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『親子で東大の五月祭へ行こう! 見どころご案内』

研究室をのぞくもよし、食べ歩くのもよし♪

 

2011年5月24日(火)

今年も5月28日(土)、29日(金)の二日間に渡って東京大学本郷

キャンパスでは五月祭が開催されます。

 

NPO法人センス・オブ・ワンダーと工学部の学生さんたちとで構内を

ご案内する五月祭ツアーは、好評のうちに定員に達してしまいました。

多くの皆様のお申込みありがとうございました。

 

とはいっても、五月祭は、ツアーでなくてもポイントさえ知っていれば親子で

楽しむことができます。

今日は、小学生、中学生が楽しめそうなポイントをご紹介してみます。

過去の体験と、今年の情報とを合わせてご紹介していますが、

正確な情報は公式な五月祭のサイトでご確認下さいね。

『第84回五月祭』

http://www.a103.net/may/84/visitor/
 

 

○工学部キャンパスを回ってみよう

工学部は”ものづくり”の学部ですので、小中学生でも分かりやすい展示や

講座が多いようです。

地下鉄東大前駅からは、農学部の門(農政門)をとおり、つきあたりを右に。

陸橋で道路を超えると工学部のキャンパスです。

本郷三丁目駅からの場合は赤門を入ってすぐ左に曲がり、ひたすら

まっすぐ進んで下さい。

 

・工学部7号館(航空宇宙工学専攻)

 ゼミでいつもお世話になっている7号館ですが、きっと今年も気球を

 つかった参加型の展示があると思います

 (学生さんに聞いてみます)

 紙飛行機を工作して、農学部グランドで飛ばしたりもします

 その他、衛星や航空機に関する展示などがあります
 

・工学部4号館(マテリアル工学専攻)

 七宝焼きを作ったり、チタンを使ったストラップを作ったり

 できます(もちろん学生さんの解説付き)

 *今年は案内にのっていないのでなかったらすみません・・・

 (ここには知り合いの学生さんがいないです)

 

・工学部6号館(物理工学科・計数工学科)

 リニアモーターカー展示やLEDアート、だまし絵など

 

・工学部2号館(電気電子情報系)

 はんだごてを使った工作やリニアモーターカーの試乗など

 

○お腹がすいたら食べ歩き! 

定番の焼きそば、たこ焼きなどの他、アイスクリームの天ぷらや、

留学生による各国のお料理のお店がたくさんキャンパス内に並びます。

五月祭実行委員会が作ってくれているキャンパスMAPに、個人的に

食べたい各国料理のお店をのっけてくれた人がいますので

その地図をご紹介します。

(元データは五月祭実行委員会によるものです)

今日中に食べ歩きMAPをバージョンアップするようですので、

ブログもまた更新しておきます!

 

< 世界のお料理食べ歩きMAP >

 

Map0524

 

ダウンロードはこちら↓

「map0524.jpg」をダウンロード 

 

○その他散策

 

茶道部が三四郎池でお茶会を開いていたり、農学部では移動動物園が

あったり、楽しめる場所がたくさんありますので、しっかり情報をチェックして

お出かけくださいね。

 

 

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『中学生電気 ストーリーの中で学んだ知識は忘れない!』

学ぶことの目標ってなんでしょう?

 

2011年5月15日(月)

子どもたちに

「これって何のために勉強するの?」

と聞かれたことはありませんか?

私の運営する算数・数学教室でも、また息子たち(こうき中2、あきら小6)

からも、”気に入らない勉強”をしている時には必ずこの質問が

出て来ます。

私自身、子どもたちと接する機会が増えてからは、何のために

学ぶのかを真剣に考え、大学以来の認知心理学を勉強するようになり

ました。

 

例えば中学生の子どもたちに

「中間テストで良い点が取れるように!」

とすぐ目の前の目的を示すことは簡単なのですが、テスト以外の学びの

目的って何なのでしょうか?

大学合格が学びのゴールでしょうか? 

そんなことがゴールでないことは、私たち大人は知っています。

学びのゴール(例えば学校の授業の目的)は、時代によって変わって

きました。

21世紀の学びのゴールは「あいまいな未知のできごとに直面した

時に自分で判断を下すこと」(Talbert and McLaughlin,1993)

考えられています。

日本がかつて体験したことがない大震災に見舞われ、さらに原発の

問題を抱える今、非常に納得できる目標ですよね。

 

では、その学びはどうやってできるのか?

残念ながら日本の学校ではあまりそのことについて議論されません。

まだまだ、情報の暗記が中心になっています。

使える知識を持つためには、表面的な情報の暗記だけでなく(それも

ある部分は大切だけど)、重要な概念を中心にして、情報を体系立てて

知識を形作っていかなくてはいけないんですよね。

 

代表を務めるNPO法人センス・オブ・ワンダーでは、5月14日に中学生を

対象とした「電気の特別講座」を試験的に開催しました。

講師は東京大学大学院工学系研究科の二人(博士課程2年生の

日野さん、修士課程1年生の佐藤さん)です。

電気・・・う~っ、私嫌いだったんです!

概念がつかめなくて、表面的な情報の暗記で高校受験を乗り切った

のは、何を隠そう私です・・・(大学の二次試験に理科はなかったしなぁ)

その結果、体系立っていない私の電気の知識は、今となってはほとんど

役に立ちません。

高校受験はうまく乗り切れたにも関わらずです。

 

今回の「電気の特別講座」はこんな質問から始まりました。 

「家の中のコンセントはどのようにつながっているでしょう?」

 

< 黒板にかかれた質問 >

50s

 

 

参加したのは学校で電気を習い始めたばかりの中学2年生です。

「え~? どうなっているんだろう?」

とにかく線でつないでみます。

回答は大きくわけて2種類になりました。

 

< 中学生の回答 >

11051450

 

出てきた回答は直列並列でした。

「さて、どちらが正解でしょう?」

この答えと、その理由を知るためにこの講座は進んで行きます。

家の中にも大きな回路があるんですよね。

 

「電流って何でしょう?」

目に見えない概念を、日野さん、佐藤さんが分かりやすく図を書きながら

説明してくれます。

電子の動きと電流の向きが反対でややこしいのは、最初に電流を

定義した時には分からなかったからしょうがないんですね。

黒板に書かれた電子だって、ずっと見ていると見慣れてくるから

不思議です。

電流はよく水路を流れる水の量に例えられます。

一本道(直列)なら量は変わりませんが、枝分かれ(並列)すると

その量は減り、合流するともとの量に戻ります。

 

< みんなで回路を作ります >

11051450s

 

家の中が直列でつながっていたら・・・

実験してみよう!

11051450_3

 

「あれれ? 片方がとても暗いよ・・・」 

では並列につないでみると

11051450_2

 

「こっちは2つとも明るいね!」

 

ここで電圧を計ってみました。

「電圧ってなんでしょう?」

電圧は水路でいうと、水の落差に例えられます。

電池はその落差を生み出すもので、ポンプに例えられます。 

水路が分かれても、分かれた水路は合流する時には同じ落差に

なっています。

そうでなくてはつじつまがあいませんよね。

電流と電圧については、概念を学んだ後、回路に具体的な数字を入れて

みんなで計算をしてみました。

< 電圧を計ります >

11051450ss

 

 

学校では計り方だけしか教わらない電流計、電圧計

その仕組みを学ぶことで、どこにつながなくてはいけないかを

自分で考えることがでるようになります。 

この後も、思い思いに回路をつないでみたり、質問をしたりして

いました。

 

さて、最初に質問に戻ります。

「家の中のコンセントはどのようにつながっているでしょう?」

の質問に

「並列につながってる!」

と答えが出ました。

「もし直列だったら、それぞれの電化製品にかかる電圧が少なくなる

だけでなく、使ってないコンセントは回路としてつながらないよね。」

と日野さん。

「全てのコンセントに何かをつながないといけなくなるよ!」

と、節電からは程遠い話になりました。

 

このように、日常のストーリーの中で学んだ知識は忘れにくいのだ

そうです。 

じっくりと電流電圧の概念の説明をしたこの講座でしたが、きっと

この重要な概念を中心に、子どもたちは電気の知識を形作っていく

ことでしょう。

そうすれば、私のように丸暗記して、使えない知識だけが残ることもない

はずです。

頑張れ子どもたち!

 

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『小学生、中学生も楽しめる! 東大の五月祭』

研究室で講座に参加したり、模擬店で食べ歩いたり

 

2011年5月9日(月)

今年も東京大学本郷キャンパスでは二日間に渡って五月祭

開催されます。

代表を務めているNPO法人センス・オブ・ワンダーでは、昨年と同様、

初日に五月祭ツアーを開催致します。

(NPOでは工学部のゼミと連携して科学教育を研究しています)

以下の記事は、NPOで書いているブログ『サイエンスカフェ日記』

同じものになりますのでご了承ください。

 

『サイエンスカフェ日記』

http://sense-of-wonder-2008.cocolog-nifty.com/blog/

私自身、大学に入学した時には、大学のアカデミックでわくわくする

雰囲気に「もっと早く大学に来てみたかった!」と思ったのを

覚えています。

 

< 安田講堂が迷子にならないための目印です > 

 

10102750

  

< 緑が多いキャンパス内 >

 

200750  

< こんな扉もありますよ >

10101750

 

 

子どもたちも、これから、中学、高校と勉強をして大学を目指す

のだとしたら、大学ってこんなところ!というのを知っていても損は

ないですよね。

4年も前に、初めて大学のキャンパスを歩いたうちの息子たちは

小学校とは違う自由な様子に驚いて

「大学って自由に好きなことを勉強していいの?」

と聞いていました。

 

今年も、多くの親子に楽しんでもらえるように、

「楽しそうだけど、小学生や中学生も楽しめるの?」

「どこを回ったらいいの?」

と思っている皆さんを五月祭にご案内できればと思っています。

学生さんたちに、研究のことや、大学のことなどを聞く時間も

設けたいと思っていますので是非ご参加下さい。

 

○五月祭

日時:2011年5月28日(土)、29日(日)

場所:東京大学本郷キャンパス

   地下鉄丸ノ内線本郷三丁目駅より徒歩10分

   地下鉄南北線東大前駅より徒歩2分

内容:多くの研究室が公開され、小学生や中学生でも楽しめる実験講座

    などもあります。

    模擬店では留学生による各国の料理なども並びます。

 

○五月祭ツアー(センス・オブ・ワンダー主催)

→定員になりましたので締切ました

  たくさんのお申込みありがとうございました!

日時:5月28日(土)10時~12時ごろ

集合場所:工学部7号館前(予定)

内容:五月祭の中でも、親子で楽しめるイベントの紹介や

    東大工学部生と一緒に工学部キャンパスを歩いてみます

参加費:小学生以上1人\300円(未就学児は無料です)

    *学生さんのランチ代などにさせて下さい

お申込み:メールにて、参加者全員につきまして以下の情報を

      お送り下さい。

      ( 申し込み先l:npo.sense.of.wonder@gmail.com )

     ①お名前(ふりがな)、②学校名と学年(お子様のみ)

     ③携帯電話番号など当日連絡が取れる緊急連絡先

      (保護者の方のみ)

締切り:5月22日(日)19時まで

    *応募者多数の場合は先着順25名までとなります

    →定員になりましたので締切ました!

     ツアーでなくても五月祭は楽しめますので、是非遊びに

     来てください。

     研究室の講座の詳細などが分かりましたら、ブログにも

     掲載させて頂きます。

 

皆様のご参加お待ちしております!

 

 

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『小中学生グアムで英語 近い外国で手軽に異文化体験 ~チャモロ文化に触れる~』

親子で土地の文化を感じてみよう

 

2011年5月6日(金)

少し前に、息子二人を連れてグアムへ出かけてきました。

決して英語の英才教育をしている訳ではない、普通の家庭のうちの

息子たちが、毎年英語圏で英語をつかっていくうちに、ぼちぼちと

異文化を学んでいく様子をご紹介しています。

グアムの様子は、カテゴリー『親子でグアム!チャモロ文化と英語に

触れてみよう』にまとめていますので是非ご覧下さい。

 

グアム二日目の夕方。

こうき(中2 長男)の海パンも手に入れたところで、子どもたちの希望

により、チャモロビレッジナイトマーケットに出かけることになりました。

チャモロビレッジは、ホテルが立ち並ぶタモン湾からは少し南に下った

エリア、タムニングにある、観光施設で、チャモロ文化に触れることが

できる場所です。

朝から運転しているので、右側通行にも大分慣れてはきたのですが

タムニングに着いてみると、ナイトマーケットお目当ての観光客やら

地元の人やらで、敷地から人があふれています。

交通整理が行われていたのですが、そのため主要道路は大混雑!

ほとんどの観光客はツアートローリーで出かけるのだと思いますが、

あまり便利な場所ではなさそうです。

レンタカーの私たちは

「駐車場がいっぱいだ~」

と言ってるうちにチャモロビレッジを通り過ぎてしまい・・・

この先南に向かうと、しばらく左手が山、真ん中は道路、右手は砂浜、という

状況が続くのです。

つまりどちらにも曲がれないっ!

しかも、道路の真ん中には色の違うレーンが一本続いています。

「これはサンフランシスコでは見たことないぞ?」

と不安になります。

後で分かったのですが、これは左折(日本でいう右折の状況)

またはUターンしたい車が待機するレーンでした。

これがずーっと一本レーンとして場所をとって続いているんですから

なんだかもったいないような、のどかなような・・・

 

なんとかUターンして、チャモロビレッジの近くに車を停めることが

できました。

車からチャモロビレッジまでは、息子たちと周りの景色を見ながらてくてく

歩きます。

銀行があったり、地元の人が行くようなパブがあったり。

虫もいるし、歩道は日本ほど整備されていないので、ここはスニーカーが

お薦め。

よくガイドブックにある、「グアム=リゾート=サンダルにワンピース」

でいられるのはホテルの周りだけのようです。

意外ですよね。

でも、それはそれでグアムです♪

 

< 車からチャモロビレッジへ向かって歩きます >

11033050

  

アリにかまれたり、木の根っこにつまずいたりして、すっかり

テンションが下がった息子たちでしたが、チャモロビレッジは、

歌ったり踊ったりでとってもテンションの高い場所でした!

 

< チャモロビレッジのナイトマーケット >

 

P103062811033050

 

ここではチャモロ料理や、島の工芸品を買うことができます。

私たちが食べたチャモロ料理は、お肉は、鶏でも牛でも豚でも、

串に刺して炭火で焼いて甘辛のたれにつけてあり、付け合わせの

野菜は千切りになっていて、酢漬けのようでした。

お肉は、ご飯の上にど~んとのっています。

お米も食べられるので、日本人には馴染みやすいお料理だと思います。

そして下の写真は、デザート屋さんです。

 

< チャモロのデザートが並ぶ屋台 >

 

11033050_2

 

右下の春巻きのようなものは、バナナが入っています。

その奥のお団子が串にささったようなのは、お米のつぶつぶが

残る団子で、味付けはココナッツミルクと砂糖

バナナのお菓子は冷えてしまって春巻きが堅くなっていました。

お米の団子は、とにかく甘い!

2日かけて少しずつ頂きました。

左手前は下の写真のもので、タピオカのプリンでした。

 

< タピオカのプリン >

 

11033050_3

 

このプリンはタピオカがぎっしりで、もちもちした触感です。

ほどよい甘さで美味しかったです!

子どもたちはこれを取り合って食べていました。

 

< ヤシの実の貯金箱 >

 

11033050_5

 

かわいいでしょ!

こんな工芸品も売られています。

それぞれに表情があって、子どもたちは時間をかけて、じっくり

選んでいました。

「かわいいから写真に撮ってもいいですか?」

と聞くと、お店のお姉さんは少しはにかんだ様子で

「どうぞ」

と言ってくれました。 

チャモロビレッジでのお店の人とのやりとりは全て英語でした。

ここでは日本語を話す人はあまりみかけませんでした。

子どもたちもなんとか英語でお買いもの。

だって、値段さえ聴き取れれば大丈夫ですからね!

そしてお店の人同士はやっぱりチャモロ語(多分)なのでした。

決して押し付けて売ったりすることもなく、とてもシャイな印象です。

翌日、島の南側をドライブして感じたのですが、観光客相手の仕事は

好きでも嫌いでも、現金収入のためには必要なことなのですよね。

だって、島の南側はものすごくのんびりしていて、野生のニワトリがいたり

庭でヤギを飼っていたり、海で釣りをしている人がいたりなんです。

島の多くの人たちは、もともとのんびりと自然の中で暮らしていたの

でしょう。

そして観光地以外は今も。 

「島の人たちは、どんな生活をしているんだろうね?」

息子たちと、そんな話をしてみました。

 

次回は「火山が作った島」が感じられるグアム島の南側の様子を

ご紹介します。

 

 

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『小中学生グアムで英語 近い外国で手軽に異文化体験 ~レンタカーを借りて出かけよう~』

フードコートで英語を使ってみよう!

 

2011年5月5日(木)

少し前に、息子二人を連れてグアムへ出かけてきました。

決して英語の英才教育をしている訳ではない、普通の家庭のうちの

息子たちが、毎年英語圏で英語をつかっていくうちに、異文化を学んでいく

様子をご紹介しています。

グアムの様子は、カテゴリー『親子でグアム!チャモロ文化と英語に

触れよう』にまとめていますので是非ご覧下さい。

 

さて、深夜便で到着したグアム。

到着の翌日はさすがにみんなでゆっくり起きました。

外を眺めると、少し曇っていはいるものの、ホテルのプールと海が見えて

すっごい解放感。

 

< ホテルのバルコニーから見える景色 >

11033050

 

でも写真では伝わらないじわ~っとした湿度があります。

この湿度の中にいると、昨夜グアムに着いたことが少しずつリアルに

感じられてきます。

子どもたちに

「グアムって熱帯気候なんだよ。スコールだってあるしね。」

と話しかけてみます。

でも、目覚めた息子たちの第一声は「海がきれい!」でも「熱い!」でも

なく、「お腹が空いた!」でした・・・

 

まずは、今日一日何をするのかをみんなで考えます。

息子たちは

・とにかくお腹が空いたので朝食

・こうき(長男 中2)は海パンを手に入れたい

・ホテルのプールで泳ぎたい

チャモロビレッジのお祭りにいってみたい

という希望でした。

ゆっくり起きた割にはなんと希望の多いこと!

 

まずは滞在しているホテル(シェラトン・ラグーナ・グアム)の

中を散策して、こうきの海パンがホテル内で手に入るのかどうかを

確認してみます。

ホテルにはちょっとしたギフトショップはあるのですが、品数は

とても少なく、海パンはほとんど柄を選ぶことができません。

ということで、一番やっかいそうな「海パン入手」を優先させて、ショッピング

モールへ出かけることにしました。

 

グアムの多くのホテルは、タモン湾沿いに建っていて、そこなら買い物は

便利なようですが、私たちが滞在したシェラトンはそこから車で15分ほど

離れています。

静かではあるのですが買い物は便利ではありませんでした。

ホテルからいくつかのショッピングモールへはシャトルバスも出ては

いますが、本数は少なく、また一方向へしか循環していないので

利用しにくい印象でした。

というわけで、さっさとレンタカーを借りることにしたのでした。

 

< シェラトン・ラグーナ・グアムの位置 >

*google map より

 クリックで拡大できます

S

 

 

過去3回のホームステイでは、レンタカーを借りる時はいつも大変で、

ホストファミリーに送ってもらったり、レンタカー屋さんに迎えに来て

もらったりだったのですが、今回はホテルの中にオリックスレンタカー

ブースがあって、とても便利でした。

係の人は、空港と同じように日本語が上手で、所定の手続きは

日本語でもOKです。

少し込み入った話は英語の方がよさそうで、おそらく英語の方が

話すのは楽なのだろうなという感じでした。

という私だって、所詮旅行英語レベルなので、なるべく意識して英語を

使います。

それにしても、ホテルまで車も持ってきてくれるなんて、本当に楽ちん!

レンタカーは一番小さいタイプのものに保険をつけて、3日間借りて

190ドル弱でした。

 

< レンタカー >

11033050

  

お腹ぺこぺこで車に乗り込み、いざプレミアムアウトレットへ出発!

私の様子を見ていたこうきは

「去年のサンフランシスコに比べたら、右側通行も最初から

大丈夫みたいだね。」

なんて生意気な感想を言ってました。(むっ!)

ホテルからほんの5分のドライブでプレミアムアウトレットに到着です。

 

< グアムプレミアムアウトレットのフードコート >

11033050_2

 

まずは遅い朝食。

滞在中に他のフードコートへも立ち寄ったのですが、8割の

お店では日本語が通じそうな様子でした。

お店によっては日本語のメニューも置いてあります。

でも、それは決まったやりとりや、お金のやりとりの時だけで

マニュアル通りではないやりとり、例えば

「2つの注文うち、1つは飲み物はいりません」

とか

「カップのジュースじゃなくてボトルタイプのジュースに替えられますか?」

なんてやりとりは、英語の方がスムーズなようでした。

(カップのジュースは大きいばかりで、持ち運びが不便なんです!)

ですから、日本語が使えそうなのに、英語を使うなんてはずかしい!なんて

思わずに、親子で英語を使うようにした方が、英語の勉強になりそうですよ。

こうきには、通じない時のために横にいてほしいと言われて、

さりげなく横についていましたが、なんとか英語で注文できていました。

メニューが日本語だというだけでも、気持ちの負担はぐっと減る

でしょうから、子どもたちの英語の練習にはちょうど良さそうです。

注文をして、値段が聴き取れれば大丈夫ですからね!

 

< 朝からステーキサンドイッチを食べるこうき >

11033050s

  

お店の人たちは、お客さん(90%は日本人で残りは現地のアメリカ人か

島の人たち)には英語で、お店の中では(多分)チャモロ語を話して

いるようでした。

 

アウトレットの中の物価は観光客が基準のようで、そんなに安くはない

ですが、量がとても多くてお腹はいっぱいになります。

こうきが食べているステーキサンドはセットで、確か8.5ドルぐらい

だったかな。

 

腹ごしらえを済ませた後は、ここでの目的だった海パンをゲット。

すごく安い訳ではないのですが、さすがに常夏の島だけあって、海パンは

種類も豊富デザインも良い感じです。

Tシャツはデザインも良いし、生地もしっかりしていて、しかも安い!

大人用で15ドルぐらいからありました。

他にもこうきとあきらは大きなシューズストアで、スニーカーを買いました。

 

< 並んでいたナイキのスニーカー(大人用) >

11033050

 

 

さて、海パンも買ったことだしホテルへ戻ろうと思っていたら、

こうきとあきらは目ざとくゲームセンターを見つけてしまいました。

「きっと日本とは違うから、行ってみようよ!」

とせがまれて、『CHUCKE CHEESE'S』というゲームセンターへ。

ここはファーストフードのお店とゲームセンターが一緒になっていて、

そのシステムは日本とは全然違うものでした。

 

まず、ゲーム機は全てあらかじめ購入したトークン(コイン)でしか遊べません。

そして、遊んで勝ったら、出てくるのはトークンではなく、何やら何枚も連なった

チケット

 

< あきらがゲットした長く連なったチケット >

11033050s

 

これを清算すると枚数が合算されて1枚のクーポンになります。

 

< クーポンに交換する機械 >

11033050_3

 

あきらのポケットにささっているのはチケットの束です・・・

 

こうやって点数をためて、お店にある商品と交換するという

仕組みです。

残念ながら、ちょっと遊んだだけではほしいものがもらえるほど

点数はたまらず、あきらめてホテルに戻ることになりましたが

とにかくどんどん出てくる、なが~いチケットに、なんだか思わず

笑ってしまいました。

 

一度ホテルに戻った後は、予定通りにチャモロビレッジのお祭りへ

出かけました。

チャモロビレッジは、ホテルが立ち並ぶタモン湾からは少し南に下った

エリア、タムニングにある、観光施設で、チャモロ文化に触れることが

できる場所です。

水曜と金曜の夜はナイトマーケットが開かれ、チャモロ料理や、工芸品

などの露店が並びます。

ここも公共の交通手段(トローリー)で行くには不便な場所だったので、

私たちはレンタカーで出かけてみました。

 

でも、あまりの人の多さに駐車場が見つけきれず、思わず通り過ぎて

しまい・・・

 

< 南に通り過ぎてしまって、Uターンの信号待ち >

*クリックで拡大できます

11033050_4

 

左折すると再び北に戻ります。

でも、前方に見える、ぶら下がったような信号もなんだか新鮮!

なんとかたどり着いたチャモロビレッジの様子とちょっと変わった

チャモロ料理は次回の記事でご紹介したいと思います。

 

 

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『小中学生グアムで英語 近い外国で手軽に異文化体験 ~準備から入国まで~』

親子で英語とチャモロ文化に触れるグアムの旅

 

2011年5月1日(日)

少し前に、息子二人を連れてグアムへ出かけてきました。

 

<グアム島 高台から眺めるセッティ湾>

11033150

 

これまでに、オーストラリアコフスハーバーと、アメリカ、サンフランシスコ

2回、合計3回のホームステイを経験した息子たち(私も一緒!)ですが、

さすがに中学2年生になったこうき(長男)は部活も忙しく、これまでの

ように、長期間外国に滞在することが難しくなってしまいました。

とはいえ、学校の英語では、主に文法や単語のつづりをテストされる

ばかりで、、これでは英語を話すことを躊躇するようになるのではと

不安が残ります。

相手に正確に伝えたいことを伝えるために文法はもちろん大切ですが

英語がコミュニケーションのツールだと知ることは、英語を学ぶモチベーション

を考えても大切なことだと思っています。

そこで、今年は、もっと手軽に、気楽に、グアムで英語を使って

みようと考えたのでした。

 

さあ、そうとなれば、さっそく準備です。

今回は、ホームステイではないので、お土産を買ったり、アメニティグッズを

持って行くこともなく、準備はとても楽でした。

HISの航空券と宿泊だけのツアー(4泊5日)を利用しました。

たまたま安いツアーがうまく見つかったので、ホテルはシェラトンラグーナ

グアムにアップグレード。

それでも3人で16万弱(燃油サージャージ込み)ですから、これまでの

ホームステイに比べたら格段に安い旅行となりました。

 

○準備編

・航空券と宿泊

 HISに手配してもらいました

・ビザ

 アメリカ本土ではESTA申請が必要ですが、グアムは45日以下の滞在の

 場合は不要です。

 これもまたお手軽! 

・スーツケース

 持っているの(大)とお友達に1つ(中)借りたので行きました。

 暖かい国に行くのは軽装でいいので荷物が少なくていいですよね!

 もしレンタルする場合、私のお勧めは「ダーリング 新庄店」です。

 (『ダーリング 新庄店』 http://www.darling.co.jp/

 レンタルショップは、webサイトでは一見安く見えても、旅行の数日前に

 借りると料金が加算されたりしますので、よ~く選んで下さいね。

・携帯電話

 仕事で日本と連絡をとる必要があったので、どうしようかと

 迷ったのですが、サンフランシスコで重宝したNOKIAの携帯電話は

 グアムでは使えないということが分かり別の手段を検討することに。

 携帯電話のレンタルは、レンタル料も通話料もどちらも高いですし

 かといって日本の携帯電話を海外で使うと、その通話料はとても高いです。

 今回はノートPCを持って行こうと決めていたのでSkypeを使うことにしました。

 持ち歩くことこそできませんが、なんたって、世界中どこにかけても無料

 ですからね。

 相手もPCにSkypeをダウンロードしているか、相手がスマートフォンなら

 Skypeが使えるので便利です。

 *PCの場合はヘッドセットが必要です

  (『Skype』 http://www.skype.com/intl/ja/get-skype/

 その他、念のためにKDDIのスーパーワールドカードも成田空港で購入

 したのですが、Skypeで十分事足りたので使いませんでした。

・変圧器

 PCやカメラの充電器は変圧する必要がないので、今回は持っていきま

 せんでした。

 ホテル滞在であればドライヤーもありますしね。

・衣類

 グアムは熱帯気候なので湿度はとても高いです。

 朝夕は涼しいかも?なんて思ったら大間違いでした。

 トレーナーなんて全く着る機会はなく、半袖で大丈夫。

 でもショッピングモールなどはかなり冷房が効いているので、羽織る

 ものがあるといいかもしれません。

 履物は、ビーチサンダル(またはサンダル)とスニーカーがあれば

 よいです。

 (街中は舗装がされてない道もあり、足を守るためにもスニーカーが

 いいかも)

・食料

 ホストファミリーに和食を作ってあげるわけでもないので、今回は

 子どもたちのお菓子だけ。

 あとは、好きな時に自由に珈琲を飲みたくて、ドリップオンの珈琲を持って

 行きました。

・薬

 滞在中に、こうきは熱を出しました。

 風邪薬や頭痛薬、バンソウコウなどはあった方が安心です。

・機内に液体を持ちこむのに検査に出す袋

 透明のビニール袋(20センチ×20センチ)が要ります。

・米ドル

 必要な分だけ換金しておきます。

・国際運転免許証

 グアムでは日本の免許証で運転することができるので、これもまた

 不要でした。

 

これだけ準備をすれば、あとはパスポートを持って出かけるだけです!

 

○出国

安いツアーで深夜便だったため、成田空港へはゆっくりでかけました。

第一ターミナルは、閉まっているお店も多かったのですが、開いているお店を

見つけて夕食をとり出国。

免税店や売店などはすっかり閉まっていました。

中2と小6の息子たちはまだ元気!

でも深夜便は、小さい子どもさんにはちょっと大変かもしれません。

 

○機内

大韓航空だったので、フライトアテンダントさんたちの間で飛び交う言語は

韓国語、乗客の対応は日本語でした。

乗客は99%日本人といったところでしょうか。

見渡す限りアジア人(というか日本人)なので出国した実感は全くなし!

23時ごろ食事が出ましたが、さすがに普段はよく食べる長男も食べれ

ませんでした。(私も)

 

<機内食>

11032950

 

この時すでに次男は爆睡中。

タッチパネル式のスクリーンで映画やゲームが楽しめました。

着陸までに、出入国カード(人数分)と税関申告書(家族に1枚)を

書いておく必要があります。

 

○入国

飛行機を降りた途端、とにかくあっつ~!といった感じです。

脱いですぐに半袖になれる恰好がベストです。

熱帯らしい湿度の高さで、日本の夏と思ってもらえれば大丈夫。

眠い目をこすりながら入国審査の列に並んでいると、現地の係員が

日本語で「出入国カードを準備して下さい!」と言っていました。

審査官も日本語が話せる人も多いようでしたが、どうやら決まった

フレーズは大丈夫、込み入った話は英語の方がよさそうでした。

 

○ホテルへ移動

HISが手配してくれた車がお迎えに来てくれました。

たまたま同じホテルの人はいなくて、運転手さんと私たちだけ

だったので、話しながらホテルへ向かいました。

空港からホテルまでも車で15分ほどで、これもまた便利です。

運転手さんはチャモロ族の人で、私と運転手さんの会話は

80%英語、20%日本語だったのですが、家ではチャモロ語

会話をするそうです。

多分日本語で話しかければ、ほとんど日本語で対応できるほど

日本語が上手な方でした。

(だからツアー客相手の仕事をしているのだけれど)

 

この旅行中、チャモロ語(多分)を話す人たちにたくさん出会いました。

現地の人たちは、お客さん(日本人か基地関係のアメリカ人)には英語で、

バックヤードではチャモロ語で話しているという光景をよく見かけました。

グアムは確かにアメリカの領土ですが、もともと住んでいたチャモロ族

の文化も残っていて、「共通のコミュニケーション手段としての英語」

強く感じる旅となりました。

その話はのちほど。

 

○ホテル到着

ホテルは絵にかいたようなリゾートホテルで、写真を見ると、グアムって

リゾート地なんだな~と多くの人が思いますよね。

 

<早朝のホテルのバルコニーから>

11033050

 

もちろんそれは正しいのですが、私たちが見たグアムは、熱帯で

のんびり自然と暮らすチャモロ族の人たちと、観光客相手の仕事

多分割り切って働く人たちがいる島で、決しておもてなしが上手な

感じはしませんでした。

きっと、観光に関わらない島の人たちは、スコールが頻繁に

くる熱帯の島でのんびり質素に暮らしているのだと思います。

 

次回は子どもたちが英語を使ったり、レンタカーで自然を満喫した

グアムのお話です。

 

こちらのブログは小学館の子育て情報サイト

ウェブeduでご紹介頂いております。

 

 

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