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『小学校算数 古代ギリシャの数学者に素数を学ぼう』

「エラストテネスノふるい」を使って素数を見つけよう

2010年10月6日(水) 

 

5年生は、学校で最小公倍数、最大公約数を学んでいます。

教室では少し先取りをして進めて来ましたが、ここで5年生には

改めて素数を覚えてもらうことになります。

中学受験塾では普通に教えられる素数なのですが、公立の

小学校では教わることはほとんどありません。

でも素数は、最小公倍数、最大公約数を見つけるためにも、

知っておいたほうが便利ですし、何よりも数の要素ですよね。

息子たちが3年前に短期留学したシュタイナー小学校では

小学校のうちに素数を学びます。

その教え方は本当に美しくて、糸掛けをしながら数の神秘に触れるん

です。

 

< 素数の糸掛け >

*画像は岐阜シュタイナー実践研究会のサイトから

 お借りしました

100605

 

私の教室では、5年生の子どもたちと「エラストテネスのふるい」

使って素数を見つけていきます。

(シュタイナーの学校でもこの方法を使います)

100までの数のシートを準備していたのに、なぜか子どもたちは

「たくさんあるのがいい!」

というので(なぜ???)、500まであるシートを使いました。

でも結局ぬったのは100まで・・・

 

< それぞれ好きな色で倍数をぬりつぶします >

10100650

 

< 白く残った数が素数です >

10100650_2

 

方法は素数の定義にかなっていて、いたってシンプルです。

1.素数でない”1”をぬりつぶします。

2.素数の”2”を残して、2の倍数をぬりつぶします。

3.素数の”3”を残して、3の倍数をぬりつぶします。

4.素数の”5”を残して、5の倍数をぬりつぶします。

5.素数の”7”を残して、7の倍数をぬりつぶします。

100までの中で素数を見つけるなら、ここまでで全てが

見つかります。

皆さんも100までの素数25個を見つけてみて下さいね!

 

「エラストテネスのふるい」ワークシートはこちらをご利用下さい

「prime_numberunder100.pdf」をダウンロード  

 

また、陰山式ドリルでは素数を扱っていますので、こちらと合わせて

学ぶとより効果的です。

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「エラストテネスのふるい」については秋山仁先生の本に分かりやすい

解説が載っています。

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こちらのブログは小学館の子育て情報サイト

ウェブeduでご紹介頂いております

 

 

 

 

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