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オーストラリア親子留学&ホームステイ シュタイナー学校 朝の時間

~ オーストラリア親子留学&ホームステイ ~

2007年3月26日~4月7日の期間、オーストラリアコフスハーバー
親子留学&ホームステイをしてきました。
現地では9歳と7歳の息子たちがルドルフシュタイナーの教育法を実践する
シュタイナー小学校に通いました。
ホームステイの様子やシュタイナー小学校の様子を記録したものを記事にして
います。
下記の日付以外のものは カテゴリー「オーストラリア親子留学&ホームステイ」
まとめてありますので是非ご覧下さい。

『シュタイナー学校の朝の時間』

3月29日木曜日 (学校二日目) 

二日目からは私が息子たちをを学校まで送ります。
お昼のランチをカイリーに手伝ってもらいながら作りました。
ランチを作ると言っても、学校では11時ごろモーニングティータイム
あるのでランチ+フルーツなどを持たせます。
この日のランチはサンドイッチと日本からもって行ったご飯で作った
おにぎり、カイリーのお勧めのポップコーン、そしてフルーツです。
慣れないキッチンで準備をしていたらすっかり時間がぎりぎりに
なってしまいました。
慌てて地図を持って車に乗り込みます。
ハイウェイに出て15分ほど走り陸橋が見えてきたら右で・・・

<シュタイナー学校へ曲がる信号>

 *写真はクリックで拡大できます

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と順調に向かっていたはすが、曲がるところを間違えたらしく気づけば
ビーチに!!!

なっなんでビーチなの~!?

急いで引き返して学校へ向かいます。
ランドアバウトの曲がり方もやっと覚えたばかりでドキドキの運転なのに
道に迷ってしまいました~~!
でも、なんとかぎりぎり間に合いましたよ。
ほっ。
 
ところであきらは前の晩

「明日は行きたくないなぁ。」
 
と言っていたのです。
朝になったら気分も変わったようで、私が授業中はサポートをするという条件付で
今日も頑張って授業を受けてみると言ってくれました。
何しろ英語で言われる先生の指示が理解できないので、日本では何でもてきぱきと
こなしている彼としてはストレスがあるようなのです。
こうきの方というと、しゃべれないけど先生の指示はなんとなく聞き取れると言って
いていたので、私はあきらのクラスに参加することにしました。
 
シュタイナー学校の授業は9時から3時で行われていました。
その中で、11時にモーニングティータイム1時にランチタイムがあります。
コフスハーバーはとても乾燥している土地なので、子供たちは机の上に常に
水の入ったボトルを置いています。
水はいつ飲んでもいいようでした。

<ペイジ先生のクラス 体を動かす時間>
 

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シュタイナー学校の朝の一時間体を動かす授業になっています。
ペイジ先生のクラス(二年生)では、数を数えながら体を動かし歌を歌い
たて笛を演奏し、10時からメインの授業に入ります。

 
思っていたようなキリスト教関係の宗教色は特に感じられず、朝はすべての物に

感謝をし

 
「今日一日どんなに興味深いものが私たちを待っているのか楽しみです・・・」

というような言葉をみんなで声をそろえて静かに歌うようにいっていました。
その後は、気功術のように見える体操のようなものをし、その後は毎日決まった

フレーズを発声します。
ペイジ先生のクラスはアルファベットの発音練習のようでした。
数を数えながら体を動かしている時は、一見するとただ遊んでいるように見える
のですが、実は倍数の学習をしていましたよ。
シュタイナー教育は、体を動かしながら数を学んだり幾何学と数を結びつけて
学んだり
と、日本ではあまりみない数の学び方をしています。
音楽がいつもそばにある授業を得意とするシュタイナーならでは だったのは、毎朝
木製の縦笛をふく時間があることです。
日本の小学校ではプラスチックのリコーダーを使うからなのか、その音色は決して
癒されるような音色ではないですよね?
でも、この木製のリコーダーが作る音色はとても優しくて心地いいのです。
そして演奏が終わると必ず先生が
 
「Excellent!」
 
と優しく声をかけるのです。

<リンダ先生のクラス 体を動かす時間>
 

Morning

 

 

 

あきらが体を動かしている間に、こうきのクラス(四年生)ものぞいてみましたよ。
こうきのクラスでは、教室の前にある屋根のあるスペースで、何やらバトン
ようなものをまわしていました。
先生が、指先まで遣うバトンの動かし方を指導していました。
その後は、バトンを前に掲げて、縦の向きから90度ずつストップしながら
まわしていきます。
歌のようなものに合わせて回すのですが、私には分数の歌のように聞こえました。

 
シュタイナー学校では、こうやって一通り体を動かしてからエポックといわれる
メインの授業に入ります。
しっかり体を動かし、呼吸を整えて授業に入るからなのか、子供たちはとても
静かに先生の話を聞き、その言動も落ち着いています。
こうきが帰国してから私に話したことが
 
「二週間の間でケンカを一度も見なかった! 日本じゃありえないよね?」
 
ということでした。
のどが渇けば机の上のを飲み、11時にはティータイム
そして信頼でき尊敬できる先生から学ぶ。
子供たちはお腹もいつも満たされているように見えましたよ。
 
そして心配していたあきらは・・・
なんのことはない、楽しくティータイム中でした。

<モーニングティータイムの様子>

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コメント

私のブログに訪問いただきありがとうございました☆私も小さな塾を経営しておりますが、土地柄「受験一色」の塾で、いつも矛盾を感じながら経営しております・・・。あなた様のブログを拝見して、理想を追求されていてうらやましく思いました。また訪問させていただきますね・・・。

投稿: マンマ | 2007年4月22日 (日) 06時48分

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