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『小学生算数 世界旅行計画を立てながら速度を学ぶ』

『Google Earth』を使って速度を学ぼう!

 

2011年10月24日(月)

私の教室では、先々週は6年生は「速度」について学びました。

先週の火曜日は、まとめとして「知識を使ってみる」ことを体験して

もらいました。

 

テーマは『世界旅行計画』でした。

ワークシートを作成して子どもたちに渡し、計算式などを書き込めるように

しました。

表紙には、子どもたちが行き先を選びやすいように世界各国の有名な

街の写真をたくさん載せました。

個々の写真は他のサイトからお借りしたため小さいサイズで紹介させて

頂きます。

 

< 『世界旅行計画』ワークシート表紙 >

11101850_5 

 

1.まず、子どもたちは地球儀この表紙を見ながら、自分が行きたい

  場所を決めます。

2.次に、地球儀を使って日本(例えば成田)から行き先までの直線距離

  ひもや糸などを使って測ります。

  お子さんと1対1でされる場合は『Google Earth』を使って距離を計る

  ことができます(教室は子どもが複数人のためPCを占有させられませんでした)

3.ワークシートに長さを記入します。

  地球儀の縮尺を考えて、実際の距離に換算します。

4.「ジェット機で出かけるとしたら」という想定で、ジェット機の時速を

  800キロメートルとして、かかる時間を計算します。

 

時間があれば、さらに「72時間以内でいくつか国をめぐる計画」とか

「10時間以上飛んだら最低8時間は休憩時間を入れる」など、

色んな条件を足していくとさらにリアルになりますよね。

 

今回の授業では、ワークシートの表紙に子どもたちがとても興味を

持ってくれて

「イースター島に行きたい!」

とか

「モンサンミッシェル観に行く!」

とか、表紙ですでに盛り上がっていましたよ。

 

行ってみたい場所を3つまであげて飛行時間を計算した後は

『Google Earth』で、それぞれが飛行時間を計算した場所を上空から眺めて

みました。

ポリネシアのフランス領「ボラボラ島」なんて、本当に美しくて、みんなで

思わずため息!

しかも上空から見ると、火山からできた島であることが一目瞭然なんです。

地球のダイナミックな芸術作品を目撃した算数の授業となりました。

 

< 『Google Earth』を見ながらの授業 >

11101850_7

 

今回のように、知識を実際の場面で使うこと(活用すること)を、認知心理学

では転移(transfer)というのですが、知識を身に付けた後、転移まで体験

することは学習において大きな効果があるという研究結果があるようです。

 

授業が終わって、子どもたちも私も

「ボラボラ島行ってみたいねぇ・・・」

とうっとりしていました。

こちらのブログは小学館の子育て情報サイト

ウェブeduでご紹介頂いております。

 

 

 

  

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