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『小学生お出かけ 親子で科学博物館を楽しもう』

こんなこともできちゃう! 科学博物館の楽しみ方

 

2008年9月23日(火) くもり

科学館や博物館って親子で楽しんでいますか?

お友達のお母さんから

「科学館や博物館って何をどんな風に見たらいいの?」

と聞かれることがあります。

もちろん、気軽に出かけて子供たちと一緒に驚いたり疑問に

思ったりしながら楽しめばよいと思うのですが、私に尋ねられた

お母さんは

「分からないことを聞かれたらどうしよう?」

という気持ちがあるようでした。

でも、分からないことなんてあって当然!

一緒に子供と驚いてあげて、後で一緒に調べたっていいんですよね。

 

でも今回は、一味違った国立科学博物館の楽しみ方をご紹介

してみたいと思います。

お近くの科学館や博物館でも実践できますよ♪

 

23日祝日に10月18日に開催するジュニアサイエンスカフェ

向けて第2回ジュニアリーダートレーニングを開催しました。

そのトレーニングに上野の科学博物館を利用したのです。

科学館は親子でただ一緒に回るだけでも十分楽しめると思いますが

何度か行く機会があるのなら

・テーマを決めて見る

・分かったことを発表する

ということをしてみてはいかがでしょう?

今回のトレーニングではその二つを実際にやってみましたので

ご紹介致します。

 

参加者は第1回のトレーニングに参加した5年生の子供たち

5名(+3年生2名)とそのお父さん、お母さん、そしてスタッフ3名です。

前回は、子供たちが実際に担当の公園へ出かけて公園について

調べ、その公園の楽しいところやお勧めの遊びについて発表を

してもらいました。

『小学生国語 自分の言葉で伝えるプレゼンテーション』

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post_6901.html

 

今回のトレーニングでは、ジュニアサイエンスカフェのテーマ

『宇宙から見た地球』につながるよう『太陽系と地球を知ろう』

いう趣旨の下、プレゼンテーションの練習をしました。

そこで利用したのが上野の国立科学博物館でした。

まるで遠足のような騒ぎで、朝から子供たちはテンションが高いの

でした・・・

 

今回は3時間かけて次のようなことをしましたよ。

 

①子供たちにそれぞれ調べてもらうテーマを渡します

 地下3階で惑星について調べる子どもが2名、1階で地球の植物や

 生き物について調べる子どもが3名ということに決め、 5つのテーマを

 事前に準備しておきましたが、実際に出かけたときに決めてもよいと

 思います。

 例) ・火星ついて

    ・砂漠で生きる生き物について

 

②地下3階と1階へ分かれてそれぞれが調査します。

 <惑星担当の場合>

  自転周期、公転周期、大きさ、大気の成分などを調べます

 <地球の植物や生き物の場合>

  生育している環境の特徴、生育の仕組みなどを調べます

 *ノートがあるとよさそうですね

 

③調査したデータを基に、絵と感想を入れて発表用の資料を作り

 発表します

 

実際にはこんな感じでした。

 

場所が科学博物館なのでとにかくテンションが高い子どもたち

でしたが、それぞれが調べるテーマを持っているので、展示物や動画を

真剣に見ながら着々と調べていきます。

 

< 展示物や動画を見ながら調べます >

*画像はクリックで拡大できます

08092330 

 

 

 

08092330_3

 

 

 

 

 

そしてラウンジへ移動して資料作成!

家族でお出かけの場合は、ここから先はご自宅でされると

いいと思います。

参加した子供たちは1時間ちょっとの間に上手に資料をまとめる

ことができました。

親子で作っても楽しそうです。

 

< 資料を作成する子どもたち >

08092330_4

 

 

 

 

今回は、調査した内容を自分なりに理解して、他人に伝えるという

前回よりも一つステップアップしたもの。

「天文単位ってなんだろう?」

なんて調べたりしながら、子どもたちは一生懸命資料を作っていました。 

 

資料ができたら中庭へ移動して発表会をしました。 

屋外では雑音などがあるため、大きな声でゆっくり話さなくては

いけません。

子どもたちは雑音にも負けずに大きな声で発表していました。

 

< リラックスムードの発表会 >

08092330_5

 

 

 

 

 

これは家のリビングでできそうですね!

科学博物館で調査したことを理解して人に伝えるというのは、少し

高度なプレゼンテーション練習になります。

でも社会で生きていく上では当たり前のように要求されるスキルでも

あります。

2回目の今回は、何人かの子供たちが自分の言葉で、自分が

理解したことを説明することまでできていました。

今回そこまではできていなかった子どもたちも、もう少し練習すれば

すぐにできるようになりそうです。

子どもたちってすごいですよね!

たとえ答えられない質問をされても

「そのことは分かりませんでしたが、・・・・については・・・」

というように、黙ってしまうことなく、自分が分かる範囲でしっかりと

答えている姿がとても頼もしかったです。

 

日本の学校ではインプットが重視されていて、なかなかアウトプットの

トレーニングをする機会がありません。

家族でミニ発表会をすることで、人に伝えることを学ぶことができます。

そして1つのテーマを持って科学館や博物館に出かけると、また違った

発見もありそうです。

 

是非お試しくださいね♪

 

 

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