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オーストラリア親子留学&ホームステイ びっくりのオージライフ

~ オーストラリア親子留学&ホームステイ ~

2007年3月26日~4月7日の期間、オーストラリアコフスハーバー
親子留学&ホームステイをしてきました。
現地では9歳と7歳の息子たちがルドルフシュタイナーの教育法を実践する
シュタイナー小学校に通いました。
ホームステイの様子やシュタイナー小学校の様子を記録したものを記事にして
います。
下記の日付以外のものは カテゴリー「オーストラリア親子留学&ホームステイ」
まとめてありますので是非ご覧下さい。

『ダインが語ったオージーライフ』

3月30日(金) ホストファミリーの家で
 
この日はシュタイナー学校から帰宅した後は、子供たちはダイン(ダンナさん)
誘われて、ハンドボールをして遊びました。
ハンドボールというのは、手でボールをはじいてワンバウンドで相手に返すと
いうもので、テニスにちょっと似ていましたよ。
日本でいうハンドボールとは違うようです。
ケイシー(8歳)と仲良く遊んでいたはずのあきらのところに行ってみると
 
「ねぇねぇ、これっていつまでやってたらいいの?」
 
と私に聞いてきます。
あきらは疲れてしまって、本当は早くやめたかったみたいなのですが、英語で
そう言えず
に困っていたみたいです。
笑っちゃうでしょ!?
 
しばらくすると学校のキャンプにいっていたシャネル(10歳)が帰ってきて
初対面。
会えるのを楽しみにしてくれいたようで、歓迎されているのがよく分かりました。
 
夕食の後はケイシーシャネルと一緒に折り紙を折りました。
日本で折り紙をたくさん買って持っていってたんです。
シャネルは前々から日本の折り紙に興味を持っていたようですが、日本の折り紙は
コフスハーバーでは売っておらず、これまでは色画用紙を切って折り紙代わりに
してたようです。
でも色画用紙では厚すぎて折りにくいんですよね・・・

私が作りかけの二十四面体を仕上げていたら、ケイシーが一緒に作りたいと
いうので教えてあげることになりました。
 
<二十四面体>

 

330nijuuyon
 
 
 
 
 
 

 

 

この二十二面体というのは、「はじめての多面体折り紙 ヴォーグ社」

という本を参考に日本でもよく折っていたもので、子供二人にも、カイリー

(奥さん)ダイン(ダンナさん)にもとても気に入ってもらえました。
四人には、紙を折るだけでこんなものができるということが驚きだったようです。
 
 

はじめての多面体おりがみ―考える頭をつくろう! Book はじめての多面体おりがみ―考える頭をつくろう!

著者:川村 みゆき
販売元:日本ヴォーグ社
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さて、子供たちが寝た後は、カイリーがこの日は夜の勤務(スポーツ施設だそうです)

だったので、しばらくダインと話すことになりました。

学校の帰りにビーチにいったことを話をしたら
 
「どこのビーチに行ったの?」
 
と聞かれて

「名前は分からないけどシュタイナースクールの近くのビーチ!」
 
と答えると
 
「そこは波が高くてとても危険なんだよ。よくサーファーが波に巻き込まれて
 おぼれてしまうんだ。」

 
と教えてくれました。
絶対に子供を泳がせてはいけないとこなんだそうです。
なるほど、確かに危なそうな波でしたもんね~。

その他、カイリーのおじさんがここから40キロ離れたブッシュの中に
住んでいて、魚をとったりしながら暮らしているんだという話を聞きました。
本来はそういう人のことをヒッピーと呼ぶんですね。

私は今までヒッピーというとそのファッションしか思い浮かびませんでした。
家の中にはたまにが入ってきたりするらしく、面白いけど大変なところなんだよ
と話してくれました。
 
そしてダインは4歳から9歳までキャラバン(トレーラーハウス)で家族と
オーストラリアを縦断したんだそうです。
いく先々で働いてお金を稼ぎ、ときにはウサギをハンティングしたり魚を
釣ったり
(おじさんが釣りの名人だそうです)しながら旅をしたんだとか。
背丈ほどもあるブッシュのなかでたくさんのを見つけてテニスラケット
振り回し・・・
あんまり想像したくありませんが、大変なことになってたそうです・・・
当たり前です!
 
そんなダインは55歳ぐらいになったら(子供たちが育ったら)キャラバン
買ってまたそんな旅がしたいんだそうです。
それが夢だと話してくれました。

なんとか英語も聞き取れたようで、私には驚きのオージーライフを知ることができ

楽しいひと時でした。
 
と、ようやくゴルフ場の仕事から帰って来たカイリーを二人で出迎え(すでに12時)
一緒にコーヒーを飲み、ダインはそんな時間にケーキを食べてました。
私にも勧めてくれたのですが、丁寧にお断りしました。

 
ありえないっ!

ということで長い長い一日が終わったのでした。

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オーストラリア親子留学&ホームステイ シュタイナー学校 算数の糸かけほか

~ オーストラリア親子留学&ホームステイ ~

2007年3月26日~4月7日の期間、オーストラリアコフスハーバー
親子留学&ホームステイをしてきました。
現地では9歳と7歳の息子たちがルドルフシュタイナーの教育法を実践する
シュタイナー小学校に通いました。
ホームステイの様子やシュタイナー小学校の様子を記録したものを記事にして
います。
下記の日付以外のものは カテゴリー「オーストラリア親子留学&ホームステイ」
まとめてありますので是非ご覧下さい。

『シュタイナー学校の授業 算数の糸かけなど』

3月30日(金)(学校三日目)
 
この日ははダイン(ダンナさん)に教えてもらった道で学校に向かってみたのですが
なんと途中の道が通行止め。
 
ひえ~っ、学校に間に合わないっ!
 
コフスハーバーには広い道路はそんなになく、一本が通行止めになってしまうと
迂回するのが大変なんです。(ということが、何日も経って分かりました)
ちゃんとした地図を持っていない私たちはもちろん道に迷ってしまい、学校に着いた
ついたのは9時20分。
20分の遅刻です・・・先生ごめんなさい。
 
前夜もまた学校へ行きたくなさそうだったあきら(次男)でしたが、行ってみたら
友達もいるのでやっぱり楽しいらしい。
英語が分からないのは相変わらずストレスのようでしたが・・・

<ペイジ先生のクラス 作成中の糸かけのための板>

*画像はクリックで拡大できます
 

330itokake
 
 
 
 
   
この日、あきらの参加しているペイジ先生のクラスでは、日本でいう算数の授業
「糸かけ」をする準備をしていました。

でもこの糸のかけかたは、なんか間違っているような・・・

お手伝いに来られたお父さんたちが、板に糸をかけるための釘を打っていましたよ。
シュタイナー教育では、このように数と幾何学を結びつけて学ぶ授業があります。
例えば五年生で学ぶ素数でも、この「糸かけ」でびっくりするような芸術的な
模様を作るのです。

こうき(長男)が参加しているリンダ先生のクラスは動物について勉強しています。
この日はは女の子がネズミについて調べたことを発表をしていました。

<リンダ先生のクラス 動物についての発表>
 

330lindamouce
 
 
 
 
 
 
このメイン授業(シュタイナー学校ではエポックと呼びます)では、それぞれが
調べたものを画用紙にまとめて、それをみんなに見せながら発表します。

画用紙といっても、大きさも自由!
子供たちはみんな堂々と発表していて資料もうまくまとめられていました。
そして、黒板には先生があらかじめ今日発表される動物の絵を描いてくれて
います。
この日は白だけを使って描いてありましたが、ネズミの絵には陰影があり立体的
に見えます。
チョークでもこんなに美しい絵を描くことができるんだなぁと感心させられ
ました。
真ん中の黒板の下の方にネズミが見えますか?

さて、授業も無事に終わり、この日は帰りには昨日迷って偶然に着いてしまった
近くのビーチに、改めてよってみました。
とても波が高く、サーフィンしている人もいましたよ。
 
<放課後によったコフスハーバーのビーチ>
 
 

330beachkokiakira
 
 
 
 
 
こうきとあきらは見ているだけでは物足りなかったらしく、勝手に靴を脱いで
波打ち際で遊び始めました。
きれいな砂浜がどこまでも続き、青い海とびっくりするほど大きな波で、美しくも
荒々しい風景でした。
 
<とうとう裸足になった二人>
 
330beachkokiakira2  
 
 
 
 
 

コフスハーバーはオーストラリアの地形としては珍しく、山と海が近いのです。
ではきれいなビーチとしぶきをあげる豪快な波を見ることができ、

では熱帯雨林を散策できるんです。
私たちが通学に使っているハイウェイ(一号線)は海岸から遠くなく、どこから
でも美しいビーチを目指すことができます。

とはいえ

「あ、曲がりたいのに道がない!」

ということは良くありましたが・・・
でも学校帰りにこんな風景が見られるなんて、羨ましいですよね。
 
この日は、ホストファミリーの家に戻ってからも色んなことがありました。
次回はダイン(ダンナさん)から聞いた、オーストラリアならではの話
ご紹介します。

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『小学生算数 子供の計算力は十分ですか?』

小学生算数 教えてもらえない計算力の目標

小学生の計算力ってどこまでつければいいんだろう?
こんな単純な疑問にも、実は明確に答えてくれる場所がないことに気づきました。
 
と、その前に「計算力=算数力」ではないことを確認しておきますね。
計算は何かを証明したり解いたりするためのツールです。
計算ができるからといって算数で何かを証明したり、解いたりする方法を考えつくとは
限りませんよね。
一般相対性理論を確立したアインシュタインも計算はさほど得意じゃなのだとか。
とはいえ、計算ができないことが原因で、問題を解く方法が分かっても最後まで解けない
ということは十分にあり得ます。
計算はできるにこしたことはないわけです。
 
じゃあどのくらいの計算力(スピードと正確さ)がいるのでしょうか?
この肝心な目標が多くの小学校ではとてもあいまいなようです。
計算練習は、スピードと正確さのはっきりした目標の下に行わなくては
子供も何を目指してよいのか分かりません。
ストップウォッチを持たずに計算練習をしてもあまり効果はあがらないのです。
また、市販されているドリルに書かれている目標タイムは、基準が甘いものが多く
参考にはなりませんでした。
そこで仕方なく計算に関する色々な書籍を読み、

ここまでできれば将来計算で困ることはないだろう

という計算のスピードの基準を作りました。
基本はのスピードは小学生で(中学生でも同じです)100マスのたし算、ひき算、
かけ算、わり算、
それぞれ3分以内です。
このスピードがないと、後々出てくるかけ算、わり算の筆算も、ちっともスピードが
上がらないどころか、だんだん計算が嫌いになってくるようです。
そしてこのタイムを基準に、桁数が多くなった各計算の目標タイムも決めていくことが
できました。
 
私たちの教室では、次のような計算について金、銀、銅、という三段階の合格タイム
を設定しています。
銅メダルが合格の最低ラインです。
ここではサンプルで二種類の計算を紹介します。
教室では学年に関係なく演算毎に計算練習に取り組んでいます。
子供さんの計算のスピードが足りているか、是非試してみて下さい。

<2桁+1桁 全20問>

21

 

 

 

 

 

 1~10問 くりあがりなし  23+4= など
11~20問 くりあがりあり  48+6= など

金メダル・・・30秒以内
銀メダル・・・31~45秒
銅メダル・・・45~1分

問題サンプルはこちら

http://www.geocities.jp/yasuko_nk323/2tasu1no1.html

<3桁×3桁 全20問>

Photo_5

 

 

 

 

 

 1~10問 くりあがり1桁~2桁 242×210= など
11~20問 くりあがり2桁~3桁 572×365= など

金メダル・・・9分以内
銀メダル・・・9分~10分30秒
銅メダル・・・10分31秒~12分

問題サンプルはこちら

http://www.geocities.jp/yasuko_nk323/3kakeru3no1.html

さて、親としてここで気になるのはこのタイムが本当に将来にわたって通用するのか?
ということですよね。
将来にわたって・・・というのは検証が難しいのですが、例えば次のようなことが
参考になるかもしれません。

これらの計算をほとんど金メダルでクリアしていた子供が大手受験塾のオープンテスト
(三年生冬のテスト)に参加しました。

さて結果は・・・
 
見事150点満点!
 
もちろん計算ができたからだけではないのですが、彼の感想は

「計算は速くできたから問題はゆっくり解けたし見直しもできたよ!」
 
とのこと。
計算が速いことは問題をゆっくり考える余裕を生んだようです。
 
さて、目標タイムも分かったところで、次は計算力のつけ方が問題です。
次回は
 
どこまでの暗算力が必要か?

を記事にしたいと思います。
 

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『科学って特別なものじゃないらしい』

筑波宇宙センターで楽しみながら学ぶ!

科学が苦手な母でも子供に「科学の目」を持たせ続けられるのだろうか?
 
実は私がずっと疑問に、そして不安に思っていたことです。
ここで言う「科学の目」とは、色々なものの中に不思議を見つけられる目だと
思って下さいね。
きっと子供の時にはだれでも持っているはずのものです。

「科学」ときくと、白衣をきた人たちがなにやら難しい研究をしているもの・・・
なんて思っているお母さんたちも少なくはないのかもしれません。
かくいう私もそんな先入観を持っていた一人でした。
私自身、学生時代は物理、化学大の苦手教科で、何か自分に関係のない

特別なものだと思い込み、ちっとも身近には感じられなかったことを思い出します。
 
ところが、自分が子供を持ってみて、子供と一緒に身の回りの不思議なことを調べて
いくうちに、
 
「もしかして科学ってこんなに身近だったの!?」
 
と感じられるようになってきたのです。
 
例えば寒い日に部屋の窓ガラスに付く水滴
水は温度によって固体→液体→気体と絶えず周りで変化しています。
と、ここまでは割と普通?の見方ででしょうか?
でも、実は水ってかなり変わり者なんです。
0度から100度という幅広い温度の間、ずっと液体でいられる物質は宇宙広しと
言えどもそうそうないんだそうですよ。
それは水素結合というつよ~い結合のせいなのだとか。
窓ガラスについた水の分子の気持ちになってみたら

「そう簡単に手を離して気体になんぞなってたまるか~!」

って感じなのでしょうかね。
そしてこのちょっと変わった性質を持つ「水」のおかげで、私たちは地球で
生きていくことができるのです。
ちょっと寒くなったら凍ったり、ちょっと熱くなったら全部蒸発してたんでは
困りますからねぇ。
水って結構たいした奴なんです。
私が苦手だった分子うんぬんだって、水素結合だって実はとっても身近なもの
なんですね。
 
そしてうちの息子たち二人は、なんでも知りたがりでなんでも不思議に思える、
そんな科学の目を未だ持っているようです。

母としては、なんとか「科学の目」を失わせず、できれば探究心につなげてあげたい
と思うわけです。
こんなに科学が苦手な母だって・・・

こんな気持ちもあって、22日土曜日はは息子たちを連れて、筑波宇宙センター
特別公開日に出かけてきました。
 
<筑波宇宙センター HⅡロケット実機の展示>

*写真はクリックで拡大できます

Photo_1  

 

 

筑波筑波宇宙センターというのは宇宙に関する研究開発、そして宇宙飛行士の

訓練などを行っている場所で、年に二回、春と秋特別公開されています。
各研究棟で研究に関する展示やクイズ、ゲームなどなど色々なイベントが
行われており、一日では周りきれないほどです。

今回私たちは三回目の参加でだったので、テーマをしぼって見学することに
しました。
こうき(四年生)は、地球の環境に優しいエネルギーに興味を持っていて、
 
「環境に優しい太陽電池の仕組みがしりたい!」
 
と言っていたので、出かける前にインターネットで太陽電池の仕組みを調べて
みましたよ。
 
このような科学関係の展示をみる場合や、科学館、博物館にいく場合、
親のちょっとした工夫で子供はたくさんのものを吸収して帰ることが
できるのです。(わが子で実験済み!)
もちろん、初めて訪れるなら、特に準備がなくても一緒に驚きや疑問をもって
見て回るだけでも、子供の好奇心を刺激できると思います。
そして我が家のように、二度目、三度目の場合は・・・ 
 
興味があるテーマを絞って事前に調べておきます。
その上でさらに調べたいことや尋ねたいことなどがあればメモをしておきます。
我が家の場合は、太陽電池の仕組みをインターネットで調べたものの、
難しくてよく分からないところがあったので、会場で専門家に詳しく聞いて
みよう!ということになりました。
 
さて、宇宙センターに着き、いろんなイベントを見つつも、まずは太陽電池が
展示してある場所を目指します。
途中立ち寄った研究棟にには、宇宙服の展示がありましたよ。
 
<宇宙服の展示>

Photo_2

 

 

 

そしてさらに進んで行くと・・・ 

ありました、ありました!
 
<太陽電池>

Photo_3

 
 
 
 
 
 
 

 

ここでは、地上で使われる太陽電池と、宇宙で使われる太陽電池

展示されていました。
どこが違うかって?
宇宙で使われる電池のなんと薄いこと!
ペラペラで何にでも貼れそうです。
宇宙へものを運ぶのは重くなればなるほど大変お金がかかります。
材料費が多少高くついても、完成品が軽ければトータルで見たコストは下がり
ます。
宇宙用の太陽電池は薄くするために、P型とN型の半導体の間の板を取り除いた
のだそうです。
な~んて、これは事前に調べていってたので、ちょっと難しいけど、私もこうきも、
なんとなく説明の意味が分かったのでした!
その他、太陽電池の入手方法や、ラジコンカーを走らせる方法など、こうきは
熱心に研究員らしきお兄さんに質問していました。
 
あきらはというと・・・

<太陽電池のラジコンカー>

Photo_4

 

 

 

 

 

全く説明は聞かずに、展示したるラジコンカーに夢中!
 
ま、いっか。

 
こんな風に、事前にちょっと調べていくだけで、子供はさらに興味を広げることが
できるしたくさんのことを吸収できます。
 
失ってほしくない「科学の目」
今日のところは大丈夫そうですよね!?
 

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オーストラリア親子留学&ホームステイ シュタイナー学校 朝の時間

~ オーストラリア親子留学&ホームステイ ~

2007年3月26日~4月7日の期間、オーストラリアコフスハーバー
親子留学&ホームステイをしてきました。
現地では9歳と7歳の息子たちがルドルフシュタイナーの教育法を実践する
シュタイナー小学校に通いました。
ホームステイの様子やシュタイナー小学校の様子を記録したものを記事にして
います。
下記の日付以外のものは カテゴリー「オーストラリア親子留学&ホームステイ」
まとめてありますので是非ご覧下さい。

『シュタイナー学校の朝の時間』

3月29日木曜日 (学校二日目) 

二日目からは私が息子たちをを学校まで送ります。
お昼のランチをカイリーに手伝ってもらいながら作りました。
ランチを作ると言っても、学校では11時ごろモーニングティータイム
あるのでランチ+フルーツなどを持たせます。
この日のランチはサンドイッチと日本からもって行ったご飯で作った
おにぎり、カイリーのお勧めのポップコーン、そしてフルーツです。
慣れないキッチンで準備をしていたらすっかり時間がぎりぎりに
なってしまいました。
慌てて地図を持って車に乗り込みます。
ハイウェイに出て15分ほど走り陸橋が見えてきたら右で・・・

<シュタイナー学校へ曲がる信号>

 *写真はクリックで拡大できます

330town4

 

 

 

 

と順調に向かっていたはすが、曲がるところを間違えたらしく気づけば
ビーチに!!!

なっなんでビーチなの~!?

急いで引き返して学校へ向かいます。
ランドアバウトの曲がり方もやっと覚えたばかりでドキドキの運転なのに
道に迷ってしまいました~~!
でも、なんとかぎりぎり間に合いましたよ。
ほっ。
 
ところであきらは前の晩

「明日は行きたくないなぁ。」
 
と言っていたのです。
朝になったら気分も変わったようで、私が授業中はサポートをするという条件付で
今日も頑張って授業を受けてみると言ってくれました。
何しろ英語で言われる先生の指示が理解できないので、日本では何でもてきぱきと
こなしている彼としてはストレスがあるようなのです。
こうきの方というと、しゃべれないけど先生の指示はなんとなく聞き取れると言って
いていたので、私はあきらのクラスに参加することにしました。
 
シュタイナー学校の授業は9時から3時で行われていました。
その中で、11時にモーニングティータイム1時にランチタイムがあります。
コフスハーバーはとても乾燥している土地なので、子供たちは机の上に常に
水の入ったボトルを置いています。
水はいつ飲んでもいいようでした。

<ペイジ先生のクラス 体を動かす時間>
 

330paigemorning1
 
 
 
 
 
 

シュタイナー学校の朝の一時間体を動かす授業になっています。
ペイジ先生のクラス(二年生)では、数を数えながら体を動かし歌を歌い
たて笛を演奏し、10時からメインの授業に入ります。

 
思っていたようなキリスト教関係の宗教色は特に感じられず、朝はすべての物に

感謝をし

 
「今日一日どんなに興味深いものが私たちを待っているのか楽しみです・・・」

というような言葉をみんなで声をそろえて静かに歌うようにいっていました。
その後は、気功術のように見える体操のようなものをし、その後は毎日決まった

フレーズを発声します。
ペイジ先生のクラスはアルファベットの発音練習のようでした。
数を数えながら体を動かしている時は、一見するとただ遊んでいるように見える
のですが、実は倍数の学習をしていましたよ。
シュタイナー教育は、体を動かしながら数を学んだり幾何学と数を結びつけて
学んだり
と、日本ではあまりみない数の学び方をしています。
音楽がいつもそばにある授業を得意とするシュタイナーならでは だったのは、毎朝
木製の縦笛をふく時間があることです。
日本の小学校ではプラスチックのリコーダーを使うからなのか、その音色は決して
癒されるような音色ではないですよね?
でも、この木製のリコーダーが作る音色はとても優しくて心地いいのです。
そして演奏が終わると必ず先生が
 
「Excellent!」
 
と優しく声をかけるのです。

<リンダ先生のクラス 体を動かす時間>
 

Morning

 

 

 

あきらが体を動かしている間に、こうきのクラス(四年生)ものぞいてみましたよ。
こうきのクラスでは、教室の前にある屋根のあるスペースで、何やらバトン
ようなものをまわしていました。
先生が、指先まで遣うバトンの動かし方を指導していました。
その後は、バトンを前に掲げて、縦の向きから90度ずつストップしながら
まわしていきます。
歌のようなものに合わせて回すのですが、私には分数の歌のように聞こえました。

 
シュタイナー学校では、こうやって一通り体を動かしてからエポックといわれる
メインの授業に入ります。
しっかり体を動かし、呼吸を整えて授業に入るからなのか、子供たちはとても
静かに先生の話を聞き、その言動も落ち着いています。
こうきが帰国してから私に話したことが
 
「二週間の間でケンカを一度も見なかった! 日本じゃありえないよね?」
 
ということでした。
のどが渇けば机の上のを飲み、11時にはティータイム
そして信頼でき尊敬できる先生から学ぶ。
子供たちはお腹もいつも満たされているように見えましたよ。
 
そして心配していたあきらは・・・
なんのことはない、楽しくティータイム中でした。

<モーニングティータイムの様子>

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オーストラリア親子留学&ホームステイ 家での様子

~ オーストラリア親子留学&ホームステイ ~

2007年3月26日~4月7日の期間、オーストラリアコフスハーバー
親子留学&ホームステイをしてきました。
現地では9歳と7歳の息子たちがルドルフシュタイナーの教育法を実践する
シュタイナー小学校に通いました。
ホームステイの様子やシュタイナー小学校の様子を記録したものを記事にして
います。
下記の日付以外のものは カテゴリー「オーストラリア親子留学&ホームステイ」
まとめてありますので是非ご覧下さい。

『親子ホームステイの様子』
 
学校の話が続いたので、ここでちょっとホームステイの様子も紹介しようと
思います。
何しろ私も息子たちもホームステイは初体験!
さてどんなことになったのやら。

3月27日~30日
 
空港に迎えに来てくれたてつこさんと一緒にホストファミリーの家へ
到着しました。
コフスハーバーの中心から車で20分ほど離れた場所にある閑静な
住宅地の中にホストファミリーの家がありました。
周りをみても、どの家にも芝生があってとても広そう!
そしてお世話になった家族の住む家は白壁のひろ~いお宅でした。

<ホームステイした家>

*画像はクリックすると見られます

House 
 

 

<リビング>

Living_1

 

 

 

 

家には靴のまま上がるものとばかり思い込んでいた私たちでしたが、ホームステイした

家は日本と同じく靴を外で脱いで家に入るようになっていました。
そういえばシュタイナー学校の教室も靴を脱いでいたので、意外にこういう
スタイルも多いのかもしれませんね。
家の中はバリ調の家具が置かれていてシンプル、モダンで明るくくつろげる家でした。

<遠くの嵐まで眺められるバルコニー>

House2

 

 

 

バルコニーがとても広くて、ここでバーベキューもしました。

<ガレージ前で制服姿のケイシー>

Casy

 

 

 

早速私たちが使う部屋を案内してもらいます。
玄関がある一階にリビング、キッチンなどがあり、階下の半地下の部屋には子供たちの
部屋とバスルームなどがありました。
私たちがお借りした部屋は20畳ぐらいある部屋で、とても風通しのいい明るい部屋でした。

そうそう、それからベラという食いしん坊の犬と、気まぐれなリリーという猫がいて、
リリーはたまに私たちの部屋に遊びにきていました。

<食いしん坊のベラ>

Bera

 

 

 

家を案内してもらった後は、てつこさんが私とカイリー(奥さん)に明日からの学校の
ことを説明してくれました。
そして

「日本人はここの人たちに比べて気候の変化に弱いから。」

とカイリーに話してくれ、寝室にいくつか毛布を追加してくれました。
この毛布は結構助かりました。

さて、てつこさんが帰ってしまうと、いよいよ英語だけの生活が始まりました。
その日に家にいたのは、カイリーとケイシー(8歳)。
お姉ちゃんのシャネル(10歳)は学校のキャンプでいないとのこと。
サイクス家は日本人の家族を受け入れるのが6組目ということでしたが、日本語は挨拶
ぐらいしか話せませんでした。
英語だけのコミュニケーションで大丈夫かなぁという多少の不安はあったのですが、
一応大学卒業後も英語からは離れない生活(なんて威張れるほどではありませんが・・・)
をしていたことが少しは役に立ったのか、聞きたいこと、お願いしたいことなどは問題なく
英語で伝えることができましたよ。
さらに、毎日ホストファミリーと、洋服の話をしたり、子供たちの話をしたり、
日本の学校のことを話したりして、ホームステイならではの貴重な体験ができました。
これについてはまた別の記事で。
 
言葉の他にも不安が一つ。
他人と、それも外国の人と一つ屋根の下で暮らすわけですから、お互いの生活のルール
なんていうのも気になります。
ひとまずマニュアル通りに、ホストファミリーのファミリールールを聞いて・・・とこなして
みたけど、カイリーはとてもきさくな人で、そんな細かいことは全く気にしない様子でした。
とても親切にしてもらったけど、ほとんどのことは自由にさせてもらっていて
とても過ごしやすかったです。
結局カイリーが教えてくれたのは、食器がおいてある場所洗濯機の使い方だけでした!

ダンナさんのダインオーダーメイドの家具を作る会社を経営していて、彼自身が
職人でもありました。
帰ってくる時間はだいたい六時ごろ
それからは家族で過ごす時間です。
日本のお父さんたちとはぜんぜん違いますよね。
うちの息子たちもダインにたくさん遊んでもらいました。
 
そうそう今回はパソコンを持って行ってたのですが、グーグルアースを入れていってたので
カイリーとダインに私たちが住んでいる町を見せることができました。
あまりに電車の路線が多くてびっくりしていましたよ。
何しろコフスハーバーは南北に一本の路線しかありませんから。

と、こんな風にあっという間に最初の不安は消え去り、滞在期間中は快適に楽しく
過ごさせてもらいました。
もしホームステイするなら持って行くといいものがあるとすれば

折り紙
日本各地の写真や絵葉書
 
・・・とここまでは普通ですよね? それから
 
日本で使っている携帯に日常の様子をたくさん写していく!
グーグルアースを使えるようにしていく!

っていうのが話のネタとしてとても役に立ちました。
日本での何気ない普通の生活に興味があるようで、携帯の写真を見ながら
たくさんの質問を受けましたよ。

ホームステイについては、後半もっと仲良くなった私たちとホストファミリーの
様子を記事にします。

というわけで、次はまたシュタイナー学校に戻って特徴ある授業の進め方
紹介したいと思います。

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オーストラリア親子留学&ホームステイ 授業の様子

~ オーストラリア親子留学&ホームステイ ~

2007年3月26日~4月7日の期間、オーストラリアコフスハーバー
親子留学&ホームステイをしてきました。
現地では9歳と7歳の息子たちがルドルフシュタイナーの教育法を実践する
シュタイナー小学校に通いました。
ホームステイの様子やシュタイナー小学校の様子を記録したものを記事にして
います。
下記の日付以外のものは カテゴリー「オーストラリア親子留学&ホームステイ」
まとめてありますので是非ご覧下さい。

『シュタイナー学校の授業』

3月28日 一日目

一日目はカイリー(ホストファミリーの奥さん)が私に代わって息子たちの
ランチを用意してくれました。
大きめのランチボックスに、モーニングティータイム用のヨーグルトと
ランチ用のサンドイッチ、りんごを入れてくれましたよ。

初日の朝からなれない家での学校の準備で、私たちはばたばたと学校へ出かけました。
 
ここでちょっと日本では見る機会のないシュタイナー学校の授業について
少し詳しく紹介してみたいと思います。

あきらのクラス(二年生)はメインレッスン(シュタイナーではエポックと呼ばれます)

「鉱物、植物、動物、人間」のつながりについて学んでいました。
教室には色々な鉱物が置かれていて、その上にシュタイナー教育専用の蜜蝋粘土
で造られた人形がのっかっていたりします。
それがとても自然でまるで石に妖精が舞い降りたようなのです。
蜜蝋とはその名の通り蜂の巣からとれる蝋だそうで、ほのかに松ヤニのような
香りがします。

教室の様子はというと、クラスの人数が20~25人程度
木と石でできた教室に、木でできた机と椅子が黒板に向かって緩やかな
アーチ型に置かれています。

<トレイシー先生のクラス(三年生)>

*写真はクリックで拡大できます
 
Tracyclass

 

 

 

また、日本の小学校とは違って黒板は三枚あり、両端の二枚が折りたためる
ようになっていて、外側二枚は裏にも描けるようになっているので、合計5枚
黒板を使っていることになります。
その一枚には、エポックで学ぶ鉱物、植物、動物、人間の絵が色とりどりのチョーク
かかれています。
チョークもシュタイナー教育専用のものだそうで、とても柔らかい色合いのものがな
7~8色あるようです。
先生方は、チョークと水を使って黒板の絵を仕上げると本で読みました。
黒板の絵はエポックが続く2~3週間は消さずに置かれています。
それは子供たちでなくても興味をひく素敵な絵でした。

<ペイジ先生のクラス(二年生)の閉じられた黒板>

Blackboads

 

 

 

<ページ先生のクラス(二年生)の開かれた黒板>

329page2s30

 

 

 

そして、内側の黒板には、鉱物、植物、動物、人間についての説明が書かれているの
ですが、その文章の周りは縁取りされ、植物や幾何学模様が描かれています。
子供たちは、大きな画用紙に黒板に描かれた説明を写します。
シュタイナー教育専用のクレヨン色鉛筆を使って、周りの縁取りも
描いていきます。
こうしてカラフルでとても素敵なノートができあがるのです。
あきらはというと・・・

良く分からない英文を必死に写していました!

<あきらのノート>

Note

 

 

 

しばらく授業を見学した後、この日はレンタカーを借りに行くことになって
いました。
今回の留学の手続きをしてくれたてつこさんと一緒にレンタカー屋さんへ
出かけます。
レンタカーを借りてスクールへ移動しながら、てつこさんからドライビング
レッスンを受けます。
右ハンドル左側通行とはいえ、標識も信号も日本とは違います。
ちょっと難しいのはランドアバウトというロータリー式の交差点
コフスハーバーではほとんどの交差点がこの形式になっていました。
右側の車が優先なので、右側に気をつけながら、行きたい方向へ進みます。
ロータリーから出ないときは右ウインカーをつけっぱなしで、出たいときには
左ウインカーをつけます。
信号がないので返ってスムーズなのだそうですよ。
 
さて、シュタイナー学校に戻ると、こうきのクラス(四年生)はスイミング
授業でオリンピックプールへ移動することになっていました。
移動はというと、手が空いている親たちが子供たちを車で運ぶのだそうです

と、リンダ先生が、なんとたった今車を借りたばかりの私に、

「こうきくんの他二人の男の子を乗せてプールへ行ってもらえませんか?」

と言うではありまんか!
もちろんいいんですけど、オーストラリア運転初心者の私に子供を預けるなんて、結構
勇気ありますよね!?
というわけで、私は助手席に案内役のてつこさんを乗せ、こうきマックスジョイ
乗せてプールへ向かいました。
 
なんとか運転も問題なく、子供たちのスイミングの授業も終わって教室に連れて帰ると
その後、こうきのクラスはフェルトを縫って馬の人形を作るという授業がありました。
こうきたちのクラス(四年生)は、動物についてのエポックを受けていて、その一環として
動物を作るということだったようです。
使うフェルトは事前に子供たちが羊毛から作ったもので、色も自分たちで染めた
んだそうです。
こうきのフェルトは、マックスがこうきのために染めてくれていたものでした。

 
ありがとうマックス!
 
<フェルトを縫う授業>

Sowing

 

 

 

まずは先生に渡された型紙をきれいに切り抜きます。
一緒にプールに行ったジョイはどうやら細かい作業はのは苦手らしく、はさみを
使う手がぎこちないのです。
大丈夫かなぁと思っていたら、あれれ!型紙よりちょっと小さく切って
しまった!?
ちょうどリンダ先生が通りかかり、線のとおりに切らなければいけないと
伝えています。
しかっている訳ではなく、型紙どおりにきらないと、馬の足が合わなくなって
しまう
ということを丁寧に説明し納得させていたのです。
なるほど、こうやって先生は生徒から信頼され、尊敬されるるようになって
いくのだなと感じた一瞬でした。

途中で心配になり、あきらのクラスの様子を見に行ってみると・・・

何やら楽しそうに外でお友達と遊んでいます。
朝はちょっとナーバスだったんだけど・・・
子供ってすごいですよね。
 
このように初日の授業は無事終了しました。
 
そしてまだまだ滞在記は続きます(^^)
 

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オーストラリア親子留学&ホームステイ 出発から初登校

~ オーストラリア親子留学&ホームステイ ~

2007年3月26日~4月7日の期間、オーストラリアコフスハーバー
親子留学&ホームステイをしてきました。
現地では9歳と7歳の息子たちがルドルフシュタイナーの教育法を実践する
シュタイナー小学校に通いました。
ホームステイの様子やシュタイナー小学校の様子を記録したものを記事にして
います。
下記の日付以外のものは カテゴリー「オーストラリア親子留学&ホームステイ」
まとめてありますので是非ご覧下さい。

『芝生に囲まれた木と石でできた学校』

こうき(長男9歳)がインフルエンザになり出発が三日遅れてしまいましたが

3月26日(月)に無事オーストラリアコフスハーバーへ旅立つことが

できました。

コフスハーバーへは、成田からシドニーまで9時間半、そしてシドニーから国内線

1時間弱で到着します。

私たちの11日間コフスハーバー滞在はとっても有意義なものになりました。
子供たちが留学したシュタイナー学校の教育内容もとても興味深いもの

でしたよ。
 
 こうきのインフルエンザもなんとか治り、やっと飛行機に乗れました。
月曜日のフライトだったからかガラガラで、私たちはそれぞれシートを
4つまたは3つずつ使って仰向けにゆっくり寝ることができました。
飛行機フラットに寝たのは生まれて初めてです!
おかげでゆっくり休めました。

シドニーからは30人程度乗れる小さ目の飛行機でコフスハーバーへ

向かいます。

327airplane330_1

 

 

 

私たちがお世話になったホストファミリーはダイン(36歳)カイリー(37歳)
シャネル(11歳)ケイシー(8歳)の4人が一緒に暮らしています。

<ガレージ前でホストファミリーと>

*写真はクリックで拡大できます

0406familys_1

 

 

 

一番上のお姉ちゃんはすでに独立し、近くに住んでいます。
そうそう、あとは食いしん坊のベラという犬、ちょっとおすましなリリーという猫がいます。
バリ調の家具があるとても広くて素敵な家でした。
どこの家も芝生があって広くて本当にうらやましい環境です。

女の子ばかりの家庭にうちのワンパク小僧たちを連れて行くのは気が
ひけたのですが、結果的にはとても仲良く毎日走り回っていました。
結局うちの息子たちはどこへいってもうるさいようです・・・
やれやれ。
 
シュタイナー学校へは毎日私が車で送っていきます。
学校まではハイウェイを飛ばして15分。
シュタイナー学校はその建物からして日本の学校とは全く違っていました。

<学校正面> 
330school130_1

 

 

 

親の協力でみんなで教室を造ると聞いたことがありますが、木と石でできた

暖かい雰囲気の教室の壁にはところどころクリスタルが結晶の形のままで

埋め込まれていました。
教室は学年が下になるほど明るい色の布などが使われていてとてもカラフル
で目をひきます。
 
<ペイジ先生のクラス(二年生)>

330page1530_2

 

 

 

あきら(次男 7歳)はペイジ先生のクラスでお世話になりました。
机も木でできていて、子供たちがもっているペンケース(シュタイナーでは
専用の色鉛筆を使います)も手作り。
おそらく羊毛からフェルトを作り、それぞれのお母さんが縫って仕上げた
ものなのでしょう。

<ミネラルの授業>

329pagegrasss30_2

 

 

 

ペイジ先生のクラスの滞在中のメイン授業のテーマは、鉱石、植物、動物、人間

つながりでした。
初日には鉱石の授業があって、外の芝生に座り、専門家(オパール掘りのおじさん)が色々な鉱石を持ってきて子供たちに説明していました。
うちの次男は英語の説明が分からないので石を触るぐらいで、あとはちょっと退屈して

しまいました。

そしてなぜか説明が分かっているはずのオージーの男の子とこっそり遊んで

いました。

とほほ。

 
そうそう、学校では11時にモーニングティータイム、13時にランチタイムがある
のですが、こうきは初日はすっかりそのことを忘れていて、11時の
モーニングティタイムに全部を食べつくしてしまいました。

そしてランチタイムには・・・

食べるものがないっ!

ということになってました。

ちゃんと説明したのに~もうっ!

コフスハーバーはとても乾燥しているので、子供たちはいつも水を教室の机の上に
おいています。

ちゃんと水分を補給しないと、頭痛がしてくるのです。

 

こうきのクラスはリンダ先生というこれまた素敵な先生でした。

リンダ先生は高校のときに日本に留学していたそうで、日本語が話せました。
私はあきらのサポートで忙しかったので、これは本当に助かりました。
 
うちの子供たちは英語で何でも話せるわけではありませんが、家でも少しずつ
(ほんとに少しずつ)英会話を教えていたのでホストファミリーから聞かれることを

こうきは聞きとれていたようです。

といっても、聞かれることといったら

「昨夜は良く眠れた?」 とか

「今日は学校楽しかった?」 とか

「おなかすいてる?」 

とかなんですけどね。

それでも少し自信がついたようです。
私もまたホームステイは始めてだったのですが、ちょっとずつ子供と一緒に

英語を使う生活をしていたからなのか、ホストファミリーとのコミュニケーションは

問題なくいろんな話ができて、とても楽しく過ごせました。

いつ役に立つんだろう?と思っていた英文法だってちゃんと役に立ちました。

初日の感想はというと、シュタイナー学校の子供たちはとてものびのびとしていて、

先生を信頼し尊敬しているように感じました。

芝生の広い素敵な学校で学んでいるのを見ていると、本当にうらやましくなります。
 
滞在中はオージーキャンプや、きれいなビーチ歩きほかたくさんの貴重な体験をしたのでまた記事にします。

 

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