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『小学生算数 基礎計算力テスト ダウンロード②』

基礎計算力をチェックしよう  ~ ひき算基礎編 ~

 

小学生の計算力ってどこまでつければいいんだろう?

こんな疑問にも答えてくれるところがないことに気づいたことは、

前回の記事にも書きました。

でも色々と調べていくうちに、計算の目標が見えてきましたよ。

はじめて記事をご覧になった方は、左のカテゴリー「計算名人になる」

をご覧下さいね。

教室にきている子供たちは、必ずストップウォッチでタイムを

測りながら計算のトレーニングをしています。

計算は目標ではなくツールではあるけれど、速く正確にできるに

越したことはないですよね。

 

今回は基礎計算力チェックの第二段です。

簡単なチェックテストをダウンロードできるようにしましたので

子供さんの計算力をチェックしてみて下さい。

チェックテストは教室で使用しているオリジナルの計算テストプリント

の中から選んでいます。

 

まずはたし算のチェックと同様に、二年生以上の子供さんであれば

100マスの計算問題を解いて時間を測ります。

目標は3分以内で、間違い一問につき5秒を加算します。

< 100マスのひき算 サンプル >

*画像はクリックで拡大できます

H00130_1

 

 

 

 

 

ダウンロードはこちら↓

100マスひき算.pdf (2.9K) 

解答.pdf (3.2K)

 

この計算が3分以内でこなせていれば、今日のテストは合格です。

でもちょっとスピードが足りないな~と感じたら、基礎トレーニングが必要かも

しれません。

1年生の子供さんであれば次のような問題から始めるとよいかもしれませんね。

 

まずは、くりさがりのないたし算20問です。

目標は50秒以内ですよ。

ただし、100マスの計算を3分でこなすためには、最終的に30秒以内

にならなくてはいけません。

( 金メダル~20秒、銀メダル~35秒、銅メダル~50秒 )

でもひとまずは50秒(銅メダル)を、そしてだんだんと目標を高くして

いって下さいね。

 

< くりさがりのないたし算 サンプル >

1ketahiku1keta1  

 

 

 

 

ダウンロードはこちら↓

1桁-1桁① (7.1K) 

 

そして、これができたら、次はくりさがりのひき算です。

まずは教科書などで計算方法をもう一度確認しましょう。

くりさがりのひき算というのは、1の位同士ではひき算ができない

計算をいいます。

なので、お隣の位から10を借りてきてそこから引き、その残りと

1の位の数たす、という方法で計算します。

くりさがりが苦手な場合は、「10からのひき算」の計算練習から始めます。

金メダル~20秒、銀メダル~30秒、銅メダル~40秒

< 10からのひき算 サンプル >

10karanohikizan

 

 

 

 

 

ダウンロードはこちら↓

10からのひき算 (7.2K)

 

さあ、ここまでで問題なければ、18までからのひき算のタイムを計ります。

これがくりさがりのひき算です。

金メダル~30秒、銀メダル~45秒、銅メダル~1分

 

< 18までからのひき算 サンプル >

18karanohikizan

 

 

 

 

 

ダウンロードはこちら↓

18までからのひき算 (7.1K) 

 

計算の目標タイムについては、1年生のうちは、計算自体のスピードの前に

数字を書くのが遅かったりなんてこともあってなかなか金メダルは取れないと

思います。

ここはひとまず銅メダルでも合格として、1年生が終わるまでの目標を

「100マス計算を3分以内」ということにしたらいいのではないかと

思います。

もちろん、2年生以上であれば3分以内を目標にしてください。

 

もしもある程度以上速くならない場合は、くりさがりのひき算の暗記が

できていないのかもしれません。

くりさがりのひき算36パターンについては暗記してしまうことが目標です。

教室では、手作りのひき算カルタを使用しています。

ひき算の読み札として、答え取り札になります。

読み札はカルタとしてでなくても、ひき算カードとして使用できます。

色分けしてある通りに、「9をひく」、「8をひく」という順序で、ひく数

そろえて練習していくと、くりさがりの計算の仕組みがよく分かります。

< くりさがりのひき算カルタ サンプル >

 読み札

Hikizankarutayomi_1  

 

 

 

 

 取り札

Hikizankarutatori  

 

 

 

 

ダウンロードはこちら↓

くりさがりのひき算カルタ読み札 (5.9K)  

くりさがりのひき算取り札 (5.0K)

 

苦手な子供が多い、くりさがりのひき算ですが、ゆっくり時間のある夏休みに

楽しく学んで得意になれたらいいですよね!

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コメント

たし算の次は、ひき算ですね。たし算よりも苦労したのを憶えています。そして、かけ算、わり算と・・・・・。そうそう、計算は格闘技です。5年生ぐらいになると親も負けます。我が家では、昨年の夏休み、すばる(3年)VSパパ、つばさ(5年)VSママを100わり算でガチンコ勝負をしました。つばさとの真剣勝負はタッチの差と計算の正確さでかろうじて勝利。二人とも息が切れました。
ところで、引き算ですが、”先に10から引いて残りを1の位とたす”か、”先に1の位の差を計算して、10から引く”の二通りがありますよね。私自身は、普段無意識のうちに後者のやり方をしているようです。今度、我が家の二人にどちらでやっているのか、聞いてみますね。

投稿: 引き算の計算の仕方 | 2007年7月25日 (水) 09時16分

↑の投稿は、つばさ&すばるママです。
名前のところに”タイトル”を書いてしまいました。
申し訳ありません・・・・・。

投稿: つばさ&すばるママ | 2007年7月25日 (水) 09時18分

★つばさ&すばるママ★
 
いつもありがとうございます。
コメント楽しみにしています♪
そうなんですよね!
学校ではこの記事にかいた方法で指導するのですが、実は私は珠算をやっていたので、先に1の位の差を計算するタイプです。
そのほかにも、12-6などの計算の場合は、”5”のまとまりをイメージしたほうが分かりやすい場合もあります。
本当は色々試してみて、その子供にあった方法が指導できたらいいのですが、結局は無難な方法に落ち着いてしまってます・・・
なかなか難しいです。

投稿: yasuko | 2007年7月25日 (水) 09時37分

↑ちょっと訂正 ^^;
 
つばさ&すばるママ、ごめんなさい、なんかちょっと違ってました・・・
珠算は学校の教え方と同じ方法で暗算してますよね。
ただそれがそろばんの珠の画像で行われるだけでした。
是非つばさくん、すばるくんの暗算方法も知りたいです♪
 
本日は長男を連れてジュンク堂へ行って参ります!
半分は仕事なのですが。

投稿: yasuko | 2007年7月25日 (水) 10時03分

さっそく、つばさとすばる二人に聞いてみました。
すばるは、どうやら学校で教わった方法で計算をするようです。
つばさは、私と同じで、先に1の位の差をとっているようです。
でも、二人とも、数字を見た瞬間に考えずに答えが出てきているみたいで、やはり憶えてしまっています。
私が算数をみている男の子で、2年生の終わりに、桁の多いくり下がりのある筆算の引き算をやっていた時のことです。
あまりにもくり下がりを意識してしまって、本当はくり下がらないところも先に10から引いて計算してしまい、たし算をしたらくり上がって混乱をしていた時がありました。
ある程度計算練習をすれば、解決する問題ですが、こんなこともあるのですね。

投稿: つばさ&すばるママ | 2007年7月28日 (土) 11時03分

★つばさ&すばるママ★
 
なるほどなるほど!
それぞれ自分にあったやりかたで計算しているけれど、最後は暗記ってことですよね。
でもちゃんと仕組みを知らないと、応用がきかなかったり、繰り下がらないところも10から引いてしまったり・・・そんなことがありそうですよね。
気をつけなくては。

投稿: yasuko | 2007年7月29日 (日) 15時21分

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