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『図鑑と地球儀をリビングに』

図鑑地球儀なんて、いつ使うかも分からないし値段も安くはないので、
買わなくてもいいかな、と思っている方もいると思います。
買おうと思っていても、いつごろ揃えたらいいのか、図鑑なら何冊ぐらい揃えたらいいのか、と迷ってしまいます。
 
教室では、子供たちがいつでも手に取れる場所に地球儀と図鑑を置いています。
図鑑は本来は違う部屋の本棚にあるのですが、大抵は何冊かがリビングに散らかっています。
でも子供たちを観察していると、きちんと並べているよりも「これって読みかけ?」
というような状態で置かれている図鑑の方が興味そそられれるようで不思議です。
もし図鑑を持っているのに開かない子供さんがいたら、一度「これってお母さんの読みかけ?」
と見えるようにおいてみて下さい。
子供にとって「お母さんの読みかけ」は気になるようですよ。
 
地球儀と図鑑がいつもそばにある生活では、子供たちはこんな風に反応します。

以下は教室日記『でこぼこの形の大きさは』から

 --- 中略 ---

 今日も始まるまでの少しの時間に「世界の国ぐに探検大図鑑」を見ました。

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それぞれが順番に自分の好きな国のページを広げてみます。
ちひろくんはイタリアのページを広げて
「イタリアの家って赤い窓でおしゃれだね。」
と言います。
石を積み上げたて造ったように見える素朴な家に、アクセントとなっている赤い窓。
日本では見かけなさそうな材質とデザインは子供たちの目を引くようです。

サッカーが好きなこうきはブラジルのページを見ながら

 
「ブラジルって男の子が生まれたらサッカーボールをプレゼントしたりするんだって!」

 
と言います。
ブラジルのページにはアマゾンの写真も載っていて、二人は

 
「このアマゾンがだんだんなくなっていってるんだね・・・」

 
と先日国語で読んだ記事を思い出しているようでした。
自分たちとは違う世界で生きている、色んな国の人々の暮らしや文化は子供たちも興味深いようで、

 
「エジプトではハトを食べるんだって~!」

 
などと言いながらいつまでも見ています。

 --- 以下略 ---
 
日によっては、こういう会話の後には地球儀イタリアの場所を確認したり、

アマゾンの場所を確認したりします。
インターネットのライブカメラグーグルアースも使います。
 
図鑑のよいところは、絵や写真がたくさんるので、いわゆる「読書」が苦手な子供

気軽に見ることができるとこのようです。
それがリビングにおいてあれば、子供たちは知らず知らずのうちに手にとって気軽に

見るようになります。
テレビで出てきた地名やその他の色んなこともすぐに調べることができますよね。
しばらく経つと

 
「マダガスカルの主食はお米なんだって!」

 
なんて私も知らないことを教えてくれて、びっくりさせられることもあります。

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