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『小学生科学 楽しみながら科学が学べるすっごい科学絵本』

アメリカの科学絵本にもうびっくり!

2010年6月15日(火) 

 

今年の春、息子たち(中1と小5)を連れて、サンフランシスコ

ホームステイへ行ったことは記事にも書かせて頂いてます。

(まだ途中ですけど・・・m(__)m)

昨年と、今年と滞在したサンフランシスコでは、エクスプロラトリアム

という世界的に有名な体験型科学館へ出かけてきました。

全米でビッグ3に入る、素晴らしい展示の様子は、科学技術振興機構

子ども向けwebサイト『かがくナビ』で記事を書かせて頂きました。

 

『エクスプロラトリアム(the Exploratorium) ~自分で発見する科学館~』

http://www.kagakunavi.jp/column/show/3457

 

このエクスプロラトリアムは展示も素晴らしいのですが、ギフトショップ

並ぶ科学絵本がまたすごいのです!

絵本って言ったって、甘く見てはいけません。

館内の展示はとにかく好きに触って遊んで楽しいのですが、その中には

「科学の本質を伝えよう」という本気さが伝わってきます。

そしてギフトショップにある絵本もそれは同じなのです。

 

特にお勧めなのは『The Super Science Book』です。

The Super Science Book Book The Super Science Book

著者:Kate Petty,Jennie Maizels
販売元:Bodley Head Children's Books
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

最初のページからしてもうびっくり!

「科学者になりたいなら、不思議に思ったことを記録してね」

とかかれた最初のページは、

「周りの世界は、固体、液体、気体でできるんだよ」

という、子どもにとっては驚きの切り口で始まります。

でもこれは仕掛け絵本ってことをお忘れなく!

 

< 固体、液体、気体のページ >

100505sciencebook

 

とにかく、あれこれとたくさんの仕掛けがあるんですよ。

 

「元素」のが集められたページには、所狭しと元素たちが

キャラクターとなってお出迎え。

「力学」のページでは農夫さんが丘を登ったり下ったり。

現実の世界と科学の理論が知らず知らずに結びつきますよね。

「波」がテーマのページには、音や光(電磁波)、硬さ(硬さが波だなんて

日本でどこで習うんでしょう?)が集められています。

とにかくどのページも仕掛けがいっぱい!

最後のページには、「電気と磁力」が一緒にまとめられています。

 

< 電気と磁力のページ >

100505sciencebook2

  

とにかく楽しそうで、本当に魅力的ですよね。

そしてこれが英語の本っていうのもまた魅力です。

中学ぐらいの子どもなら、単語を引きながら読むのも楽しそう

です。

英語が読めない子どもさんでも、お父さん、お母さんが、ちょっと

手助けしてあげれば、見たり触ったりしながら、科学を感じることが

できるでしょう。

 

仕事で関わっている東大工学部の、とあるゼミでこの絵本を見せた

ところ、

「こういうの、カナダに住んでた時に見てました!」

とか

「イギリスの図書館で借りてもらってました!」

とかいう反応が返ってきました。

こんな絵本で育った子どもたちが東大工学部のゼミにいるのは

ただの偶然!?

う~ん・・・母としては気になる出来事でした。

 

こちらのブログは小学館の子育て情報サイト

ウェブeduでご紹介頂いております

 

 

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