『親子で歩いた上海 ~なんだかちょっと違う?~』
子供と触れる外国の文化 ~上海~
1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
こちらの記事は教室の話ではなく、2月8日~11日で出かけて来た上海の街
のお話です。
兄家族が駐在しているので、旅行者が感じる上海、居住者が感じる上海
両方に触れることができる旅でした。
私たちが滞在していた期間、ちょうど中国は旧暦のお正月でした。
学校も仕事もお休みのため、上海の街は地方からの旅行客で
賑わっていましたよ。
( 親子で歩いた上海の様子は、カテゴリー 『親子で上海』
http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/cat15453924/index.html
にまとめました。 )
浦東(プートン)空港に着いた子供たちの感想は・・・
「うわ~漢字ばっかり!」
「でもなんだか日本の漢字とちょっと違うね?」
でした。
日本の漢字の起源と同じものだけど、それぞれの国で変化したり省略
されたりで、違う進化を遂げてきたのですから面白いですよね。
まず小銭を作ろうと空港の売店で買ったKIRINの”生茶”。
昔マレーシアに行った時にお茶にお砂糖を入れる文化があることを
学んだ私は、それを避けるために見慣れた”生茶”を購入!
でも・・・
やっぱり甘かったのでした~(><)
< KIRIN 生茶 中国バージョン >
*画像はクリックで拡大できます
浦東空港からホテルのある鎮西寺(街のど真ん中)までは高速を
飛ばして1時間ちょっとかかります。
今回のホテルはヒルトンだったのですが、ここでもちょっとした
日本との違いを発見しました。
ホテルマン、レストランのウェイター、ウェイトレス、といえばサービス業の
代表だと思っている私なのですが・・・
どの方たちもあまり愛想はないのです。
住んでる姉に聞いてみたところ、逆にいつも笑顔でいられる
日本人は中国の人からみたら不思議なのだそうです。
なるほど。
< 伊勢丹でもやっぱり店員さんは・・・ >
そしてホテルでびっくりしたことのもう一つはお水でした。
聞いてはいたものの、水道をひねって出てくるお水はとても
泥臭いのです。
わりとどんな環境にも適応できると思ってた私たちなのですが、
それでも最後までその水では口をゆすぐことができず、ず~っと
ミネラルウォーターを使うことになり・・・
きれいな水の有難さが身にしみました。
< 仕方なくミネラルウォーターで歯磨き >
今年の上海は何十年かぶりの大寒波で、外に出ると肌に刺さるような
寒さでした。
大寒波ために南部は電力不足で、上海名物の夜景は見られませんでした。
日本では電力不足で照明を落とすなんていうことは聞かないので、日本
ような状況が当たり前ではないということを子供たちも感じたようでした。
< お正月の花火が上がる街の中心部 >
上海について姉たちに言われていたことの一つがスリに注意すること。
そしてもう一つ注意しなくてはいけないのが道路の横断の仕方。
とにかく車優先なので、横断するのは命がけなんです!
現地の人たちは慣れたものでひょいひょいと渡っていきます。
う~ん、なんともたくましい・・・
マンションが多い上海の街ですが、ベランダがある作りではなく
洗濯物は色んなところに好きに干してありました。
お布団なんてガードレールに干してあったりします。
確かにお日様には当たるけど、ほこりや排気ガスは???
まあ、気にしない、気にしない!?
< 上海郊外でも外に洗濯物が・・・ >
もう一つ、日本と違う面白いできごとがありました。
それは兄の家へ移動するバスの中でのできごと。
< 満員バスに乗り込みます >
途中から乗ってきたおじさんがバスの運転手さんと口喧嘩を
始めたのです。
言葉は分からなかったけど、バスが遅れたとかなんとかそんな
ことのようでした。
その言い合いは長い間続き・・・
気づくとバスの乗客がだんだんとその口げんかに参加してるんです。
バスの前のほうの乗客から始まり最後には真ん中辺りまでの乗客が
「それは違う」
とか
「そうだそうだ」
とか(多分そんな感じ)
意見を述べてたりするのです。
なんだか言い合ってるのを楽しんでいるようで、その明るい口喧嘩に
思わず笑ってしまったのでした。
こんな風に、滞在中は上海の人たちのパワーに圧倒されることばかり
でした。
広い国土に大勢の人たちが住む国の人たちのたくましさは、日本とは
比にならないかもしれません。
次回は街や郊外の様子をご紹介します。
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