« オーストラリア親子留学&ホームステイ シュタイナー学校 朝の時間 | トップページ | 『小学生算数 子供の計算力は十分ですか?』 »

『科学って特別なものじゃないらしい』

筑波宇宙センターで楽しみながら学ぶ!

科学が苦手な母でも子供に「科学の目」を持たせ続けられるのだろうか?
 
実は私がずっと疑問に、そして不安に思っていたことです。
ここで言う「科学の目」とは、色々なものの中に不思議を見つけられる目だと
思って下さいね。
きっと子供の時にはだれでも持っているはずのものです。

「科学」ときくと、白衣をきた人たちがなにやら難しい研究をしているもの・・・
なんて思っているお母さんたちも少なくはないのかもしれません。
かくいう私もそんな先入観を持っていた一人でした。
私自身、学生時代は物理、化学大の苦手教科で、何か自分に関係のない

特別なものだと思い込み、ちっとも身近には感じられなかったことを思い出します。
 
ところが、自分が子供を持ってみて、子供と一緒に身の回りの不思議なことを調べて
いくうちに、
 
「もしかして科学ってこんなに身近だったの!?」
 
と感じられるようになってきたのです。
 
例えば寒い日に部屋の窓ガラスに付く水滴
水は温度によって固体→液体→気体と絶えず周りで変化しています。
と、ここまでは割と普通?の見方ででしょうか?
でも、実は水ってかなり変わり者なんです。
0度から100度という幅広い温度の間、ずっと液体でいられる物質は宇宙広しと
言えどもそうそうないんだそうですよ。
それは水素結合というつよ~い結合のせいなのだとか。
窓ガラスについた水の分子の気持ちになってみたら

「そう簡単に手を離して気体になんぞなってたまるか~!」

って感じなのでしょうかね。
そしてこのちょっと変わった性質を持つ「水」のおかげで、私たちは地球で
生きていくことができるのです。
ちょっと寒くなったら凍ったり、ちょっと熱くなったら全部蒸発してたんでは
困りますからねぇ。
水って結構たいした奴なんです。
私が苦手だった分子うんぬんだって、水素結合だって実はとっても身近なもの
なんですね。
 
そしてうちの息子たち二人は、なんでも知りたがりでなんでも不思議に思える、
そんな科学の目を未だ持っているようです。

母としては、なんとか「科学の目」を失わせず、できれば探究心につなげてあげたい
と思うわけです。
こんなに科学が苦手な母だって・・・

こんな気持ちもあって、22日土曜日はは息子たちを連れて、筑波宇宙センター
特別公開日に出かけてきました。
 
<筑波宇宙センター HⅡロケット実機の展示>

*写真はクリックで拡大できます

Photo_1  

 

 

筑波筑波宇宙センターというのは宇宙に関する研究開発、そして宇宙飛行士の

訓練などを行っている場所で、年に二回、春と秋特別公開されています。
各研究棟で研究に関する展示やクイズ、ゲームなどなど色々なイベントが
行われており、一日では周りきれないほどです。

今回私たちは三回目の参加でだったので、テーマをしぼって見学することに
しました。
こうき(四年生)は、地球の環境に優しいエネルギーに興味を持っていて、
 
「環境に優しい太陽電池の仕組みがしりたい!」
 
と言っていたので、出かける前にインターネットで太陽電池の仕組みを調べて
みましたよ。
 
このような科学関係の展示をみる場合や、科学館、博物館にいく場合、
親のちょっとした工夫で子供はたくさんのものを吸収して帰ることが
できるのです。(わが子で実験済み!)
もちろん、初めて訪れるなら、特に準備がなくても一緒に驚きや疑問をもって
見て回るだけでも、子供の好奇心を刺激できると思います。
そして我が家のように、二度目、三度目の場合は・・・ 
 
興味があるテーマを絞って事前に調べておきます。
その上でさらに調べたいことや尋ねたいことなどがあればメモをしておきます。
我が家の場合は、太陽電池の仕組みをインターネットで調べたものの、
難しくてよく分からないところがあったので、会場で専門家に詳しく聞いて
みよう!ということになりました。
 
さて、宇宙センターに着き、いろんなイベントを見つつも、まずは太陽電池が
展示してある場所を目指します。
途中立ち寄った研究棟にには、宇宙服の展示がありましたよ。
 
<宇宙服の展示>

Photo_2

 

 

 

そしてさらに進んで行くと・・・ 

ありました、ありました!
 
<太陽電池>

Photo_3

 
 
 
 
 
 
 

 

ここでは、地上で使われる太陽電池と、宇宙で使われる太陽電池

展示されていました。
どこが違うかって?
宇宙で使われる電池のなんと薄いこと!
ペラペラで何にでも貼れそうです。
宇宙へものを運ぶのは重くなればなるほど大変お金がかかります。
材料費が多少高くついても、完成品が軽ければトータルで見たコストは下がり
ます。
宇宙用の太陽電池は薄くするために、P型とN型の半導体の間の板を取り除いた
のだそうです。
な~んて、これは事前に調べていってたので、ちょっと難しいけど、私もこうきも、
なんとなく説明の意味が分かったのでした!
その他、太陽電池の入手方法や、ラジコンカーを走らせる方法など、こうきは
熱心に研究員らしきお兄さんに質問していました。
 
あきらはというと・・・

<太陽電池のラジコンカー>

Photo_4

 

 

 

 

 

全く説明は聞かずに、展示したるラジコンカーに夢中!
 
ま、いっか。

 
こんな風に、事前にちょっと調べていくだけで、子供はさらに興味を広げることが
できるしたくさんのことを吸収できます。
 
失ってほしくない「科学の目」
今日のところは大丈夫そうですよね!?
 

|

« オーストラリア親子留学&ホームステイ シュタイナー学校 朝の時間 | トップページ | 『小学生算数 子供の計算力は十分ですか?』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/261523/6186445

この記事へのトラックバック一覧です: 『科学って特別なものじゃないらしい』:

« オーストラリア親子留学&ホームステイ シュタイナー学校 朝の時間 | トップページ | 『小学生算数 子供の計算力は十分ですか?』 »