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『教室日記 小学生算数 1リットルを工作しよう』

教室日記 二年生算数

1年ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめていますので
是非ご覧下さい。

5月22日(火) 水のかさ~1リットルを工作しよう!
 
ちょっと日付が戻りまして、先週行った二年生の算数です。
算数の授業は「計算術を学ぶ」「数の概念を学ぶ」の二本立て
になっています。

この何週間かは「数の概念」「水を数える(はかる)」ことを学んで
います。
水のような、どこかで区切って「1」と数えにくいものには、何か
「1」になる基準を決めなくてはいけません。
 
私が子供たちに
 
「どのくらいの量を”1”とするかは、どうやって決めても良かった
 んだよね。例えば、ともきくんが王様なら、勝手に”1”になる量を
 決めて、”1ともき”としたっていいしね!」

 
と言うと
 
「知ってる~!」
 
と子供たち。
古代エジプトでは王様自分の腕を基準に「キュービット」という長さの
単位を決めたことや、科学の研究で必要だったため湯川博士が決めた
「ユカワ」という単位があることなどは、教室でいつも聞いているので、
子供たちにとっては珍しい話ではなくなっているようです。
 
「どんな風に決めてもよかったけど、色んな国で話し合って、10センチ
 のサイコロの大きさ
に入る量を1リットルって決めたんだよ。リットル
 の他にも量るための単位は色々あるんだよ。」

 
と説明します。
 
と、ここで子供たちに工作用紙を渡しました。
この工作用紙は教室でよく使っていますが、1センチの方眼になった厚紙なので
立体図形を作るのにとても便利です。
工作用紙は文具屋さんで購入することができます。
 
我が家ではこの工作用紙をいつでも使えるようにしておいたところ、

息子たちがいつのまにか時計と指輪置き、主人の眼鏡立てを作って
くれていました。
遊びながら立体のセンスを磨くことができそうですね。
 
< 工作用紙で作った時計と指輪置き、眼鏡立て >

*写真はクリックで拡大できます

522meganetate  
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、戻りまして、子供たちに配った工作用紙には、予め立方体の展開図
を書いて置きました。
ゆっくり時間があるときは、子供たちが展開図を書くと良いですね。

< 展開図を書いた工作用紙 >

522youshi30_2
 

 

 

さっそく、はさみで展開図を切り取っていく子供たちです。
真剣でしょ!?
 
< 展開図を切りとる子供たち >
 
522cut30
 
 
 
 
 
 
 
上手に展開図を切り取り、立方体に組み立てて行きます。
 
しばらくすると・・・
 
できました~!!
 
< 1リットルを体感できる立方体 >
 
522kumitate130  
 
 
 
 

 

522kumitate230
 

 

そして、牛乳パックを持ってきて、
 
「これも同じ1リットルなんだよ。」
 
というと
 
「えええ~~! 牛乳パックの方が大きそうだよ!」
 
と疑っている様子の子供たち。
 
「じゃあ来週は実際に水を使って量ってみようね。」
 
ということで、1リットルの大きさを確認して、授業は終わりました。
 
学校で学ぶリットルは、ただ単位の換算ができることが目標のように

思えて楽しくないし、きっと忘れてしまいます。
ペットボトル牛乳パックなど、身近なものを使って、遊びながら楽しく
体感できれば、それは生きた知識となります。
 
楽しい気持ちで学んだことは、脳の中でも短期記憶から長期記憶へ移動する・・・

ずっ~と忘れないことでしょう。
 
次回はデシリットルをまたまた遊びながら学びますよ!
 
 

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『教室日記 小学生国語 親子で磨く図形のセンス』

教室日記 4年生、5年生国語

1年ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

5月24日(金) チーターを作って来てくれました!
 
今日は授業が始まる前に、教室に入ってきた5年生のたけるくんの第一声が
 
「持ってきたよ~!」
 
でした。
当然教室に来てる子供たちは
 
「なになに~?」
 
ってことになります。
たけるくんが紙袋に入れて大事そうに持ってきたものは・・・
 
チーター!
 
*写真はクリックで拡大できます。

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先週、工作が好きなたけるくんに印刷して渡した型紙を、とても上手に
組み立ててきてくれたのです。
4年生の子供たちも
 
「おお~っ すげ~!」
 
とたけるくんが持ってきたチーターを見ていました。
 
どうですか? チーターかっこいいでしょ!

で出来ていても、写真で見るのとは違って立体で見る感動があります。
しなやかなチーターの体を間近で見て、
 
なるほど、確かにこれなら無駄がなくて速く走れそうだなぁ
 
と子供たちも感じたようですよ。
 
このチーターはCanonのペーパークラフトのサイトからダウンロードした
型紙を切って組み立てたものです。
Canonのサイトでは、どうぶつ、たてもの、かがくなどのカテゴリーに分けられた
ペーパークラフトの型紙をダウンロードすることができます。

「どうぶつ」では、たけるくんが作ってくれたチーターの他、パンダ、コウテイペンギン、
10種類以上ののなど、簡単なものからかなり真剣に取り組まなければ完成
させるのが難しいものまであります。

「たてもの」では、世界の国々の有名な建物を作ることができます。

<ノートルダム大聖堂>
Notredame_i  
 
 
 
 

「かがく」では、火山の仕組みがわかる火山のクラフトや、地球儀、月球儀
など、ペーパークラフトとしては珍しいものもたくさんあります。
 
<富士山 中を開いて火山の仕組みを見れます>
 
Mtfuji  

 

 

 

Canon ペーパークラフトはこちら↓

http://cp.c-ij.com/japan/papercraft/index.html
 
 
 
子供の空間認識力10歳頃までに身に付くといわれています。
自分の手で平面のものを組み立てて立体にしていく。
このようなことを小学生のうちに経験するのはとても大切なことです。
 
テレビゲームがなかった昔の子供は、周りにあるものを使って
工作をしたり、空き地をかけ回って自分たちの生きている
三次元の世界を体感できたのですが、最近の子供はなかなか
そうもいきません。
このような工作のツールを利用するのも一つの方法かも
しれません。
 
今回ご紹介したCanonのペーパークラフトのほか、折り紙を使った
多面体作りなども、空間認識に役立ちそうです。
 
<はじめての多面体おりがみ>

はじめての多面体おりがみ―考える頭をつくろう! Book はじめての多面体おりがみ―考える頭をつくろう!

著者:川村 みゆき
販売元:日本ヴォーグ社
Amazon.co.jpで詳細を確認する



 
 
親子で楽しみながら、子供の図形のセンス立体のセンス
磨いてあげてください。
 
あ、国語の教室日記だったはずが・・・
 
子供が学ぶものに教科の壁はない、ということでお許し下さいね!

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『教室日記 小学生算数 海王星に住んだら損する!?』

教室日記 4年生算数

1年ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

5月22日(火) 時間の定義から太陽系、そして元素周期表へ

授業は計算テストタイム測定から始まります。
4年生の子供たちは、それぞれの進度に合わせて計算のトレーニングを
進めています。
タイム測定の後は計算のドリル演習をし、「数の概念」の学習へと進みます。
 
「数の概念」では色々な「単位」を取り上げ「どうしてその単位が必要だったのか」
「単位の基準はどうやって決めたのか」ということを子供たちと調べたり
考えたりしながら、学ぶ範囲を科学の世界にまで広げます。
 
今週は「時間」について三週目となり、今日のテーマは「1秒って何?」

でした。
 
1日は24時間1時間は60分1分は60秒
こんな単位の変換ならすでに学校で学んでいます。
 
でも、そもそも時間ってどうして計ろうと思ったの?
 
と考えると時間の見方も変わってくるのです。

子供たちに
 
「1年ってな~に?」
 
と聞くと、教室に置いてある科学雑誌のNewton太陽系を見慣れている
子供たちは
 
「地球が太陽を1周する時間!」
 
と答えます。
 
<Newton2006年9月号 惑星科学の最前線>

 Newton (ニュートン) 2006年 09月号 [雑誌]
 
 

「そうだよね。じゃぁ、地球よりも近い水星は太陽を回るのにどのくらい
 かかるんだろう?」

 
と聞くと
 
「う~ん、太陽に近いから1年よりも速く周れるよね。きっと。」
 
なんて言ってます。
図鑑で調べて見ると、水星公転周期88日
 
<小学校の図鑑NEO 宇宙>

宇宙 Book 宇宙

著者:池内 了,半田 利弘,大内 正己,橋本 樹明
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 
 
 
「うわぁ、なんだか忙しそうだね。」
 
と子供たちが話します。
 
「じゃあ、一番遠い惑星の海王星はどのくらいで回ると思う?」
 
と私が聞くと
 
「ええ~~? 1000日ぐらい?」
 
と子供たちが言うので、私が
 
「例えば海王星よりも近い土星でも29年半もかかるんだよ。」
 
とヒントを出します。
 
「50年くらいかなぁ。」
 
なんて言っている子供たちと図鑑で調べて見ると・・・ 
 
海王星公転周期は、なんと165年!
 
「ずいぶんかかるんだねぇ。」
 
なんて声も聞こえてきます。でも
 
「海王星には住みたくない!」
 
と子供たちが言います。
驚きのその理由はというと・・・
 
「だって、生きてるうちにお年玉が一回しかもらえない!」
 
でした~
 
なるほどねぇ、それは悲しいかもしれない・・・
その後は、165年周期で太陽を回る海王星に住んだらどんな生活に
なるかを、子供たちが想像力を働かせてあれこれと話します。

「みんな誕生日が来ないから0歳の人ばかり。」
 
という風に、子供たちの想像は止まりません。
 
一通り海王星での生活を想像した後は、時間の話に戻ります。
 
「1年は分かったけど1日って何?」
 
と質問すると
 
「地球が自分でくるっと回る時間。」
 
とたいがくん。
 
「そうだよね、その時間を24で割って1時間を決めました。
 別に24じゃなくても10で分けても20で分けても良かった
 んだよ。」

 
と私が言うと
 
「24はね、約数が多いから便利だったんだよ。きっと。」
 
とこうきがいいます。
そして、1時間を約数の多い60で分けた1分から、さらに60で分けた
1秒の話になります。
 
「でもね、地球の自転は遅くなったり速くなったりするから正確じゃ
 ないんだよね。」

 
と私が言うと
 
「そうだよ、そのうち止まるかも知れないんだよ!」
 
とちひろくん。教室の子供たちはみんな物知りです。
 
「そうそう、だから何か規則正しく動くものを基にして時間を決めようと
 したんだよね。そして選ばれたのが
セシウム133という元素だったんだよ。」

 
と説明します。
子供たちは元素の周期表もたびたび見ているので、自分たちの周りもものをどんどん
分解していくと、原子になるってことくらいは知っています。
 
原子時計に使われているセシウムについて、Newton別冊の「周期表」
子供たちと確認します。
 
<Newton別冊 周期表>

 
 
最初は周期表なんて小学生がみたって・・・と思っていた私ですが、

子供たちはいつも楽しく見ています。

<周期表を覗き込む子供たち>

*画像はクリックで拡大します

Syukihyo30  

 

 

Newton別冊の「周期表」には、それぞれの元素について、何に使われて

いるのかを、カラーで見やすくまとめてあるのが良いのかも
しれませんね。
 
このように、時間から太陽系周期表と色んなものをみて今日の算数は
終わったのでした。
 

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『教室日記 小学生国語 漢字って面白い!』

教室日記 4年生、5年生国語

1年ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

5月18日(金) 漢字の中に見える昔の人々の生活
 
国語の授業は、漢字学習語句の学習読解問題記事を読む、という
順序で進んでいきます。
 
改めてこうやって並べてみるとなんだか面白くなさそうですね・・・(泣)
 
でも実際はというと、授業は、辞書を見たり図鑑をみたり地球儀を見たり
インターネットで調べたり、ときには手を動かして何かを作ったりしながら
進んでいきます。
子供たちは楽しんでくれているようです。
 
今日はしょうのくんの希望によりグレートバリアリーフの記事を読みました。
 
<地球儀をみながらグレートバリアリーフの記事を読む子供たち>

*画像はクリックで拡大できます
518tikyugi30_1
 
 
 
 

4年生、5年生になると漢字の画数も増え、意味も難しくなってくるので
て覚えるのも大変になってきます。
教室での漢字学習でも
 
「この漢字、読み方がたくさんあってなかなか覚えられない!」
 
なんて声も聞こえてきます。

「うちの子、漢字は嫌いなのよねぇ。」
 
なんてお母さんの声も聞こえてきそうです。

私たちの教室では子供たちに漢字検定の受験を勧めています。
現在、子供たちは10月の漢検受験を目指して計画的に学習しています。
勧めている学習の方法は、最初に「漢字学習ステップ」というテキストを使って
丁寧に漢字を学び、受験の約3週間前から「過去問題集」テストのパターン
覚え、解答のテクニックを学ぶというものです。
この漢字検定を利用しながら前倒しで漢字を学習すると、学校での漢字学習にも
余裕ができるので、さらに先取りで学習したり、今まで覚えた漢字の復習をする
ことができます。
昨年2月の受験では見事全員が合格しましたよ!
 
さて、計画までは万全だとしても、実際に子供たちは漢字を学ばなくては
いけません。
漢字を好きになってもらって、楽しみながら覚えられたら、これこそ理想の
学習ですよね。
 
お母さん方は小学生の頃、漢字を面白いと思っていましたか?
実は私はというと、一応まじめに覚えてはいたものの、あまり面白いとは思って
いませんでした。
 
でも子供たちに漢字を教えるようになり、漢字に関連する色々な本などを
調べていくうちに、漢字って面白いってことを発見しました!
漢字の中には昔の人の知恵や生活などがたくさん詰まっているんです。

 
早く知っておけばよかった~
 
教室の子供たちとは、漢字の成り立ちやその背景にある昔の人の生活なども
勉強します。
 
例えば
 
「取」 という漢字。
どうして「耳」がついているのでしょう?
 
それは・・・
 
昔中国では戦争の際に、敵を討ち取った証拠として「耳」を切り取っていた
からなんだそうです。
この「取」という字は切り取った耳を手で持っている様子を表した、こわ~い
漢字なんですよ!
つくりの「又」は手を表しているんですね。
 
「臣」 という漢字。
 
これは、主君に仕える者が、目をぐっと開いて見張っている、その「目」の
形から来ているんです。
じっと見ていると見開いた目を縦向きにしたように見えてきませんか?
「巨」と間違えてはいけないんですよ。
だって、これでは目の形になりませんからね。
 
こうやって漢字の背景を知ることで、漢字そのものが持つコアな意味を
知ることができます。
 
教室で参考にしているのは「下村式唱えておぼえる漢字の本」
「白川静さんに学ぶ漢字は楽しい」という本です。

白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい Book 白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい

著者:小山 鉄郎,文字文化研究所
販売元:共同通信社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

下村式 唱えておぼえる漢字の本 1年生 Book 下村式 唱えておぼえる漢字の本 1年生

著者:下村 昇,まつい のりこ
販売元:偕成社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

下村式 唱えておぼえる漢字の本 2年生 Book 下村式 唱えておぼえる漢字の本 2年生

著者:下村 昇,まつい のりこ
販売元:偕成社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

下村式 唱えておぼえる漢字の本 3年生 Book 下村式 唱えておぼえる漢字の本 3年生

著者:下村 昇,まつい のりこ
販売元:偕成社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

下村式 唱えておぼえる漢字の本 4年生 Book 下村式 唱えておぼえる漢字の本 4年生

著者:下村 昇,まつい のりこ
販売元:偕成社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

下村式 唱えておぼえる漢字の本 5年生 Book 下村式 唱えておぼえる漢字の本 5年生

著者:下村 昇,まつい のりこ
販売元:偕成社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

下村式 唱えておぼえる漢字の本 6年生 Book 下村式 唱えておぼえる漢字の本 6年生

著者:下村 昇,まつい のりこ
販売元:偕成社
Amazon.co.jpで詳細を確認する


 
漢字の中にも昔の人たちの生活が見えてきますよね。

さて、楽しいのは分かったけど、どうやって覚えたらいいの?って
思いますよね。
ここが一番聞きたいところです。
 
次回は漢字の覚え方を記事にしたいと思います。
 

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『教室日記 小学生算数 単位の基になった水を観察してみよう』

教室日記 低学年算数

1年ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめていますので
是非ご覧下さい。

5月15日(火) 単位の基になった水を観察してみよう
 
今日は計算テストのタイム測定のときから、子供たちはなんだか
そわそわ。
算数の授業は「計算術を学ぶ」「数の概念を学ぶ」の二本立て
になっています。
そして子供たちのそわそわの理由は・・・

今日は「数の概念」の勉強で、を観察します。
水の変化を観察しながら、消しゴムを作ってしまおう!という計画が
あるからなのです。

こういう日は授業の進行もとても楽です。
 
「ドリルが終わらないと消しゴム作る時間がなくなるよ~!」
 
と声をかけると
 
「ええ~~! ちょっとまって、急いでるから!」
 
と子供たち。
いつもよりもスピードアップしてドリル演習もどんどん進みます。
 
計算ドリルも終わり、お待ちかねの消しゴム作り・・・いやいや
水の変化を観察する時間となりました。
 
「数の概念」の学習では色々な単位について学んでいます。
学校で習うような単位の換算ではなく、どうしてその単位が必要だったのか
どうやってその単位が決められたのか、ということを調べたり考えたりしながら
数の概念を学びます。
学校で習う様々な単位は全て誰かが決めたもの。
最初からあったわけではないし、必要であればその基準だって変わってしまう
ということも子供たちにも知ってもらいたいと思っています。
そして色々な単位を学んでいくと、を基準に決められたものがいくつか
あることが分かります。
 
重さ。
最初は一辺が10センチの立方体のの重さ1キログラムとしました。
でも水の性質からその正確性に問題があるため、今ではキログラム原器という
見本が世界の基準となっています。
 
温度(セルシウス温度)。
が凍り始める温度を0度、沸騰する温度を100度とし、その間を
100等分して温度の基準をきめました。
 
時間。
これは元々地球の自転を基に決められた訳ですが、時間を計るのにも
使った時代がありました。
 
このように、色々な単位に水がかかわっているのは、世界中どこにでもある
身近なものだったからなのでしょう。
でも水はその性質から基準にするには少々不安定なものだったようです。
 
教室の話に戻って、今日は子供たちと水の変化を観察しました。
卓上コンロにのせた鍋の中で、氷がとけて水になり、その水が水蒸気になる
様子を子供たちと一緒に見ます。
 
と、ここで、ただ水を眺めるだけではつまらないので、茹でるとできあがる
消しゴムを作ろうということになったわけです。
 
材料はヒノデワシという会社の「ねんど消しゴム」を使いました。
(最近はダイソーでも手に入るようです)
作り方はとっても簡単。
色のついた粘土状の消しゴムを好きな形にして、10分茹でると硬くなり
消しゴムができあがります。
 
<消しゴムを作る子供たち>

*画像はクリックで拡大できます
 
Keshigomu30  
 
 
 
こういうことを始めると、ドリル演習よりも断然真剣な顔つきの子供
たちです。
 
消しゴムの形を作りながらも、鍋の中で氷がとける様子を観察します。
氷がとけて水になり、さらに温度が上がるとぶくぶくと泡が出てきます
この泡は空気ではなく水が気体になったもの、つまり水蒸気なのです。

「水の分子が温められて、とうとうお互いの手を離して飛び回り始めた

んだよ。」

と説明すると

「へぇ。」

と泡をじっと見つめる子供たち。
 
もちろん、このタイミングで消しゴムも茹でます!
 
<水蒸気の泡を観察>
 

Yuderu30
 
 
 
さ~て、10分経つと・・・
 
こんなに楽しい消しゴムたちができあがりました!
 
<消しゴム>
 
Keshigomu230  
 
 
 
自分で作った消しゴムを手に、嬉しそうな子供たちと一緒に
最後は水の三態変化図鑑で確認します。
「科学館」という図鑑には水の変化について分子のイラストも用いて
分かりやすく説明してあります。

<21世紀こども百科 科学館>

21世紀こども百科 科学館

 

 

 

 

 

子供たちも楽しめたようで、きっと水の話も記憶に残ることでしょう。

楽しい気持ちで学んだことは長期記憶に記憶されるのだそうですよ。

このよにして、今日の消しゴム作り・・・いやいや水の観察は終わった
のでした。

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『小学生算数 計算のスピードが上がらない意外な理由とは』

小学校低学年 計算のスピードが上がらない意外な理由とは
 
私たちの教室では小学校で学ぶ計算を150ほどのレベル別計算テスト
しています。
子供たちは家でも教室でも必ずタイムを計って計算練習をし、正確さと速さ
トレーニングしています。
 
小学校二年生の子供たちは現在2桁~4桁たし算、ひき算を暗算で
練習しています。
 
小学生の計算力としてどこまでの暗算力が必要かについては
「子供の計算力 どこまで暗算ができればいい?」にまとめましたので
是非ご覧下さい。

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_7ae6.html
 

さて、低学年のうちの計算というのは、そんなに難しいものはないのですが
それでも計算のスピードには差が出てきます。

先日、20問の計算問題を1分以内で解かなければいけないのに、どうしても
時間が少しオーバーしてしまう子供がいました。
その子は普段から決して計算が遅いわけではないので、どうして1分の壁が
超えられないのか私もとても不思議でした。
 
<2桁+2桁①>

2tasu2
 
 
 
 
 
 
 
 

 
理由を探るために、その子が解いているところを観察してみます。
 
すると・・・
 
問題を見て答えを見つけるまでの時間は遅くはなく、そのままいけば1分
以内に解き終えられるように思えます。
 
でも・・・
 
答えを見つた後の鉛筆を動かすスピードがちょとだけゆっくりなのです。
このちょっとのゆっくりさが、20問積もると大きな遅れとなってしまいます。
数字をゆっくり丁寧に書くので、答えはとても見やすくて。それ自体はとても
良いことなのですが、実はこの書くスピードの遅さが計算のスピードに
ブレーキをかけていたのです。
 
もちろん丁寧さも重要。
でも速さも重要です。

 
これから中学年、高学年、そして中学へと進学していくと、数字をきれいに
速く書ける事が計算のスピードに大きく影響してきます。
現在の四年生を見ていても、計算用紙に筆算が速く正確に書ける子供は
断然計算のスピードが速いのです。
 
もし子供の計算のスピードが思うように上がらないと感じたら、基本に
かえって、数字を書くスピードもチェックしてみると良いかもしれません。

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『教室日記 小学生国語 ワンランク上の読書力のために必要なもの』

小学生国語 子供がワンランク上の本を読むにはハードルがあるのです

1年ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。
 

5月10日(水) 中学年国語

 
漢字学習も終わり、スウィフトの「飛ぶ島(ラピュータ)」の読解問題も
終わり、最後には、子供たちが好きな記事を読む時間があります。
読む記事は、子供たちの希望を順番に聞いて、その内容を決めています。
今日の記事はちひろくんの希望で「義経」についてでした。

このクラスは四年生ばかりなので、まだみんな歴史は習っていません。
ということは、歴史の好きなちひろくん以外の子供は、せいぜい「牛若丸」
知っているぐらいです。
 
子供たちの読書レベルはというと、四年生にぐらいになると、大人が読む
ような本やインターネットの記事も、なんとか読めるようになってきます。

読めるというのは、必ずしも「理解」いるというわけではなく、単に「読める」

ということです。
漢字力がついてきたからなのでしょうか。

でも、ここから先の難しい本にはなかなか進めないハードルがあるのです。
 
それは・・・

 
「歴史」「地理」の知識です。

 
例えば何かを調べようとしてインターネットで記事を見つけても、その中には
 
「1185年に壇ノ浦で源氏と平氏の最後の戦いがありました・・・」
 
なんて説明があるかもしれません。
まぁなんとか漢字が読めたとしても、
 
1185年ってどんな時代?
壇ノ浦ってどこ?
源平って何?

 
ということが分からなければこの説明は理解できませんよね。
これは、文学を読んでいても同じで、例えば芥川龍之介「杜子春」の最初でも
 
「唐の都洛陽の西の門の下に・・・」
 
とあり、やっぱりたくさんのハテナだけが子供には残り、なんとか読めても意味が
理解できず、あまり読む気もおこらないようなのです。
 
さて、この日の教室の子供たちはというと「義経」についての記事を読みながら、
みんなで日本の歴史年を眺めます。
年表は一目で時代の流れをつかむことができるので、手元においておくのは

大変お勧めです。
さらに壇ノ浦を調べるために地図帳も出てきます。
ニュースで地名が出てきても、地図帳があればすぐに調べられますよね。
 
<義経についての記事を読む子供たち>

*写真はクリックで拡大します
 
Yosshitsune30
 
 
 
 

 
「義経」についての記事を読んで、子供たちはその要点を答えます。
「要点を答える」という意味では国語の授業です。
でも年表を見たり、地図帳をみたり、やはり教科の境はないのですよね。
芥川龍之介杜子春を読んだときには洛陽を調べるために地球儀がそばに
ありました。
 
こうやって、年表地図を手元に置くだけで、子供たちはもっともっと
色んな本が読めるようになるようです。

タイムトラベル日本歴史カード Book タイムトラベル日本歴史カード

著者:進学教室サピックス小学部
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考える力がつく子ども地図帳 〈日本〉 Book 考える力がつく子ども地図帳 〈日本〉

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オーストラリア親子留学&ホームステイ のんびりゆったりオージーキャンプ

~ オーストラリア親子留学&ホームステイ ~

2007年3月26日~4月7日の期間、オーストラリアコフスハーバー

親子留学&ホームステイをしてきました。

現地では9歳と7歳の息子たちがルドルフシュタイナーの教育法を実践する

シュタイナー小学校に通いました。

ホームステイの様子やシュタイナー小学校の様子を記録したものを記事にして

います。

下記の日付以外のものは カテゴリー「オーストラリア親子留学&ホームステイ」

にまとめてありますので是非ご覧下さい。
 

『シュタイナー小学校のキャンプ』

4月2日(月) 晴れ
 
この日はあきら(7歳)のクラスキャンプに同行しました。

行き先はコフスハーバーから車で1時間ほどのステーションクリーク。

その名の通り、小川の流れるキャンプ場です。
 
まずは8時30分にシュタイナー学校に集合。

キャンプは2泊3日で行われます。

現在、ペイジ先生のクラスは、鉱物、植物、動物、人間のつながりを勉強

しています。

キャンプはその一貫として、子供たちがそれらを体験するために行われた

ようです。

キャンプにはペイジ先生と子供たち20人、そしてお手伝いを買って出た

保護者7、8名が参加しました。
 
まずはシュタイナー小学校の入り口の椅子に腰掛けて、先生が出席を取り

キャンプの注意事項を説明します。

 
子供たちの心はわくわくどきどき!?
 
<シュタイナー学校の前に集合>

*写真はクリックで拡大します
 
401campsyugo  
 
 
 
 
 
 
 
説明を聞き、いざキャンプ場へGO!
 
移動手段はというと・・・
 
参加する保護者の車と先生の車で移動します。

日本だったらきっと貸切バスかなんかでしょうか?

先生の車に乗るなんて、ちょとと不思議な感じがしました。

でも子供たちは嬉しそう。
 
あきらはというと、本人は一人で参加して泊まる気だったようですが

一人ではペイジ英語の指示を聞き取ることができないので、私としては

不安が残ります。

結局ペイジ先生と相談した結果、デイキャンプに参加して夕方は私が連れて

帰ることになりました。

なので、私が運転してあきらをステーションクリークまで連れて行きます。
 
コフスハーバーで車を借りて6日目道も良く分からないし、ブッシュの中

走るのもなんだか不安・・・
 
でもきっとなんとかなるさ~~~
 
という気にさせてくれるのがオーストラリアのいいところ!?
 
ハイウェイ1号線を北に向かって時速100キロで飛ばし、途中から右に外れて

ブッシュの中の道をつき進みます。

ブッシュの中の道は赤土で、車が通ると砂ぼこりが上がり、とても乾燥して

いるのが分かります。

この赤土の道はひどいでこぼこ道で、車にはバチバチと小石が当たる音が・・・

そして周りを見渡してもブッシュ以外には何にもなくて、
 
ここで遭難したらきっと干からびて力尽きるに違いない・・・

なんて、日本では思いもしないような不安もよぎります。

ともかく、みんなに続いて無事にステーションクリークに着きました。

キャンプ場といっても何もなくて、芝生の上にテントを張り、とにかく全て

自分たちでなんとかしなくてはいけません。

炊事場も何もないんですよ。

あ、トイレはありました!

 

 
<キャンプ場のイグアナ>
 
401iguana
 
 
 
 
 
 
着いて早々イグアナが歩いているのを目撃しました。

でもオーストラリアの人たちは驚いている様子もなかったので、わりと

よくみるものなのかもしれません。

子供たちがちょっと落ち着いたところでモーニングティータイム。

のんびりゆったりのキャンプです。

あきらは週末をはさんで二日ぶりのクラスだったので、お友達の中には

ちょっと入り辛そうでした。
 
ティータイムのあとはテント張り。

私は要領が分からず、分からずおろおろしながらも見よう見まねでテント

張りのお手伝い。

 
 
<テントを張る子供たち>

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手伝いに来ているお父さんとお母さんは手馴れた様子でテントを張って

行きます。

張られたテントのほとんどは使い込まれたもので、ペグもさびているものが

カサっとバケツに入れられていたり、ときにはドライバーがペグ代わりに

使われていたり・・・

使えるものはなんでも使っちゃうんですね~

日本のキャンプ場で見るテントは、たいていピカピカなので、なんだか

珍しく思えました。

 

<タープの中で休憩>

401tentchileren

 

 

 
 
テント張りが終わり、その後はブッシュウォーキング。
 
と、予定を聞いていたのに、このブッシュウォーキングになるまでに

待つこと2時間。

とにかくオージーキャンプはのんびりなのです。

ブッシュウォーキングは何か特別なものを見るわけではなくて、トトロ

に出てきそうな草のトンネルをくぐりながら自然の中を歩きます。

 
 
<バンクシアの木>
 
401bankcia  
 
 
 
 

途中には大きなくもの巣があったり、バンクシアがあったり、ありの巣

あったり、興味深いものがたくさんありました。

 
でも睡眠不足の私には結構つらかったのでした。
 
帰って来ると次はおまちかねのスイミング。

テントを張った場所から降りていくとすぐにクリークがあります。

 
 
<クリークで遊ぶ子供たち>

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401swiming
 
 
 
 
 
水はとても冷たかったようですが、子供たちはジャブジャブと水の中へ。

あきらも楽しそうに泳いだり走り回ったり、ようやく友達と遊べるように

なっていました。
 
スイミングのあとは・・・
 
 
もちろん、アフタヌーンティータイム!
 

ほんとにのんびりキャンプですよね~

 
 
<アフタヌーンティータイム>
 

401afternoontea
 
 
 
 
 
なんと、スイミングの後にはすでにパジャマに着替えた子供たちも。

時間はまだ4時!

その格好で子供たちはボールなどを使って楽しく遊び、大人たちは少しずつ

夕食の準備をしはじめます。

私はお友達のお父さんにコーヒーを勧められて飲みました。

おいしかった~

コーヒーを飲みながらお父さん、お母さんたちとちょっと雑談。

日本のことに詳しい人は少ないけど、日本に興味がある人はたくさん

いるようで、色々なことを聞かれましたよ。
 
私たちにとってもちろん初参加のオージーキャンプでしたが、みんないい人

ばかりで、とても楽しいキャンプになりました。

 
 
<ページ先生のクラス>
 
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最後まで

「泊まりた~い!」
 
と言っていたあきらでしたがそうもいかないので、私たちは暗くならないうちにと、

5時前にキャンプ場を後にしました。

案の定、ハイウェイに出るまでに日が暮れ始め、ブッシュだけで何の目印もない

道で、途中で心細くなりました。
 
ここで遭難したらどうしよう・・・

 
でもがなんとかハイウェイにでることができてて、家にたどり着きました。

ほんとよかった~

おなかがペコペコで帰ったらカイリーのおいしい夕食が待っていました。
 
のんびりゆったりオージーキャンプ。

こんなキャンプもいいなぁと思いましたよ。

 

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『教室日記 小学生算数 当たり前の中の不思議』

教室日記 当たり前の中の不思議

1年ほど前から自宅で学習教室を教室を開講しています。
教科は算数と国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。

4月8日(火)、9日(水) 中高学年算数

  
5月の第一週は教室がお休みだったので、4年生にはちょっと手間の
かかる宿題を出していました。
教室の算数の授業は、「計算術のトレーニング」、「数の概念を学ぶ
(一緒に考える)」
という二本立てで行ってます。
今回の宿題は、「数の概念」に関係するもので、教室で今学んでいる
「時間」について、疑問に思うことや知りたいことをまとめてみんなの前で
発表する、というものでした。
 
子供たちが学校で習う「時間」というのは、時計の見方から始まり、時間の
計算
、「時間」や「秒」の換算
です。
教科書の内容は味気なくてつまらないですよね。
 
でもちょっとまって下さい。
時間ってちょっと変わっていませんか?

身の周りにある数たちは、ほとんどが「10」をまとまりに数えていくのに
時間だけは「60」を一つのまとまりとします。
一日だって、24時間だし、なんだか中途半端で仲間はずれのように思え
ます。
それに、そもそも時間ってなんなんでしょうか?
時計のない時代には、人々はどうやって時間を計っていたのでしょう?
どうして計る必要があったのでしょう?
 
子供たちには、いつも使っている「時計」や「時間」について、今の
仕組みを当たり前と思わずに、不思議に思ってほしいと思いました。
今使われている仕組みというのは、必ず誰かが決めたもの。
そして決めたことには何か理由があるはずです。
必要であれば、子供たちが将来、その仕組みを変えることだってできるのかも
しれません。
 
さて、子供たちはというと、いろんなテーマで資料を準備してくれました。
私もびっくりするくらい、色々なものがあって、発表はとても興味深い
ものになりました。
資料もそれぞれが工夫してきてくれていて、見ているだけでも楽しい
ものが多かったですよ。
 
2クラスが2日に分かれてそれぞれで発表を行いまいましたが、まとめて
ご紹介致します。
 
 
<ちひろくんの発表>

*クリックで拡大できます

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Chihirosiryo30
 
 
 

 

 
「時計の歴史」について発表してくれました。
機械仕掛けの時計を日本にもちこんだのは、なんと宣教師のフランシスコ・
ザビエルでした。
資料には針が動く時計がつけられ、他の子供たちも興味津々!
とても面白い資料でした。

ザビエルについては早速みんなで「人物館」という図鑑で調べました。

21世紀こども人物館

 

 
<たいがくんの発表>
 

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「ゾウの時間とネズミの時間」について発表してくれました。
生き物の心臓は、どれも等しく、一生で20~25億回脈を打つんだ
そうです。
脈が速いネズミは寿命が身近く、ゆっくりなゾウは寿命が長くなります。
ゾウとネズミが感じる時間というのもきっと違うのでは?という話で
盛り上がりましたよ。
 
<こうきの発表>
 

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「水時計」について発表してくれました。
最初にできた時計は、太陽の動きを利用した「日時計」でしたが、これでは
日没後は時間が計れず不便だったそうです。
そのために作られた水時計は、色々と改良が重ねられ、かなり長い間使われて
いたようです。
 
 
<かずきくんの発表>
 
508kazukisiryo30
 
 
 
 
 
 
 
「1日はどうして24時間なのか」ということについて考えてくれました。
地球の自転についても図にしてくれて、とても分かりやすかったです。
どうして、地球の一回転を「24」で分けようとしたのか、みんなで
考えてみました。
たとえば、10で分けたらどうなるか・・・なんてこともやってみました。
小さな博士たちの結論、「24は約数が多く、便利な数だからではないか?」
ということになりましたよ。
 
<しょうのくんの発表>
 
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508syonosiryo30

 
 
 

 

「砂時計はなぜ3分か」という面白いテーマを見つけてくれました。
資料も工夫がたくさんで、めくると答えができたり、オリジナルのキャラクターが
使われていたりで、見ていてとても楽しいものでした。
砂時計が3分なのは、人間にとって「3分」という時間は頻繁に計る必要が
あったからのようです。
最初は、どうやら美味しい紅茶をいれるためだったようですよ。
必要なものが開発されていく・・・これは発明の原点なのでしょうか。
 
 
ちょっと難しいかなぁと思った今回の宿題でしたが、私もびっくりするくらい
内容もさまざまで興味深いものばかりでした。
大人はすでに当たり前に使っている「時間」や「時計」にも、子供たちはこんなに
たくさんの疑問をもつことができることに改めて驚かされました。
 
不思議に思う気持ち。
 
育てていきたいものです。

 

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『小学生算数 どこまで暗算ができればいい?』

小学生算数 だれも教えてくれない暗算力の目標
 
小学生の計算力ってどこまでつければいいんだろう?
こんな単純な疑問にも、実は明確に答えてくれる場所がないことに気づきました
・・・・
 
という内容で前回記事を書きました。

記事「小学生算数 子供の計算力は十分ですか?」はこちら↓

http://homeeducation.cocolog-nifty.com/blog/cat8568454/index.html

 
私たちの教室では小学校で学ぶ計算150ほどのレベル別計算テストにしています。
子供たちは家でも教室でも必ずタイムを計って計算練習をし、正確さと速さをトレー

ニングしています。
 
サンプル問題はこちら↓

http://www.geocities.jp/yasuko_nk323/2tasu1no1.html

<2桁+1桁 全20問>

21
 
 
 
 
 

 

 

  1~10問 くりあがりなし  23+4= など
11~20問 くりあがりあり  48+6= など

金メダル・・・30秒以内
銀メダル・・・31~45秒
銅メダル・・・45~1分

この計算テストを作成する際に、それぞれの計算についてを20問ずつの構成にし、
金メダル、銀メダル、銅メダル三段階の目標タイムを設定しました。
目標タイムの設定の仕方については前回の記事に載せています。
 
さて、目標も決まったところで、次はどうやってこのタイムをクリアしていくか
です。
 
ここで「どこまで暗算で計算するか?」ということが問題になってきますよね。
そしてこの問いにも、答えてくれるところがなかったのです。

学校では2桁以上の計算は筆算で指導します。
これは、筆算がだれもがきちんと答えを出せる確実な方法だからなのだとか。
でも実はかけ算の筆算をしたり、わり算の筆算をするためにも2桁以上の暗算力
必要なんですよね!
それに、筆算でしか計算できないと、全体を見渡す力がなくなってしまいます。
筆算の怖いところは、桁を一つずらして書いてしまうだけで、答えが10倍にも
なってしまうところです。
現実の世界で10倍の計算ミスなんて絶対に許されませんよね。
 
ということで、どこまで暗算ができたほうがよいのか?についての答えを出すために
「小学校での筆算をこなすのに必要な暗算力」「子供たちが将来生活していく上で
必要な暗算力」を改めて考えてみました。
 
■小学校での筆算をこなすのに必要な暗算力

 ●かけ算の筆算
 
 例えば 12×13(三年生レベル)を考えてみます。
 
 筆算では一つ一つの数字同士をかけ合わせていって、最後にたし算をします。
 でも、12×10と13×8暗算でできれば、あとはたすだけ
 筆算で計算したとしても速く計算ができますよね。
 しかも、答えのおおよその見当がつきます。
 びっくりするような、桁ずれの間違いはしなくなります。

 教室では2桁、3桁×1桁は暗算できるように指導しています。
 頭の中でくり上がった数をたしていくことができるようになれば、どの子供も
 暗算できるようになります。
 どうしてもくり上がった数を忘れてしまうこどもは、メモをするように指導して
 いますよ。
 
 さらに、教室にきている子供たちには2桁九九暗記するように勧めています。
 なので、暗記している子供は12×13は計算せずに答えを出してしまいます。
 
 「トクトク」という2桁九九を暗記する本を使っていますが、この本では12から
 19まで
の数字を それぞれキャラクターにみたて、それらのキャラクターが
 集まると 色々なことが起こるという設定で、19×19までのかけ算を楽しく

 覚えることができます。

 例えば

 「12」トリというお金大好きなにわとり。
 「13」トミというダンディな資産家。
 トリとトミが集まると、トリはお金持ちのトミにイチコロ(156)なわけです。

 12×13=156(トリ トミ イチコロ)と覚えます。
 
 <トクトク>
 

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 小学校で習うかけ算は3桁×2桁までです。
 本当は円周率の計算を考えると3桁×3桁までは練習した方がよいですよね。
 いずれにしても、2桁、3桁×1桁の暗算ができていれば問題はないと思われます。
 

 
 ●わり算の筆算

 次に 273÷13(四年生レベル)を考えてみます。
 
 実はこの計算は筆算で計算するとしても、13×○の計算を暗算でやって、商の
 見当をつける
必要があります。
 まさか、13×○の計算をするのにかけ算の筆算を書いていたのでは、わり算の
 答えが出るのにはとて時間がかかってしまいますよね。
 というわけで、やはり2桁、3桁×1桁までは暗算でできなくてはいけないという
 ことのようです。
 

■「子供たちが将来生活していく上で必要な暗算力」
 
 私たち大人が一番暗算を使う場面というのはお金の計算ではないでしょうか?

 例えば 250円+120円 を考えて見ます。
 
 学校ではこれは3桁のたし算ですので、筆算で計算します。
 でもちょっと待って下さい。
 このくらいの計算は、普通の大人は暗算していますよね?
 おそらくこのくらいの暗算は当たり前のレベルなのだと思います。
 
 次に  250円+180円 を考えます。
 
 このようにくり上がりがあったとしても、たいていの大人は暗算で計算
 していると思います。
 それなら、子供たちもこのくらいは暗算できておかなくてはいけないはず
 です。
 
 私たちの教室では、たし算ひき算については、4桁+4桁、4桁-4桁まで
 すべて暗算で計算しています。
 くり上がり、くり下がりを忘れてしまう子供は、問題の式にメモをするように
 指導しています。
 
 最後に 1000円-235円 を考えます。
 
 このようなおつりの計算も日常頻繁に行われます。
 これは1000の補数を計算するということなのですが、補数の計算も
 コツを掴めば簡単!
 補数は「上の桁から9にして9にして最後に10にする」と覚えます。
 235であれば、9にするには7、9にするには6、そして10にする
 には5。
 答えは765です。
 
 教室でも補数の計算はタイムを計って速く正確にできるようトレーニング
 します。
 現在二年生の子供たちが1000の補数を練習しています。
 
 
 
 

このように

「暗算力はどこまでできればいい?」
 
について考えた結果、次のような答えにたどりつきました。
 
①2桁、3桁×1桁までは暗算でできるようにする

②たし算、ひき算は暗算でできるようにする
 
③補数の計算は暗算でできるようにする
 
④2桁×2桁は暗記する(おまけです!)
 
 
 
暗算力は子供のうちが伸びやすいようです。
頭が固くなってしまわないうちに、是非家でもトレーングしてあげてください!

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『教室日記 小学生算数 水って面白い!』

小学生算数 水っておもしろ~い

1年ほど前から自宅で学習教室を開校しています。
教科は算数国語ですが、教科の境を意識しない深く学べる授業を
心がけています。
こどもたちが学ぶものに境界線なんてないですよね!
教室の様子をカテゴリー「教室日記」にまとめています。
是非ご覧下さい。

4月8日(火) 低学年算数

 
連休明けということもあって、計算テストは全体的に今一つだった
子供たちです。
きっとしっかり遊んだんだろうと想像し、来週からはまた合格タイム
を目指して頑張ってもらいます。
 
こういう日は集中状態に入るのにも時間がかかってしまいます。
シュタイナー学校を視察した時の先生と生徒とのやりとりを思い出し
ながら、なんとか集中状態に持っていきます。
シュタイナー学校の先生は、子供が話を聞いていなくても怒鳴るような
ことはありません。
きちんと生徒と向かい合って

 
「もっとできるはずだから、先生はそれが見たいな」

 
と語りかけるのです。
心をこめて。

さて、現在の二年生の計算の進度はというと、一番先頭をいくともきくんは
「4桁+4桁」の計算にチャレンジしています。

他の子供たちも、くり上がり、く下がりの計算ををしっかりトレーニング中です。
「4桁+4桁」(くりがりの計算あり)が20問で、合格タイムは、
 
金メダル・・・3分以内
銀メダル・・・3分1秒~4分
銅メダル・・・4分1秒~5分

 
としています。
市販のドリルよりもずっと高い目標タイムです。
目標タイムについては「子供の計算力は十分ですか?」でも触れて
います。
子供たちには、たし算ひき算についてはできるかぎり暗算を指導しています。
「4桁+4桁」では少し筆算の方法も取り入れて、問題用紙にくり上がりの
「1」を書き込みながら解く子もいます。
もちろん、ぜんぜん書き込まなくても解ける子もいます。
この方法だと、わざわざ筆算を書くよりもずっと速く計算ができます。
小学生ではどこまでの暗算力が必要なのかについては、また別の記事で
ご紹介したいと思います。

さて、計算のタイム測定も終わり、数の概念の授業では、先週からの続きで、
子供たちの身近にある「茶碗」の大きさ(容積)を比べます。
 
先週は子供たちからのアイデアで、なんと茶碗粘土をつめてその重さ
測り、見事大きさを比べることができました。
今日は粘土ではなく、もっと身近なものを使うということで「水」を使って
大きさを比べましたよ。
水は身近にあって色々な単位の基になっているからです。
 
さて、三つの茶碗に水を入れて・・・
 
<真剣な子供たち>

*写真はクリックで拡大します
 
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計算練習の時とは大違いで、集中力を見せるこどもたち・・・
楽しそうですよね?
 
さて、水を入れたものの
 
「これからどうやったら違いがわかるかなぁ?」
 
と考えている子供たち。
 
「お母さんたちがお料理に使う計量カップが使えるかも!」
 
と私がいうと
 
「ほんとだ~目盛りがついてるもんね。」

 
四人が声を揃えます。
 
目盛りをみながら、私が
 
「この200ってどういう意味だと思う?」
 
と尋ねると
 
「200グラム?」
 
とあきらが答えます。
 
「残念! それは先週測った重さの単位だよね。」
 
学校でもまだ「かさの単位」については習っていない子供たちなので
 
「このカップはミリリットルという単位で数字が書かれてるんだよ。」
 
と私が説明します。
 
「水のかさを測るにはいろんな単位があるんだけど、このミリリットルだって

 だれかが決めたものだよ。」
 
というと
 
「えええ~~!? そうなの? 誰が決めたの?」
 
という話になり、その昔フランスの会議で決まったことを説明すると
 
「日本じゃないの?」
 
と不服そうな子供たち。
 
「その時に力を持ってる国や人が決めることが多かったんだよね。」
 
というと
 
「へぇ。」
 
とびっくりした様子の子供たちでした。
 
さて、このようにして茶碗の大きさは無事に比べることができました。
 
その後「科学館」という図鑑を使って、水の三態変化について簡単に
説明をしました。
とっても身近にある水ですが、とても特殊で面白いものなんですよね。
「科学館」では三態変化についても、水の分子モデルのイラストを用いて
分かりやすく説明してあるんです。

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その後は、勉強したばかりの水の結晶(ただの氷)を、みんなで食べました(笑)

でも、氷が水の結晶だと知った子供たちは、食べる前に氷をじ~っと眺めていて
とてもかわいかったんですよ。

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オーストラリア親子留学&ホームステイ コフスハーバーは自然がいっぱい

~ オーストラリア親子留学&ホームステイ ~

2007年3月26日~4月7日の期間、オーストラリアコフスハーバー

親子留学&ホームステイをしてきました。
現地では9歳7歳の息子たちがルドルフシュタイナーの教育法を実践する

シュタイナー小学校に通いました。
ホームステイの様子シュタイナー小学校の様子を記録したものを記事にして

います。
下記の日付以外のものは カテゴリー「オーストラリア親子留学&ホームステイ」
まとめてありますので是非ご覧下さい。

 

『コフスハーバーは自然がいっぱ~い♪』

3月31日(土) 晴れ
 
週末はもちろんシュタイナー小学校もお休みです。
この日は、留学のお世話をしてくれたピーターコフスハーバーを案内して
くれました。
ピーターは日本で会計の仕事をしていたこともあり、とても流暢な日本語を
話します。
時折おやじギャクが飛び出すので、みんなで笑ってあげなくてはいけません!
(これ大事!)
さて、私たちはというと、すでに前の週から自分で車を運転し、学校にも通っていた
わけですが、実はコフスハーバーのことについてはそんなに知っていたわけではなく、
この日の観光をとても楽しみにしていました。
コフスハーバーは人口6万人の町で、定住している日本人15人ほどだそうです。

日本の佐世保市姉妹都市なので、佐世保市からの留学生毎年30~35人ぐらい

くるそうです。

ここの地形はオーストラリアとしては珍しく海と山が近くもちろん自然が豊かです。
6月から10月にかけては沖合いに4000頭あまりの鯨が現れるのだとか。
長く続くビーチはとても美しいのですが、波がとても高く、残念ながら泳ぐことには

向いていないんだそうです。
 
さて、この日は、一緒に留学していたもう一組の家族と一緒にコフスハーバーを
観光しましたよ。
大人三名、子供四名(なんか大変そうな予感・・・)、ガイドのピーターで2台の

車に分かれて出かけました。

 
まずはコフスハーバーのビーチを高台から眺めてみます。
きれいなビーチでしょ!

<ビーチ>

*画像はクリックで拡大できます

331beach

 

 

 

ビーチをさくっと眺めた後、向かったのはハイウェイ
一号線沿いにあるビッグバナナ!
 
<ビッグバナナ>
 

331bigbanana
 
 
 
 
 
 
 
ビッグバナナはその名の通り、大きなバナナがシンボルの観光バナナ園です。
コフスハーバーのバナナ栽培の歴史が紹介してあり、敷地内にはたくさんのバナナの
木が植えてありました。
コフスハーバーのバナナは、日本で見るバナナよりもちょっと小ぶりで太めですが、
これがまたと~っても美味しいんですよ。
ビッグバナナでは、山の上から降りてくるなが~いスライダーに乗りましたよ。
子供も大人もおおはしゃぎ!
ここにはお土産やさんやちょっとしたレストランのほか、スケート場や人工スキー場
などもありました。
 
その後は、念願の野生のカンガルーに会いに行きました~
どんなブッシュの中に連れて行かれるのかと思いきや、
 
あれれ???
ここって住宅地???

 
そうなんです、ビッグバナナからほんの15分ほどの住宅地に・・・

<カンガルー>

331kangaroo

 

 

 

 

いましたいました~~っ!
野生のカンガルー!

 
あんまりにも普通に庭にいるのでびっくりしてしまいます。
 
カンガルーとご対面の後は、熱帯雨林散策へ。
途中の農家で美味しい野菜を買いました。
3.5ドル真っ赤なトマト7個をGET!
 
<野菜販売>
 
331tomato
 
 
 
 
 
 
熱帯雨林散策では、イチジクの一種でつる植物タイプのものが大木に巻きつき

枯らしてしまっているものをたくさん見ました。

 
ひえ~イチジク恐るべし。
 
<空洞になった大木>
 
331tree  
 
 
 
 

 
ピーターが、先住民のアボリジニーから教わったという知恵を私たちにも
教えてくれました。
例えば、熱帯雨林に生える草(葦に似てる?)の一種は、食べることもでき、
その繊維はとても丈夫なので編んで生活用品を作ることができるのだそうです。
残念ながらこのようなアボリジニーの知恵を伝える文献はなく、伝える人も
少ないのだとか。
伝えていきたい知恵だとピーターさんは話していました。
 
さてさて、熱帯雨林散策の後は、せっかく山に登ったことだし、高台から
コフスハーバーの町並みを眺めてみます。
 
<コフスハーバーを見下ろす展望台>
 

331coffsview
 
 
 
 
 
 
と、写真を撮っていると、なにやらのそのそ歩いているものが・・・
 
うわ~~!
 
イグアナ!?

331iguana
 
 
 
 
 

イグアナくんは私たちにびっくりして逃げてしまいました。
結構かわいいかも!?
 
この後はコフスハーバーの釣りの基地になっているジェッティに立ち寄り
みんなで定番のフィッシュ&チップスを買って、ビーチを見下ろす芝生へGO!

フィッシュ&チップス美味しかった~
 
あ、写真撮るの忘れてた・・・
 
こうして、みんなが満腹になったところで、自然満喫のコフスハーバー観光は

終わったのでした。
 
それにしても、土曜だというのにどこも人が少なくてきれいな景色は独り占め・・・
いやいや8人占め。
 
なんて贅沢な観光なんでしょう。

ありがとう、ピーター!

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武蔵丘陵公園 お勧めはサイクリング!

自然満喫のサイクリング

連休だった4月29日はとても天気がよかったので、家族で武蔵丘陵公園
出かけてきました。
なかなか自然に触れることができない子供たちですが、お休みの時ぐらいは
自然の中ですごしたい!と考えている方には手軽に自然が満喫できる
お勧めの公園です。

http://www.shinrin-koen.jp/index.html  

アクセス方法はは関越自動車道東松山インターから車で10分、電車を利用する
場合は東武東上線森林公園駅からバスで7分となっています。
公園の周りには畑も広がり、のんびりのどかな風景が広がります。
 
武蔵丘陵公園は国営で、総面積が304ヘクタール(東京ドーム65倍)もある
広大な公園です。
もともとあった土地の特性(丘や森林、池沼など)を活かして整備され、自然を
楽しみ学ぶことができる公園になっています。
 
4月は29日は無料開園日だったこともあり、多くの家族連れでにぎわって
いましたよ。
 
中には、サイクリングロードポンポコ山(トランポリン?)のある運動広場
それから小学校中学年くらいまでであればドーム内にある遊具水遊びも楽しめる
でしょう。
とにかく広い公園なので、ゆっくりのんびり周るのがお勧めです。
公園の中は適度な勾配があるので、四季折々の草花を眺め森林浴を楽しみながら
山歩きをするのもよいかもしれません。
 
私たちは南口の傍にあるレンタサイクルのお店で自転車をかり、さっそく
サイクリングへGO!
 
<木漏れ日の中をサイクリング>

*クリックすると拡大されます

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自転車をこぎながらも、なんとか写真が撮れました・・・
やっと撮ったものの写っているのは全くしらない人 ^^;
子供たちはさっさと先に行ってしまいました~
サイクリングロード一方通行になっていて、ほとんどの道は樹が木陰を
作っていて樹のトンネルの中を走っているようです。
新緑の葉の間を通ってきた日差しはとても柔らかくて気持ちがいいのです。
起伏はあるものの、ちょっと上ればその後は下り坂・・・の繰り返しで
それがまた子供たちには面白かったようです。
下り坂では子供たちは
 
「ひゃっほ~!」
 
って感じでびゅんびゅんとばしていました。
 
さて、まずは運動広場という広い芝生を目指すのですが、パーキングスペースに
自転車をとめて、ここからは山道を歩いていくことになります。
この道がまた歩くのによい道なんです。

<花の咲く丘>
 
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下っていった丘には紫色の小さな花がたくさんさいていました。
あきら(次男)はここでちょっと道草。
池の傍を通ると、春らしくおたまじゃくしを見ることができました。
 
さらに進んでいくと・・・
 
うわっ! 急に人が大勢!!
 
<大人気のポンポコ山>
 
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これまで通ってきた道の人の少なさと、この運動広場の混雑具合には
あまりのギャップがあってびっくりしてしまいました。
この日は、連休中のイベントということで、キックターゲット
ストラックアウトなどが行われていました。
ひっろ~い芝生なんですが、とにかくたくさんの人で賑わっていて
それぞれがちょっとしたスペースを見つけてはキャッチボールをしたり
バドミントンをしたり、さすがにちょっと窮屈だそう。
私たちは楓の木の下に座ってお弁当を食べてのんびり。
子供たちはキックターゲット商品をGETしていました。
あ、誰でももらえるんですけどね~
 
その後は場所を移動してドームの中の遊具で遊び、サイクリングで園内を
一周。
走行距離はトータルで17キロにはなったでしょう。
 
木漏れ日の中をサイクリングしているときに、こうきは
 
「木が酸素を出してる気がする! 気持ち~!」
 
と言っていました。
最近どこかで読んだ光合成についても話してくれました。
普段は樹と私たちの関わりなんてなかなか考えないし、そのありがたみも
忘れがちですが、こうやって樹のトンネルを抜けていくと、樹が木陰を
作ってくれることさえもありがたいと感じます。
そしてやっぱり吸い込んだ空気が気持ちいい!
 
こうやって自然に親しんだ子供や大人たちは、これから先も自然を守って
いかなくてはと思うのでしょうかね。

<木漏れ日>

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