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『小学生 夏休み 101の基本漢字から効率よく漢字を学ぶ』

小学生 国語  楽しく漢字を学べるカルタ
 
あっという間に夏休みになりましたね~♪
お母さんは大変?だけど、子供とゆっくり過ごせる大事な時間ですね。
 
お出かけするもよし、のんびり過ごすもよし。
 
例えば、普段はできない時間のかかる学習方法も選択肢に入れて、じっくりと
取り組んでみるのも良いかもしれませんよ。

もちろん楽しく!です。

 
我が家夏休みの、じっくり学習計画その一。
 
 
二人の息子たちは性格も全く違って、学習方法も変えなくてはうまく
いかないことがよくあります。
 
その一つが漢字学習
 
こうき(長男 4年生)は、ほとんどドリル練習しなくても、ほぼ見るだけ
正確に漢字を覚えてしまえるという羨ましい記憶力の持ち主。
工夫なんてしなくても、どんどん漢字を覚えていきます。
 
でもあきら(次男 2年生)はそうはいきません。
一度覚えたと思った漢字も、半日ぐらい経ってもう一度聞いてみると
 
「え~っと、なんだったっけ~?」
 
となってしまいます。
なかなか短期記憶から長期記憶へと漢字の記憶が移ってくれない
みたいなんですよね。
 
じゃあ、たくさん書けばいいんじゃない?
 
と考えるわけですが、どうも次男の場合はそうでもないようで・・・
たくさん書いているのに、半日経つと忘れてしまう・・・
 
う~ん、どうしてでしょうねぇ?
 
なんでかな~?と思いながら、次男がノートに漢字練習をしている様子を
観察してみました。
 
すると、確かに一生懸命書いてはいます。
でも、「書く」という行為に一生懸命になって「覚える」という目的を
忘れてしまっているようなんですよ。
 
あらら・・・これでは覚えられないはずだわ。

なので、書いて練習しているときに、その文字の特徴に気づかせてあげる
という面倒な方法も取り入れてみることにしました。
 
例えば
 
「秋」
 
あきらに、気をつけるポイントと覚え方を説明します。
 
”きへん”じゃなくて、”のぎへん”だよ。だって秋にはお米
 
 実るでしょ。」
 

”のぎへん”が稲穂などの穀物を表していることは知っているので、
これで”きへん”と間違えて書くことはなくなります。
 
そして、右に「火」がついていることについても
 
「刈り取った稲についた虫が、次の年に悪さをしないように、火で
 焼いてた
からなんだって。」

 
と説明します。
 
「ふ~ん。」
 
とあきら。
 
こうやって書くときに気をつける点や、覚え方を、漢字の成り立ちの話と
絡めて説明していきます。

このようなの漢字の成り立ちに関する話は、歴史的に漢字を最も正確に
説明しているといわれる白川静さん白川文字学を受け継ぐ書籍や
教材を参考にしています。
 
こんな本が子供向けに作られたらいいのにな~と思う私です。
 

成り立ちで知る漢字のおもしろ世界 動物・植物編―白川静著「字統」「字通」準拠 Book 成り立ちで知る漢字のおもしろ世界 動物・植物編―白川静著「字統」「字通」準拠

著者:伊東 信夫
販売元:スリーエーネットワーク
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Book 成り立ちで知る漢字のおもしろ世界 自然物編―白川静著「字統」「字通」準拠

著者:伊東 信夫
販売元:スリーエーネットワーク
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その他、漢字の成り立ちが手軽に調べられる教材としては、下村式
学年別の辞典を使っています。
 

下村式 唱えておぼえる漢字の本 2年生 Book 下村式 唱えておぼえる漢字の本 2年生

著者:まつい のりこ,下村 昇
販売元:偕成社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

下村式 唱えておぼえる漢字の本 4年生 Book 下村式 唱えておぼえる漢字の本 4年生

著者:まつい のりこ,下村 昇
販売元:偕成社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 
 
 
 
そしてさらに、夏休みに取り組んでみようと思っているのが
白川静さんの研究の流れをくんで作られている漢字カルタです。
 
101個の基本漢字をカルタでしっかり覚えて、効率よく漢字を学んで
いこうというもの。
 
さっそく、この中の「動物・生き物」のカードを選んでやってみました。
 

< カルタを並べたところ >

*写真はクリックで拡大できます

0720kanjikaruta  

 

 

 

 

カルタなのでもちろん楽しいし、あきらは私に負けじと、まだ
覚えてない漢字も頑張って覚えていました。
でも、これで読みを覚えたら次は書く練習ですね。
 

101漢字カルタ Book 101漢字カルタ

著者:宮下 久夫
販売元:太郎次郎社
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このように、今年の夏は基本の101個の漢字をカルタで学んで
それに加えて今まで習った漢字を100%身につけるのが、あきらの
(私の!?)目標となりました。

さらに、ワークブックも使ってみようとも考えています。

うまくいけば、教室の低学年クラスに取り入れようかな~

 

漢字がたのしくなる本 ワーク (1) Book 漢字がたのしくなる本 ワーク (1)

著者:宮下 久夫
販売元:太郎次郎社
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さ~てどうなることやら。
 

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コメント

楽しく漢字を学べる本が沢山あるのですね!白川静さん系のカルタを知らず、数年前に「奥野かるた店」の漢字博士や四字熟語など買ってみました。漢字博士は一枚のカードに漢字の右半分か左半分のどちらかがかいてあり、ルールに合せて漢字を作っていくようにできています。左右のバランスがいまひとつでした。
まついのりこさんも、どちらか覚えていませんがご家族で外国へいらしてシュタイナーを勉強していらっしゃるかもしれません。yasukoさんみたいな方ですね!

投稿: ミサブレ | 2007年7月22日 (日) 21時42分

兄弟がいると、親は同じように育てたつもりなのに、それぞれ本当に違いますよね。我が家の二人もそうです。兄のつばさは、漢字はすぐ憶えるのに、弟のすばるは、悪戦苦闘です。すばるは、漢字を図形として憶えているようなので、困ったものです。一方、立体図形は、つばさが不得意で、すばるが得意。二人の個性の違いを楽しめるくらい余裕があればいいのですがね。

投稿: つばさ&すばるママ | 2007年7月23日 (月) 17時26分

★ミサブレさん★
 
私も色々調べた結果、実は「漢字を覚える」ための教材ってあまりないことが分かりました。
できれば人の記憶の仕組みに合ったものがいいと思って探していたところ、白川静先生の本に出会ったのです。
とはいえ、まだどの方法がいいのかは分からないので息子を使って実験中なんです。
でも、白川先生の考え方は、漢字を成り立ちからみて効率的に覚えようというものなのでよさそうに思えますよね。
また実験結果を報告します!

投稿: yasuko | 2007年7月23日 (月) 17時49分

★つばさ&すばるママ★
 
やっぱりそういうものなんでしょうかね。
我が家も次男は漢字を覚えるのが苦手なんですが、先をイメージしたりイメージを操作するようなものは得意です。
つばさ&すばるママはいつも子育てを楽しんでらしていいな~と思っていますよ♪
見習わなくては!

投稿: yasuko | 2007年7月23日 (月) 17時52分

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