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『教室日記 小学生算数 長さの単位の基は地球だった』

教室日記 1年生算数 5センチメートルを測ってみよう  

1年半ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

10月17日(水)  

算数の授業は「計算術」のトレーニングと「数の概念」を学ぶ二本立てです。

計算術トレーニングでは毎回ストップウォッチでタイムを計っての

計算テストがあります。

ももかちゃんも、りなちゃんも家で計算練習をしてきていて、見事に合格!

その後の計算ドリルが終わると「数の概念」の授業になります。

10月から教室に来るようになった二人は、初回は「数字」について

学びました。

私たちが使っているアラビア数字だけでなく、古代エジプトの数字

ギリシャ数字などを見ながら、十進数で数を記せる今の数字が

どんなに便利なのか少し感じてくれたようです。

「数の概念」では「単位がどうして生まれたのか」からはじまり、今週からは

「長さ」がテーマになります。

長さの単位はもともと体の一部を基準にしたものが多く、色々な長さの

単位を知っていくとその当時の国の様子人々の習慣などが見えて

きます。

例えばエジプトの王様のひじから指の先までの長さを基準にしたキュービット

王様が変わるたびに基準が変わったという、この単位を基にして

あの巨大なピラミッドが作られたというのですから驚きです。

ピラミッドの話ではCanonのペーパークラフトのサイトからダウンロードして

作った模型が役に立ちます。

Canonペーパークラフト

http://cp.c-ij.com/japan/papercraft/ 

  

< クフ王のピラミッド >

*写真はクリックで拡大できます

Photo  

 

 

 

 

< クフ王のピラミッド内部 >

Photo_2  

 

 

 

 

 

この模型ではピラミッド内部構造まで分かるようになっているのです。

 

ここで改めて、自分たちが使っている長さの単位を考えてみます。

センチメートル(メートル)はどうやってその基準が決められたのでしょう?

世界中の人たちが文句なく基準として賛成できるもの。

それは・・・

 

地球

 

ですよね!

今は精度の問題からその定義は変わっていますが、もともとは地球の長さを

基にしていたんですよね。

単位って身近でとても面白いです。

そしてこの日は、センチメートルについて少し学んだ後に、定規を使って

工作をしてみましたよ。

ストローを5センチメートルずつ切って正四面体を作ります。

< 5センチメートルを測る子供たち >

1017_4     

 

 

 

設計図を見ながら、何本のストローが必要か数えます。

ストローを切ってゴムを通していけば、あっという間に

正四面体のできあがりです。

線から面、そして立体へと、作りながら変化していく楽しい工作です。

< 正四面体 >

1017_5  

 

 

 

うまく出来上がったところでこの日の授業は終わり。

でもまだまだ「長さ」の授業は続きます。

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コメント

Yasuko先生 いつもお世話になります♪

ひとつひとつの授業が深く教えていただけるので
子供も関心を持って聞くことができるのだと思います♡

工作をしながら算数を勉強したりって他には
ないですよね♪

いろいろな事を教えていただけてありがとうございます♡

それで先週はお迎えに行けなくてご心配おかけしました。
今週からはお迎えに行きますので
よろしくお願いします♡

投稿: りなママ♪ | 2007年10月22日 (月) 00時12分

X面隊の模型作り、面白そうですね。
ストローと輪ゴムを利用するのが画期的なアイディアだと思いました。
これだったら少しくらい不器用でもちゃんと完成させられて良いですね。
canonのペーパークラフトも凄い。ちょっと見に行ってみたら他にも世界遺産の建築物など、作り応えのある作品が山ほどあって、驚きました。
今さらですが、算数は奥が深くて面白いですねぇ。

投稿: silky | 2007年10月22日 (月) 10時29分

あああ…誤字発見。
一昔前の戦隊もののタイトルみたいになっちゃいました~。
【面体】です。ごめんなさい。

投稿: silky | 2007年10月22日 (月) 10時32分

ストローとゴムでの立体作り、楽しそうですね。算数は、やっぱり立体を工作しなくちゃ!!さすが、yasuko様です。
4角形よりも3角形が、強いこともこの工作なら簡単に実感できそうですね。我が家もやってみようかしら。

投稿: つばさ&すばるママ | 2007年10月23日 (火) 18時44分

★りなちゃんママ★
 
そういって頂けると嬉しいです。
私も子供たちと共に勉強&発見の毎日です♪
工作をするときの子供たちはどの子も目が輝いていますよ!
そして手を動かしながら学んだことはきっと忘れないと思うのです。
まだまだこれからも楽しい授業になる予定ですので、りなちゃんも
楽しんでくれるといいな~
お迎えの件、了解しました!

投稿: Yasuko | 2007年10月24日 (水) 22時51分

★Silkyさん★
 
戦隊ものコメントありがとうございます(^^)/
Silkyさんの二度目のコメントに笑ってしまいました~
ストローとゴムを使う多面体は私が考案したものではないのですが
算数の教材としてたまに紹介されています。
とにかく手を動かして何かを作るのって楽しいんですよね~
Silkyさんとこでも是非作ってみてください♪

投稿: Yasuko | 2007年10月24日 (水) 22時57分

★つばさ&すばるママ★
 
やっぱり算数は立体工作なんですね!
それに立体の理解は実物を手にとってみるのが一番ですね。
しかも本当にこれが楽しいんですよ~
あっという間に時間が過ぎてしまいます。
ストローとゴムで簡単に作れるし、もっと色んな多面体もでき
ますよね!
是非作ってみてください♪

投稿: Yasuko | 2007年10月24日 (水) 23時01分

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