『教室日記 小学生国語 チョコレートに見るベルギー』
教室日記 2年生、4年生、5年生 国語
1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
11月1日(木)、2日(金) お菓子に見える文化と歴史
国語の授業では、漢字の起源、四字熟語を学び、文学の読解をして、
最後に子供たちが選んだ記事を読んでいます。
今週は4年生のかずきくんが選んだ「ベルギー王国」についての記事を
読みました。
ベルギーには王様がいること、そしておとぎの国に出てきそうなお城の存在は
子供たちにとっても驚きだったようです。
中世のお城はいかにも「お城」らしいのですが、子供たちの中はお城の存在を
おとぎ話の中だけの空想のものと思っていた子もいました。
< 木曜日2年生クラス >
*写真はクリックで拡大できます
子供たちは地球儀が大好きです。
思わず身をのりだしてしまうみたいで・・・
< 木曜日4年生クラス >
あ・・え~っと・・・
そんなに近づかなくても!
ベルギーはフランス、ドイツ、オランダに囲まれています。
公用語もフランス語、ドイツ語、オランダ語の三ヶ国語。
そんな話をしていると、
「そんなに色んな国の言葉が話せるなんてすごいよね~!」
としきりに感心する子供たち。
「全ての人が3ヶ国語を話しているわけではなくて、一つの国に
色んな言葉を話す人たちがいるってことだよ。」
と説明します。
それに比べて日本の公用語は日本語一つ。
「よかった~一つで。」
と、なんだかほっとしている子供もいて笑ってしまいます。
話のついでに、「ドイツ・オランダの文字と言葉」 という本も見てみます。
![]() |
ドイツ・オランダの文字と言葉 (世界の文字と言葉入門) 著者:成田 節 |
この本は私が図書館から借りて準備しておいたものなのですが、世界の文字と
言葉が載っているので子供たちと一緒に比べてみました。
「ドイツ語とノルウェー語ってなんだか似てるね~!」
と言う子供たち。
こうやって見てみると日本語は仲間はずれですよね。
そして最後にはベルギーのお国柄が分かるものを用意していました。
それは・・・
ベルギーチョコレートです!
ハロウィンに続いてまたまた食べ物ですが、子供たちに見せたかったのは
そのパッケージ。
< 会社名コートドールはフランス語 >
社名になっている「コートドール(黄金海岸)」は現在のガーナにある
のだそうですが、アフリカ大陸にあるのにフランス語の地名です。
どうしてだろうね? という話も子供たちとしましたよ。
そして、箱の裏側を見てみると・・・
< 4ヶ国語で書かれた材料名 >
上からフランス語、オランダ語、英語、ドイツ語。
子供たちと成分の「牛乳」を取り上げてみて
Lait フランス語
Melk オランダ語
Milk 英語
Milch ドイツ語
と比べてみました。
牛乳の場合、フランス語以外の単語は似てますよね~!
でもいつまでもパッケージだけを見ていてもね・・・
というわけで、最後はみんなで美味しくベルギーチョコレートを頂きました。
さすがは王室御用達のコートドール。
子供たちも
「美味しい!」
と満面の笑みでした。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
















最近のコメント