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『小学生 考える力って具体的には何のこと?』

研究者と一緒に学んだこと

2009年6月9日(火)晴れ 

 

子どもたちと研究者が直接話せるジュニアサイエンスカフェ。

「研究者が課題を論理的にひも解いていく様子を子どもたちに

見せてあげたい」という思いが開催の動機の一つでした。

海洋研究開発機構(JAMSTEC)巽好幸プログラムディレクター

ゲストスピーカーに迎え、5月30日(土)に無事終了することが

できました。

定員を上回る70名以上方にご参加頂き、大盛会となりました。

 

そして今回もまた、子どもたちも大人たちもたくさんのことを学びました。

今回のテーマは”石”。

 

< 巽PDの説明を熱心に聞く子どもたち >

*画像はクリックで拡大できます

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荒川上流の石を観察しながら、古代の荒川辺りの地形やさらにもっと

広く、日本列島の形成なども考えていきます。

そして最後には「どうして今、秩父の辺りは色んなでき方の色んな年代の

石がごちゃまぜに存在するのか」について自分なりの意見を持つことが

できました。

 

< 石灰石が溶ける様子を見る参加者 >

 09053030

 

 

 

 

 

 

世間では

「暗記だけでなく考える力をつけなくては!」

と言われるようになって久しいですよね。

でも「考える力」って一体どんな力なのでしょう?

 

今回のサイエンスカフェの中で巽PDが繰り返し言われていたことは

「なぜ?と思ったことを整理すること。そしてあきらめずに筋道を

立てて考えることが大切」

ということでした。

そしてこういう姿勢は、科学者にならなくても大人になった時の生き方に

差をつけるのだと。

サイエンスカフェの中では、子どもたちも大人たちも、一つ一つの事実を

丁寧に調べ、それぞれが矛盾しないように、自分なりの筋道の通った説明を

見つけようと考えました。

それはパズルを解くようで、しかも答えは一つではないかもしれないかも

しれません。

見ていたスタッフも

「難しそうだけどできるのかな?」

と心配していましたが、なんのなんの、大人も子どもも夢中になって

討論し、最終的には自分なりの意見を持つことができたようでした。

第一線で活躍する研究者から直接「考える方法」を伝授された子ども

たちは、とても良い体験をしたことと思います。

 

参加したこうき(長男 6年生)は

「ひとつしかない答えを覚えるのは簡単だね。今日みたいにたくさん

 答えがありそうなことを考えるのは難しいことだね。」

と言っていました。

 

「考える力って何?」

の一つの答えがジュニアサイエンスカフェの中で見つかったような

気がしました。

 

ジュニアサイエンスカフェについては

『サイエンスカフェ日記』をご覧下さい。

http://sense-of-wonder-2008.cocolog-nifty.com/blog/

 

 

こちらのブログは小学館の子育て情報サイト

ウェブeduでご紹介頂いております。

 

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