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『シャボン玉が六角形に変身!?』

合理的な形? 六角形のひみつ

週末、いまさらのように息子二人が庭でシャボン玉を始めました。
息子たちは四年生二年生なので、いわゆるシャボン玉で遊ぶ年齢としては
ちょっと大きいのかも!?
 
でも、周りにあるものは全て科学と思っている、(科学が苦手な)母と、息子たちは

シャボン玉遊びの中にも科学?いや数学?を発見したのですよ~

 

それは

シャボン玉はどうしてできるのか? 

とか
 
シャボン玉はどうして丸いのか?
 
ではありません。
 
私たちはちょ~っと変わったことをしてみました。

それは、子供たちが作ったシャボン玉をナイロンの袋に集めてみたのです。
ナイロンの袋の中にシャボンをどんどん吹き込んでいくと・・・
 
<シャボン玉を集めた様子>

*画像はクリックで拡大できます
 
Syabon  
 
 
 
 
 
 

 

見て見て!  見えるでしょうか?
上から見ると六角形ができました。
 
シャボン玉の大きさがさまざまなので、全てが六角形になるわけではないし
写真もちょっと見づらいのですが、六角形があります。

丸い形のままでは隣りとくっつくことができないので、仕方なく?シャボン玉は

「辺」を持つようになりました!

私たちにとっては大発見!
 
大人では見過ごしてしまいそうなこの変化も子供たちは見逃しません。
 
「うわぁ面白い形になったねぇ。」
 
としばらく袋の中を覗き込んでいましたよ。
 
これは平面ではないけど、隙間なく平面を作れる図形三角形、四角形、

六角形だけです。
そして、その中でも広く使えて、四方からの力に強いのは六角形
六角形にはひみつがありそうですよね。

自然の中にもたくさんの六角形があります。
 
<蜂の巣>

Hatinosu
 
 
 
 
 
 
<雪の結晶>
 
Yuki  
 
 
 
 
 
<上から見ると六角形の石英(水晶)>
 
Suisho11  
 
 
 
 
 
 
 
研究職をしている友人のアドバイスを基に、六角形のひみつについて探っていると、
とうとう「界面エネルギー」なんて難しい領域にまで辿り着いてしまった
が、科学の苦手な母・・・

う、ここから先に進めない・・・
 
この六角形、小学校ではどう学ぶかというと、三角形、四角形、五角形などと
並べて扱われるので、これでは子供たちもたいして興味は持たないですよね。
辺が何本、角が何個、それぞれの角が何度って言われても・・・

それぞれの形にそれぞれの特徴と役割がある。

こうやって覚えていけば、もっともっと図形にも興味が持てるし
勉強も楽しくなるのになぁと思う私です。
 
実は春休みに子供たちが短期留学したオーストラリアのシュタイナー
小学校では、このような教え方をしていたのです。
子供たちの目が輝いていて本当にうらやましく思いましたよ。
 
シュタイナー学校の様子は、カテゴリ「オーストラリア親子留学&ホームステイ」
をご覧下さい。
 
六角形のひみつ、是非みなさんも調べてみてくださいね。

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