『夏休みホームステイ 今年はアメリカの高校生を受け入れました』

オレゴン州とイリノイ州からのお客様

 

2011年8月7日(日)

これまでに息子たちと3度のホームステイ(オーストラリア

コフスハーバー1回、アメリカ サンフランシスコ2回)をした

我が家ですが、今回はアメリカの高校生二人を受け入れる

ことになりました。

というか、もう昨夜から泊まってます(*^_^*)

オレゴン州から来たTylorくんとイリノイ州から来たJohnくん

です。

ホームステイと言っても、たった一泊お預かりするだけなのですが

家族みんなでドキドキしながら待っていました。

彼らはJIPT(日本国際実務研修協会)がお世話している「米国青少年

リーダーシップ養成プログラム」に参加していて、先月から日本に来ています。

いまどきの高校生らしく、PCもゲーム機もばっちり持参です。

昨夜は、彼らが住む町について、Google Earthを見ながら教えて

もらいました。

どちらの家もとても大きくて、車が3台、4台は当たり前なんですね。

高校の敷地もとても広くて、野球のグランド2つに、アメフトのグランドに

テニスコート、バスケットコート・・・

 

迎える私たちは、食事にしても、家での過ごし方にしても、どうしたら

楽しんで、快適に過ごしてもらえるのかあれこれと考えていました。

私たちがホームステイした時も、こうやって待っていてもらったん

だなと、ちょっとしんみりしたりして・・・

 

で、今はと言うと、あきら(次男 小6)と一緒にニンテンドーWiiをやってます!

あれこれ悩まなくても大丈夫でした。

 

< マリオパーティで盛り上がる三人 >

11080730

 

 

今日は暑くなりそうなので、みんなでのんびり過ごす予定です。

来日して2週間余り、佐渡や新潟で海のことや日本の水資源利用について

勉強してきた彼らにとって、この週末はほっと一息つきたい週末のようです。

そういえば、私たちがホームステイした時も、そういう週末は有難かった

気がします。

受け入れ側になってみて気付くこともありますね。

ゲームをしながら

「ねぇ、今なんていったの?」

と聞いてくるあきらにとっても、良い体験になりそうです。

  

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『小学生算数 ルノアールの配色を使って学ぶ百分率』

「美しい教材を使って算数を好きになろう」

2010年1月25日(月) 

 

私が運営している算数と科学の教室では、3年生から

6年生の子どもたちが学んでいます。

6年生の子どもたちは中学校の数学の問題を先取りで学んで

いますが、小学校の復習もします。

小学校で学ぶ単元の中で、苦手な子どもが多い「比」の問題や

「百分率」は、数の概念を学ぶ上でも重要なで、ゆっくりと復習を

しています。

6年生が今復習しているのは百分率です。

百分率というのは、日常生活の様々な場面で使われて

いるので、ちょっと工夫をするだけで楽しく学べてしまいます!

私の教室で使っているのは、『配色バイブル』というデザインの本です。

 

配色バイブル コンパクト版 Book 配色バイブル コンパクト版

著者:早坂 優子
販売元:視覚デザイン研究所
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この中にあるルノワールの配色を参考にして、タイルアートを

作ることにしました。

タイルアートといっても、使うのはタイルではなく1センチ四方の

色紙です。

ダイソーで売っている自然色の折り紙を使うと、ルノアールの色に

近いものが探せます。

子どもたちは、たて10マス、よこ15マスの工作用紙を台紙にして、

ルノアールの配色比率にしたがいマスを色紙で埋めていきます。

教材としては、配色の色と比率を参考にして、こんなプリントを

作りました。

 

100125art

 

「art100125.pdf」をダウンロード   

 

まず、子どもたちは「18%」というのが、150枚の中では何枚に

相当するのかを計算します。

プリントに従ってそれぞれの色の枚数を計算して、

さぁいよいよ工作です!

模様は好きに作っていいのですが、色のパーセンテージは

守ります。

 

< 制作中の子どもたち >

*写真はクリックで拡大できます

10011250

 

 

  

好きな模様を作っていく子どもたちですが、配色の比率を守ると

ルノアールっぽいお洒落な作品になるから不思議です。

これには子どもたちも大喜び! 

 

< 子どもたちの作品(制作中) >

1001192

 

 

 

 

子どもたちは手を動かしながら

「えっと、46%って何枚になるのかな?」

といいながら計算をして枚数を決めていきます。

美しい配色を見ていると、自然と

「みんなどんな色をきれいだって思うんだろうね?」

という話にもなります。

「色って光なんだよね。」

という話題はもう科学の領域です。

子どもたちの学ぶ世界に教科の壁はないのですね。

 

 

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『小学生算数 プラ板工作で比を学ぼう!』

プラ板はどのくらいの比で縮むかな?

2009年10月27日(火) 

 

6年生の算数ではを学びます。

比の値を出すことも学ぶのですが、なんとなくピンとこない子どもも

多いようです。

 

私が算数と科学を教えている教室では、比の勉強をプラ板工作

使って行います。

皆さん、プラ板(プラバン)って知っていますか?

オーブンで焼くと縮むあれですよ、あれ!

ダイソーなどでも手に入ります。

素材はスチロール樹脂で、もともと熱でぎゅーんと引き伸ばしてできた

板なので、もう一度熱を加えると元にもどろうとして縮むのです。

 

教室では、まずどのくらい縮むのか、データを取ってみます。

目的は、縮む比率を知って、自分が作りたい大きさのものを

作るということなので、さほど細かい比を知る必要はありません。

 

データを取ったところ、もとの大きさと加熱後の大きさは4:1

となることが分かりました。

さあ、このデータを使って、自分の思う大きさの作品を作ります。

 

< 計算で出た数値で切っていく子どもたち >

*画像はクリックで拡大できます

0909292

 

 

 

 

 

 

< 加熱前 >

091013

 

 

 

 

 

 

< 加熱後 >

091013_2

 

 

 

 

 

 

子どもたちは楽しみながら比の計算をしていましたよ。

 

ところで私は、今年の春にサンフランシスコに滞在した時に、

ハンズオンの展示で世界的に有名なエクスプロラトリアムという

科学館に出かけました。

そこのミュージアムショップで見かけたのが、プラ板でアクセサリーを作る

という本でした。

Klutzというサンフランシスコの会社のこの本は、プラ板をおしゃれに

デザインしてあって、子ども向けの本なのにその洗練された配色と

デザインには驚きます。

(アマゾンでも購入できるみたいです!)

 

Shrink Art Jewelry (Klutz) Book Shrink Art Jewelry (Klutz)

著者:Karen Phillips
販売元:Klutz
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

 

 

中身はこんな感じ。

写真に入りきれないほどのデザインパターンが入っていて

もうびっくりです!

材料もついているので、すぐに作れるのも魅力的です。

 

091028klutz

 

 

 

 

 

 

科学とArtが融合していて、大人でもわくわくしますよね。

 

klutzのサイトはこちら

http://www.klutz.com/index/

 

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『小学生工作 アイデアって何?』

アイデアって、今あるものの組み合わせ

8月26日(火)

息子と、そのお友達と一緒に扇子を作ることになりました。

といっても、扇子そのものを作るわけではなく、100円ショップで

買ってきた、”自分で絵が描ける扇子”を使いましたよ。

使い慣れない扇子を手に、子供たちは大喜び!

私が

「どうして扇子であおぐと涼しいの?」

と聞いてみると

「だって、空気が動くんだよ!」

と子供たち。

「じゃあ真空だったら?」

とたずねてみると

「う~ん、空気がないからきっと風はこないよね。」

と答えます。

目に見えない空気のこともちゃんと感じているみたいです。

 

さあ、さっそく絵を描きます♪

と思ったのだけど、自由に描かせると多くの子供たちが何かの

キャラクターを描いてしまうので、今日はテーマを決めました。

それは

『水の中で速く泳げるもの、上手に泳げるもの』

です。

実際に存在するものでもいいし、自分が考えたものでもいい、という

ことにしました。

 

学校の図工の時間ならば、このまま作業に入るわけですが、いくら

発想力豊かな小学生とはいえ、何のヒントもなく真っ白な状態から

考えるのはやっぱり難しいわけです。

実は私は長い間”真っ白な状態から何かを考え出すのがアイデア”

だと思っていたので、何も思いつかない時には

「私って創造力がないのかな~?」

と感じていました。

でも実はアイデアとは”今あるものの新しい組み合わせ”なのですよね。

組み合わせか、または今あるものに新しい何かを足したもの。

子供たちと自然現象に向き合うようになって、その中にもたくさんアイデアの

ヒントがあることを実感しました。

 

大人の世界でも、例えばアメリカのデザイン会社IDEOのオフィスは、

その無限の組み合わせを発想できるようなしかけがたくさんあります。

創造のヒントがちりばめられているのです。

 

発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法 Book 発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法

著者:トム・ケリー,Tom Kelley,ジョナサン・リットマン,Jonathan Littman
販売元:早川書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

そしてアイザック・ニュートン

「どうしてそんな素晴らしい業績を次々にあげることができるのですか?」

の問いに

「If I have been able to see further than others

it was because I stood on the shoulder of Giants.」

(私は誰よりも遠くの方を見ることができたとするならば、

それは背の高い巨人の肩に乗ったからだ。)

と答えています。

Giantsの肩に乗るためには、まずGiantsのことを知らなくてはいけない

のですよね。

それから先が創造力ということなのでしょう。

 

さて、子供たちはというと、イルカの写真集、魚の図鑑、雑誌のNewtonに

載っている古代生物などなど、いろんなものを見ながら絵を描いていました。

 

< 扇子に下絵を描く子供たち >

*画像はクリックで拡大できます

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この後は下絵に150色の色鉛筆で色をつけます。

思い思いの絵を仕上げて、世界にたった一つの扇子ができあがりました。

 

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