。

 

 

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『小学生読書 親も子供も読みたい本』

子供が迷ったときに、親が迷ったときの本

教室日記を更新するはずが、時間がなくて (教室日記を書くには

結構時間がかかるんです(泣)) 今日は、本を紹介したいと思います。

そろそろ子供たちがやってくるので、それでは大急ぎで!

 

教室を開校してから、私は、昔からの友人にも教室の話や教室にくる

子供たちの様子を話すようになりました。

教室自体ががちょっと変わった取り組みをしていることもあって、

その取り組みを応援してくれている友人もたくさんいます。

とてもありがたいことです。

そして友人たちに本を紹介されることもあります。

今日はその本中でも、子供が迷ったとき、親が迷ったときに、答えを

見つけるきっかけになりそうな本を紹介したいと思います。

著者は、物語を通してサイコセラピーを行っているお医者さんです。

サイコセラピーという大げさなことでなくても、心に染み入る51の物語が

迷いから抜け出すきっかけを与えてくれることと思います。

高学年であれば自分で読めるかもしれません。

小学校低学年、中学年であれば、状況にあわせてお母さんが語り

聞かせるのもよさそうです。

寓話セラピー―目からウロコの51話 Book 寓話セラピー―目からウロコの51話

著者:ホルヘ ブカイ
販売元:めるくまーる
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

この中で紹介されている物語のあらすじを簡単にご紹介致します。

みなさんも聞いたことがあるお話かもしれません。

『鎖につながれた象』

サーカスが大好きだった子供が、ある日ふと疑問を持ちます。

お気に入りの象は、サーカスのショーではその怪力を披露しているのに

出番を待っている象は地面のちっぽけな杭に鎖でつながれて

いるだけ。

どうしてにげないの?

その子供には、その時は理由がわかりませんでした。

ずいぶん後になって、ある賢い人にその訳を教えてもらいました。

「子供のころの象にとっては、その杭を動かすことは大変なことだった。

 押しても引いても逃げることはできない。

 毎日毎日、そこから逃げようとするけど、杭はあまりに大きすぎた。

 そしてついに、象は自分の無力さを認めて運命に身を委ねたのだ。

 生まれて間もないときに、無力だと感じた象は、二度とその記憶に

 ついて考え直さなかった

 二度と、二度とその力を試そうとはしなかったのだ。」 と。

 

こんなお話です。

「できない」というメッセージを一度記憶に刻み込んでしまうと

人はなかなかそこから抜け出すことはできない・・・

大人でも子供でもそんな枠にとらわれているのかもしれませんよね。

発達心理学からみると、思春期の子供たちに必要なの一つは、精神的な

に答えてくれる本なのだそうです。

何かの壁にぶつかったとき、こういう物語が役に立つのかも

しれません。

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『小学生国語 古典と漢文に親しむこんな方法』

小学生の読書 家庭教育でしかできない方法とは・・・
                             
古文漢文って、なんだか大人でも馴染みが薄いし、ましてや小学生の
子供の目の前に突然おいてみても
 
「なんだこれは?」
 
という感じですよね。
 
古文漢文は、本格的には高校で教わるため、なんだか大学受験のための
ものと感じてしまいやすいのではないでしょうか。
 
どうして古文や漢文を読む必要があるのかなんて、私も高校生の時には
考えたことがありませんでした。
 
でも、子供たちと接している今、受験とは関係なく改めて読んでみると
 
「先人の教え」のすばらしさに素直に感動できます。そして
 
ああ、子供たちにも読んでほしいなぁ
 
と思います。

とはいっても、日常生活で「馴染みがない」ものには変わりがないわけで・・・
 
そこで、昨年から我が家のトイレには古文漢文を貼ってみることに
しました。
 
たまにトイレの中から
 
「春はあけぼの・・・」
 
なんて聞こえてきます。
今は孔子論語が貼ってあります。
 
「・・・人知らずして恨みず。亦た君子ならずや。」

 
< トイレに貼った漢文 >

*画像はクリックで拡大できます


0614  
 
 
 
 
 
陰山英男先生「徹底反復音読プリント」のなかから、好きな順番に
読みたいものを選んで貼っています。
季節子供の状況に合わせて。
 
音読だとやったりやらなかったりの我が家なので、こうやって貼っておく
方が毎日目にして何かしら吸収できているようなのです。
そして家族でそれらを共通の話題にすれば、さらに理解が深まりますよね。
先日の「楽チン漢字暗記術」とも似たところがあります。
 
ついでに、空き箱を使って写真のようなメッセージボードを作りました。

箱を切って布を木工ボンドで貼るだけなので、とっても簡単。
製作時間30分でした!

徹底反復音読プリント―陰山メソッド 小学校全学年 Book 徹底反復音読プリント―陰山メソッド 小学校全学年

著者:陰山 英男
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

 
実は、私が古文漢文など、先人の残した文献を読むことの意義を理解したのは
つい最近のこと。

ひどいはなしです・・・

そのきっかけの一つは、物理学者であり宇宙飛行士であるアニリール・セルカンさんの
「宇宙エレベーター」という本でした。

宇宙エレベーター Book 宇宙エレベーター

著者:アニリール・セルカン
販売元:大和書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

子供と一緒にこの本を読んだときの様子は

 『小学生読書 人生を変える一冊に出会うとき』 こちらです↓

 http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_3fa8.html
 
 
 
科学古典・・・
 
なんだか結びつかないと思っていたのですが、先人の知恵を借りること失敗を
学ぶということ
が、どんなに大切か、ということを感じることができたのです。
 
そして私たちも次の世代へ何か知恵を残していかなくては・・・
 
何か小さな一つでも残せたらいいな、と思うこのごろです。

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