« オーストラリア親子留学&ホームステイ 出発から初登校 | トップページ | オーストラリア親子留学&ホームステイ 家での様子 »

オーストラリア親子留学&ホームステイ 授業の様子

~ オーストラリア親子留学&ホームステイ ~

2007年3月26日~4月7日の期間、オーストラリアコフスハーバー
親子留学&ホームステイをしてきました。
現地では9歳と7歳の息子たちがルドルフシュタイナーの教育法を実践する
シュタイナー小学校に通いました。
ホームステイの様子やシュタイナー小学校の様子を記録したものを記事にして
います。
下記の日付以外のものは カテゴリー「オーストラリア親子留学&ホームステイ」
まとめてありますので是非ご覧下さい。

『シュタイナー学校の授業』

3月28日 一日目

一日目はカイリー(ホストファミリーの奥さん)が私に代わって息子たちの
ランチを用意してくれました。
大きめのランチボックスに、モーニングティータイム用のヨーグルトと
ランチ用のサンドイッチ、りんごを入れてくれましたよ。

初日の朝からなれない家での学校の準備で、私たちはばたばたと学校へ出かけました。
 
ここでちょっと日本では見る機会のないシュタイナー学校の授業について
少し詳しく紹介してみたいと思います。

あきらのクラス(二年生)はメインレッスン(シュタイナーではエポックと呼ばれます)

「鉱物、植物、動物、人間」のつながりについて学んでいました。
教室には色々な鉱物が置かれていて、その上にシュタイナー教育専用の蜜蝋粘土
で造られた人形がのっかっていたりします。
それがとても自然でまるで石に妖精が舞い降りたようなのです。
蜜蝋とはその名の通り蜂の巣からとれる蝋だそうで、ほのかに松ヤニのような
香りがします。

教室の様子はというと、クラスの人数が20~25人程度
木と石でできた教室に、木でできた机と椅子が黒板に向かって緩やかな
アーチ型に置かれています。

<トレイシー先生のクラス(三年生)>

*写真はクリックで拡大できます
 
Tracyclass

 

 

 

また、日本の小学校とは違って黒板は三枚あり、両端の二枚が折りたためる
ようになっていて、外側二枚は裏にも描けるようになっているので、合計5枚
黒板を使っていることになります。
その一枚には、エポックで学ぶ鉱物、植物、動物、人間の絵が色とりどりのチョーク
かかれています。
チョークもシュタイナー教育専用のものだそうで、とても柔らかい色合いのものがな
7~8色あるようです。
先生方は、チョークと水を使って黒板の絵を仕上げると本で読みました。
黒板の絵はエポックが続く2~3週間は消さずに置かれています。
それは子供たちでなくても興味をひく素敵な絵でした。

<ペイジ先生のクラス(二年生)の閉じられた黒板>

Blackboads

 

 

 

<ページ先生のクラス(二年生)の開かれた黒板>

329page2s30

 

 

 

そして、内側の黒板には、鉱物、植物、動物、人間についての説明が書かれているの
ですが、その文章の周りは縁取りされ、植物や幾何学模様が描かれています。
子供たちは、大きな画用紙に黒板に描かれた説明を写します。
シュタイナー教育専用のクレヨン色鉛筆を使って、周りの縁取りも
描いていきます。
こうしてカラフルでとても素敵なノートができあがるのです。
あきらはというと・・・

良く分からない英文を必死に写していました!

<あきらのノート>

Note

 

 

 

しばらく授業を見学した後、この日はレンタカーを借りに行くことになって
いました。
今回の留学の手続きをしてくれたてつこさんと一緒にレンタカー屋さんへ
出かけます。
レンタカーを借りてスクールへ移動しながら、てつこさんからドライビング
レッスンを受けます。
右ハンドル左側通行とはいえ、標識も信号も日本とは違います。
ちょっと難しいのはランドアバウトというロータリー式の交差点
コフスハーバーではほとんどの交差点がこの形式になっていました。
右側の車が優先なので、右側に気をつけながら、行きたい方向へ進みます。
ロータリーから出ないときは右ウインカーをつけっぱなしで、出たいときには
左ウインカーをつけます。
信号がないので返ってスムーズなのだそうですよ。
 
さて、シュタイナー学校に戻ると、こうきのクラス(四年生)はスイミング
授業でオリンピックプールへ移動することになっていました。
移動はというと、手が空いている親たちが子供たちを車で運ぶのだそうです

と、リンダ先生が、なんとたった今車を借りたばかりの私に、

「こうきくんの他二人の男の子を乗せてプールへ行ってもらえませんか?」

と言うではありまんか!
もちろんいいんですけど、オーストラリア運転初心者の私に子供を預けるなんて、結構
勇気ありますよね!?
というわけで、私は助手席に案内役のてつこさんを乗せ、こうきマックスジョイ
乗せてプールへ向かいました。
 
なんとか運転も問題なく、子供たちのスイミングの授業も終わって教室に連れて帰ると
その後、こうきのクラスはフェルトを縫って馬の人形を作るという授業がありました。
こうきたちのクラス(四年生)は、動物についてのエポックを受けていて、その一環として
動物を作るということだったようです。
使うフェルトは事前に子供たちが羊毛から作ったもので、色も自分たちで染めた
んだそうです。
こうきのフェルトは、マックスがこうきのために染めてくれていたものでした。

 
ありがとうマックス!
 
<フェルトを縫う授業>

Sowing

 

 

 

まずは先生に渡された型紙をきれいに切り抜きます。
一緒にプールに行ったジョイはどうやら細かい作業はのは苦手らしく、はさみを
使う手がぎこちないのです。
大丈夫かなぁと思っていたら、あれれ!型紙よりちょっと小さく切って
しまった!?
ちょうどリンダ先生が通りかかり、線のとおりに切らなければいけないと
伝えています。
しかっている訳ではなく、型紙どおりにきらないと、馬の足が合わなくなって
しまう
ということを丁寧に説明し納得させていたのです。
なるほど、こうやって先生は生徒から信頼され、尊敬されるるようになって
いくのだなと感じた一瞬でした。

途中で心配になり、あきらのクラスの様子を見に行ってみると・・・

何やら楽しそうに外でお友達と遊んでいます。
朝はちょっとナーバスだったんだけど・・・
子供ってすごいですよね。
 
このように初日の授業は無事終了しました。
 
そしてまだまだ滞在記は続きます(^^)
 

|

« オーストラリア親子留学&ホームステイ 出発から初登校 | トップページ | オーストラリア親子留学&ホームステイ 家での様子 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/261523/6106037

この記事へのトラックバック一覧です: オーストラリア親子留学&ホームステイ 授業の様子:

« オーストラリア親子留学&ホームステイ 出発から初登校 | トップページ | オーストラリア親子留学&ホームステイ 家での様子 »