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『小学生科学 科学者と直接話す意義』

今の科学でできること、分かることの範囲

 

2008年10月18日(月) 晴れ

埼玉県戸田市立戸田東小学校で、10月18日にジュニアサイエンスカフェ

開催しました。

紹介記事は『朝日小学生新聞』に月一度ついてくる『朝日お母さん新聞』

にも掲載されました(10月20日 *17日と誤って記載してしまいました・・・)

(東京大学大学院航空宇宙工学専攻教授、鈴木真二先生の記事のお隣に

紹介されており、大変恐縮してます)

 

ジュニアサイエンスカフェの内容もまたご紹介したいのですが、今日は

ゲストスピーカーの科学者、三輪田真さん(鈴木真二先生のご学友です!)

のされたお話をご紹介致します。

 

その前にサイエンスカフェのご報告ですが、お陰さまで大盛況に

終わりました。

まだまだ改良したい点も出てきましたが、とにかく無事に終わりほっと

しています。

 

サイエンスカフェ会場の様子はこんな感じです。

 

< ジュニアサイエンスカフェ会場の理科室 >

*画像はクリックで拡大できます

08101830

 

 

 

 

スクリーンの前に立っていらっしゃるのが三輪田さんで、月と地球の

大きさについてバスケットボール(直径22センチ 子供用)テニスボール

(硬式)を使って分かりやすく説明して下さいました。 

 

実は、幸運なことに、ジュニアサイエンスカフェ終了後に三輪田さんが

スタッフジュニアリーダーの昼食会に飛び入り参加して下さり

色々とお話を聞くことができたのです。

 

< 三輪田さんのお話を聞く子どもたち >

081018230

 

 

 

子どもたちは色んな質問を三輪田さんにしていたのですが、例えば

「月には生き物がいますか?」

という質問には

「今はまだ発見されていないけど、いないかどうかはまだ分からない

 んですよ。

 実はまだまだ月についても分からないことだらけなんです。」

と答えて下さいました。

「ブラックホールは作れますか?」

なんて大胆な質問にも

「今の人類の科学では作れないですよね。」

と、丁寧に理由も説明して下さり、決してあっさり

「それはできない」とか「それは分かってる」ということはおっしゃらない

のです。

子どもたちに今の科学で分かること、できることの範囲を教えて

下さっているようでした。

 

なんでも”分かったこと”として話すのではなく

「自分たちがその先を研究するんだ!」

という気持ちにさせてくれるお答えでした。

そしてご専門の宇宙ステーションのお話や、宇宙飛行士さんたちの

お話は聞いてとても興味深く、三輪田さんご自身もとても楽しそうに

みえました。

 

そんな体験ができるだけでも、ジュニアサイエンスカフェ子どもたちと

科学者が直接お話ができる意味があるのではないかと感じました

 

「でも、近くでジュニアサイエンスカフェはやってないし、科学者なんて

どこで会ったらいいの?」と思われた方。

近くに国や企業の研究所大学の博物館はありませんか?

研究所では一般公開を行っているところもありますし、大学の博物館にも

研究者が学芸員さんとしていらっしゃることがあります。

是非科学者を探して、直接お話してみて下さいね。

きっと新しい発見があると思います。

 

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コメント

こんばんわnight

先日のジュニアサイエンスカフェ
大盛況でしたね(*^-^)
お疲れさまでした&ありがとうございました。
後ろのほうにいた
子どもたちも三輪田さんの話をよぉ~く
聞いていましたょup
きっとわかりやすく楽しくお話してくださったから
でしょうね☆
仕事で途中までしか聞けなかったのが残念ですが
また次回を楽しみにしていますヽ(´▽`)/

投稿: りなママ☆ | 2008年10月20日 (月) 22時48分

大成功、おめでとうございます!!!
(オペラ練習が詰まってきて
 お邪魔できず、ごめんなさいでした)
これもYasukoさんはじめ、スタッフの方々の
これまでの情熱と努力によるものと思います♪
朝日小学生新聞ですねー
チェックしておきまーす♪
三輪田さんのお話し、とても興味深いです。
子どもたちの「まだ分かっていないことばかりなんだ!」という
驚きを感じるようです。

投稿: yuyu | 2008年10月21日 (火) 11時57分

★りなママ★

サイエンスカフェ、お疲れ様でした!
お手伝い、助かりました。
準備は大変でしたが皆さん楽しんで帰って下さったようで
よかったですよね。
そうそう、三輪田さんのお話はとても分かりやすかったので
宇宙のことをもっと知りたいと思った子供たちもいると思います。
 
今年度まだあと2回予定していますので、よろしくお願い
致しますm(__)m

投稿: yasuko | 2008年10月23日 (木) 08時35分

★yuyuさん★
 
いつもありがとうございます!
”大成功”だったのかどうかと言われると、私としてはもう少し
改善したいところもあって、まだまだというところです。
でも第一回にしては、皆さんにも喜んで帰って頂けたようで
ホッとしています。
 
そうなんですよね。
「まだ分かってないことばかり」というのはかなり驚きみたいです。
ゲームなどに慣れていて、妙に人間の万能感みたいなものを
身に付けてしまっている子供たちも多いので、新しいことを発見
する喜びというものはなかなか想像しにくいようです。 
そういう意味でも三輪田さんのお話が聞けたことは、子供たちに
とって大きな財産だと思います。
 
さあ、次に向けてまたがんばらなくては!
応援ありがとうございます♪

投稿: yasuko | 2008年10月23日 (木) 08時40分

はじめまして。
お友達のyuyuのブログでジュニアサイエンスカフェの記事を読ませてもらって興味をもっていたところ、朝小新聞でも拝見して、こちらにお邪魔しました♪
三輪田さんのお話、感動しました。
うちにも小2と0歳の子どもがいますが、子どもたちから質問されたとき、答えかたに気をつけようと思いました。
Yasukoさんの活動に刺激を受けて、大きなことは出来ないけれど、お友達と一緒に「おうちで科学♪」みたいなことができたらいいな~と考え中です。
またお邪魔します。

投稿: よっし~ | 2008年10月23日 (木) 10時13分

★よっし~さん★
 
はじめまして!
コメントありがとうございます。
 
子供さんは小学校2年生なのですね。
三輪田さんがロシアの宇宙飛行士ガガーリンの講演を聞かれて
宇宙に興味をもったのも小学校2年生とおっしゃっていたと思います。
小学校時代ってとても大切な時期なのでしょうね。

おうちで科学!
いいですね~♪
我が家も最初は「ポップコーンができる不思議」とか「蒸しパンが
膨らむ不思議」とか、身近で美味しいものを選んで遊んでいました。
また様子を教えて下さいね。

投稿: yasuko | 2008年10月26日 (日) 10時41分

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